イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐり、国連安全保障理事会では人道支援のための戦闘の一時的な停止などを求める決議案の採決が行われ、15か国のうち日本を含む12か国が賛成しましたが、アメリカが拒否権を行使して否決されました。アメリカは、イスラエルの自衛権に言及がないなどと主張しましたが、各国からは遺憾の意が表明されました。 イスラエルとハマスの衝突をめぐっては、国連安保理に議長国のブラジルが ▽ハマスによる攻撃や誘拐を非難し人質の解放を求める一方で ▽人道支援のための戦闘の一時的な停止や ▽イスラエルがガザ地区北部の住民に出した退避通告を撤回するよう求める決議案を、提出していました。 採決は18日午前、日本時間の18日夜に行われ、理事国15か国のうち ▽日本やフランスなど12か国が賛成し ▽ロシアとイギリスが棄権しましたが ▽常任理事国のアメリカが拒否権を行使し、決議案は否決されました
イスラエルとパレスチナの軍事衝突を巡り、パレスチナ自治区ガザ地区と隣接するエジプトの動向に注目が集まっています。イスラエルによる「完全封鎖」によって同地区内で食料や救援物資が不足し、人道危機の懸念が…
イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するハマスの軍事衝突で、イスラエル軍は14日、ガザ住民の地区南部への退避ルートを示し、同日午前10時~午後4時(日本時間午後4時~10時)に開放しました…
イスラエルとパレスチナの戦いが「戦争状態」と言われるほど激化しています。今回の軍事衝突は、これまでと何が違うのか。そして背景にはどんな事情があるのか。元エルサレム支局長の記者が、現地取材の経験をもと…
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