今年9月から配布が始まったOfficeのバージョン2309(ビルド16.0.16827.20056以降)では、「自動データ変換」を制御することが可能になった(写真01)。これは、昨年からOffice Insider(現Microsoft 365 Insider)でプレビューが行われてきた機能である。この機能には、自動データ変換をオフにするだけでなく、CSVファイルの読み込み時に発生した自動データ変換を確認する機能も含まれている(写真02)。リボンのデータタブにあるファイルのインポート機能(データの取得 ⇒ ファイルから ⇒ テキストまたはCSVから)では、Power Queryを起動して読み込み形式を列単位で制御できる。 写真01: リボンのファイルタブにある「オプション」を開き「データ」を選択すると「自動データ変換」の設定がある。標準値の動作はこれまでと同じ。機能をまとめて、個別にオフに
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