2021年10月25日、この日は僕がただの大学生から、大学のサーバーをダウンさせた"犯人"へと変わった日です。小説みたいな書き出しをしてみましたが、これは嘘みたいな本当の話で、ふと思い出して懐かしくなったので回想録としてnote に残すことにしました。 出来事の概要2年前の2021年10月、何が起きたかを簡単に書くと以下の通りです。 ・大学の授業や課題を管理するためのシステムを拡張するツールを作った ・ツールが予想以上の人数に使われ、結果として大学のサーバーに負荷がかかりサーバーが落ちる事態になった ・大学から呼び出しを受けることになった 時系列を追って、このnote で出来事の全容を書きたいと思います。 使いづらい LMSまず前提として、私の大学では毎日の授業や課題は授業支援システム、通称 LMS と呼ばれるオンラインのシステムで管理されています。 実際のLMSの画面しかし、この
必要なときにパスワードに簡単アクセス!デスクトップ ショートカットを作成可能に! ログイン フォームへの入力時に保存したパスワードを使用できるなど、便利な「Google Password Manager」ですが、今回のアップデートに伴い、デスクトップ ショートカットを作成することが可能になりました。パスワードをより簡単にPCでも管理できて便利ですよ。Google パスワード マネージャーのショートカットを作成する手順は以下の通りです。Chromeを起動し、Google パスワード マネージャーに移動します。 【設定>自動入力とパスワード>Google パスワード マネージャー】もしくは【chrome://password-manager/passwords】をChromeのURLにコピペしてください。 [左上≡] > [設定] > [ショートカットを追加] をクリックします。 ポップア
スマホのブラウザはさまざま!代表的なものだと「Chrome」や「Safari」があり、重視するポイントによって使用ブラウザが変わってきます。 みなさんはどのブラウザを使っているのでしょうか?先日、アンケートで聞きました。今回の記事ではアンケート結果を発表します。
情報が溢れる現代のインターネットに疲れた人々に向けた、息抜き用のChrome拡張機能「People翻訳」が登場した。WEBサイトのテキストを限界オタク化させたり、オジサン化させたりできるという。ネットでは「これは面白すぎます」「これでウィキペディア見るの面白すぎww」などと話題となっている。 ユニークな文体に変換できる拡張機能「People翻訳」が登場 「People翻訳」は、インターネットの「人格」をコントロールするという翻訳ツール。サイト上のテキストを特定のルールにしたがって書き換えることでノイズを入れ、程よい情報濃度へ変換できるのだとか。 翻訳できる「人格」は、全部で12種類。限界化したオタクような文言になる「限界翻訳」や、オジサン構文に則り愉快な口調になる「オジサン翻訳」、全ての存在がネコ化する「ネッコ翻訳」、すべての日本語が「ぬ」になる「ぬぬぬぬ」など、ユニークな人格がラインアッ
最近、Webブラウザの「リンク先読み機能」が原因で、意図せず大量アクセスが発生してしまうケースが起こっています。 電子ジャーナルの利用については、出版社との契約において、短時間で大量にアクセスあるいはダウンロードをするという行為は厳しく禁じられており、違反する利用があった場合、故意・過失を問わず日本大学全体がサービス停止になる可能性があります。 「リンク先読み機能」を有効にしていると、通常の利用をしていてもバックグラウンドで画面内のリンク先のページ読み込みが繰り返されてしまい、大量アクセスを行ったことになってしまいます。 そのため、電子ジャーナルやデータベースを利用する際には、以下の手順で「リンク先読み機能」の設定を無効化してください。 【ブラウザ別のリンク先読み機能無効設定手順】 ■Microsoft Edge 1、「設定」から「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択 2、「Cook
GoogleChromeチームは5月2日(米国時間)、「ChromiumBlog: An Update on the Lock Icon」において、2023年9月にリリースを予定している「GoogleChrome 117」からアドレスバーにおける南京錠アイコンの表示を廃止すると伝えた。代わりに「調整」を意味するアイコンを表示すると説明している。ChromiumBlog: An Update on the Lock Icon アドレスバーの南京錠アイコンはWebブラウザがHTTPSで通信を行っていることを示すものとして導入された。通信の多くがHTTPで行われていた時代、傍受を防ぎやすいHTTPSが使われていることを示すために南京錠のアイコンが導入された。導入当初このアイコンは役割を果たしたが、現在この意味は失われはじめていると点をGoogleは指摘している。Googleは次の2つ
「紙スマホ」で過ごす休日はいかが? 脱デジタルの“奇策”3つが面白い:遊んで学べる「Experiments withGoogle」(第36回)(1/3 ページ) 新年度が始まって早1カ月。新しいことにワクワクしながらも、初めての環境に緊張しっぱなしだったので一息入れたくなった人もいるだろう。幸いにもゴールデンウイークは仕事を忘れられるので、頭を空っぽにして過ごせるはずだ。 そんなときは仕事用PCの電源を入れないのはもちろん、スマートフォンも手にすると仕事を思い出すので遠ざけておきたい。業務メールに気付いたら、つい読んで作業をしてしまうから。電子機器やインターネットから距離を置く「デジタルデトックス」というやつだ。 とはいえ、個人的な連絡や写真撮影、SNS投稿に必要なスマホを完全に使わない生活は難しい。スマホを適度に使いつつ、仕事から離れる良い方法を探している人もいると思う。 この連載で紹
ボイスラップラボは5月1日、OpenAIのWebサービス「ChatGPT」の利用を手軽にするGoogleChrome拡張機能「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」をリリースした。 「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」の使用イメージ 「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」は、面倒なチャット入力を、パラメータを入れ替えるだけで再利用可能なGUI形式の「プロンプトアプリ」に置き換えられるGoogleChrome拡張機能(プラグイン)。Chrome拡張機能ウェブストアからダウンロードして、誰でも無料で利用できる。 現在のChatGPTはチャットベースでの利用が前提で、ある程度の会話スキルが必要。一部のユーザーにとっては使いづらく、チャットは送信した内容が消えるため、何度もプロンプトをテストしたいプロンプトエンジニアの開発環境としては便利な環境とはいえない。 同拡張機能では
米Microsoft(マイクロソフト)が提供する「Microsoftエディター」という機能がある。聞き慣れないかもしれないが、Microsoft 365版のWordを使っていれば文章校正に利用している人もいるだろう。無料版も提供されている。今回はこのMicrosoftエディターを紹介しよう。 なお、本連載ではMicrosoft 365 Business Standardのプランで、主にWebブラウザーを使って動作を確認している。Officeのバージョンや仕様変更によって、ここで説明する機能が使えない場合や画面が異なる場合がある。 Wordではおなじみの校正機能Microsoftエディターは、AI(人工知能)を利用して校正など適切な文章になるようにサポートしてくれる機能だ。デスクトップアプリやWeb版のWord、Outlookに組み込まれている。Webブラウザーの拡張機能を使えば、Gmai
2月上旬にマイクロソフトがChatGPTを検索用にカスタマイズし、さらに高速で正確に動く対話式のAIをWebブラウザの「Edge」と「新しいBing」に導入すると発表しました。私も、先日やっと順番がまわってきたので、新しいBingを試すことができました。 とりあえず、信ぴょう性含めて判断するには、自分のことを調べるのがいいので、自分の名前で検索してみましたが、サジェストされた候補を4回ほどクリックするだけで、私と私がデザインしたカバンがあること、そして、そのすてきなレビュー動画をあるところまで辿り着きました。 まだまだレスポンスは少し遅いですし、リンク先の情報がマウスオーバーで表示されるまでには少し時間がかかりますが、なんとなく分かっているんだけど思い出せない言葉やその周辺情報、全く知らないジャンルのことをなんとなく把握したいときなどには十分に使えます。ChatGPTの、ただテキストが並
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