商品販売ページには「超音波洗浄機」「45000Hz」をうたい、説明には「大容量ステンレスタンクを搭載」「工業用グレードのマイクロコントローラチップで制御」などと書いている。 しかし11月27日、カスタマーレビュー欄に「超音波洗浄機では無い」というタイトルのレビューが掲載された。「非破壊検査を実施すると、中に電池と非バランサーが付けられたモーターを認めた。超音波振動子による超音波洗浄機では無く、モーター回転による振動発生機であり、45000Hzの超音波は発しない。詐欺」(Amazon.co.jpのカスタマーレビューより引用)。 非破壊検査とは、超音波や放射線、レーダーなどを使い、物を壊さずに内部の欠陥や劣化状況を調べる技術のこと。高価な機材が必要で一般家庭で行うのは難しいが、このレビューには購入したことを示す商品パッケージの写真と共に、本体を横から透視したような輪切りの写真が添付されていた。
筆者は、あまり電子書籍を信用していない。中身の話ではなくサービスとしての話だ。簡単にいうと、運営会社がなくなるとサービスも消滅する。長いことコンピュータに関わっていると、さまざまな会社が生まれて消えていくのを見た。人が必ず死ぬのと同じく、会社やサービスにも必ず「最後」がある。多くの電子書籍フォーマットは、サービスとして管理されているため、サービスが終了すると、入手した電子書籍がどうなるかわからない。 しかし、仕事となると、入手の容易さなどから電子書籍に頼らざるを得ないことがある。ただ、最近では、PDFやEPUBといった標準的なフォーマットでの書籍の販売も行われており、できるだけ、サービス依存しない電子書籍を入手するようにしている。 なのに、よく考えずに電子書籍を買ってしまったことがある。2017年のことだが、Windowsの技術解説書として有名な“Windows Internals 7th
NECサイバーセキュリティ戦略統括部セキュリティ技術センターの桐下です。 今回のブログでは、Pass-The-Cookieという攻撃手法について紹介します。Pass-The-Cookieは、多要素認証をバイパスすることが可能な強力な攻撃です。Office365(Microsoft365)を対象にデモを交えながら攻撃手法を紹介します。 Pass-The-Cookieとは、WebアプリケーションのセッションCookieを攻撃者が何らかの手段で入手し、セッションCookieを悪用して認証をバイパスする攻撃手法です。有効なセッションCookieをブラウザに投入するだけでWebアプリケーションにログインすることが可能です。セッションCookieは、ログイン成功状態を保持しています。そのため、セッションCookieを入手し、ブラウザに投入することでID/Password認証及び多要素認証要求をバイパ
「Amazon.co.jpを不正利用された」──X(元Twitter)では9月上旬からそんな投稿が相次いでいる。「Amazonギフトカードを大量購入された」「二段階認証を設定していたのに、それを突破された」などの報告が上がっている。 Xでは「(アカウントに)二段階認証を設定していたにもかかわらず不正アクセスされ、Amazonギフトカードを大量に購入された」と被害を訴える声が多く見られる。特に話題になっているユーザーの投稿によると「注文履歴を非表示にされ、不正利用に気が付かないままクレジットカードの請求が来た」と語っている。 このユーザーがAmazonのサポートに問い合わせしたところ「同様の案件が多発している」「現状では手口が分からないのでどうやって侵入してるのか調査中」などと返事があったという。その後、被害額は全て返金してもらったとしている。Amazonではサイバーセキュリティ対策の一環
Amazonが6月14日に、Fireタブレットでは初となる11型ディスプレイを搭載した「Fire Max 11」を発売した。 ↑Fire Max 11 キーボード付きカバーセット 実を言うと、前モデルともいえる「Fire HD 10」をキーボード付きカバーやMicrosoft 365の付いた「エッセンシャルセット」で購入していて、少し不満があった。しかし、今回別売りで用意されているキーボードは、使いやすそうだ。 ……そう感じていたのに、予約するのをうっかり忘れていた。各種Webメディアにニュース記事が掲載されているのを見て、慌ててスタイラス・キーボードカバー付きセットを注文。セット価格はストレージ容量が64GBのもので4万7980円(税込。以下同)だ。後述する理由から、主に“仕事道具としての”使い勝手をレビューしていきたい。 ディスプレイはシリーズ最大、バッテリーも強化されたFire Ma
日本のスタートアップ Nature社が「Matter」に対応するスマートリモコン「Nature Remo nano」の販売を開始した。 累計60万台を売り上げたシリーズの最新モデルだ。3,980円というサイフに優しい価格設定で、10畳程度の広さの部屋全体をカバー、そこで稼働する赤外線リモコン対応の各種家電をコントロールできる。 Nature Remo nano。赤外線リモコン対応の各種家電をコントロールできる 設置も簡単なら、使い始めるときのセットアップも容易だ。コントローラはnanoの名に恥じないコンパクトさで約5センチ四方、厚みは12ミリちょっとだ。重量も13gしかない。 USB Type-Cポートが装備されているので、そこに電源を供給する。それだけだ。本体内にバッテリは実装されていないし、そもそもスイッチのようなものもない。 電源を供給した状態で、スマホにアプリを入れてコントローラを
「地デジよりYouTubeやNetflix、プライムビデオなどネット動画ばかり見ている」という層から人気を集める「チューナーレステレビ」。そんなチューナーレステレビ人気に対して、「PCモニターにFireTVを追加すれば、チューナレステレビになるのでは?」という意見もあります。PCモニターなら画質スペックが高く、4Kモニターでも3万円程度から。4Kに対応したFireTVシリーズの人気モデル「Fire TV Stick 4K Max -Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属」(以下FireTV)はアマゾンの通常価格で6980円とお手頃なので、チューナーレステレビよりもコスパに優れた選択肢として考えられそうです。 そこで、4KのPCモニターとFireTVを組み合わせて、「PCモニター+FireTV=チューナーレステレビ」の環境を構築。実際に試して分かったメリットとデメリットを解説して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く