更なる上位進出のチャンスを逃した最終ラップでの出来事について角田裕毅(レーシング・ブルズ)は、「酷いミス」だったと振り返りつつも、上海インターナショナル・サーキットでのVCARB 02は「かなり速い」として、決勝では僚友アイザック・ハジャーとともにダブル入賞を目指すと誓った。 2025年F1第2戦中国グランプリの公式予選ではレーシング・ブルズの2台が躍動した。Q2では、ハジャーが4番手、角田が5番手と揃って上位タイムを記録し、3列目以上の好グリッドへの期待が高まった。 だが、Q3では両者ともやや苦戦。ハジャーは最終的に7番手、角田は9番手にとどまった。 角田は最終アタックラップの前半で自己ベストを更新するも、バックストレート前のコーナーでコース外に飛び出すミスを犯し、そのままピットに戻ってラップを中断。タイム更新のチャンスを逃す形となった。 酷いミス─9番手に悔しさもVCARB 02の速さ
レッドブル昇格後、苦戦続きのリアム・ローソン(レッドブル)は、スプリント予選に続いて最下位20番手に終わった2025年F1第2戦中国グランプリ予選を経て、厳しい自己評価を下した。ローソンは前戦オーストラリアGP予選で18番手に終わり、中国GPではスプリント予選と本予選の両方で立て続けに最下位に沈んだ。Q1のベストタイムはランド・ノリス(マクラーレン)のトップタイムから1.191秒遅れ、チームメイトのマックス・フェルスタッペン(5番手)と比較しても0.750秒もの大差がついた。ローソン「言い訳はできない」責任を自らに課す 予選後、ローソンは「本当に、すごく厳しい状況だ」と認め、「トラフィックの問題やその他のことに腹を立てることはできるけれど、それがQ1を突破できるかどうかの決定的な差になるようじゃダメなんだ」「言い訳はできない」と厳しい自己評価を下した。 「トラフィックといった外部要因の
ルイス・ハミルトンが、2025年F1中国GPへの展望を語った。 ルイス・ハミルトンは、プーマが中国グランプリのために特別にデザインしたポロシャツとキャップを着用して上海のパドックに到着した。7度のワールドチャンピオンに輝いたハミルトンは、スクーデリア・フェラーリHPのホスピタリティエリアでメディアの取材に応じた。 「メルボルンでのレースは期待通りにいかなかったけど、まだ長いシーズンの最初のレースに過ぎない」とハミルトンは語った。 「僕たちは前進し続け、僕も学習プロセスを継続していく。このマシンに関してはまだ日が浅いし、これまで以上に良い結果を残すという決意を固めている」 変わらぬエネルギーを維持。上海はメルボルンとはまったく異なる難題を提示するが、チームは週末に向けて高い士気を維持している。 「チーム内のエネルギーは常に素晴らしいものだ。それに、まだレースは1回しかしていない」とハミルト
「もしかしたら、日本は他とは何か違うことをしているんじゃないか」 ──現在の国際社会において、日本や日本の文化にあなたが期待する役割は何でしょうか? これを言うと驚かれるかもしれません。いろいろ批判はしましたが、私は斎藤さんの脱成長論の本質には、健全なものがあると思っています。それはつまり、私たちは自身の所属する社会においても、また国際社会においても、さらなる協調・協力を必要としているし、拡大主義的で短期的な生産活動への強迫観念を脱しなければならない、ということなんじゃないかと思うのです。 とりわけ私が気に入ってるのが何かというと──こういう考え方を理想化すべきではないのは承知していますが──1600年代の日本では、我々全員にとって模範となるような出来事が起こっていたのです。
F1今季開幕戦のオーストラリア・グランプリ(GP)決勝(16日)で、昇格したレッドブルでのデビュー戦でいきなり大失態を演じて批判を浴びているリアム・ローソンが〝問題発言〟で精神面の不安を露呈した。ローソンは予選でミスを繰り返して、Q1敗退の18番手と衝撃的な低迷スタート。決勝でも、同僚のマックス・フェルスタッペンから大幅に遅いラップタイムにとどまり、深刻なスピード不足を露呈した。揚げ句の果てには、30周を過ぎたあたりで早々に周回遅れとなり、47周目にクラッシュするという失態劇だった。 昨季終了後に、セルジオ・ペレスの電撃解雇に伴って角田裕毅の昇格待望論が高まりながら、クリスチャン・ホーナー代表の〝鶴の一声〟でローソンはレッドブルの一員に。ただ、その後も批判がくすぶり続けており、開幕戦での低調ぶりで批判の火に油を注いでしまった。 次戦の中国GP(23日決勝)で巻き返しを図りたいところだが、
F1今季開幕戦のオーストラリア・グランプリ(GP、決勝16日)で、リアム・ローソンが実力不足を露呈したことにより強引に昇格させたレッドブルに対して批判が高まっている。 【写真】開幕戦はリタイアとなったレッドブルのリアム・ローソン 昨季終了後にセルジオ・ペレスの電撃解雇を受けて、評価が急上昇していた姉妹チームRB(現レーシングブルズ)の角田裕毅の昇格待望論が高まったが、結局クリスチャン・ホーナー代表のお気に入りとされるローソンが実績不足にもかかわらず昇格。この決定が〝不可解〟として物議を醸した。 そうした背景もあり、注目されたローソンのレッドブルデビュー戦は散々の結果に。予選でミスを連発して、Q1敗退の18番手とまさかの大不振。肝心の決勝でも、同僚のマックス・フェルスタッペンと比べて1周あたり3秒以上も遅いペースになることがあり、スピード不足が改めて浮き彫りに。30周を過ぎたあたりで早々に周
イスラエル軍は18日、ガザ地区で大規模な空爆を行い、地元の保健当局はこれまでに404人が死亡したと発表しました。イスラエル側がイスラム組織ハマスに対し、新たに軍事的な圧力をかけて人質の解放を迫る一方、ハマスは「停戦合意を破るものだ」と強く反発していて、ガザ地区の停戦は崩壊しかねない事態となっています。 ことし1月から停戦が続くパレスチナのガザ地区で、イスラエル軍は18日未明、ハマスの拠点に大規模な空爆を行っていると発表し、ネタニヤフ首相は声明で「より強い軍事力でハマスに対して行動する」と強調しました。 この空爆で、ガザ地区の保健当局によりますとこれまでに404人が死亡したほか、多くの人ががれきの下に取り残されていると発表しました。 地元の当局は、犠牲者の多くは女性や子どもなどだとしています。中東のメディアはハマス幹部の話として、空爆で人質1人が死亡したと伝えています。 停戦の継続をめぐる協
2025年3月11日現在、日本のコメ市場は「令和のコメ騒動」と呼ばれるほどの事態に直面している。東京でのコシヒカリ小売価格は2024年1月の5キロ2440円から2025年1月の4185円へと急騰し、前年比71.5%の上昇である。政府は備蓄米21万トンを放出したが価格抑制は限定的で、流通現場は混乱を極める。一般に挙げられる原因として、「供給不足」「需要急増」「流通の混乱」「政策の失敗」があるが、これらをそのまま受け入れる前に、こう考えられないだろうか。真の要因は、日本農業協同組合(JA)の構造的欠陥が農家の離反を招き、それが小規模卸業者によるネットワーク的な流通混乱を誘発したことにあるのではないか。そして、それは単なる一過性の騒動ではなく、日本の農業構造そのものが抱える危機の顕在化を示しているのではないか。 議論の出発点として、他の要因を検証したい。「供給不足の構造的問題」については、201
「アメリカの声(Voice of America、以下VOA)」が危機に瀕している。2025年3月、トランプ大統領の命令により、VOAの全スタッフ約1,300人が職場から締め出され、放送停止の瀬戸際に立たされているのだ。VOA側の公式アナウンスはまだなものの、ディレクターのマイケル・アブラモウィッツはフェースブックの個人声明で嘆いている。「私は深く悲しんでいる。83年ぶりに、歴史あるVOAが沈黙させられた」と。日本でも英語学習や国際ニュースの窓口として親しまれてきたVOAが、今、存亡の危機にある。私は言語学に関心を寄せるものとして、VOA英語の簡易性とその教育的価値に深い愛着を持っている。VOAは、国際政治的に見れば、報道機関というよりプロパガンダ機関と呼べるかもしれないが、その価値は英語教育、米国的価値の普及、娯楽性、そして言語学的視点からも際立つものだ。 アブラモウィッツの悲嘆 事態は
日本人は権威主義国家のナラティブに広く説得されることが明らかに ― 民主主義国の主流ナラティブでは十分に対抗できない可能性― 発表のポイント 権威主義国家(中国・ロシア)の非自由主義的なナラティブ(正当性や優位性を主張するストーリー)が日本の有権者に与える影響を検証した結果、民主主義国の主流ナラティブよりも非自由主義的ナラティブの方が強い説得効果を持つ傾向が確認されました。本研究では、日本人は、権威主義的傾向、陰謀論信念、政治的知識などの高低に関わらず、全体的に非自由主義的ナラティブに影響される傾向があることが示唆されました。 実験の対象者に民主主義的ナラティブと非自由主義的ナラティブの両方を併せて提示すると説得効果は相殺されましたが、民主主義的ナラティブの後に非自由主義的ナラティブを提示すると、非自由主義的ナラティブの影響が残ることがわかりました。 これは日本の民主主義社会の非自由主義
F1の今季開幕戦オーストラリア・グランプリ(GP)決勝が16日に行われ、レーシングブルズの角田裕毅(24)は5番手から終盤まで奮闘したが、勝負どころで痛恨の〝戦略ミス〟に泣いて入賞を逃す12位に終わった。モータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏(62)は、角田の走り自体は高く評価。一方で、以前から失敗が目立つチームの戦略面には〝注文〟を付けた。 予選で驚異の5番手に躍進した角田は、スタート直後こそシャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれたものの、安定した走りで6位をキープ。終盤にはルクレールを抜き返して5位に上がる大奮闘を見せた。 さらなる上位進出へ期待が高まったが、ここで大きな落とし穴が待っていた。終盤にかけて再び雨が降ってきた場面で、多くのチームがインターミディエイト(小雨用)タイヤに交換。角田も交換を進言したが、レーシングブルズ首脳陣はそのままコースに残るよう指示した。だが、これ
東京 新橋の繁華街で無許可で路上営業を行ったとして書類送検された居酒屋の運営会社に対し、東京都公安委員会は、21日間の営業停止処分を命じました。 道路交通法に違反したとして、こうした行政処分が行われるのは、全国で初めてだということです。 東京 港区新橋にある深夜営業の居酒屋を運営する会社は、去年11月、道路使用の許可を得ずに店舗前の路上にテーブルやいすを並べたとして、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。 警視庁が60回以上にわたって路上営業をやめるよう指導や警告を行いましたが、従っていなかったということです。 この運営会社に対し、東京都公安委員会は、風俗営業法に基づき今月21日から21日間、営業停止の処分にすると命じました。 警視庁によりますと、道路交通法に違反したという理由で風俗営業法に基づく行政処分が行われるのは、全国で初めてだということです。 新橋の繁華街では、おととしごろから
ユキ@BURST MG @yukiBURST8 丸亀製麺さんでお昼ご飯食器返却口でいつも通り 「ご馳走様でしたー」 って、言ったら 後ろのサラリーマン(40後半)×2 から、 「うわ、ヤバくない?飯屋でご馳走様とか」 「うちの嫁が言ってたら引く」 と言われた うん、テメェらに私は引く(((((°°;) 2025-03-13 12:30:06
Published 2025/03/15 15:33 (JST) Updated 2025/03/15 15:42 (JST) 愛媛県警は14日、捜査車両に搭載されたカーナビ計38台がNHKと受信契約を結んでいなかったため、未払いの受信料が総額約644万円に上ることを発表した。テレビ愛媛などの報道によると、県警は今後、テレビ受信の必要のないカーナビについて原則撤去する措置を講じ、未払い分は支払う方針を示しているとのことだ。 この報道を受け、ネット上では議論が過熱している。警察車両でNHKの受信料を支払うことの是非や、NHKの受信料制度そのものに対する批判や疑問の声が相次ぎ、SNSやニュースのコメント欄には多くの意見が飛び交っている。 警察車両でNHKを視聴する機会はあるのか 今回の問題は、そもそも警察車両でNHKを視聴する機会があるのかという疑問を投げかけている。 まず、警察の捜査車両が業
F1レース結果のF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 シャルル・ルクレールが、オーストラリアグランプリの金曜日をトップで終えた。2回目のプラクティスでペースを刻み、フェラーリのドライバーはマクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスをリードした。 ランド・ノリスがFP1のタイムシートでトップに立った後、マシンは現地時間16:00に再び動き出し、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトがトップで走り出した。 しかし、ガブリエル・ボルトレトのチームメイトで同じくルーキーのオリバー・ベアマンは、最初の練習走行中にクラッシュしてしまったため、ハースF1チームは引き続き彼のマシンを調整することになり、ベアマンは早々にサーキットでの走行を断念した。 ランド・ノリスとリアム・ローソンは、到着する前から両者の間には早
弁護士の八代英輝氏が13日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後6・00)に生出演し、東京都新宿区の路上で11日、女性が男に刺され死亡した事件について自身の見解を示した。 女性は東京都多摩市の職業不詳佐藤愛里さん(22)。「最上あい」の名義で動画配信する人気ライバーで、インターネットで動画の生配信中だったとみられる。通報で駆けつけた警視庁の捜査員が、現場にいた栃木県小山市の職業不詳高野健一容疑者(42)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。同庁捜査1課は容疑を殺人に切り替えた。捜査1課によると、2021年に動画配信を通じ佐藤さんを知り、22年ごろから金を貸すようになったと供述している。 高野容疑者は、生活費や携帯電話代などの名目で、佐藤さんに総額254万円を貸したと供述。一昨年8月に返済を求めて提訴し、宇都宮地裁は一部返金分を除く約250万円の支払いを命じた。しかし、高野容
今回も含め、F1のテストではラップタイムはあまり意味をなさないということを、改めて注意しておく必要があるだろう。 チームは互いの正確なプログラムを知らないし、外部の人間にとってはなおさらだ。特に、燃料搭載レベルやエンジンモードは大きな変動要因となる。またどのチームもまだ全力を出し切っていないため、1周のタイムはほとんど意味をなさない。 しかし我々のデータ・パートナーであるPACETEQが算出するロングラン・ペースは、特にGPSデータやトップスピードと組み合わせることで、各パフォーマンスレベルをもう少し明らかにすることができる。 もちろん、3月14~16日にメルボルンで開催される2025年シーズン開幕戦に向けて、各チームがテストで得たデータを活用し、マシンを開発していく。 そういった要素を念頭に置いて、現段階でどのチームがどんなポジションにいると考えられるだろうか? 10.ザウバー Nico
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