『レタスクラブ ’18 9月号』(KADOKAWA) みなさまこんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 猛暑や台風と自然の大暴れが続いておりますが、皆様お気づきでしょうか? 野菜が・・・お高くなっているじゃありませんかっっ!(東京在住の私の地域だけ!?) 自然の摂理なので仕方がないことですが、毎月の食費を決めてその中でやりくりしている私には結構な打撃でございます・・・。 今日も見切り品コーナーに突っ走ることになるのかしら・・・。 そんな時、救世主として現れるのが、毎度おなじみレタスクラブです! しかも今月の特集はナイスタイミングで「コスパ最強おかず」。 というわけで、コスパ最強の食材を上手に使って安くすませましょう~。

具材を切って巻いて焼く。文字で書くとなんだか簡単なのに作ると結構手間がかかる一品。 おいしいので頑張って作っていますが、 時短でできるとなればマスターしないわけにいかないでしょう! レッツトライ! 実は私、肉巻き大好きなのです!!大好きすぎて時間がある時、焼く手前まで作って冷凍しているのです。 せっかくなので色んな肉巻きを食べたい!と思い、それも焼いてしまいました。 肉巻きだらけの献立でございます。 メインはもちろん「なすの韓国風肉巻き蒸し」、冷凍していた「シドケの肉巻き」と「アスパラの肉巻き」は蒸しでなく焼いてポン酢でいただきます。 副菜は常備菜の「豆もやしのナムル」(韓国つながり!)と「ワラビと油揚げの煮物」、夏になると食べたいさっぱりモノの「冷や奴(大葉&茗荷の薬味)」、かと言ってスタミナ不足にならないように「マグロの長芋&メカブがけ」です。 品数が多めですが、時短料理、冷凍ストック

新生『レタスクラブ』の勢いが止まらない! 「考えない、悩まない。あなたの生活をもっとラクに、楽しく!」という新たなコンセプトを掲げ月刊化を果たしてからはや1年。この度、同ジャンルの雑誌で不動の存在だった雑誌『オレンジページ』の売上部数を抜くという、歴史的快挙を成し遂げました。 でも歴史ある雑誌のリニューアルって、きっと一大事だったはず。そんな挑戦を成功させた1年間について、松田紀子編集長にお話を聞いてきました! ■リニューアルからはや1年。読者からの反応は……? ──『レタスクラブ』のリニューアルから1年が経ちました。振り返ってみてどうですか? 松田紀子編集長(以下、松田):この1年で「考えない、悩まない。あなたの生活をもっとラクに、楽しく!」という新しいコンセプトを、しっかり実現できてきたと思います。編集メンバーも、はじめは手探りの部分が大きかったんですが、徐々に感覚がつかめてきたみたい

『レタスクラブ ’18 6月号』(KADOKAWA) みなさまこんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 夏目前、今回はダイエット企画。とはいえ、食べてOKダイエットでございます! ただ痩せるだけでない、腸内環境を整え、たんぱく質の消化をよくしよう! ーという“痩せやすい腸”を作る健康志向ダイエットなのです。ダイエットと聞くと、「食べない(好きなものだけ食べる)→痩せる→栄養偏る」というイメージ。 20代はそれでもそこそこ元気なのだけど、30代になると如実に体力に反映するんです…。 あぁ、切ない細胞の衰え。 痩せても体力低下してしまうのは本末転倒!! 某CMで「腸は第二の脳」と言われ、花粉症も腸内環境を整えると改善するとか。 腸の活性化ってとっても大事なんですね~。 というわけで、最も手軽にとれる腸活レシピで腸活してみました。

――しかし『レタスクラブ』には『その「おこだわり」~』のようなフザけた雰囲気は一切ありません。清野さんには相当アウェイな環境なのではないでしょうか? 清野氏 『レタスクラブ』自体にはフザけた雰囲気はないのですが、担当のKさんという女性がフザけているので、生来のレタス好きとあいまって「移籍」を決めた次第です。本編を読んでいただければわかると思いますが、今回の話は『別冊レタスクラブ VOL.3』に6ページ分しか載ってないんですよね。で、続きは系列のWEB媒体の『ダ・ヴィンチニュース』で読んでもらうようになっている。これは僕が悪いのですが、当初6ページで完結する話を描こうと思って作り始めたんです。そうしたら盛り上がってしまって、6ページというページ数を忘れて、たくさん描いていたんです。ふつうは削って6ページにおさめるべきですが、一応Kさんに相談したところ「ああ? いいっすよ! どんどん超えちゃっ

『レタスクラブ ’18 1月号』(KADOKAWA) みみなさまこんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。食欲の秋、食べ過ぎましたか? 私はしっかり食べ過ぎました。そしてこれから年末年始と、ますます食べる機会も多くなる時期に突入…。 あぁ、恐ろしい!恐ろしいけど目の前に出てきた料理は食べてしまう! 誘われたら行ってしまう忘年会、新年会!食べ過ぎとわかっていても止まらない!悲しい人間の性! 今月のレタスクラブはそんな食べ過ぎてしまった人たちが読むべき内容になっております。 「糖質オフレシピ」特集! ポイントは「“ゆる”糖質オフ」ということろ。リバウンドは怖いですからね。無理せずゆる~~~く糖質オフして、ゆるやか~~~に体重を戻しましょう!

毎日メニューを決めるのに一苦労なのに、さらに価格の壁が立ちはだかるともう何を作って良い のかわからなくなりますね・・・。 今回はそんな悩みを解消する家計に優しく時短でできる簡単レシピでございます。 作り置きにもなるので是非! ■切り干し大根の焼きそば風漫画に描いた「切り干し大根焼きそば風」は食べる前に青のりや削りかつお、紅しょうがをかけます。(今回は青のり)そしてもう一品レタスクラブに紹介されているのが「キャベツの芯の浅漬け」。こちら芯を使っているのでなんと0円!かなり経済的! この2品と一緒に作ったのは「鶏ももの塩ネギダレ」「ポテトサラダ」「ししとうの甘酢生姜漬け」「さつま揚げの味噌汁」です。 夏に多いのが、バテないようスタミナが付くメニューばかりで野菜不足。水分は採るけど塩分不足。なので野菜と塩分を意識したメニューにしてみました。 メインは鶏もも(皮付き)にしてボリュームを出しました

■流行を追うだけでは差別化できない。読者に響く切り口とは? 木村 たとえば、季節の変わり目に無印良品を取り上げようという話になったとき、“無印のいいモノ”をただ取り上げるだけの企画はやる意味がないですよね。もう読者に飽きられてますし。 松田 ええ、ええ。 木村 じゃあ生活者は無印とどういう関わり方をしているのかな? と考えると、無印が大嫌いな人ってそんなにいないと思うんですよ。でも、僕も無印は嫌いじゃないけど、ちょっと高いんですよね。多分、多くの人が「ちょっと高い」と思ってるはずなんです。 松田 確かに。 木村 一方で、ニトリとかカインズホームとかトップバリュには、無印のそっくり商品が山ほど出ています。だから、全体の半分ぐらいそっちのほうを利用すれば、無印っぽい部屋になると思って、「無印的 部屋づくりの新常識!!」っていう企画をやったら大好評でしたね。 松田 それ、すごくいい企画ですね!

■編集会議に企画書はいらない 木村 この前、DeNAが「WELQ」でやらかしたじゃないですか。あれって、なんでああいうことになったかっていうと、結局、自分たちでちゃんとした内容をつくれないからなんですよね。 松田 そうそう。 木村 書籍や雑誌の編集者は、いい加減な記事がどれだけ罪深く恐ろしいことか、経験上刻み込まれている人が多いですから、信頼性のあるものを作る。その違いが、ネットのユーザーにもわかってきたんじゃないかと思うんです。キュレーションサイトも、いろんなところから情報をとって勝手に掲載してる。『LDK』も、発売日には特集した商品の評価を盗まれて「出典:『LDK』」とか書かれちゃっているわけです。料理雑誌のレシピも絶対、やられてますよ。そのままコピペしないで微妙に言い換えするマニュアルとかもありますから。 松田 そうなんですよね。でも、全部チェックできないですからね。 木村 口コミサ

書店が減り、本や雑誌も売れなくなる一方で、部数を伸ばしている女性誌がある。広告を一切入れず徹底したテスト検証で本当に良い商品を探し出す『LDK』。そして、2016年6月に編集長が交代してから完売が続出している『レタスクラブ』だ。出版不況でも売れる雑誌にはどんな共通点があるのか? 『LDK』の木村大介編集長と、『レタスクラブ』の松田紀子編集長にとことん語り合ってもらった。 ■コミックエッセイ9本を連載!大変身した『レタスクラブ』 松田紀子編集長(以下、松田) あ! 昔の『レタスクラブ』! 木村 『LDK』を創刊してまだ4年ぐらいなので、先輩雑誌の『ESSE』『オレンジページ』『サンキュ!』『Mart』とかを山ほど見て研究していて、そのなかに『レタスクラブ』も入ってたんですけど。ちょっと昔風味でしたよね。実家にある、昔、お母さんが読んでた雑誌みたいな。 松田 おっしゃってること、わかります(笑

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