Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてなブックマークアプリ

サクサク読めて、
アプリ限定の機能も多数!

アプリで開く

はてなブックマーク

タグ

関連タグで絞り込む (10)

タグの絞り込みを解除

コンビニ人間に関するdavincinewsのブックマーク (4)

  • 「普通」と違って何が悪い! 衝撃作『コンビニ人間』を読者はこう読んだ! | ダ・ヴィンチWeb

    『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 「どうして結婚しないの?」「どうして子ども産まないの?」「どうして就職しないの?」「どうして普通にできないの?」――世間というものは少しでも「普通」と違う人生を歩もうとする人たちにどこからともなく牽制が入れてくるものだ。どうして他人の人生に口を出してくるのだろう。「普通」という物差しで他人を評価してそこから外れた人たちを徹底的に批判する。世の中にはそんな空気が流れてはいないだろうか。 「普通」に生きることがそんなに重要なのか。第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香氏の『コンビニ人間』(文藝春秋)はまさに「普通」とは何かを考えさせられる衝撃作。エキセントリックな思考回路をもつ主人公は周囲の人々と対峙しながら、次第に自分の当の居場所を見出していく。 主人公は、36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏がいた

    「普通」と違って何が悪い! 衝撃作『コンビニ人間』を読者はこう読んだ! | ダ・ヴィンチWeb
    • 少女と監禁犯の共同生活、指圧院で欲情…… 「家族と性愛」にまつわる文庫3選! | ダ・ヴィンチWeb

      家族の話や、性にまつわる話。語ることがタブーとされている話には、どうしてあんなにも興味をそそられるのだろう。しかも、“普通”でなければないほどに知りたくなる。歪んでいるほど、おもしろい。 さりとて興味の向くままに、人様の事情を根掘り葉掘り聞いては嫌われる。誰にも嫌われることなく、タブーについての好奇心を満たす手段。そのうちの1つが、読書だ。 ここでは「家族と性愛」にまつわる文庫を3つご紹介する。夏も終盤、これから訪れる“読書の秋”に、ポケットサイズの歪んだ愛や、熱狂する官能をどうぞお楽しみください。 『消滅世界』(村田沙耶香/河出書房新社) もしもセックスのない世界になったら、わたしたちはどのように生殖し、家族のかたちはどのように変化していくのだろう。その1つの答えを出しているのが、『コンビニ人間』(文藝春秋)で芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの『消滅世界』だ。 舞台は、恋愛と生殖が切り離

      少女と監禁犯の共同生活、指圧院で欲情…… 「家族と性愛」にまつわる文庫3選! | ダ・ヴィンチWeb
      • 36歳未婚・処女。普通ってなんだろう? 芥川賞受賞作『コンビニ人間』 | ダ・ヴィンチWeb

        『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 36歳で未婚・処女。職歴はコンビニアルバイトのみで、18年間ずっと同じ店舗で同じ毎日を繰り返している。 世間一般で考えたら、「早く結婚しなきゃ」「ちゃんとした職業に就かなくちゃ」とか、将来に不安を抱くのが当然だ。 だが、『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋)の主人公、古倉恵子に、そんな危惧は一切ない。意地を張っているわけではなく、当にそれを「おかしい」とは思えず、悩んでいるとしたら、おかしいと思えない自分を見る周囲の目が少々うっとうしいことと、自分のせいで家族が悲しむことぐらいだ。 古倉恵子は変わっている。幼少期から「一般常識」や「不文律の道徳」が理解できなかった。 小さい頃、公園で死んだ小鳥を見つけて、周りの子供たちが悲しむ中、彼女だけは「べよう」と言う。学生の頃、男子生徒がケンカを始め、「誰か二人を止めて」という言葉に反応し、シャベルで生

        36歳未婚・処女。普通ってなんだろう? 芥川賞受賞作『コンビニ人間』 | ダ・ヴィンチWeb
        • 『火花』も『コンビニ人間』も採点! 芥川賞受賞作に“偏差値”をつけたら… | ダ・ヴィンチWeb

          『芥川賞の偏差値』(小谷野 敦/二見書房) 1935年の創設以来、純文学の最高峰として君臨し続ける芥川賞。歴代受賞作には遠藤周作、安部公房、大江健三郎ら世界文学史に残る作家たちの小説が名を連ね、今もなお、受賞発表には世間からの高い関心が集まっている。 しかし、実のところ芥川賞即ち名作、という公式は成り立つのだろうか? 『芥川賞の偏差値』(小谷野 敦/二見書房)は、第1回から2016年の第156回に至るまで、161もの受賞作品を「偏差値」という形でランク付けし、年代順に評していく衝撃の書評だ。文壇へのシビアな視線が物議をかもすこと間違いなしの内容は、全ての好き必読である。 多くの小説家が目標とするほどに、権威が高まった芥川賞ではあるが、その選考基準には疑問も多い。かつては同人誌も選考対象だったのに、いつの間にか五大文藝雑誌に掲載された作品が大半を占めるようになった。新人の賞と言われている割

          『火花』も『コンビニ人間』も採点! 芥川賞受賞作に“偏差値”をつけたら… | ダ・ヴィンチWeb
          • 残りのブックマークを読み込んでいます1

          お知らせ

          公式Twitter

          • @HatenaBookmark

            リリース、障害情報などのサービスのお知らせ

          • @hatebu

            最新の人気エントリーの配信

          処理を実行中です

          キーボードショートカット一覧

          j次のブックマーク

          k前のブックマーク

          lあとで読む

          eコメント一覧を開く

          oページを開く

          はてなブックマーク

          公式Twitter

          はてなのサービス

          • App Storeからダウンロード
          • Google Playで手に入れよう
          Copyright © 2005-2025Hatena. All Rights Reserved.
          設定を変更しましたx

          [8]ページ先頭

          ©2009-2025 Movatter.jp