writer profile Saki Ikuta 生田早紀 いくた・さき●インディペンデントな広告会社『ココホレジャパン』の新米アシスタント。生まれも育ちもド田舎の27歳。やばい芋ねえちゃんとして青春時代を過ごす。その野暮さは現在も健在! さりげなく韻を踏むことが生業です。フリーランスやノマドワーカーにとって、訪れたまちの 「どこで仕事するのか」問題に終止符を打つ心強い救世主が岡山に現れました! もくもくとPCに向かっているのは、隣接するギークハウス岡山の住人でもある高見健也さん。 この5月にオープンした岡山市の〈Cafe&Bar もくもくガレージ(以下、もくもくガレージ)〉。 もくもくと作業をするひと大歓迎のコワーキングカフェ&バーで、PCを持ち込むとコーヒー(550円)がなんと50円OFFになる驚きのカフェ。 「コーヒー1杯で何時間でも長居OK」を公言しており、Wi-Fiと電源

writer profile Hikari Mimura 三村ひかり みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島の中でもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。 http://homemakers.jp/ 撮影:MOTOKO 諏訪の古材販売の拠点&カフェを訪れて考えた、ふたつのこと 2017年が始まり、2週間が過ぎました。 私たちは相変わらず、小豆島の農村で畑をしたり、家を直したりして暮らしています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 去年は1年365日のうちの350日くらい家にいました(たぶん)。本当はもう少しいろんなところへ行きたいなと思っ

〈 この連載・企画は… 〉 旅するように暮らす、暮らすように旅する。それができるのが神戸の魅力。 ブックレット『CLASS KOBE』で紹介した場所、そして、オリジナル記事も加えた、 神戸の暮らしを訪ねたくなるコロカルの神戸案内です。 気軽に有馬温泉の文化に触れられる場所 日本最古の温泉と言われ、関西の奥座敷として長い歴史を刻んできた有馬温泉。 6世紀頃にはすでに天皇が行幸する湯として歴史の表舞台に登場、 以後現在まで、歴史上の人物からまちの人まで、多くの人たちに愛されてきました。 山深きこの温泉地で旅人を迎えたのは、湯だけではありません。 芸妓衆も、有馬温泉には欠かせない存在でした。 遙か昔、有馬温泉には入浴時の世話や酒宴の席で客を楽しませる “湯女”という人たちがいたそうです。それがやがて有馬の芸妓となり、 いつしか有馬温泉では芸妓とのお座敷遊びが楽しみ、とまで言われるようになったとか

writer profile Maruko Kozakai 小堺丸子 こざかい・まるこ●東京都出身。 読みものサイト「デイリーポータルZ」ライター。江戸っ子ぽいとよく言われますが新潟と茨城のハーフです。好きなものは犬と酸っぱいもの全般。それと、地元の人に頼って穴場を聞きながら周る旅が好きで上記サイトでレポートしたりしています。大阪の難波から和歌山・関西空港・高野山などを結ぶ鉄道「南海鉄道」と 真言密教の聖地である和歌山「高野山真言宗総本金剛峯寺」がタッグを組み、 五感で高野山を楽しんでもらおうというイベント 「高野山カフェ」が丸の内に期間限定オープンします! 場所は東京駅前・新丸の内ビル7階の個性的な飲食店ゾーン「丸の内ハウス」。 8月28日(金)から9月6日(日)までの10日間のあいだ、 世界遺産であり開創1200年になる高野山の魅力を おいしい食事や各種コンテンツでたっぷりと紹介しま

2012年ロフトワークは、日本で初めてのデジタルものづくりカフェ〈FabCafe〉を 渋谷にオープンしました。 2015年夏現在、FabCafeは、気がつけば台湾からスペイン、タイと、海外4か国・5店舗に展開する、 各都市でたくさんのクリエイターが訪れる人気のスポットとなり、 現在はフランスやシンガポール、アメリカなどで、 FabCafeを新たに立ち上げる話が現在進行中です。 最初に渋谷に立ち上げたFabCafeは、 今年の夏、店舗面積を2倍に拡大リニューアルしたばかり。 今ではレーザーカッターだけではなく、3Dプリンターなどの 新しいデジタルファブリケーションマシンが増え、カフェやフードメニューも増え、 メンバーも増え、イベントやワークショップも週に何件も行われるようになって、 多様な人が集まる「クリエイティブなプラットフォーム」としての役割を 果たせているようになってきたんじゃないか

明治5年にその歴史が始まった、書店「丸善」の京都支店(丸屋善吉店)。 明治40年、三条通麩屋町にオープンした「丸善」は、 梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台として知られるところ。 主人公が、近くの八百屋で買ったレモンを丸善で並ぶ画集の上に そっと置き、爆弾に見立てるというクライマックスに 登場しました。 丸善はその後、河原町通蛸薬師に移転し、 2005年、時代の波とともに惜しまれながら閉店しました。 閉店に際しては、積み上げられた本の上に、 レモンを乗せた絵柄の記念スタンプを設置。小説「檸檬」の文庫本を購入される方も多く、 異例の1000冊の追加発注を行ったのだそう。 また、小説さながらに、店内にレモンをそっと置いて行く方も いたのだそうです。 復活の「丸善 京都本店」 そんな歴史ある「丸善 京都本店」が2015年8月21日(金)、 10年の時を経て復活! 豊富な和書の品揃えに加え、カフェ・

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