神戸で親しまれてきたシュトレンとは!? 最近、日本でも定着してきた“シュトレン”。 バターやドライフルーツがたっぷり練りこまれた、ドイツの伝統的なクリスマス菓子です。 クリスマスを祝う準備期間となるアドべントの頃から食べ始め、 家族や大切な友人たちと、すこしずつ切り分けながら楽しむものですが、 実は神戸では、このシュトレンを楽しむ習慣が昔からあるそう。 そんな神戸のシュトレン文化を盛り上げよう! と、 2018年10月30日(火)から12月24日(月)までの期間、 兵庫県内の菓子店で〈HYOGOシュトレン・フェスト2018〉が開催されています。 〈HYOGOシュトレン・フェスト2018〉の会場となるのは、 神戸市だけでなく丹波市、西宮市、芦屋市、赤穂市など、 兵庫県内各地にある39店舗の菓子店からなる〈HYOGOシュトレンの会〉。 期間中、各店舗が、趣向を凝らしたオリジナルのシュトレンを

〈 この連載・企画は… 〉 海と山の美しい自然に恵まれた、瀬戸内海で2番目に大きな島、小豆島。 この島での暮らしを選び、家族とともに移住した三村ひかりが綴る、日々の出来事、地域やアートのこと。 writer profile Hikari Mimura 三村ひかり みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島の中でもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。 http://homemakers.jp/ 仲間が増えて、島の暮らしが楽しくなる 「移住先を探しているのですが小豆島はどうですか?」 「小豆島に移住しようと思ってるのですが仕事とか家とかのお話聞かせて

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Kiyoko Hayashi 林貴代子 はやし・きよこ●宮崎県出身。旅・食・酒の分野を得意とするライター・イラストレーター。旅行会社でWebディレクターを担当後、フリーランスに転身。お酒好きが高じて、唎酒師の資格を取得。最近は野草・薬草にも興味あり。北海道十勝にある、帯広柏葉高等学校の卒業生がスタートさせた、 ユニークな食のプロジェクト〈トカチプ〉が今年も開催! トカチプの取り組みのポイントは、 十勝の食材を、まちの商店街で“共同購入”すること。 商店街の各店舗は「輸送費」を安くおさえながら、ほしい食材を手に入れることができ、 十勝の農家は1か所にまとめて食材を送るので、「配送の手間」が省けます。 消費者は、都会にいながら十勝

日本各地の温泉地でしか買えない!ご当地手ぬぐい 新しい土産もの〈木綿湯布〉が、中川政七商店から登場! “いい風呂の日” の、2018年11月26日(月)より、 日本各地の温泉地で発売開始されます。 豆腐のパッケージ入りで、地元の木綿や染めの技法を使った、温泉地のご当地木綿生地手ぬぐいです。 〈木綿湯布〉第1弾は、埼玉県、静岡県、三重県、愛媛県の4県からスタート。 ご当地の木綿や染工場の製法を生かして商品化し、その温泉地で限定販売します。 入浴時に使う手ぬぐい「湯手(ゆて)」が現代版としてよみがえった、 古くて新しいアイテム。お値段は各1,000円(税抜)です。 埼玉県手ぬぐい 埼玉では、川越市で創業70年の老舗染物屋〈井上染工場〉とコラボ。 「手捺染」と呼ばれる技法で仕上げられた手ぬぐいには、 埼玉県の名物や、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉、おふろcafe白寿の湯の 特長を表した図柄が描

山形県初となるプリン専門店〈山形プリン〉 目指せ! 山形の新定番土産。 紅花たまごやさくらんぼなど、山形県産の地元素材を活かした 山形県初のこだわりのプリン専門店〈山形プリン〉が 2018年11月23日、山形県上山市にオープンしました。 〈山形プリン〉は、以前まで、〈菓子工房KOYO〉という名前で さまざまなお菓子を販売していたお店が、看板商品のプリンだけの お店に特化してリニューアルしたもの。 山形県産のやまべ牛乳、紅花卵を使用したなめらかプリンに、 山形県産のフルーツなどを載せた 彩り豊かなスイーツを丁寧に手作りしているお店なんです。 シャインマスカットプリン【期間限定】430円(税別) ラ・フランスプリン【期間限定】430円(税別) さくらんぼプリン 430円(税別)温泉たまごプリン【数量限定】430円(税別) 山形プリン 山形は、一年を通して、美味しい食材を旬な状態で味わうことが

〈 この連載・企画は… 〉 地方都市には数多く、使われなくなった家や店があって、 そうした建物をカスタマイズして、なにかを始める人々がいます。 日本各地から、物件を手がけたその人自身が綴る、リノベーションの可能性。 writer profile Mei Nishida 西田芽以 にしだ・めい●1991 年奈良県大和高田市生まれ。富山大学芸術文化学部及び同大学院で木工・デザインを学ぶ。大学院で子ども用家具の研究・開発をする傍ら、まちづくりに興味をもち、グリーンノートレーベル株式会社にバイトとして出入りする。2016年、大学院修了とともに同社へ入社。古民家やそこに眠る道具たちが持つ、まちの文化や記憶を生かしたものづくり・しくみづくりができるよう、修業中。 執筆者ごとの記事一覧はこちら マチザイノオトvol.5 はじめまして。〈グリーンノートレーベル株式会社〉の西田芽以と申します。 今回は201

writer profile Hiromi Shimada 島田浩美 しまだ・ひろみ●編集者/ライター/書店員。長野県出身、在住。大学時代に読んだ沢木耕太郎著『深夜特急』にわかりやすく影響を受け、卒業後2年間の放浪生活を送る。帰国後、地元出版社の勤務を経て、同僚デザイナーとともに長野市に「旅とアート」がテーマの書店〈ch.books〉をオープン。趣味は山登り、特技はマラソン。体力には自信あり。食べられるのは1年で10日ほど! 貴重な「献上寒晒しそば」 長野県に行ったら食べたいものの不動の一番手が「信州そば」。 とあるニュースサイトの調査によると 「そばがおいしそうな都道府県は」の問いに 4割以上の方が「長野県」と回答したそうです。 それもそのはず、高冷地の穀物として古くから栽培され、 国内有数の生産地であるとともに、ひとり当たりのそば店数も日本一。 そば切り発祥の地とも言われています。

くるしま・みちこ●東京都出身。1994年に美術出版社で働き始め、2001年『みづゑ』の新装刊立ち上げに携わり、編集長となる。2008年『美術手帖』副編集長。2011年に暮らしの拠点を北海道に移す。以後、書籍の編集長として美術出版社に籍をおきつつ在宅勤務というかたちで仕事を続ける。2015年にフリーランスとなり、アートやデザインの本づくりを行う〈ミチクル編集工房〉をつくる。現在、東京と北海道を行き来しながら編集の仕事をしつつ、エコビレッジをつくるという目標に向かって奔走中。ときどき畑仕事も。 http://michikuru.com/ いつかではなく、いまから本づくりを始めてほしくて 今年の夏に岩見沢の山あいにある美流渡(みると)地区で 〈森の出版社 ミチクル〉を立ち上げた。 スタートを切ったあと、まわりのみなさんから 「実は、自分もいつか本をつくってみたいんだよね」という話を聞く機会が増え

長野県茅野市は、八ヶ岳連峰、蓼科湖、白樺湖などの 雄大な自然が広がる、人口約5万5千人の街。 このたび、そんな茅野市が、 全く新しい婚活キャンペーン〈結日記(ゆいにっき)〉をスタート! 恋をしたい、結婚をしたいと考えている市内在住者と首都圏在住者が、 オリジナルの交換日記で交流を深めていく企画です。 結日記 この〈結日記〉は、交換日記を使った出会いから始まる婚活キャンペーン。恋愛対象や希望に応じてカップリングされた10組が、 オリジナルの交換日記で交流を深めていきます。 結日記で公開されるのは、ニックネームとプロフィールだけ。 実際に相手を特定できるような、本名、写真、SNSは 開示されないルールになっています。 なんと実際に相手に会えるのは、来年の3月(予定)! この企画のために、オリジナル日記帳が制作されました。 聞きづらい質問や相手の価値観を知ることができる仕掛けが用意されています

山形県鶴岡市発! 脱サラ&東京からUターンした“高田兄弟”がつくる、 雪室にんじん(雪に埋もれた人参)を使ったジュース 〈月山高原育ちの雪まろにんじんジュース〉が数量限定で販売されます。 月山高原にんじん 雪まろにんじんジュース 雪室にんじんとは、高田兄弟が作った臭みのない甘くてまろやかな 〈月山高原にんじん〉を、積雪2メートルの山形・月山高原に作られた 大規模な雪室施設で寝かせたもの。 そんな人参を使った〈雪まろにんじんジュース〉は、 人参嫌いでもするすると飲めてしまう、濃い味わいのジュースです。 11月中旬頃から雪が降り始めるので、販売は2018年12月10日(月)からになります。 庄内平野 次のページ 脱サラ・Uターンの高田兄弟 Page 2 高田兄弟 高田兄弟の名前は兄・庄平、弟・耕作。もともとふたりは山形から上京し、 兄はIT会社で働き、弟は大学で学んでいました。 そんなふたりが

〈 この連載・企画は… 〉田舎へ移住を考えている人、すでに移住した人。 そんな方の、暮らしの参考やアイデアになるはずです。農業、狩猟、人とのつながり、四季のこと。 福岡県糸島で自給自足生活を営む〈いとしまシェアハウス〉の暮らしをお届けします。 writer profile CHIHARU HATAKEYAMA 畠山千春 はたけやま・ちはる●新米猟師兼ライター。3.11をきっかけに「自分の暮らしを自分でつくる」活動をスタート。2011年より鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得、狩猟・皮なめしを行う。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちでつくる〈いとしまシェアハウス〉を運営。2014年『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎)。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。 ブログ:ちはるの森 こんにちは! 「食べもの・お金・エ

〈 この連載・企画は… 〉 南阿蘇鉄道にある、日本一長い駅名の駅「南阿蘇水の生まれる里 白水高原」駅。 その駅舎に、週末だけ小さな古本屋が出現します。 四季の移ろいや訪れる人たちのこと、日常の風景を〈ひなた文庫〉から。 南阿蘇鉄道と地域の魅力を発信していくために 〈ひなた文庫〉が週末営業をしている場所は、 日本一長い駅名で知られる「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」。 平成5年に建てられた駅舎には駅長室やきっぷ売り場はなく、 待合室のみの八角形の空間でした。 ガランとした駅舎内に本や什器、椅子などを持ち込んで本屋を始めたのが2015年の春です。 営業を始めてから現在までの約3年の間、いくつもの出来事がありました。 今回はその中から、南阿蘇鉄道の駅舎管理者としての活動で 生まれた試みについてお伝えしたいと思います。 まずは駅の管理で行う業務について。 基本的には駅をきれいに保つことや 訪れた

writer profile Yu Miyakoshi 宮越裕生 みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。 2018年11月19日(月)〜21日(水)、沖縄にて 〈サルメリア69のおいしい生ハムツアー in 沖縄本島〉が開催されます。 これは、飲むことにまつわる専門店〈LIQUID〉と 生ハムを主体とした食肉加工品専門店〈サルメリア69(SALUMERIA 69)〉の 店主・新町賀信さんによるおいしい生ハム普及ツアー。 11月19日(月)から3日間、発酵を体感できる学びの施設〈宗像発酵研究所〉と、 自然派ワインなどを扱う飲むにまつわる専門店〈LABO LIQUID〉の 1周年記念イベントへを皮切りに、沖縄本島を都市部から北部ま

writer profile Yu Miyakoshi 宮越裕生 みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。 2018年11月17日(土)~2019年3月下旬、 〈埼⽟県こども⾃然動物公園〉にて「カピバラ温泉」が開催されます。 そして、2018 年11⽉17⽇(⼟)・25 ⽇(⽇)および12⽉〜3⽉の第3⼟曜⽇は 埼玉県比企郡ときがわ町にある〈昭和レトロな温泉銭湯 ⽟川温泉〉が 同園のカピバラたちにときがわ町の温泉をプレゼント。 カピバラ・ワラビー広場にて、気持ちよさそうに温泉につかる カピバラを観察できます。カピバラたちは温泉が大好きなのだそう。 見ているだけでも温まりそうですね! さらに、開催期間中の金・土・日曜・祝日は、1

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Nao Sakaguchi 坂口ナオ さかぐち・なお●東京都在住のフリーライター。2013年より「旅」や「ローカル」をメインテーマに、Webと紙面での執筆活動を開始。2015年に編集者として企業に所属したのち、2018年に再びライターとして独立。日本各地のユニークな取り組みや伝統などの取材を手がけている。nao-sakaguchi.com 11〜12月は、黄色く色づいた「ゆず」が見頃の季節! というわけで今回は、ゆずの本場・高知県で、 見て、食べて、遊んで、綺麗になれる「ゆずづくしの旅」をご紹介します。 旬を迎えたゆずの村・馬路村と北川村があるのは、 高知空港から車で1時間ほどの、「中芸」と呼ばれる山の中の地域。 小島橋近くのゆ

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