ヤクルトは19日、球団マスコットの「つば九郎」を支えてきた球団スタッフが永眠したと発表した。関係者によると、肺高血圧症のためという。球団は同マスコットの活動をしばらくの間、休止する。1994年のデビュー以来、毒舌の中にユーモアが交じる「フリップ芸」や「空中くるりんぱ」で人気を集めた。公式ブログは3日を最後に更新が途絶え、6日には体調不良による長期休養のため、4月中旬までイベントの出演を見合わせることが発表されていた。 ◇ ◇ ◇ つば九郎の担当者が亡くなった。ヤクルトは19日夜になって「球団からのお知らせ」と公式ホームページを更新。「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました。球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します。体調不良の発表以来、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、誠にありがとうございました」と、悲しい知らせを発表した。 つば

(CNN) ブレイクダンスを代表する動きの一つ、ヘッドスピンが身体に予期せぬ影響を及ぼすことが明らかになった。デンマークの研究者らが10日、関連する症例報告を公開した。 ブレイクダンスはブレイキンの名称で、今夏のパリ五輪の採用種目にもなっていた。ダンサーは高い身体能力とダンスの創造性で観客を魅了するが、そこには身体的なリスクも付いて回る。手根管症候群をはじめとする神経障害、そしてダンサーの間で「ヘッドスピン・ホール」として知られる症状などがそれに該当する。後者はヘッドスピンの多用が頭皮に悪影響をもたらす状態を指す。 通常は頭髪が抜け落ちることに始まり、場合によっては頭頂部が大きく腫れるといった症状が出る。 10日に医学誌BMJに掲載された症例報告では、ブレイクダンス歴20年近くの30代前半の男性が、良性腫瘍(しゅよう)の治療を受けた。腫瘍は厚さ約2.5センチ以上の大きさになっていた。 こう

18日午後2時ごろ、兵庫県朝来市生野町栃原のゴルフ場で、同県明石市の横田秀示副市長(60)=明石市=が倒れ、約8時間後に搬送先の病院で死亡した。市によると、兵庫県警の検視の結果、死因は虚血性心疾患と推定され、病死とみられるという。 県警南但馬署によると、横田氏は市役所の同僚5人とゴルフ場を訪れていた。ティーショットを打ち、ボールの元へ向かったが、倒れているのを同僚が発見した。 横田氏は、泉房穂・前市長が在任中の昨年9月末から副市長を務めていた。関係者によると1月末から約1カ月間、心疾患の治療で公務を休んだという。 5月に就任した丸谷聡子明石市長は、神戸新聞の取材に「(横田氏は)穏やかでいて判断力があり、支えていただいた。まだ受け止め切れないが、幹部職員と力を合わせ市政運営に当たりたい」と語った。 ◇明石市によると、横田秀示副市長の通夜は21日午後6時半から、告別式は22日午前10時から、


5300キロ。 これは私がこの1年間にランニングで走った距離です。 調べてみると、日本列島のおよそ1.5倍でした。趣味としておよそ10年にわたって続けているランニング。 年々走る距離が増え、毎日走らならいと気が済まないようになっていました。 「これはちょっと異常なのではないか?」 そう思って調べてみたところ、あることばに行き着きました。 「ランニング依存」。 走ることを愛してやまないランナーのみなさん、心当たりはありませんか? 午前4時40分。 私は毎朝この時間に目覚めます。 起きてまず水を飲み、準備運動で体を無理やり目覚めさせ、血糖値を上げるためにチョコレートを2粒食べる。 そして、眠い目をこすりながら5時すぎに外に出て、自分で決めたおよそ15キロのコースを走る。 これが私のモーニングルーティーンです。 この習慣は、雨が降ろうが、強い風が吹こうが、眠り足りなくてもどんなに疲れていても、

2月27日にステージ4の胃がんと診断されたことを明かしたバレーボール男子日本代表セッターの藤井直伸(東レ)が2日にインスタグラムを更新。自身の治療費を支援するための「Team藤井」募金がスタートしたことを報告し、「お力添えを頂けると有難いです」と呼びかけた。 募金は東レに同期入団した井手智、伏見大和、佐野翔が1日から始めたもので、今月31日を期限の目安にして目標額は5000万円。公式SNSアカウント(@team_fujii21)も開設され、「保険適用外の治療となると費用も我々の想像をはるかに超えるような金額のものもあり、我々の力だけでは難しい部分があります。彼の選択肢を広げるためにも皆様のお力を貸してください」と呼びかけている。 藤井はこの投稿をリポストした上で「昨夜から、たくさんのご支援をいただいており、心より感謝申し上げます。そして、井手、佐野、伏見、本当にありがとう」と感謝。「どのく


大相撲境川部屋の三段目力士、響龍(ひびきりゅう)の天野光稀(あまの・みつき)さんが28日午後6時20分、急性呼吸不全のため東京都内の病院で死去した。日本相撲協会が29日、発表した。28歳だった。響龍さんは、春場所13日目の取組で頭部を強打。救急搬送されて入院中だった。現役力士の死去は、昨年5月に新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全でなくなった三段目の勝武士さん以来。取組で負傷した力士が死亡するのは異例の事態となった。 ◇ ◇ ◇ 懸命の祈りも届かなかった-。響龍さんが亡くなり、電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「何が原因か、因果関係は分からない。こんなことが起きるとは誰も思っていない」と突然の訃報に戸惑いを隠せなかった。 響龍さんは春場所13日目の取組で、すくい投げを食った際に頭から落ちた。近くで見ていた関係者によると、頭部が俵と土俵の間に挟まるかたちで首に圧力が

大相撲春場所13日目で 起きたアクシデント ネットニュースで見かけて、あまりにもお粗末な対応をしているため、少し憤慨しながら書いています。 ※当初アップしていた、実際の事故のYoutube動画は削除しました。 倒れた力士に対する対応 大相撲春場所13日目の取組、今福ー響龍の対戦ですくい投げで頭から落ちた響龍が立ち上がらず、うつ伏せで動かない。 その横で勝ち名乗りを上げる行事。 この場に緊張感はなく、メディカルスタッフが急いで出てきません。 どう考えても、頚椎損傷を念頭に置いて処置するべき緊急事態です。 あまりに酷いメディカルの体制 私はラグビーでの試合帯同や会場ドクターをしているため、こういった緊急時の処置について訓練を受けています。 プロフィールにも書いていますがICIS(Immediate Care In Sports) Level3という資格を有しています。 これはスポーツ現場での緊

東京オリンピック・パラリンピックをめぐり政府の分科会の尾身会長ら専門家による提言案が判明しました。感染拡大を防ぐ観点から無観客での開催が最もリスクが少ないとする一方、観客を入れる場合には現行の大規模イベントよりも厳しい基準に基づいて行うべきだとしています。 東京大会をめぐり、政府の分科会の尾身会長は感染症の専門家として新型コロナウイルスの感染リスクなどに基づいた見解を関係者に伝えたいとして提言の取りまとめを進めています。 判明した提言案では首都圏の人流が増加の一途をたどっており、7月にかけて感染が再拡大する蓋然性が高いと考えられると指摘しています。 そのうえで夏場は旅行や帰省で人々が長距離の移動を行うため感染が落ち着いた地域でも急に感染拡大する可能性が高まるのに加え、オリンピックの開催を契機に人の流れや接触機会が増えることで全国に感染が拡大し、8月下旬には医療提供体制への負担が発生するリス

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5月13日、仏紙「リベラシオン」の一面を飾ったのは、東京の新国立競技場だった。その中央に大きく躍る見出しは「TOKYO KO, LES JO?(東京オリンピックはノックアウトか?)」。世界が、東京が、日本が、誰もがその答えを求めている。 なぜここまで、日本で五輪中止を呼びかける声が大きくなったのか。「フォン・ボッタクリ男爵」こと国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、なぜ五輪開催を推し進めるのか。予定された本番まで3ヵ月を切った代表選手たちの胸中は……。 仏紙「リベラシオン」は5月13日、一面でこう疑問を呈した。「東京オリンピックはKO(ノックアウト)か?」 在東京特派員による記事「日本の不満を高める五輪」では、日本で広がる反対運動の背景として、政府への不信感や医療の逼迫、優先される選手団と一般市民との格差を指摘する。 「政府は、PCR検査数を増やすこともなく、ワクチンの

橋本会長 IOC「別枠」ワクチン接種に理解求める 特権批判も「アスリートファースト」 3枚 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が7日、都内で定例会見を行った。国際オリンピック委員会(IOC)は6日、東京五輪・パラリンピックに参加する各国選手団に向け、米大手ファイザー社の新型コロナウイルスのワクチンを無償提供することを発表。日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は同日、日本選手団への接種を求めていく考えを示した。 橋本会長はIOCのワクチン提供に「東京大会はワクチン接種を前提とせずに、安心安全な大会の準備に努めていたが、関係者の多くにワクチン接種されることで、より安心安全な大会に向けて一歩前進した」とし、感謝を述べた。 日本ではワクチン接種に遅れが出る中、“五輪特権”との批判も出ているが、「多くの皆さんがまだ接種されていない中で、違和感を感じる方が多くいるのは理

東京オリンピック・パラリンピックで活動する医療ボランティアについて、組織委員会が日本整形外科学会を通じて参加の意向を調査したところ、希望者が募集の半数以下にとどまったことが分かりました。調査を受けた医師からは「コロナ禍で医療がひっ迫する中で、現場を離れられない」という声も聞かれ、確保が難航することも予想されます。 組織委員会は東京大会の期間中、競技会場などで1万人程度の医療従事者に活動してもらう計画で、医療関連の団体などに協力を要請しています。 このうち日本整形外科学会は、「スポーツ医」と認定した全国の4784人の医師を対象に医療ボランティアとして参加する意向があるか、先月以降アンケートを行いました。 その結果、200人の募集に対し、参加の意向を示したのは92人だったということです。 調査を受けた30代の医師は「新型コロナウイルスで経験したことがない非常事態になっているのに、オリンピック第

日本選手団へのワクチン接種を国へ要請 JOC山下会長が報道陣対応で明かす 拡大 国際オリンピック委員会(IOC)は6日、東京五輪・パラリンピックに参加する各国・地域の選手団に向け、米製薬大手ファイザー社の新型コロナウイルスのワクチンを提供すると発表した。日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は都内で報道陣に対応し、日本選手団への接種を国に要請した。 同会長は、ワクチン接種が遅れている日本の高齢者や基礎疾患を持つ人々への優先接種や、ひっ迫する医療への影響がないことを前提に「可能であれば日本選手団に接種させていただきたいと、丸川五輪相にお願いした」と明かした。 IOC提供のワクチンについて、ファイザー社から各国に提供されるワクチンとは「別枠」との認識を示した。東京五輪に出場する日本選手は約600人。IOCからのワクチンは5月末に提供されるという。 続きを見る

スポーツドクター200人を募集 東京五輪パラ期間に従事―組織委 2021年05月03日11時24分 東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会中に各会場医務室などで対応可能な日本スポーツ協会公認スポーツドクター(医師)を同協会を通じて200人程度募集していることが2日、分かった。協会が対象者に送った募集案内によると、ボランティアとしての活動になるため、交通費相当額などを除き謝礼は支給されない。 五輪への看護師派遣は可能 菅首相「医療に支障来さず」 活動内容は熱中症や新型コロナウイルス感染症の疑いがある人への救急対応、体調不良者やけが人の治療が中心。少なくとも数日程度は従事できることが条件で、応募の締め切りは14日になっている。スポーツドクターは医師免許を取得後4年が経過し、必要な講習会受講などを経て得られる資格。 東京大会の医療スタッフをめぐっては、組織委が4月に日本看護協会に対して看護師

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