久しぶりにギター演奏の話題。 いつか紹介したいと思い続けてきたギタリストがいる。西村洋氏だ。 非常に高い音楽性、技巧を持ちながら表舞台に出てこなかった方である。 日本人のギタリストの中にも高い実力を持ちながら知られることなく埋没している方もいると思うが、西村氏もその一人だと思う。 外国のギタリストで思い出すのは、ウルグアイのギタリスト、バルタサール・ベニーテスとフィンランドのユッカ・サビヨキである。2人とも実に高い実力を持ちながら現在では残念ながら名前を聞くことはない。 西村洋氏の演奏との出会いは今から25年くらい前であった。 中学校時代に伊福部昭のギター曲を知り、その楽譜をやっと手に入れたのは大学時代のことであった。 当時私は大学でマンドリン・オーケストラに所属しており、ギター・パートを担当していたが、その時に演奏していた鈴木靜一の日本陰旋法を用いた曲「交響譚詩 火の山」に感動し、ギター
こんにちは。 半袖だと肌寒いほどの涼しい日が続いています。 現在、伊福部昭の作曲した3つのギター曲のうち、「ギターのためのトッカータ」を練習しているのですが、今日はこの曲を紹介します。 私がこの曲と出会ったのは大学2年生の時です。今から30年くらい前ですが、当時所属していた大学のマンドリン・ケーケストラで演奏していた鈴木静一の作風に魅了され、ギター独奏曲でも同じような曲がないものかと、探していました。 伊福部昭の名前そのものは当時使用していた全音の教則本の巻末の広告に掲載されていた、「古代日本旋法による踏歌」と「箜篌歌」により知っていたが、これらの曲は一体どんな曲なんだろうと気になっていました。楽譜を探しましたが当時は絶版になっていたんですね。 そこで手に入れたのが全音のギターピースで出ていた「ギターのためのトッカータ」だったのです。 早速弾いてみたものの、結構現代曲風だったんですね。当時
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:「餅を食べると尿意が抑えられる」は本当なのか? > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 吉村の一振り あれは1990年頃、私が小学校4、5年生の時の野球教室だった。その年来てくれた選手の中に、吉村禎章選手(以下、敬称略)がいた。今考えると札幌円山球場での大怪我から復帰した直後だったのではないかと思う。 これはその前年の写真。吉村選手、村田選手、勝呂選手、もう一人はどなただろう? 吉村はマイク片手にスウィングの解説などをしてくれた後、バッターボックスに立った。 我々のリーグを代表する6年生のピッチャーが選ばれ渾身のストレートを投げると、なんと吉村のバットは空を切った。球場を埋め尽くす人々からどよめ
この記事を読むたびに学びがあるなぁと感じていたが読むたびに忘れている気がするので現時点での理解を書き留めることで今後の学びの糧にしたい。本記事は元記事の全体を和訳する事や内容の全てを解説する事を目的としておらず、僕自身の学んだ事や振り返った事や噛み砕いた解釈を大いに含むので、本記事に書かれている内容は元記事の主張と一致している保証は全くない事を念頭においてほしい。 apenwarr.ca To paraphrase the book, the job of an executive is: to define and enforce culture and values for their whole organization, and to ratifygood decisions. この本を言い換えると、幹部の仕事とは文化と価値を定義して強制し、良い決定を承認する事です。 元記事で言
「貧乏」はなくなった 令和の日本には貧乏がなくなった。 そのことについて書きたい。 ……と、言ったところで「この時代、みんなが豊かだとでも言うのか?」、「困っているひとはたくさんいるぞ」、「そもそも、おまえに金があるのか?」などといろいろな声が飛んできそうだ。 なので、もう少し詳しく書く。「昭和のころにあった『貧乏』特有の概念は薄れてなくなり、令和の今にあるのはただ『貧困』や『困窮』である」と。 これならばどうだろうか。昭和の時代に、あるいはバブル崩壊前、失われた30年より前に物心あった人ならば、少しは共感してくれるかもしれない。 令和のいま、「貧しいけれど楽しい我が家」的な「貧乏」に含まれる、ある種のユーモアや前向きさはほとんど失われているように思える。かぎ括弧付きの「貧乏」。あるいは、カタカナで「ビンボー」と書いた方がいいかもしれない。 東海林さだおの時代 東海林さだおを知っているだろ
当方、40代男性。キャバクラには行かない。 ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。 性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた 今から20年ほど前、増田が大学に通っていた頃、研究室にある陽キャの助教授(すでに准教授の呼称に変わっていたかも)がいた 学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、 最後には学生をキャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、 椅子に座って岩のようになっていた。 一応、大学の先生の名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、 おそらく現在の大学で、学生をキャバクラに連れて歩くような先生は絶滅危惧種だと思う増田はその後、とあるIT企業でエンジニアとして働いていた。仕事は楽しかったし、
どうも、ぼくです。 先日このブログで、お餅を使ったむっっっっっちり食感のパンケーキレシピをご紹介したばかりですが…毎月連載させていただいてるフーディストノートにも、お餅×ホットケーキミックスのレシピを掲載させていただいたので、その告知です! ▼ ▼ ▼ みてみて。この柔らかさ…弾力… ホットケーキミックスの生地なのに、しっかりお餅を連想させるような、とっても滑らかな食感!お餅がなくちゃ絶対に作れない、正月だけの特別おやつ。 ここにバターと蜂蜜を垂らして 生地にしみこませて食べると、本当に幸せなんだ… 今回はまさに「卵蒸しぱん」といった味わいなんだけど、ここにきなこや抹茶、ココアなどを加える事で手軽に味変もできちゃいます。紅茶の茶葉×ホワイト板チョコを割り入れてレンチンするのも大好き!!! 蒸しぱんとなると、お湯を沸かしたり面倒なんじゃないの?と思うかもしれませんが、ご安心を!過去にブログに
この記事には広告を含む場合があります。 申し込み等を行うことで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 2024年はたくさんのスイーツ店がオープンしました。 その中でも絶対に食べてみてほしい“必食”スイーツを4軒紹介。 ぜひ足を運んでみてください。 クレープとガレットの専門店「Creperie Diguet」太白区山田にクレープとガレットの専門店「Creperie Diguet(クレープリー ディゲ)」がオープンしました。 日本庭園が美しい伊藤造園の敷地内にあり、店内は全面漆塗りの和モダンな空間。 フランス人シェフが作る本場のクレープが美味しくて感動。 ガレットやドリンクなどのメニューもあります。
皆さんごきげんよう。火気厳禁です。今年の夏はいかがお過ごしでしょうか。なんとなく気持ちも浮つくこの季節を更に暑くするフレッシュでチルなグループをご紹介。ということで「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、今回は新人グループICHILLIN’特集です。 ICHILLIN’とは ICHILLIN’(アイチリン)は2021年9月8日デビュー、KMエンターテインメント所属の7人組グループです。 グループ名である「ICHILLIN'」は夢やビジョンを意味する単語「AISLING」と休息、趣など様々な意味で使われる「CHILLIN'」を組み合わせた造語で、リスナーたちがICHILLIN'の音楽を聞きながら夢を見て「CHILLIN'」することを願うという意味が込められている。また、それぞれ異なる場所にいた私「I」が集まって7人のICHILLIN'になるといった意味も込められている(wikipediaより引
QNAPのNASキットTS-453DにSSDを増設するために、拡張カードを購入しました。QNAP / QM2拡張カードQNAPのNASキットでは、一部のモデルでPCIeの拡張スロットを備えており、拡張カードを増設することができます。TS-453Dも拡張スロットを備えるモデルのひとつで、PCIe Gen2 x2のスロットを一つ備えています。 拡張カードは、10GbEポートやThunderbolt3など様々なポートを増設できる製品がラインナップされています。SSD増設に使える拡張カードでは、SSD増設のためにM.2スロットの他に10GbEポートを備えるものがあります。TS-453Dには2.5GbEポートがすでに搭載されていますし、PCIe Gen2 x2のスロットだと10GbEの性能をフルに発揮できないので、10GbEポートは不要だと判断しました。SSDは高速なNVMeを使いたかったので、
QNAPのNAS TS-453Dに増設したSSDを使って、SSDキャッシュを設定しました。SSD Cache | ストレージI/O速度をブースト |QNAPSSDキャッシュは、ストレージ&スナップショットアプリから設定します。起動したら左側のメニューからキャッシュ加速を選びます。 目立つ青色のプラスボタンを押して、キャッシュの設定を始めます。 まずはキャッシュの説明からです。大規模なファイルシーケンシャルアクセスには、HDDの1/3以上のサイズのSSDか、PCIe接続のSSDが必要と注意書きがあります。今回はNVMeSSDを用意したのでシーケンシャルアクセスのキャッシュにも使えそうです。 次へ、を押して進んでいきます。 キャッシュに利用するSSDを選びます。SSDは1台だけなので選びようはありません。キャッシュタイプは読み取り専用、RAIDタイプは1つを選びます。おそらくSingl
QNAPNAS用の拡張カードを使って、QNAP TS-453DにSSDを増設してみました。 ヒートシンクを外したところです。四隅のネジはバネが仕込まれていて、ヒートシンクをSSDに押し付ける構造です。黒い四角はスペーサーですね。四角の中の金色の部品は温度センサーです。NVMeのSSDは発熱が大きいので、温度センサーで温度を測定して高温になるとファンが回り冷却してくれます。 TS-453Dの場合、ブラケットはL型でなくストレート型のロープロファイルタイプが必要です。左端のネジ2つを外して交換しました。ブラケットの隣にあるチップがPCIeのブリッジです。 さっそくSSDを取り付けてみました。上がスロット1、下がスロット2です。最初スロット2にSSDを取り付けてしまって、後で入れ替えました。スロット2でも問題はないのですが、やはり気になってしまいます。SSDにサーマルパッドを貼り付けて、ヒー
昨年の11月にパナソニックのテレビ ビエラ(TH-55HX9500)を買って、前のテレビで録っていた録画を見れなかった、というエントリーを書きました。テレビを買い換えてネットワークハードディスクを見れなかった話 金曜日23時台に放映される、テレビ朝日の「24 JAPAN」を録画しておいて、日曜日に見るのを楽しみにしているのですが、この前の日曜日に、「あれ?録画されてない」と気づきました。 なんと、ハードディスクの空き容量がゼロになっていたのです。 空き容量が少なくなっていること自体は気付いていたのですが、東芝あたりだと、ハードディスク容量がゼロになると、古いものから消していき、新しい録画はしっかりしてくれていたので、そうなるだろうと思っていたのです。 そこで、ハードディスクの増設をしようと思い、オンラインの取扱説明書を読んでみると、22ページに、 「番組録画用ハードディスクは必ずUSB1
前回HDDに警告が出たのでHDDの交換作業…の予定でしたが変更です。 スナップショットの容量の変更とボリュームの拡張です。 作業に移る前に前回最後の部分の言い訳… 当初、2/3/4/4TBで5.43TBの容量になるのは想定通りでした。 ですが、5.43TBの20%の1.08TBをスナップショットに当てたため、 使用可能量が4.34TBに減り、アラートを80%に指定したため、 ボリュームの割り当てが3.13TBまでになり、 さらに初期化された直後の使用可能な残り容量が3.1TBになるのは完全に想定外です…本来はバックアップを書き戻してから交換作業をして 3.3TBを書き戻すのにmm時間かかるとかって書きたかったんですけど、 ほんとにちょっと足りないですね… なのでスナップショットの容量の調整を試します。 まだデータ入れてないので、きっとすぐに終わると思うので。(願望) 実際にやってみました
メーカーに返却されたHDDを整備/修理し再度新品検査工程にかけて合格したものをRecertified HDDといいます。Recertified HDDは主にRMA保証を利用した際に交換品として送られてきます。ラベル通りならこの商品はこれにあたります。RMA保証はありません。SMART情報もリセットされていますので、整備前にどれだけ使われていたかもわかりません。日付は整備後の試験合格日(再認証日)であり製造日ではありません。 UltraStarのMTBFは250万時間とRedの2.5倍あり、この耐摩耗性の高さを生かした再生品です。どれだけ長く使えるかは大きく当たり外れがあると思います。購入後はまずWD Dashboardで拡張診断テストを行うことをお勧めします。 メーカーに返却されたHDDを整備/修理し再度新品検査工程にかけて合格したものをRecertified HDDといいます。Recer
「WD Ultrastar HC560 20 TB(WUH722020ALE6L4)」は、Western Digitalのサーバー向けHDD「Ultrastar DC」シリーズで最大容量のモデルです。 今年中に22 TBモデルの投入が予定されていますが、レビュー記事を書いた時点で20 TBが最大容量です。1枚あたり容量2.2 TBのプラッタを9枚重ねて、合計20 TBの容量を実現。 容量密度が非常に高く、通常のHDDで使われている空気では信頼性を確保できません。解決策として、HGSTが開発したヘリウム充填技術「HelioSeal」を用いて、空気より軽量で分子量が4~5分の1も小さいヘリウムを封入します。 さらに「HelioSeal」はただ単にヘリウムを封入するだけでなく、アルミ合金製の天板を溶接でつなぎ目なく接着して密閉性を高めたり、金属製のベース筐体を寸法精度に優れたダイカスト方式で鋳造
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