先日の記事に多くのご意見をいただき、非常に参考になりました。ありがとうございました。本当に気持ちが高ぶって数分でバーッと書いた記事だったので、諸々の配慮ができていなかった点に関しては反省しておりますが、同じ状況にいる方からの温かいコメントや、有識者の方からの様々な情報、厳しいご意見等も含め拝見させていただき、見識が広がったという点においては書いてみてよかったと思っております。 といっても引用RTだけで1,900件↑、コメント含めると2500件↑で数が多く、半分以上は見逃しているかと思うので悔しいですが…。 「今すぐ死ね」や「〇日に殺す」などのコメントはあったものの、他の方の批判的なご意見も納得のいくものが多く、大変勉強になりました。(「今すぐ死ね」と仰る方々に対しては、私の伝える力が不足していたのかなという気持ちです。子どもを残して絶対に死にたくないので。でもきちんと私を名指しして死に方

死にてえーーーー 支離滅裂に適当に思うまま書く。 子どもが発達障害(おそらくASD(自閉症))だった。 なるほどな…人生こうきたか…という気持ち。絶望しかない。 正直、私は王道のレールの上を歩んできた人生だった。 小学校受験で有名私立に合格、習い事も複数させてもらい、中高は部活や生徒会に入り楽しく過ごし、大学受験も第一志望の早慶レベルに合格し、JTC総合職になんなく就職。 20代で結婚して帝国ホテルで結婚式を行いモルディブで新婚旅行、家を買って車を買い、不妊治療の壁はあったものの第一子を出産。 学生時代の友達も趣味の友達も途切れずたくさんいるし、新しくできたママ友も多くいる。仕事も不満はない。全部うまくいっていると思ってた。 この後は、そこそこの年収をさらにそこそこに乗せ上げるよう動いて、週末子どもをどこに連れて行こうかな、旅行はどうしようかな、みたいなことだけ考えてればいい…と思っていた

ニューヨークに新しい風が吹いた。ウガンダ生まれ、インド系移民の家庭で育ったムスリム、クイーンズを拠点に活動してきたゾーラン・マムダニが、ニューヨーク市長選で歴史的勝利を収めた。社会主義者として知られる彼は、家賃高騰や公共交通の崩壊といった「日常の痛み」を真正面から語り続けてきた。今回の選挙で、彼は保守的な治安論や排他的なレトリックではなく、パワフルな「新しい時代」を訴え、50%を超える票を集めて前知事アンドリュー・クオモを破った。

女性の感情はとても大切である。女性が萌え絵を見て不愉快になったら我々男性1同は誠心誠意謝罪し内部批判しなければならくなるし、女性は18禁コーナーに入るのは抵抗があるのでBLを児童書コーナーの隣に設置しなければならないし、女性は子供を殺害しても感情を顧みて執行猶予にしなければならない…というルールで現代日本は動いている。良い悪いは別にして、女性の感情は道徳や法に優越する何よりも貴く尊重されるものなのだ。 1方で男性の感情は無価値である。というかマイナスとして扱われてると言っていいだろう。例えばエレベーターや夜道において女性は「女性は襲われる可能性が男性より高い!だから男性は女性がエレベーターに乗っていれば1本見送るべきだし、夜道では道を譲るべきなんだ!」と訴えている。しかし客観的事実では男性の方が暴行や傷害にあうリスクが高い。例えば平成29年版犯罪白書によれば、暴行被害者は男性18571人で

こうした「怖い」は上記のような公的領域だけでなく私的領域に対しても有効であり、女性は「怖い」を口実に「デート後に連絡ぶっちされてもソレは怖がらせた男性側に責任がある」「エレベーターで男性と2人きりになるのは怖いから男性は女性がいたらエレベーターから降りるべき」「男性が隣に座ると怖いから男性は女性の隣に座るべきではない」と男性に様々な配慮を要求している。 防犯観点でエレベーターで二人きりにならないようにすることの正当性が、また証明されました。もちろん強要するつもりはありませんが、男性側にも配慮をお願いしたいところです。特に駆け込みで割り込むのは、デリカシーに欠けた行為であると自覚していただきたいです。https://t.co/eF9CELZbuN https://t.co/nz3YUEDeRi pic.twitter.com/AzIhjOAKlc — 新藤加菜🐶港区議会議員🇯🇵無所属

2020年のSWARMの記事抄訳。 スウェーデン・モデルとは?それは、性的サービスの購入と買い手を犯罪とする法的モデルです。あなたがいる場所(と視点)によっては、北欧モデル、平等モデル、エンド・デマンドとも呼ばれます。1999年にスウェーデンで生まれ、現在、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、フランス、アイルランド、北アイルランド、カナダで実施されています。世界中—この法律が提案または導入された国々—のセックスワーカーは、このモデルが誕生して以来、抗議を続けており、最も影響を受ける部類のワーカーから大きな抵抗がありました。 もしあなたが、世界的のセックスワーク規制に起用されているさまざまな法的モデルの概要を知りたいのであれば、JunoMacのこのビデオに勝るものはないでしょう。 なぜセックスワーカーはスウェーデン・モデルに反対するのか? 理論的には、スウェーデン・モデルはセックスワー

Gauche, Friesen, & Kay (2011)の「求人広告におけるジェンダー的単語が存在し、ジェンダー不平等の維持している」と主張する論文(2011年で被引用1124件なので有名論文と言っていいだろう)を読む機会があった。この論文の内容を大まかにまとめると以下のとおりである。 男性職(配管工、電気工事士、修理工、技師、警備員、プログラマ)の求人広告では「男性的単語」が多く使われ、女性職(人事事務、簿記経理、看護師、保育士/小学校教師、事務/秘書)では「女性的単語」が多く使われている。 ほぼ同じ意味で「男性的単語」を使うか「女性的単語」を使うかだけを変えた2つの広告を作り、様々な人にその魅力を評価させると、女性は「男性的な単語」が使われている求人広告は自分のための職業ではないと感じ、魅力的でないと評価した。 選ばれている"ジェンダー単語"の問題The mere presence

「目覚めて」しまう瞬間Twitterで見た衝撃の投稿いつものように朝6時に起きて、コーヒーを淹れながらTwitter(現X)を開いた瞬間、私のタイムラインに流れてきたGACKTさんのツイートを見て、「ああ、またか」という気持ちになりました。 「がんになる人が増えているのは日本だけ」 「食事があなたのすべてを決める」 「自分で調べよう」 「どうやったら若くいられますか?」 という質問に対し、 「食事がすべて」 と答えると、 Xでは否定派が湧き、THREADでは肯定派が溢れる。 否定されようが、肯定されようがボクの考えはこれからも率直に発信していく。 読みたくない人はブロックしてくれ。 「毎日食べている物が、自分自身」… — GACKT (@GACKT) August 5, 2025 もちろん日本だけでがんが増えているなんてことありませんので、この投稿は立派なデマ。心臓病や腎臓病で死ににくくな

今日もツイッターでは炎上が起きる。 いつもあそこは燃えている。最前線だ。 あわせて俺のnote記事も燃やそうとしているが、なかなかうまくいかない。 そんな中、今日も読みに来てくれた君に感謝したい。 今ホットな話題は、元AV女優の「三上悠亜」さんが、ボートレースのイベントでウェディングドレスを着たことについて、ある女性が苦言を呈したことだ。 その女性は、三上悠亜さんが来たドレスと同じものを、結婚式の後撮りで着る予定だったという。 しかし、元AV女優である三上悠亜さんがそれを着たことがとても不快であり、もう着る気にはなれない、といったお気持ちを表明されていた。 もちろん明らかなことだが、「○○が着たから、そのドレスをもう着たくない」というのは直球で差別、バリバリ差別、どうしようもなく差別である。 ○○に何が入ろうとも差別である。 「○○ちゃんが触った消しゴム、もう使えない~」みたいな、小学生の

この夏の参院選で、僕が「反社会的カルト集団」を滅するための戦いを繰り広げていた頃、多くの人が危機意識を持ち、現場で戦っていたのは「参政党」でした。 ヘイトを平然と撒き散らし、アホを集めてビジネスをする。 まさに「NHKから国民を守る党」の上位互換とも言える政党ですが、参政党が滅されるのは「NHKから国民を守る党」よりも早いのではないかというのが、僕が「参政党」を見ながら思っていることです。 ■ 「参政党」は完全に包囲されている「参政党」は既にピークアウトを迎えているオワコン政党である この夏の参院選で14議席を獲得し、大勝利となった「参政党」。 しかし、この政党は既に「オワコン」と化しつつあり、ここから先は議席を減らしていく運命にあります。 なぜ、そんなことが言えるのか。 それは「参政党」の周りに集まっている人たちが、強すぎるからです。 ヘイトをかまさず、ただ田んぼにジャンボタニシを撒いて

「私を、みなさんの、、みなさんの ! お母さんにしてくださーーい !!! 」 の衝撃から三日たった今、これを書いています。参政党のさや候補は本当によくお泣きになるんだけども、選挙戦の「最後のお願い」では「さやコール」の中、涙をまじえつつ「明日かならず…勝利を手にして…わたしを…みなさんの!みなさんの!お母さんにしてください!」 お、お母さんに?お母さん?懐胎?国母に!?となった。pic.twitter.com/kxtegOHP64 — 藤井セイラ (@cobta) July 19, 2025 東京候補者の中でも一際存在感を放っていた「さや」は港区公園での参政党の最終演説で、東京タワーをバックに、まさかの「国母」宣言。そして注目すべきは「さや」だけではない。参政党の候補者は女性が多い。なんと、各党の中で最多24人の女性候補者を擁立し、ジェンダー比率は43.6%とれいわ新選組に次ぐ2位の多さ


昨日(2025年7月20日)の参院選が終わって、午後8時の開票第一報からの流れを見終わってお風呂に入ってたら、YouTubeでこんな番組をやっていたのに気がつきました。 最初は文字通り東氏がひとりでクダを巻くスタイルの番組だったようでしたが、私が見始めたときにはチームみらいに投票したというコンサルの方が参加していて話をされている状況。が、きいていると話題のわりと多くの部分が参政党について割かれております。 何を隠そう、というのは嘘で、できることなら隠したいのですが、私は今回の選挙で参政党に投票したひとりです。世間では参政党はガチガチの極右でポピュリスト政党で、支持者は就職氷河期どまんなか世代の低収入、低学歴、低ネットリテラシーの大間抜けという評価が固まりつつあるのを肌で感じつつ、投票所で肩身を狭くしながら清き一票を投じたひとりとなります。 いやいや、なぜこの大躍進の時に肩身を狭くする必要が

第27回参院選の各社の情勢報道を一覧にしていきます。判定の基準や配色は原則として次の表に従います。詳細な説明や例外的な処理はガイドラインにまとめられています。ガイドラインに従ってこの表と異なる判定をした場合には㊟、特例で表と異なる判定をした場合には㊕と表記します。 ●それぞれの選挙区の候補者は、上の表における「階級」の平均値が大きい者から順に並べられています。すなわち、報道が総じて優勢とみなしている候補を上から配置するようにしています。ただし参院選は選挙期間が長いため、投票日まで1週間を切った時点で、序盤情勢(7月5日~8日発表)を除外して、その後に発表された中・終盤情勢で並び順を決定するようにします。 ●候補者の名前の表記は例外なくNHKにあわせています。政党の表記もNHKにあわせていますが、立憲民主党についてはNHKが「立民」としているところを、こちらでは「立憲」と表記しています。政党

概要「弱者男性」問題は、非モテ問題であるという指摘があった。それに対して、弱者男性問題は福祉や社会から顧みられない男性の問題であるという反論があった。その話の一環で、Twitterで過去の弱者男性の語られ方を調査したら良いのではないか?という指摘があった。もっともな指摘だと思い、2018年に弱者男性について言及したTweetをサンプリングし、953件を調査した。 調査した結果弱者問題を非モテの問題にしているのは主に弱者男性を侮蔑する攻撃者の方であった。 調査結果をまとめると 弱者男性に言及した953件のツイートの内、弱者男性を侮蔑したツイート(276件 28%)の内、非モテと馬鹿にしたツイートは105件(侮蔑の38%)、一方それ以外のツイートで弱者男性と性愛を絡めたものは6件(評論内の0.8%)であった。弱者男性は非モテの問題であると主張しているのはもっぱら弱者男性攻撃者の方であった。弱者

はじめに皆さんこんにちは、なるです。人生を楽しく過ごせているでしょうか❓と言っても大多数のFFの方々はもちろん過ごせていませんよね、アニメアイコン弱者男性だから。 ですが、私としても普段仲良くさせていただいているFFの方々がそんな無意味な人生を過ごして床のシミになってしまうのはひどく心が痛むので、今回は「🧀🐮でも」「絶対」「確実に」彼女が作れる方法をご紹介しようと思います。 誤解がないように言っておきますが、私は彼女ができたことはありませんし性行為の経験も一切ありません。 しかし長年アニメアイコンの偽弱者(フェイカー)と戦ってきた経験やラブコメを唇かみしめながら視聴したこと、脳内彼女を用いてのシミュレーションを繰り返し総合的にロジックした結果「この方法なら確実に彼女ができる」という方法を確立しました。 スト値やらなんやら嘯くカスのナンパ師やら弱者男性相手に自撮り晒してマウント取るどっち

https://note.com/beatangel このアカウントね。思想については本題ではないので、彼の論文の解釈の仕方に絞って言う。 彼が持論を擁護するためにもってくる論文は確かにまともな学術論文誌(だと思われる。専門外なので確信はもてないけど)に掲載されたもので、査読付き論文なんだけど、解釈の仕方が致命的におかしい。俺も最初は知らない論文が多かったから、興味深く読んでたんだけど、途中で英文と解釈が乖離してない?と思って原文見たら、彼の言ってることと違うこと(あるいはむしろ反対のこと)を主張してることが多くて、頭抱えた。一部とかじゃなくて、ほとんど全部にその手の牽強付会があるので、くれぐれも氏の主張にハマらないように。 解釈がおかしい例についてはとりあえずめんどいから書かないけど、もし要望があったら別に書く。彼が意図的にやってるのか、それとも単純に論文の解釈能力が欠如してるのかはわか

「女性にAEDを使わないで」と呼びかけるポストが話題です。 話題になりすぎて違反と見なされ、リンクを共有できない状態になっていたのでスクリーンショットで引用します。AEDについては私も何度かXで話題にしてきました。 電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下すると言われているのに、裸が見えないように配慮して服をずらして胸をまさぐらないように慎重にパッドを貼った結果、お亡くなりになったらそれはそれで責められそうなので、私はAEDは使いません。 https://t.co/ZwLRHh1m2H — 友梨 (@yuri_minly) May 24, 2024 私は自分が女性でありながら、AEDは女性に、というかよく知らない他人全般に、使うべきではないと考えています。 同時に、AED論争は男女論で語るには解像度が足りない問題だとも思っており、noteにまとめることにしました。 まず、女性

2024.10.10 弁護士 滝本太郎 1 経産省トイレ訴訟というのがありました。性同一性障害の診断があるが性別適合手術をしていない生得的男性の、職場の女子トイレ利用の問題です。 3つの判決文は下記にあります。 2015.5.29 人事院の措置―勤務フロアーとその上下の女子トイレは使用不可等々 2015.11頃 提訴(弁護士4名) 措置の取り消しと1652万円余りの国家賠償請求 2019.12.12 東京地裁判決-トイレ利用につき人事院に勝訴、国賠につき132万円の勝訴 2021.5.27 東京高裁判決―トイレ利用につき逆転敗訴、国賠につき11万円のみ勝訴2023.7.11 最高裁判決―トイレ利用につき人事院に勝訴、なお国賠はそれに先立ち高裁のままとなった。 特定人の特定トイレにつき利用できることがある、という判例になりました。今は、代理人だった女性弁護士らはこれをひっさげて各

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