なにか喚きたいわけではなく、ひとりごちるだけの 真に正しく匿名な日記を書く 彼氏が定期的に麻雀に行く 取引先の社長と、他社の営業の三麻 このメンツでの麻雀はもう3年以上続いている 一度行くと長い。定時で仕事を上がったあと午前4時まで打つ仕事の愚痴を言いながら、煙草ばんばんふかして賭ける麻雀を通してタメ口悪口を容赦なくぶっ放して そしてスッキリして帰ってくる 全員顔見知りだ、私も含めて知っている なんなら社長の奥様すら知っている それくらいの昔なじみでお馴染みの麻雀… なんだけど 最近なんか、ちょっと、嫌だなと思っている というのも婚約したのだ 彼氏と でも行くのだ。賭け麻雀に 子供が二人ほしいねという話をした昨日の今日 週末行ってくるわと言われた 御託なんだがわかっていて婚約したのだ 私は、こいつは麻雀も煙草も賭けも辞めないだろうなと知っていた そこまでわかってて覚悟したのに 嫌だなぁ

プロポーズされた。 これまで話し合いを避けていた子供の話を私から振った。 彼からは9人欲しいと明らかな冗談が返ってきた。 とはいえ彼は子供が欲しいと思っていることはなんとなく分かっている。 私はどちらかというと否定的で、怖気づいているが、説得されれば多分翻すとは思っており、でもどうすれば私はこの恐怖がなくなるのか分からない。 何が怖いんだろう ・妊娠したら溶剤使った実験が出来なくなるし、気軽に残業も出来なくなるし(今でも月30時間くらいしかしてないけど)、少なくとも働き方が変わってしまうので、私が組織に貢献できなくなりそうで怖い。私のウリは手の早さ多さとガッツしかないので、ライフステージが変わってそういう働き方ができなくなるのが怖い。 ・私の視界には若い社員が多いので、妊娠産休復帰後のイメージが湧かなくて怖い。(彼の視界には割と何人もいる) 多分これが私の中の不安のほぼ全て。 あとは ・健

流れてきた性欲と恋人の話題によって悩みがぶり返したのでここに書き捨てる パートナーを作ったり、もっと言えば結婚した方がいいだろうと頭では理解してる。 ・大丈夫な人生の称号 ・経済的な有利 ・親孝行 ・社会貢献 など、理由は色々ある。もっとあると思う。なお、この日記を書いているのは20後半の人間だ。 だが自分は性欲が薄い(ないような気がする)。恋愛願望もない。いつでも友情が親兄弟以外に持つ親愛の最上位だ。恋人や結婚相手を持つ行為は性欲か恋愛感情がベースだろう。友人と恋人の間柄の違いなんて睦み合いだけではないのか。それが要らないなら、恋人になる必要はないし、結婚する(あるいは伴侶になる)必要もない。人生、友人付き合いと趣味と仕事で充実しすぎているくらいだと感じる。 でも親をこれ以上落胆させたくない。世の中には友情婚なるものも現れているようで一組知っているが、きっと狙ってできることではない。この

年を取ると、養ってあげたいと思えるようなかわいい女が本当にいなくなる もちろん逆もそうで、支えてあげたいと思えるような男もいなくなる これは恋愛が冷めたとかじゃなくて、単に市場構造の話なんだよな 若さって、男女どちらにとっても最強の交換価値なんだよ でも年を取ると、それを代わりに埋められる魅力を持てる人はほとんどいない そしてその現実を受け入れずに、若い頃と同じように愛されたいと思ってる人が多すぎる 結果、誰もが需要のない市場で苦しむことになる 性教育で教えるべきなのは、性のモラルよりも恋愛の経済構造なんじゃないかと思う 愛は尊いものじゃなくて、供給と需要で動いてるって現実を知ることのほうがよっぽど大事 年を取ると結婚しにくくなるのは当然のことだ 市場の価値が減るのに、価格(理想)だけは下げない人が多すぎる だから恋愛が破綻する 綺麗事よりも、まずは現実を直視するところから始めたほうがいい

若者(に限らず)の恋愛離れの話題になると自発的に選んでいるんだと決め付ける人が多いが 明らかに経済力や学歴が劣る層に集中している現状からは、到底そんな自発的な選択ではなく 自信喪失からの精神的去勢だと考えた方が自然なんだよね 子供を望まない若者 「本当に自由な選択か」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD024WV0S3A600C2000000/ ――「子供を望まない」という若者が増えているようです。 「それをすべて若者の自由な選択と捉えて本当に良いのだろうか。子供を持ちたくない人はそれでよいが、経済的に持てない人もいる。前者は自由な選択で選んだケースだが、後者はそうではない。国立社会保障・人口問題研究所の『出生動向基本調査』でも、希望する数の子供を実際には持たない理由として『子育てや教育にお金がかかりすぎる』が最多だ」 子どもは「贅沢品」になった

40代。男性。稼ぎはそれなり。結婚して楽になりたい。結婚してない(恋人がいない)と、 ・結婚を目標にすべきかどうかで悩む時間が時折発生する(今みたいに) ・異性とのやりとりに独特な緊張感が生まれる瞬間がある (時々同世代〜ちょい下くらいの人にパートナーとして検討されている空気が伝わってくるし、 逆に自分も少し性愛的な関心を向けてしまう時がある。でも踏み出すと今どきセクハラ扱いされそうで怖い) ・あまり行き場のない性欲にとらわれてしまう瞬間がある ・自分一人が生きられればいいと思うと、金の使い道が粗雑になる時がある。虚しい。 ……みたいな、ようは自由であるからこそのめんどくささにしばしば直面してしまう。結婚することで人生の可能性というか不確定性を捨てたい。 あとまあ、なんか今更だけど、40過ぎて余裕ができたら、「他人を幸せにしたい」みたいな気持ちもちょっと湧いてきたとこもある。 見ず知

男です。 数年アプリで頑張ってきてもうあきらめかけてたら、やり取りをして相性が合いまくったので会ってから1カ月後には付き合い、半年後には結婚に向けて動き出してる。 もう年内に引っ越すことも決まってて、そこからやることが多すぎて大変だー。 割と立地の良いところで一人暮らししていて、駅から離れてしまうけど生活がちゃんとできるか不安だし、 指輪やら諸々の手続きとか顔合わせとか新居の準備で人生で一番お金が飛んでいる。 この時のために蓄えてきたお金だけど、数十万単位で減っていく口座を見て心がキュっとなる。 彼女も働いてくれるし、協力的だから心配する事は全然無いんだけど、生きていて環境が変わることがそんなになかったし、もうやるしかないという感じ。 みんなこれをやってるのか!?となっているよ。 これでも冠婚葬祭の中でも楽な方なんだなーとは思う。 色々書いたけど、絶対に幸せにして見せるからね! 追記:まさ

俺も40代になるまで趣味に生きてきたんだが 老眼で趣味が楽しめなくなって急に人生に行き詰まりを感じたわけよ そんなの10年前にわかるだろって言われたらその通りかもしれないが まあ俺みたいに鈍い奴もいるよね そこで俺は婚活を始めた お見合い7回、2回目デートに進んだのが4人、 そのうちの1人と波長があって入会から6ヶ月で成婚退会 そこから同棲してさらに6ヶ月後に結婚した (成婚退会は婚活業界用語で、カップル両方が結婚前提で同時退会するの意味) まあ色々とラッキーだったとは思う妻は元々仕事が忙しい中でもソロで映画やライブや美術館に行っていたそうだが 俺と一緒に行くようになって、感想を言い合える相手がいると楽しい、 一緒に食べるご飯もすごい美味しく感じる、と言っている 俺も同感だ 以前の趣味に比べると深さのようなものはないが、休日はとにかく楽しい 以前の趣味に割く時間は大幅に減ったが、以前より

いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 1:「理念」に基づいた弱者男性論が必要な理由 1-1:規範に関する議論の性質 これまで、この連載では「特権」や「トーン・ポリシング」、「マイクロアグレッション」という概念や理論について取り上げてきた。これらのいずれもが、「この社会のなかでマイノリティは不利な立場に置かれており、その生活や活動には不当な制限が課せられている」という差別構造の問題を指摘す

いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 3:リベラリズムと弱者男性 3-1:リベラリズムにおける「公私分離」 前節で親密性の欠如が不利益であるということを強調したのは、弱者男性の問題を取り上げた際に呈されることの多い、「恋愛や結婚できないことが悪いとは限らない」「恋人や配偶者がいないことは大した問題ではない」という意見に反論するためであった。 とはいえ、先述した通り、「本人が求めているのに

いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 6:「あてがえ論」と「上昇婚」 6-1:「女をあてがえ論」とはなにか ここまでの議論を整理しよう。従来のリベラリズムやフェミニズム、幸福度に注目する議論などでは弱者男性の問題を適切に捉えることはできなかった。しかし、潜在能力アプローチを用いれば、それらを求めているのに恋人がいなかったり結婚できなかったりする人がいる状況は不正義であり、公的な対処が必要

このブログではこれまでにも何度かジェンダー論について話題にしてきたし、ジェンダーや恋愛に関して論じた本についての読書メモなども残している*1。また、ブログには取り上げなくても、進化生物学や社会科学などの観点から男女論や恋愛論や結婚制度などについて論じた本の数々には目を通している。 このブログの影響力は大したものではないし、何冊の本やネットの論調などに目を通した上で書いた雑感程度のものでしかなく、論調も我ながら曖昧なことが多い。だが、たとえばnoteで「女性の上昇婚」について書かれたいくつかの記事を見てみると、より多くのデータなどを集めたり分析したりしたうえで強めで一貫した主張を展開しているものがいくつか書かれており、多くのブクマが付けられるなど注目を浴びている*2。note.munote.mu 上述の記事にせよ諸々の本にせよ、進化的なり経済的なり社会的なりの何かしらの要因で、女性は自分

ジェンダー格差-実証経済学は何を語るか (中公新書 2768) 作者:牧野 百恵 中央公論新社Amazon 「ジェンダー格差」と「実証経済学」の組み合わせに惹かれたこと、そして中公新書というレーベルの信頼度から、発売日直後に購入。 他にも読んでいる本はあるんだけれど発売直後の本は早いとこ書評を書いたほうが宣伝にもなるものなので、読み終わった直後であるが簡単に感想を書いておく。本書はまさに副題通りの「経済学」の本であり、著者も序章で「私はジェンダーの専門家ではありません」と明言している(p.ⅳ)。また、経済学は価値判断を下す学問ではなく、あくまで現実を分析して事実を明らかにするためのツールであるということが本書では繰り返し指摘されている。これらの点は、本書の長所であると同時に弱点にもなっているように思えた。本書の長所としては、近年の人文学的なジェンダー論者やフェミニストが「資本主義的」

追追記 概ね「言わなくてもいい」が多いような気もするけど「彼女にも言うべきではなかった」「不安なら伝えろ」「いつかバレるから伝えろ」など様々な意見があった 「10親等遡れば前科持ちくらいいるだろ」という意見が目から鱗だった。まあそうだよな、言われてみればこれまで関わった親戚の前科歴すべてを知っているわけではないからそもそも考えるだけ無駄な部分なのかもしれない とりあえず一般解的な答えはないという答えが知れたので良かった みんな意見くれてありがとう まあなんとかやりますわ prime__number “母親のこともあるので” これがすごく気になった。「事情のある母親」なら、反省し更生した父親よりそっちの話するのが先では? arisane 母親に苦労かけてるのが許せないって言うけど、母親も父を許してないの?増田は苦労をさせられたことが許せないの?結婚後に彼女が何か問題を起こして苦労をかけること

汚れの発生源は男、って読んでワロタ それってやっぱHPVウイルスとか梅毒とかの性病からくる感覚なのかな〜? 昔の人が何となくそれらを感じてたって事? 性は穢らわしい、というのは女ばっかり汚れて、汚れ本体の男は無罪なの謎だよなあ、性病の発症の男女差からくるのかな?女ばっかりに処罰感情が偏るのはミソジニーだよね。 ま,とにかくみんなワクチンうとうねっと事。 とは別に〜特に制服や職業系コスで他の属性をエロ化するAVは女から蛇蝎の如く嫌われてるのが今回の騒動のもとな気がする。勝手に自分の属性がエロ化される事の恐怖、今回元の人が感じたのは穢れより実は自分も性的に扱われる恐怖なんじゃないかな。 性欲と同じくらい根源的に、性的に扱われたくないという思いはあるよ。軽視されがちだけど。その源は…やっぱ男が穢れって扱いであってんじゃないか笑

籠原スナヲ @suna_kago 現場で働く当事者のかたが、ものすごくご自身の感情込みで意見を書いておられている。すごい。読めてよかった。 RT 元AV女優がウェディングフォト用ドレスを着て忌避される件についてブライダルの現場からanond.hatelabo.jp/20250731222125 2025-08-01 17:10:25 リンクはてな匿名ダイアリー 元AV女優がウェディングフォト用ドレスを着て忌避される件についてブライダルの現場から こんなん匿名で書くしかないのでここに吐き出しておく。最初に結論から書いておくと、"穢れ"や"格式"みたいなものは根強く、現場で口に出す人も… 1207 users 60

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