参政党の神谷宗幣代表は8日の記者会見で、党の政治活動に対して8月に22件の妨害行為が確認されたと明らかにした。止めに入った党員が暴行され、警察が逮捕する事件もあったというが、報じられていないとして、神谷氏は「放置しているメディアも問題ではないか。ほかの政党にもこれでいいのか問いたい」と問題視した。 トラメガ、スモーク、日の丸に✕同党によると、街頭演説で6件、イベント会場で16件の妨害行為が確認された。メガホンで大音量を出したり、スモーク(煙)を出したり、日の丸にバツ印を付けた旗も掲げられたという。8月31日には堺市の公共施設で開いた集会に共産党支持者が駆けつけ、「差別政党」だとして市側に会場を貸し出した理由を説明するよう求める事態も起きている。 神谷氏は「常軌を逸した妨害行為」と指摘し、「国民同士が暴力で政治的に争うことに発展しかねない」と語った。政治団体「つばさの党」が立件された令和6年

参政党の神谷宗幣代表は26日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、大音量でヘイトスピーチに対抗する手法を容認した発言を撤回した共産党の田村智子委員長について言及した。「そもそも我々はヘイトスピーチなどしていない」と強調し、「撤回だけではなく、妨害行為をやめるように訴えていただきたい」と要請した。 神谷氏は、参政が掲げる「日本人ファースト」について「外国人差別だと言い始めたのも左派の人たちだ。我々は反グローバリズムを訴え、日本人の暮らしや文化を守りたいということを訴えてきた」と説明した。 参政が8日に行った東京・新宿駅前での街頭演説では、抗議活動として参加者が発煙筒のようなものをたき、現場が煙に包まれ、騒然とする様子がSNS上で拡散した。田村氏は22日の記者会見で、これに関する質疑の中で、大音量でヘイトスピーチに対抗する手法について「そういう言動自体を聞こえなくする行動を市民の皆さんがやってき

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が23、24両日に実施した合同世論調査で、「日本人ファースト」を掲げ参院選で躍進した参政党が政党支持率で9・9%となり、自民党に次ぐ2位につけ、国民民主党を上回って「野党第1党」に浮上した。30、40代ではそれぞれトップだった。 政党支持率は自民が22・2%でトップ。続いて参政9・9%、国民民主9・3%、立憲民主党5・2%、公明党4・2%、日本維新の会4・0%、れいわ新選組3・9%、共産党2・8%、日本保守党2・4%、チームみらい1・0%、社民党0・3%だった。 上位の政党について前回7月の調査と比べると、自民は1・2ポイント増、参政は0・1ポイント増、国民民主は4・6ポイント減、立民は1・6ポイント減だった。国民民主の支持が落ち、参政が浮上した。 年代別にトップ3をみると、18~29歳では国民民主22・1▽参政10・6%▽れいわ6・2%だった

共産党の田村智子委員長は25日の記者会見で、大音量でヘイトスピーチに対抗する手法について「そういう言動自体を聞こえなくする行動を市民の皆さんがやってきている。私は『これはある』と思う」とした22日の発言を撤回した。「市民の行動の是非についてコメントすることは適切ではない」と説明し、「先の発言はこの立場から見て適切ではない」と述べた。 田村氏は22日の記者会見で、参政党が8日に東京都内で行った街頭演説への抗議活動を巡る質疑の中で、大音量でヘイトスピーチに対抗する手法を容認した。この日の抗議活動では参加者が現場で煙を発生させるなどの過激な行動がSNS上で広がった。 田村氏は25日、川崎市などで外国人に行われてきた行為を「ヘイトスピーチ」と指摘し、「参政の街頭演説について述べたものではない」と説明した。 8日の抗議活動では党員を名乗る参加者が参政の女性議員に中指を立てる様子もSNS上で拡散された

羅臼ヒグマ事故をクマ統計抜きで報道する国だから、 少ない外国人犯罪で「日本人ファースト」が流行るのは理解できる - 斗比主閲子の姑日記 https://topisyu.hatenablog.com/entry/2025/08/23/083000 メディアがセンセーショナルに「報道し過ぎる」ことで 体感治安を悪化させて外国人恐怖や外国人嫌悪を招いてるという主張。 この人の言ってることは間違い。 間違いと言うか全く逆だし時代遅れの議論よ。 トピシュさんは落ち着いたお母さんになってネットのドブを見なくなったんだろうね。 もう頓珍漢な老いた分析になってる。 1.Xを見てなければ日本人ファースト勢のことはわからないだって戦場はネットだもの。特にX。 日本人ファースト勢は行政や報道を信じ込んでんじゃないよ。 むしろ逆、信じてないの。全く。むしろ敵意と憎悪を持って睨んでいる。 彼等のタイムラインの視界で

共産党の田村智子委員長は22日の記者会見で、参政党が掲げる「日本人ファースト」などの主張について「極右排外主義」と位置づけ、排外主義や差別主義に対して「知性と理性、そして理論と事実で反論していく」と宣言した。 「日本人ファースト」を掲げた参政党は、参院選で改選前1議席から14議席に躍進した。田村氏は「極右排外主義の主張が国会の中で多数を占めないよう大きな世論形成を図っていきたい」と語った。一方、「私たちは暴力的な行動は常に否定している」と説明し、言論による「反撃」の重要性を強調した。 ただ、一部の共産党員も加わる参政党への抗議活動は過激さを増す。参政党が8日に行った東京・新宿駅前での街頭演説への抗議活動では、参加者が発煙筒のようなものをたき、現場が煙に包まれ、騒然とする様子がSNS上で拡散した。 田村氏は8日の抗議活動をSNSで知ったとした上で、「党として行ったものではない。個々の市民の皆

我が国は、いま大東亜戦争終結から80年という、大きな節目を迎えています。 遡れば戊辰戦争から157年。 不平等条約の改正を求め、脱亜入欧の旗のもと、西洋列強の帝国主義の掟に合わせて 軍事力を競い抜いた77年の歩みは、大東亜戦争の敗戦によって幕を閉じました。 その中で行われた幾多の戦いにおいて、祖国と家族を護るため、尊き命を捧げ、 散華された英霊の御霊に対し、私たちは心から哀悼と感謝の誠を捧げます。 その崇高な精神と犠牲の上にこそ、この80年間、 我が国は軍事的な戦火に巻き込まれず、平和と繁栄を享受してきたのです。 戦後の前半、日本は軍事では敗れながらも、経済の戦いに挑み、 不死鳥のごとく焼け野原から立ち上がりました。 そして、歴史に類を見ない復興と発展を遂げ、世界中を驚かせたのです。 しかし、我が国は後半の30年で「失われた時代」に突入しました。 国際競争力は低下し、貧困が進み、人口減少の
■「憲法季評」安藤馨・一橋大学教授(法哲学) 参議院選挙が終わって数週間が経った。投票率が久々の高水準であったことは政治参加の点で評価に値しよう。衆参両院での自公少数与党化と強力な野党の不在という結果…

石破茂首相は5日の参院予算委員会で、先の参院選で指摘された外国勢力によるSNSを通じた世論工作の可能性について、「国内法令を適用し、いかに犯罪抑止機能を持つかも合わせて、選挙の公正が害されないよう、政府として努力したい」と語った。法改正の必要性には言及しなかった。参政党の神谷宗幣代表の質問に答えた。SDGs、DEI…トランプ氏は日本に見直し求めず神谷氏は「わが党は『後ろにロシアがいる』と選挙の終盤に言われ、大変大きな迷惑を被った。本当に選挙中にそんなことを言われたらとんでもない。しっかり議論してほしい」と訴えた一方、「政府によるSNSの大幅な規制は言論統制につながる。やり方を気を付けないと大変なことになる」と慎重な議論を求めた。参政党を巡っては、参院選中に候補者がロシア国営メディアに出演したため、SNSなどでロシアとの関わりを指摘する声が上がっていた。 また、神谷氏は、トランプ米大統領

参院選では外国人の不動産取得規制を訴えた国民民主、参政両党が大きく躍進した。国民民主は早ければ秋の臨時国会で、外国人や外国企業による不動産購入への規制強化に向けた法案を提出する方針だ。一方、参政は党内に組織を立ち上げて準備を進める。従来は安全保障の観点から規制の必要性が語られてきたが、新たに住宅政策の視点も加わってきた。 「自国民に一定のリーズナブルな値段で住宅を提供していくことは国家の責務だ。普通に頑張って働いて、税金も払っているサラリーマンが東京でまともに家を買えないのはどうなのか」 国民民主の玉木雄一郎代表は1日、国会内で記者団に外国人や外国資本による不動産規制の必要性を改めて訴えた。国民民主は参院選公約に、居住目的ではない外国人の住宅購入に追加の税負担を求める「空室税」の導入などを打ち出した。 玉木氏は外国人による投機目的の不動産購入が首都圏の住宅価格の高騰を誘引し、結果的に日本人

参政党の梅村みずほ参院国対委員長は1日の記者会見で、名古屋市の入管施設に収容中、令和3年3月に死亡したスリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさんを巡って、「私自身、『ウィシュマさんが詐病だった』と(国会で)言ったことは一度もない。『詐病の可能性がある』というのはウィシュマさんの医師が診断書で出している」と語った。 そのうえで「それを私が引き合いにして医者が『詐病の可能性がある』と言うに至ったのは、支援者の存在が関係しているのではないかと問題提起した」と述べた。 梅村氏は日本維新の会に所属していた5年5月12日、参院本会議で、ウィシュマさんが死亡した問題について「善かれと思った支援者の一言が、皮肉にもウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながった恐れも否定できない」などと語っていた。 一方、梅村氏に対しては、立憲民主

参政党の神谷宗幣代表は1日の記者会見で、7月の参院選で同党への妨害行為が相次いだ現状をメディアが問題視しなかったことについて苦言を呈した。「われわれは排外主義はダメだと言っている政党だ。外国人差別も許したくない。そういう行動をする政党があれば、われわれも戦いたい」と述べ、「戦争も反対だ。絶対に戦争を起こしてはいけないとの思いで、抑止力を高めて回避すると言っている」と強調した。 「知る権利」を妨害する自由はないキャッチコピーに掲げた「日本人ファースト」を巡っては「外国人差別」と指摘する向きがある。 神谷氏は、「何度も『外国人差別はいけない』と街頭で言っても、『差別だ、差別だ』と何十人の方が、プラカードを出して、ワーワー騒いで、ボランティアで活動する党員が、怖い思いや嫌な思いをしたり、ぶつかられたり、警察に守ってもらったり、本当に大変だった」と振り返った。 さらに、政治団体「つばさの党」による

参政党は8月1日、国会内で記者会見を開いた。7月22日の前回会見では、神奈川新聞の石橋学記者(54)を会見場から退出させ、識者らから「権力によるメディア選別」との批判が上がったが、今回は一転して出席を認めた。前回の対応について謝罪と説明を求めた石橋記者に、神谷宗幣代表はどのように答えたのか。(佐藤裕介)

参政党が1日に行った記者会見で、前回の会見で参加が許可されなかった神奈川新聞記者と神谷宗幣代表が応酬する場面があった。同記者は7月22日の会見で「混乱を生じる恐れがある」とされ、入場が許可されなかったという。謝罪を求めた同記者に対し、神谷氏は「謝罪する気は全くありません」と拒否。参加を拒んだ理由として、選挙期間中に同記者が参政党に抗議の声を上げるアンチの人々と一緒に行動していたことを挙げた。 同記者は今回は出席が許されたことについて「前回の対応は間違っていたということか。知る権利が奪われた」と抗議した。参政党の会見出席は事前登録制となっており、同記者は登録しなかったという。神谷氏は参院選後に登録制を決めたといい、「その通知がちゃんとできていなかった」と釈明した。 同記者に対する参加の是非は、現場の党スタッフが判断したという。神谷氏は同記者について「選挙期間中に妨害活動する方々と一緒に何度

★チャンネル登録&高評価お願いします★ www.youtube.com/@Bungeishunju 〈番組概要〉 先日20日に行われた参議院選挙では自民・公明両党は過半数の議席を維持できず、衆・参両院で少数与党へと転落しました。一方、参政党は選挙前の1議席から選挙区で7議席、比例代表で7議席のあわせて14議席を獲得する躍進を見せました。事前の予想を上回り、自民党、立憲民主党に続く三番目の議席獲得数となっています。参政党は、比例代表で742万5053票(得票率12・6%)を得て、立民の739万7456票(同12・5%)を上回ってもいます。今日は以前から参政党の政策に対して「全面的な賛成」を表明していた慶應義塾大学名誉教授の堀茂樹さんをゲストにお迎えしました。一部では排外主義、陰謀論といった批判もなされる参政党ですが、堀さんはなぜこの党に期待するのでしょうか? 〈目次〉 0:00 オープ

この夏の参院選で、僕が「反社会的カルト集団」を滅するための戦いを繰り広げていた頃、多くの人が危機意識を持ち、現場で戦っていたのは「参政党」でした。 ヘイトを平然と撒き散らし、アホを集めてビジネスをする。 まさに「NHKから国民を守る党」の上位互換とも言える政党ですが、参政党が滅されるのは「NHKから国民を守る党」よりも早いのではないかというのが、僕が「参政党」を見ながら思っていることです。 ■ 「参政党」は完全に包囲されている「参政党」は既にピークアウトを迎えているオワコン政党である この夏の参院選で14議席を獲得し、大勝利となった「参政党」。 しかし、この政党は既に「オワコン」と化しつつあり、ここから先は議席を減らしていく運命にあります。 なぜ、そんなことが言えるのか。 それは「参政党」の周りに集まっている人たちが、強すぎるからです。 ヘイトをかまさず、ただ田んぼにジャンボタニシを撒いて

この前の選挙で参政党に入れた。ちなみに自分は日本生まれハーフで、父はカナダ人で日本に帰化してかなり経つ。 親が外国人で自分もハーフだから、参政党に入れたことにはもちろん罪悪感があった。選挙の話なんて滅多にしなかったけど、週末、妻に子供を任せ、実家の手伝いをするために帰った時に、正直なことを話した。 予想通り、もちろん喧嘩になった。「あいつらはトランプと同じ狂人だ。お前をそんなふうに育てた覚えはない」とまで言われた。父の口からは英語がちょくちょく出てた。 ちなみに、自分は妻と共働きで世帯年収は2000万弱ある。自分1500、妻500くらい。日本学研究するほど日本に惚れて移民してきた博識な父と、大学職員の母の間で育ったせいか、自分は昔から勉強もでき、英語も苦労しなかったからかなり良いところに就職できた。今は20代後半で、数年前子供も生まれ三人ぐらし。(この年齢でこの年収もらえる界隈は限られてい

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