アメリカのトランプ大統領がヨーロッパの安全保障への関与に消極的な姿勢をみせるなか、ポーランドのトゥスク首相はすべての成人男性の国民に対し軍事訓練を実施するための計画を、ことしの年末までに作成したいという考えを明らかにしました。 トゥスク首相は7日、議会で演説し、すべての成人男性の国民に対し戦争に備えた軍事訓練を実施するための計画を、ことしの年末までに作成したいという考えを明らかにした上で、こうした訓練を受けた市民は、潜在的な脅威への備えになると強調しました。 トゥスク首相は演説後、報道陣に対し、軍事訓練に強制力はなく、女性も自発的に参加することができるなどと説明しました。ウクライナの隣国で、ロシアとも国境を接するポーランドは、GDPに占める国防費の割合が去年は4.1%に達し、ことしは4.7%になる見通しで、安全保障への投資を積極的に進めてきましたが、ヨーロッパの安全保障への関与に消極的な

2007年9月19日、ワルシャワ(Warsaw)で、議員選挙の選挙活動用のポスターを掲げる女性党(Partia Kobiet)の党員。(c)AFP/JANEK SKARZYNSKI 【9月20日 AFP】ポーランドで10月21日に実施される総選挙に向けて、女性のみの政党「女性党(Partia Kobiet)」が候補者のヌード姿のポスターで選挙活動を行うという大胆な作戦を展開。カトリック教徒が大多数を占める同国で波紋を呼びそうだ。 ポスターには、女性党の創設者兼総裁で脚本家でもあるマニュエラ・グレツコウスカ(Manuela Gretkowska)氏など7人の女性党員が全裸で登場しているが、「女性の党、ポーランドは女性の国」という同党のモットーが書かれた横断幕などで体の大半は隠されている。「明るい未来のために、隠すことは何もない」という選挙スローガンの文字も印刷されている。 グレツコウスカ総裁

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