私は30代半ばの女だ。 最近ノンバイナリーについての漫画がXで話題になっていたのを見た。 それについての反応で、要約すると「これは性嫌悪の話で普通の女だ」というものがあった。 確かにあの漫画の作者に性嫌悪は確実にあるだろうが、それだけで語るのは無理があると感じる。 昔私も「自分はノンバイナリー(もしくはXジェンダー?)なのか?」と悩んだことがある。 だが現在はどうでもよくなったので身体性別以外での性別について考えるのはやめた。 しかし、名乗りたくなる気持ちはわかる。現代社会で生きる以上必ず悩む人が出てくるものだと感じている。 なので、それについての私なりの考えを文章にまとめることにした。あくまで私なりの、だ。 まず、私は自分の性別に違和感を覚える理由は性嫌悪より社会に求められる役割のほうが大きいと考えている。 そう言うと「それは女性ならみんなが感じている」と言う声が聞こえる気がするがそうい


えむ@小5パパ @lovely_k730 「絶対共学がいい」「男子校行くと将来変な大人になる」と言っていた妻が、男子校を初めて見学したその日に、「男子校の方がいいかも…」と意見を180度変えた。オタク気質で控えめな息子が男子しかいない環境でのびのびと楽しそうに6年間を過ごすイメージがわいたらしい。 2025-12-08 19:32:47 えむ@小5パパ @lovely_k730 コミュ力が高かったり、運動が得意だったり、行事に積極的だったり、リーダーシップを発揮したりするタイプなら共学・別学問わずやっていけるだろうけど、息子みたいなオタク男子はたぶん男子校の方が居心地がよさそう。(というか、入りたがってるオタク系文化部がある共学がそもそも少ない😂) 2025-12-08 19:49:12 中田:‖ @paddy_joy 某男子校の説明会が面白かったな。 「男子の成長を知り尽くしている私達


腹立つ なぜなら俺が性分化疾患の当事者だから へー性別もグラデーションなんですかーふーん じゃあ定型的に発達した女性は乳房が膨らむので、AAカップ以下は非定型ですね、非・女性ですね。女子トイレ使わないでもらえますか?エッ女子トイレはいるの!?もしかしてトランスジェンダー!? 定型的に発達した男性は陰茎が大きくなるので、7㎝以下は非定型ですね、非・男性ですね。以下略 俺もさあこんな皮肉言いたくないよ でも性別とはグラデーションでございやす、とか言ってる人はそういうこと考えないでしょ もし自分がそういうこと言われたら、みたいに考えてほしいよ みんなどうせ他人事だから好きかって言えるんだろうけどさ 【追記・ブコメへ】増田観点だと、どういう状況にあるのが理想ですか?無理に書く必要は無いのだけど、こういうのが良い、ってあったら教えて欲しい(フィクションでもURLでもいいです)私自身は本人が困らない



性的マイノリティーのおよそ3人に1人が医療サービスの利用時に困難を感じていることが分かりました。 認定NPO法人ぷれいす東京が1500人以上の性的マイノリティーを対象に行った調査によりますと、医療機関における性的マイノリティーに関する知識や配慮のなさなどから、医療サービスの利用に困難を感じたことがある人は39.1%でおよそ3人に1人が困難を感じているということです。 また過去1年間で「医療を受ける必要があると感じたのに、実際に受けなかった」という人は、37.5%にのぼりました。 調査では、性的マイノリティーの人から「問診票は男女二択で異性愛前提」、「プライバシーが守られず、カミングアウトを強いられることもある」などの声がありました。 また、医療機関側に配慮を求める以外にも、同性婚の場合は入院や救急時にパートナーが家族と扱われないなど、制度上の課題も感じているといいます。 調査団体は、性的マ


アイコさん(仮名)は現在、在留資格を持たず、仮放免の状態にある。3カ月に一度、仮放免の更新のために東京入管を訪れるが、そのたびに収容や強制送還の恐怖に苛まれ、強いストレスを抱えている。 入管職員から「国へ帰れ」と迫られることもあり、その言葉に胸を締め付けられるような苦しさと悲しさを覚える。しかし、深いトラウマから母国フィリピンに帰ることはどうしてもできない。(織田朝日) ●親族から性被害を受け、自殺を図ったことも アイコさんは、トランスジェンダー女性に対する迫害を理由として、国を相手取り、難民不認定処分の取消訴訟を起こした。7月28日の第1回弁論期日には、多くの友人たちが東京地裁まで応援に駆けつけた。期日後には司法記者クラブで会見を開いた。 現在47歳のアイコさんは1978年にフィリピン・ケソン市で男子として生まれた。幼い頃からバービー人形や女の子の遊びに惹かれ、小学1年生のころには自分が

「日本女性学会2024年大会分科会調査報告書」を受けての反省の表明 および 女性学・ジェンダー研究の発展と多様性の尊重をもとめる声明への賛同の呼びかけ ・・・ 2025年4月21日 I. 反省の表明 日本女性学会は2024年度大会に関する学会内外からの批判を受けて、調査ワーキンググループによって検証と議論を重ねた結果、調査報告書「日本女性学会2024年大会 分科会 調査報告書」を2025年2月21日に学会ホームページ上で公開しました。 報告書では「(当該大会分科会が)トランスジェンダー当事者やトランスジェンダーの権利擁護の立場をとる参加者に対する攻撃や侮辱となり、問題があった」「分科会に関する日本女性学会の対応について、事前、当日、いずれにおいても、学会運営の姿勢・責任に不備があった」との結論を示すとともに、大会を含めた学会運営の改善を検討していくと、今後の方針を示しています。 当該分科会

「男たちよ、乳房だけを愛でるな」。40年前、こんな痛烈なタイトルの詩を発表した女性がいます。岩手県の内陸部、北上市で生まれ育った詩人、小原麗子さん(89)。結婚・出産へのプレッシャーが今よりもはるかに強かった時代に農村で生まれ育ち、「一人の人間として生きたい」と悩み苦しみながら独身を貫きました。かの地ではそんな小原さんの姿勢を慕う女性たちが共に学び、語らい、思いをつづるシスターフッドが続いています。 姉の自死 意味を問い続ける それは小原麗子さんが10歳の頃でした。終戦間近の1945年7月、小原さんの姉が命を絶ったのです。姉の夫は出征中で、姉は体調を崩して入院中でした。当時、農村では、嫁は「角のない牛」と言われるほど朝から晩まで酷使されていました。「誰よりも働かなくてはいけない嫁の身分で入院していたところに、『夫が戦死した』という噂をきいてしまった。姉は将来を悲観し、追い詰められたのでしょ

えむ @bigjamp2 先月、義母が大腿骨骨折して緊急入院。ずっと専業主婦で家事の全てを完璧にこなしてきたから、義父は本当に何一つできない。手術の待ち時間、お義母さんの病状よりも「早く家に戻って料理してもらわないと困る」って自分のことばかり心配してた。 頭ごなしに注意したら絶対に反発される。「お義父さんは手先が器用だし絶対に料理の才能ありますよ!」「83歳でゼロから料理始めて、チャチャッと作れるようになったらカッコよすぎます」「90歳くらいでレシピ本とか出しちゃってるかも⁈」って話したらマンザラでもない顔してた。 その日から、外食ゼロで毎日料理作ってる。最初は目玉焼きとか切り身の鮭を焼いたもの。映り込む部屋も荒れてた。それが少しずつ盛り付けもキレイになっていって、今日はカツ丼を作ってみたとみそ汁付きの写真が送られてきた。すごい速度で進化してる。 「今までお母さんに全部まかせっきりだったこ

本稿はKADOKAWAの出版停止や脅迫による書店取り扱い中止などで話題となっている書籍、『トランスジェンダーになりたがる少女たち』の内容面に対する紹介と書評である。 出版停止や書店取り扱い中止に対する論評は既に多く出回っているが、肝心要の本の内容についてくわしい論評はないに等しい。書籍とはテクストの集合体であり、であるからにはテクストに準拠した批評が最も重要であることは論を待たない。本の「内容」を知らずにある本について論じるほど無益かつ不誠実なことはない。 そういう意味でも、中身を読まずして出版停止や書店取り扱いの中止を求めている(主に左派の)人々は己が知的不誠実さを強く恥じるべきだろう。同様に、中身を読みもせず本書を称揚している(主に右派の)人々にも筆者は苛立ちを感じている。テクストに準拠した「噛み合った」議論が生じることを強く願う。本稿がその一助となれば幸いである。 ざっくりと、どんな

〒650-0003 神戸市中央区山本通4-22-25兵庫人権会館2階 TEL.078-252-8280/FAX.078-252-8281 ※無断転載禁止2023年度ひょうご人権総合講座「ジェンダー①(総論)」中止に関する経緯と見解 一般社団法人ひょうご部落解放・人権研究所 2024年3月12日 当研究所は、2023年11月2日に予定していた、2023年度ひょうご人権総合講座「ジェンダー① (総論)」(講師:牟田和恵・大阪大学名誉教授)を中止した。 ひょうご人権総合講座は、「部落問題をはじめとするさまざまな人権問題について学び、人権社会確立に資するリーダー養成を目的として」2022年度より開講している講座で、人権総論、部落問題、在日外国人、障害者、ジェンダー、子どもなどのテーマの講義をおこなっており、行政や企業、労働組合や宗教団体などに研修として利用していただいている。 冒頭でまず結論を述
追記 (10:05)明らかに長く書きすぎているので短縮版をまとめておきますトランスジェンダーの命を守るためと称して、トランスヘイターには対話の場を与えない、主張の発表の場も与えないという戦略を、学者や活動家たちが実践している。 今回のKADOKAWA刊行停止はその1つの実例である。 しかしこれは30年前の近藤誠「トンデモ本」に対して日本の医学界が実践したことと同形であり、この前世紀に起きた「キャンセル」は、蓋を開けてみればむしろ失われる命や尊厳が増えたという悲劇に終わった。 キャンセルの力は「対話を重んずる側」に向かっており、患者を守ると称して守られたのは、「正しさ」をパターナリスティックに押し付ける権威のメンツだけだった。 そもそも「トンデモ本」が、日本屈指の高リテラシー層である編集者たちの会議を通り出版されようとするのは、学術界の市民に対するコミュニケーションに課題があることを示唆し


戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の規定が憲法に違反するかが問われた申し立てで、静岡家庭裁判所浜松支部は、規定は憲法に違反して無効だとする判断を示し、手術を受けていなくても戸籍上の性別を変更することを認めました。 申立人側によりますと、規定が憲法違反だとする司法判断は初めてだということです。 この申し立ては、静岡県浜松市に住み、戸籍上の性別は女性で、男性として社会生活を送るトランスジェンダーの鈴木げんさん(48)が行ったものです。 鈴木さんは戸籍上の性別を変更するには生殖腺を取り除く必要があるとする性同一性障害特例法の規定について、「手術を事実上強制するもので、人権を侵害し、憲法に違反する」と主張して、手術を受けなくても性別変更を認めるよう求めていました。 これについて静岡家庭裁判所浜松支部の関口剛弘 裁判長は決定で、「生殖腺を取り除く手術は生殖機能

性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要がありますが、その要件が憲法違反かどうかが争われている申し立てで初めてとなる弁論が最高裁判所で開かれ、当事者の弁護士は、「手術の要件は性別の在り方が尊重される権利を侵害し、憲法違反だ」と訴えました。 これに先立ち26日、大法廷で当事者本人が意見を述べる異例の手続きが行われていたことも明らかになりました。 性同一性障害の人の戸籍上の性別について定めた特例法では、生殖機能がないことなど複数の要件を満たした場合に限って性別の変更を認めています。 この要件について、戸籍上は男性で女性として社会生活を送る当事者は「手術の強制は憲法違反だ」として、手術なしで性別変更を認めるように家庭裁判所に申し立てましたが、家裁と高等裁判所は認めませんでした。 この申し立てについて最高裁判所は27日、15人の裁判官全員で審理する大法廷で初めて

アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが復権して8月で2年。タリバン暫定政権を正式承認した国はいまだ無い。女性の権利の制限は他国との関係構築の壁となり、国際的な人道支援の停滞も招いている。 「私たちはアフガン人女性にとっての希望なのです」。人道支援関係者の地元女性は氏名や所属団体を伏せることを条件に取材に応じ、そう訴えた。 アフガンでは女性が親族以外の男性と接触するのを避ける慣習があり、人道支援の現場でも「女性職員は女性を、男性職員は男性を支援するのがアフガンの文化とされている」とこの女性は説明する。業務上、女性が必要な人道支援分野は、現地の女性にとって貴重な就労の場でもあった。

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