角川文庫「表紙なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」松本清張から森博嗣、シェイクスピア、ビートたけしまで新刊143冊から個性が消えました 2014年1月9日・小説・エッセイ, 新刊, 特集・角川 こんばんは、きんどるどうでしょうです。1月8日配信の角川文庫のKindle本表紙がシンプルすぎるので特集でご案内。 最初見た時「なんじゃこりゃ」と思いましたが、一応カラーでジャンル区別しているようですね。コスト削減のためか、表紙には意味が無いという実験なのか……書籍版と電子版は表紙の権利が違うと指摘頂きましたが、たぶん買い取りだと思うんだよな……。こういうのを見ると表紙って大事だなという気がしてきますね。 新刊一覧はこちらから >>Amazon.co.jpで「角川文庫 > 過去7日」をチェックKindle本新刊143冊より有名ドコロをピックアップ 水色はたぶん小説 もえない
参考リンク:消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も− 毎日jp(毎日新聞) この記事を読んで、ずっと考えていたんですよね、「リアル書店は、どうすれば生き残れるんだろうか?」って。 なんのかんの言っても、僕は「本屋さん」が大好きなので。 でも、「値段も同じで、配達してくれて、品揃えもよければ、Amazonで買うよね」と言われると「まあそうですよね」としか言いようがないのも事実ではあります。 都会には巨大な新刊書店がたくさんあるけれど、人口数万人レベルの地方都市では、TSUTAYAが最大の新刊書店、なんていうことも少なくありません。 リアル書店も時代とともに変遷しつづけているのです。 村上春樹の『ノルウェイの森』は1970年くらいの話なのですが、その時代、僕が生まれたくらいの時点で、すでに「商店街の小規模家族経営書店」の経営が厳しくなっていることが描かれています(ミドリの実家のこと)
※動画内で紹介しているソフトウェア(「CardMinder」と「ScanSnap Organizer」)は、すでに提供・サポートが終了しています。 また「ScanSnap Manager」も2024年10月に提供・サポート終了予定です。後継ソフトウェアの「ScanSnap Home」をご利用ください。
Software Design誌、WEB+DB PRESS誌は、とりわけネットにどっぷりの層にも支持されており、雑誌不況の中でも新鮮さを維持している気鋭の雑誌といえるのではないでしょうか。(続きは[Read More]から) 【速報】MacBook ProにコピーしようとしたらMacBook Proにコピーしようとしたら、DVDドライブ無かった……。 容量は4.75GB どうにかドライブを都合してコピー。DRM Sucks! 12年分28,000ページにおよぶバックナンバーですが、全体で4.75GBとコンパクト。PDF形式/DRM無し/本文はテキスト/画像は荒いが小ファイルサイズ 1号1ファイルのPDF形式で収録されており、画像こそ荒いものの、最初の号(2001年1月号)から本文はテキストになっていて検索が可能です。1ファイル10MB〜85MBとサイズが小さく仕上がっており、扱いやすい
ネタ,本クソ売れたンゴwww。 講義録に「ハーバード」って付けて本にしたら日本でめっちゃ売れたで。そのあとに出した「正義」についての本もバカ売れ。ほんまビビったわ。日本人、正義感強すぎ。 うちもサ◯デルはんにその話聞いて最初は半信半疑やってんけど、試しに出してみたらめっちゃ売れたわ。歴史的な円高の時期に売れたさかい、印税はそんときの為替レートのドル札で請求したろと思てんねんけど、うちの人生が変わりそうやわ。あ、ティ◯ねえさん。 まいど。サン◯ルはんも、マク◯ニガルちゃんも、あんじょうやってんなあ。まあ3年前のわての本もどーんと売れたけど。ほんま、大学名をタイトルに入れさえすれば日本でこないに盛大に売れるなんちゅうこと、20歳のときに知っておきたかったっちゅう話やで、しょうみの話。 ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,N
先日まで、八重洲ブックセンターで、僕の推薦図書のフェアをやっていました。 訪ねてくれた皆様ありがとうございます。 今日は推薦した本のリストをアップしたいと思います。 資本主義と自由 、ミルトン・フリードマン (著)、村井 章子 (翻訳) ノーベル賞学者による自由主義のバイブル的な本。はじめて出版されたのは50年も前だが今でもおどろくほど新しい。自由な市場経済こそ人類を豊かにできるのであり、政府による裁量的な介入はなるべく排さなければいけない。本棚に一冊置いておきたい古典。 セイヴィング キャピタリズム、ラグラム・ラジャン (著)、ルイジ・ジンガレス (著)、堀内昭義 (翻訳)、有岡 律子 (翻訳)、アブレウ 聖子 (翻訳), 関村 正悟 (翻訳) 原著のタイトルは"Saving Capitalism From The Capitalists." 資本主義は資本家に脅かされているのだ。フェア
※追記 [自炊作業編] 3000冊を自炊した経験によるオススメ手順完全保存版!を書きました。(12/14) 私の家にはマンガと小説と書籍が3000冊くらいありました。 これを1年かけて全部PDFにしました。 壁一面を占めていた本が今では300GBのデータです。 さすがに3000冊を自炊するといろいろなノウハウが溜まります。 10冊や100冊の自炊では気づかない点もいろいろ出てきます。 今日はまず自炊に必要な道具について紹介してみたいと思います。 1. スキャナ まずはなんといってもスキャナです。 私はScanSnap S1500を使っていますがやはりこれが一番定番だと思います。 そして明日にはScanSnapの新機種、iX500が発売されますね。 今から買うならやはりiX500のほうが良さそうです。 ただ、現時点でまだAmazonにはWin版はありますがMac版がないようです。 iX500
なんと言ってもまず、「水島シェフのロジカルクッキング 1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則(水島弘史)」(参照)。強火にしない調理法の水島シェフの調理集なのだが、もう虎の巻みたいな本。31のレシピが素っ気なく載っているだけ。これで出来るの?と思ったけど、実際の手順はファンプラスというサイトに動画で掲載されているので、それを見るとよくわかる。公開鍵暗号方式じゃないけど、動画だけ見てもわからないというのもミソ。 この素っ気ない31のレシピがすごいのなんのって、手順どおりに作ってみるとわかりますよ。で、やってみた感想その2としては、私が料理が下手なのか、うまくいかないこともある。従来通り、料理がうまくやってこれた人は、こんなまどろっこしいことやってらんない、ということもあるんじゃないか。しかし、そこもポイント。 帯に「料理の革新!」とあるけど、まったく違った手法で調理してみるというのは、初心忘
竹本住大夫の自伝である。おなじみ日本経済新聞「私の履歴書」の書籍化だ。ちなみに近年「私の履歴書」で最も面白かったのは李香蘭すなわち山口淑子だった。本書は次点だが、経営者の自叙伝の何十倍も面白い。何万倍かもしれない。つまり経営者の自叙伝などはことごとく面白くない。そういえば佐野眞の『甘粕正彦 乱心の曠野』などは李香蘭の自伝を読んでからのほうがはるかに面白いはずだ。話が脱線した。 竹本住大夫は義太夫節の大夫である。三味線弾きと二人で人形劇である文楽に登場し、物語の一切を語るのが大夫だ。住大夫はその最高峰なのだ。もちろん人間国宝だ。義太夫節とは大阪弁丸出しのダミ声でわめくような感じの日本独特の歌唱法である。あまりに独特なので初めての人は面食らう。ともかく何を言っているのかさっぱりわからない。しかし、慣れてくると、これがじつに素晴らしいのだ。 ところで本書によれば、竹本住大夫は奈良の薬師寺の故高田
アラフォーって「あらかた40歳」の略ですか? 掃除や洗濯を「かじぜんぱん」と言うけど、じゃあ後半は何? 「私の目の黒いうちには好きにさせやしないよ!」と話す、青い目をしたフランス人…etc. そんな難問珍問と日々格闘する日本語教師・凪子先生と外国人生徒との交流を通して、日本語への新たな気づきの数々を描いてきたコミックエッセイ『日本人の知らない日本語』。「そう来るか!」と思わず唸りたくなる外国人ならではの素朴な疑問や不思議な日本語が次々登場します。 先日発売された第3弾<祝!卒業編>で早くも通算170万部突破の人気シリーズです。外国人の考えを理解しよう・わかりやすく伝えようという凪子先生の手腕もさることながら、難しくなりがちな言語とコミュニケーションの問題を親しみやすいものにしてくれているのが構成・マンガを担当する蛇蔵さんのデフォルメ力。そんな蛇蔵さんに、新刊の見どころとシリーズ誕生の経緯、
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