昇進のため、転職のため、スキルアップのために勉強時間は確保しているのに、「あれ、昨日覚えたはずなのに思い出せない」「何度読んでも頭に入らない」……そんな経験はありませんか? 学生時代とは違い、限られた時間で最大の効果を求められる社会人の勉強。「時間をかけているのに身についている実感がない」「暗記が苦手で諦めそうになる」そんな悩みを抱えている方は、勉強前後に「あるもの」を書くだけで、理解力と記憶力を向上できるかもしれません。 今回は、"独学の達人"読書猿氏がベストセラー『独学大全』で紹介している「プレマップ&ポストマップ」という勉強法をご紹介します。忙しい社会人でも実践しやすく、効率的に知識を定着させられるこの勉強法。実際に試してみた体験談も交えながら、詳しく解説します。 勉強した内容が定着しない理由 箇条書きノートが記憶を妨げる理由 脳は「関連性」で記憶する 学習前後の「プレマップ&ポス

最近読んでめっちゃ良かった本が下記の本だ。現在Amazonを見たら総合で35位で、星の評価が5つと半端ない。著者の方は以前から YouTube 動画などで勉強させていただいてたが、本が出たので速攻で買った。勉強法とか大好物の自分としては読むしかないと思って買った。これは星5つは間違いない出来であった。さっそく自分も著者のメソッドを実施してみた。 実はこの本は、この本で紹介されている、そして私もそう思っている科学的に証明されたメソッドが効果の高い順から掲載されている。しかも、この本の面白いところは、この本のメソッドが本を読みながら各テクニックを体験できるところなので、ぜひ紙と書くものを用意して本を開いてほしい。 説明しないけど、多分こんな感じになる。わしは字が汚いので読めないだろう。 あんまし内容を書くとネタバレになったら申し訳ないので書かないけど、自分がめっちゃくちゃ嬉しかったことを書い

「資格をとるために勉強しているが、なかなか成績が上がらない」 「いつも同じ箇所ばかり間違えてしまう」 成績が伸びない・同じ間違いを繰り返してしまうと感じている人におすすめしたいのが、間違えた問題を1冊にまとめる「間違いノート」です。 今回は、実際に勉強で成果を出している人の間違いノートを比較し、必要なポイントを抽出しました。効率よく成績を上げていくために、ぜひ取り入れてみてください。 「間違いノート」って本当に必要? 2種類の間違いノートを比較してみた スピード重視の間違いノート 分析重視の間違いノート 間違いノートに必要な要素は「見やすさ」と「テスト効果」 「間違いノート」って本当に必要? 問題を解き、答え合わせをしたら、自分の解答が間違っていた。そんなとき、あなたならどうしますか? 赤ペンで正しい答えを書く人は多いかもしれませんが、それだけでは、次も同じミスをしてしまう可能性があります

勉強を頑張りたいけれど、習慣化も効率化もできない……。そんな悩みは「勉強記録」をつけることで解消できるかもしれません。 習慣化コンサルタントの古川武士氏によると、行動を継続するには「記録」が有効だそう。勉強記録を見返せば「続けられている!」と確認でき、それが勉強意欲アップにつながります。また、思うように勉強がはかどらなかったときの記録も残しておけば、「次は失敗しないぞ」という意識が働き、学習効率の改善につなげることが可能。 とはいえ、勉強記録といっても方法はさまざま。どうせなら自分にピッタリのやり方を実践したいですよね……。上のチャートでたどり着いたものがあなたに最適な勉強記録法! それぞれについて詳しく解説しましょう。 1. KWL表 「勉強は読書が中心」で「記録は紙1枚にまとめたい」人には、「KWL表」を使った読書記録がおすすめです。 KWL表とは、アメリカの教育学者Donna Ogl

本書は、Amazon総合1位(無料)となった科学的学習法の本のWeb版です。 12万部のベストセラーとなった前著と同様、図とイラストを使って分かりやすく解説しています。英語学習者・教師・受験生・小学生~高校生の親御さんに読んでいただきたいです。 全5巻(派生巻も含めると全8巻)構成で、これは第1巻です。 それでは、さっそく、サイエンス誌に掲載された論文を解説します。 (サイエンス誌は、ネイチャー誌と双璧をなす、世界最高峰の学術誌です) この論文からは、学習効率に関する重要ポイントをいくつも学べます。本書は、基本的には中学生でも読めるように書いてあります。 実際、本書をある中学3年生の女の子に読んでいただいたところ、たいへん好評でした。 実際に期末試験の成績も上がり、志望校にも合格し、ご両親も喜んでおられました。 では、以下、論文の解説をどうぞ。 ■カーピキー2008実験 たとえば、英語

学生時代バイトで個人指導の塾講師をやっていて、座ってられない&話が聞けない中2とか、アルファベットのaとdとbの区別が付いてなくてbog とかdopple とか平気で書いちゃう中3とかを担当していた。 そういうレベルの子供でも、ちょっとした一言というかきっかけが見つかれば変わるし、偏差値27から50超のだいたい普通レベルまでもってくことは、片手間の個人指導の大学生バイトでも割と難しくなかった。 逆に私にとっては、普通の子を出来る子にする方が簡単じゃなかった。本人に勉強への自発的意欲があって家庭の協力があれば偏差値60超くらいまではいけたけど、そこから先は元々の素養がないとダメかなぁという感じだった。個人的な体感だと65を超えるのは元々の素養が大きく左右するなぁと思っていた。 アホの子を普通の子にする役目は、他のバイト講師仲間の誰もがやりたがらなかった。私はアホだったからそっちのが性に合って

高校生の頃は、たんなる事実の暗記にしかすぎない歴史に何の面白みも感じなかったのだけど、この歳になって物事を検証するのに様々な視点がある事を遅まきながら理解でき、歴史も1つの壮大なストーリーとして興味深く読めるようになった。 さて、歴史というと山川出版の日本史の教科書が有名だ。高校時代にお世話になった人も多いだろう。 僕は高校生時代にあれを読んで「なんでこんなにわかりにくく本を書くんだろう」と憤慨したものだけど、最近は一周回ってむしろ逆に山川凄ぇ!と思うようになってしまった。 というわけで今回は山川出版の日本史がなんであんなにもわかりにくいのかについてと、わかりやすさの罠についてを書いていこうかと思う。 物事を中立に語ると事実の羅列にしかなれない 大化の改新、645年。 いい国作ろう、鎌倉幕府。 こんな感じで年表をいかに暗記するのかが日本史の勉強だと思ってる人も、結構いただろう (ちなみに今

先月、英検の合格発表があり私の教室からも中3の生徒の数名が3級と準2級に合格しました。 英検の3級・準2級はレベル的にはそれほど高いものではありませんが、中学生にはなかなか容易にはいかない内容です。特に準2級は高校生範囲からも出題があるため英会話スクールなど特別な勉強をしていない子での合格は稀です。 準2級は合格者が少数のため、「あの子は特別。」みたいな扱いになることが多いのですが、そんな準2級に私の教室から複数名の合格者が出たため、「何か秘訣があるのでは?」と、にわかに評判となり数件の問い合わせがありました。 数日前に合格者がでた旨を記事にした際にも勉強法を知りたいとのコメントも頂きましたし、需要がありそうなのでまとめてみようと思います。 ただ、念のため書いておきますが、以前の記事にも書いたように特別な勉強は一切していません。特別な教材を使っているわけでもありません。 ですから人によって

小学校以降〜大学受験まで、学年に関係なく、受験を控えている or 受験をするかもしれない子どもの親に向けて、親にこそ知っておいて欲しい効率的な勉強方法を有給ニート中の有り余るヒマを注ぎ込んでまとめてみたスライド。
音読慣れしている人は本と復習用CDの2つがあればよい。値段も2000円程度で2600語を覚えられるのでコスパはかなり良い。 一方、音読慣れしていない人は本と基礎用CD、復習用CDの3つが必要になる。値段はやや高くなるので、音読慣れしていない人にはDUOシリーズ全体は積極的に薦められなくなっている。 DUO3.0のレベル・DUOをおすすめできる受験生・おすすめできない受験生 DUO3.0は英検でいうと準一級レベル、早慶など最難関大レベルといってよい。同義語、反義語や派生語などの情報量も相当あり(市販の単語帳だと最高レベル)、前書きによると総語数は7000語以上になるという。 私はDUOの見出し語と単語王の2冊を暗記したが、早稲田大学の英語で知らない単熟語はほぼないレベルになった。 難関大学を受験する人にとっては心強い一冊になるだろう。 音読慣れもある程度していて、CDの聴きこみと音読を十分繰
僕はこの緑のシャッフルトレーニングを使いました。 文法項目がバラバラに載っているので応用力を鍛えるのに効果的なんです。 もし「難しい!」と思う方は基本的な中学英文をまとめた青い瞬間英作文の本にしてみてください。 この本を使って、こんな感じで独自のやり方で進めました。 1ページ10個の例文10ページで100個ごとに区切る あえて時間を空ける、休憩する 分からないことに時間をかけない 歩きながらやる ページの初めに周回数を記録する 次項から一つずつポイントを具体的に紹介していきます。 【やり方1】1ページ10個の例文を10ページ100個ごとに区切る スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングはパート1、パート2で合計1000個の例文が用意されています。 これだけの量を「さぁやるぞ!」と1から瞬間英作文をやっても、確実に意気消沈するのは目に見えてます。(僕はそれで一回ムリってなりました)

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実! 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、かなり「ガチ」な勉強本。 脳ネタ本でお馴染みの池谷裕二先生が帯で激賞しているという話題作です。 アマゾンの内容紹介から。大学受験も、資格試験も、仕事の勉強も、勉強法を変えることから道は開ける。米三大紙『ニューヨーク・タイムズ』の人気サイエンスレポーターが、第一線の科学者らへの取材をもとに、もっとも効率のいい最新の記憶法・勉強法を徹底解明。この一冊で、あなたの勉強習慣が一変する! 384ページという力作ですが、Kindle版なら持ち運びにも便利です! なお、タイトルは久々にホッテントリメーカーのお世話になりましたw When Young Children "Hate" School / wecometolearn 【ポイント】■1.勉強の場所を変えたほうが思い出しやすくなる テストの点数には著しい差が現

Pirate King adalah slot dari JILI yang menghadirkan dunia petualangan bajak laut yang penuh dengan harta karun tersembunyi dan aksi mendebarkan ditengah lautan. Dengan grafis memukau dan fitur permainan yang seru, slot ini menawarkan pengalaman bermain yang penuh tantangan sekaligus peluang besar untuk memenangkan hadiah besar. Artikel ini akan membahas fitur utama dari Pirate… Read Pendahuluan B

新たな分野を勉強している時、それを本当に理解するためにどれだけの時間がかかるのだろうと考えると、途方にくれるものですが、今回ご紹介する学習法は、集中力を継続させ、短い勉強時間で多くの知識を身につけるのに役立ちます。 上の動画で特集されている講義、「勉強はより短時間でより賢く」は、Pierce Collegeの心理学教授であるMarty Lobdell博士によるものです。この中でLobdell博士は、あの辛い詰め込み学習に2度と挑まなくても済むよう、学習における最大の秘訣のいくつかを視聴者と共有してくれています。 動画そのものはかなり古いものですし、すでに見たことがある人もいるでしょうが、学生であればこの動画は見ておくべきでしょう。講義は約1時間で、最後まで通して見るべきですが、もっとも大事な秘訣をこちらにいくつか挙げておきましょう。 ・時間を分割して勉強する:情報を習得する能力は開始から2

リングノート勉強法 『捨てる技術で能率アップ リングノートでムダな勉強をやめなさい 階層構造化で難関試験もらくらく突破!』で紹介されるリングノート勉強法は、資格を効率的に取得することを主目的とした勉強法です。リングノートというよりも、ファイリング勉強法という感じで、その手順は以下の通りです。 教科書や参考書などのテキストに直接書き込む テキストを断裁 必要なページを選別 そのページだけをルーズリーフやファイルに綴る ルーズリーフやファイルを持ち歩く この仕組み自体は、特別なことではありませんが、引っ越しを控えて本を捨てていくことを考える自分にとってある意味フィットしています。100%を資源ごみに出すのではなくて、必要なページだけを取っておくという事もできるからです。本エントリでは、なぜ効率がよくなるのかについて本の内容を噛み砕いて紹介しつつ、具体的なテクニックや応用について考えます。 「わ

こんにちは、イギリス生まれ・東京在住、英語教師で作家のLukeです。今週、僕が書いたオノマトペ(擬態語・語音後)についての本 が出版されました。是非チェックしてみて下さい! 自分のキッチンを実験室に 化学の実験が好きな方に朗報です。このコースでは、自宅のキッチンを実験室代わりにして、様々な面白い実験を行ないます。皆さん、前髪を焦がさないように気を付けて下さいね。 4月14日からスタート ー University of East AngliaHTML5でゲーム開発 次は、自分でインターネット上のゲームを作りたい方にはもってこいのコースです。 こちらでは、Googleの社員がHTML5のゲーム開発のいろはを教えてくれます。あなたの作ったゲームがAngry Birdsのように大ヒットしたら、一攫千金も夢じゃないかもしれませんね。 今からスタート ー Google The Fab Four ー

ざっくり教養を学べる本 あと数ヶ月で大学を修了する。単位もとれたし論文もきっと書けるだろう。バイトもサークルも勉学も一通り手をつけた。でも一年くらい前から何か違和感を抱いていた。大学を出る頃にはいろんなことを知っていてその知識を有機的に結びつけられる力や文章力がついているものだと思っていた。でも実際はうすっぺらい人間が一人出来上がっただけだった。理想との現実に大きなギャップがあったのだ。 これではいけないと半年ほど前から本腰を入れて書評ブログを書き始めた。本から得た知識を自分の中で咀嚼して落とし込むには書評を書くのがいいからだ。いろんな書評を書いてきたがひとつの目標が教養がざっくり学べる本のまとめを作ることだった。すなわちこの記事を書くことだ。 さっそく紹介していこう。 哲学 反哲学入門 (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫購

京大阪大医学部卒業生が教える 最強! 科学的勉強法 (YELL books) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、やはり先日の「未読本・気になる本」の記事で取り上げていた1冊。 パッと見、大学受験の本のようだったので、リアル書店でチェックしてから買うツモリが、近場にないので結局アマゾンアタックしてしまいました。 届いた本を見ると、第3章のおすすめの参考書・問題集や、第4章の「科目別勉強法」で、大学を受験しない方には使えない部分があるものの、それ以外は概ね応用可能。 それどころか、具体的な勉強法や、すべての勉強に通じる「勉強の基礎体力」の付け方は、類書でもあまり見ないユニークなものでした。 これは「勉強本オタク」の方にオススメせざるを得ません! なお、タイトルは、お馴染み「ホッテントリメーカー」作でございます。 いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.偏差値の方程式 過去の多数の生
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