東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡って、新潟県の花角英世知事が再稼働を容認する方針を固めたことが19日、判明した。事故対策の条件を付けることを検討しており、21日にも記者会見を開いて正式表明する。県議会の審議も経て地元同意の手続きが完了すれば、東電ホールディングス(HD)にとって福島第1原発事故以降初めてとなる再稼働の実現が近づく。 再稼働に向けては、原子力規制委員会による審査や東電HDの技術的準備が済み、事実上必要な地元同意のうち立地自治体の柏崎市と刈羽村の両首長も容認の立場を表明。知事の判断が残っている。 花角氏が判断材料に挙げた、県内首長らとの懇談▽県民の意見を聞く「公聴会」▽県民意識調査結果――は11月中旬までに出そろった。加えて花角氏は14日に柏崎刈羽原発、18日に福島第1原発を視察し、東電HDの事故対策などを確認していた。 県はこれまで、即時避難が困難な住民が避難するシェルターの

bao @baobabustroll 今日、東京電力から「お宅の電気契約の契約者が変わるよ。だめなら折り返しヨロ」って留守電入ってたから10分未満で折り返したら「契約はもう変えた。新規契約者は個人情報だから教えない」って言われて、しかもその契約が有期だった。これ、ある日突然電源喪失する攻撃仕掛けられるやつじゃん?こわー 2025-10-17 18:47:29 bao @baobabustroll 東京電力に問い合わせたら「ウチはそういうやり方でやってるんで、契約者さんの同意なしで別の人が契約割り込んで勝手に契約内容変えられます」だってさ。法人で東電と契約してて、これ。個人契約でも同じだっていってる。自社にサーバ置いてる会社とか、生鮮冷凍食品扱ってる商店とか。気をつけてね。 2025-10-17 18:54:20 bao @baobabustroll 新規契約は電話一本で成立してて、新規契約

1989年、サウサンプトン大学とユタ大学の研究者がごく簡単な装置で核融合反応を引き起こす「常温核融合」の発表を行い世界を驚かせたが、その後の検証では再現性が認められず、トンデモ科学の仲間入りとなった。あれから30年あまりの技術革新を経て、あの常温核融合が「新水素核融合反応」と形を変えて現実のものとなった。 1970年から核融合の研究を続けてきた大阪大学原子力工学専攻の髙橋亮人教授を取締役最高顧問に据えた核融合スタートアップNew Hydrogen Fusion Energyは、髙橋教授が提唱する「4H/TSG理論」にもとづく「新水素核融合」を利用した暖房装置の実証試験を行うと発表した。 新水素核融合とは、ナノ構造の固体結晶のなかで水素が特異的に起こす核反応のことで、一般には多体水素核融合反応と呼ばれている。ナノ技術などの進歩により世界で研究開発が進められ、「クリーンな核融合」として注目を集

アメリカのIT大手、メタは、電力会社と契約を結び、原子力発電所からの電力を購入することを決めました。AIの普及で電力需要が高まる中、IT大手各社は原発の活用を進めています。 メタは3日、アメリカの電力大手「コンステレーション・エナジー」と契約を締結し、2027年半ばから20年間、イリノイ州にある原子力発電所から電力を購入すると発表しました。 メタは発表文の中で、「AIの発展における将来のエネルギー需要を見据え、信頼性と安定性に優れた電力供給における原子力発電には計り知れない価値がある」とコメントしています。 「コンステレーション・エナジー」はアメリカ史上最悪の原発事故が起きた「スリーマイル島原発」の1号機を再稼働させ、IT大手のマイクロソフトに20年間、電力を供給することを去年、明らかにしています。アメリカのメディア、ブルームバーグは、「AIの台頭で、原発は最大の恩恵を受ける分野の一つと

大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画が進む北海道釧路市は30日、「自然環境と調和がされない施設の設置を望まない」とする「ノーモアメガソーラー宣言」を6月1日に発出すると発表した。市によると、福島市に続き全国で2例目という。 メガソーラーを巡っては、過剰な森林伐採などの環境破壊が各地で問題化。宣言自体に法的拘束力はなく、釧路市は今後、設置エリアでの野生生物の保護について専門家の意見を聞くよう求めるといった条例の策定などを通し、実効性確保を目指す。鶴間秀典市長は報道陣に「設置が適切なものになることを期待している」と話した。 市内では、国立公園でラムサール条約登録湿地でもある釧路湿原周辺に太陽光パネルが多数設置され、事業者によるメガソーラー建設計画も進行中。湿原に営巣する国の天然記念物オジロワシ繁殖への影響を危惧した市民団体などが先月、計画中止を求める要望書を市などに提出している。

太陽光パネルを運ぶ作業員=2024年6月12日、パキスタン・ラホール/Arif Ali/AFP/Getty Images (CNN) パキスタンの大都市では太陽光パネルが屋根を覆い、全国各地の村では住居の周囲に点在している。 人口2億4000万人超のパキスタンは、貧困と経済不安に見舞われながらも、世界有数の急速な太陽光革命のさなかにいる。 超安価な中国製太陽光パネルが押し寄せたことで、パキスタンは太陽光発電の巨大な新市場となっている。気候シンクタンク、エンバーによると、パキスタンは2024年に17ギガワット相当の太陽光パネルを輸入。これは前年の倍以上で、同国は世界第3位の輸入大国となった。 首都イスラマバードに拠点を置くエネルギーシンクタンク、リニューアブルズ・ファーストのプログラムディレクター、ムスタファ・アムジャド氏は、パキスタンを特異だと語る。ベトナムや南アフリカなどの国でも太陽光発

2014年の開業当時世界最大のソーラーサーマルプラントだったイバンパー・プラント/David McNew/Getty Images (CNN) 遠くから眺めると、イバンパー・ソーラープラントは米国のモハベ砂漠に現れた光り輝く湖のように見える。近づくと、それが宇宙人の施設を思わせる数十万枚もの鏡の配列であることが分かる。鏡は3本のタワーの方を向いている。各タワーはニューヨークの自由の女神よりも高くそびえ立つ。 このプラントがカリフォルニア・ネバダ州境近くにオープンした2014年前半、施設は太陽光発電の未来を担うと喧伝(けんでん)された。それから10年ほどしか過ぎていない現在、プラントは閉鎖されつつある。 プラントを共同で所有するNRGエナジーは今年1月、複数の電力会社との契約を解除すると発表。規制当局の認可を受けた上で26年初頭、プラントの閉鎖に着手すると明らかにした。現地では新たな種類の太

トランプ氏、次期政権下で風力発電所の建設認めない方針示す Ari Natter、Stephanie Laiトランプ次期米大統領は7日、政権2期目の間に風力発電所の建設を認めない方針を打ち出す考えを示した。現在計画中の大規模風力発電プロジェクトの存続が脅かされている。トランプ氏はフロリダ州パームビーチの私邸「マールアラーゴ」で記者会見し、「風力発電所は一切建設しないという政策を打ち出すつもりだ」と述べ、反風力発電の主張を繰り広げた。 同氏は大統領就任初日に風力発電所を標的とした大統領令を発布すると公約しており、かねて風力発電への反感を示してきた。しかし、7日の発言はこれまでで最も激しいものとなった。トランプ氏は大統領就任により、米国沿岸で計画されている巨額洋上風力発電プロジェクトや、連邦政府所有地に建設予定の風力発電所の承認に関して広範な権限を持つことになる。 この日、トランプ氏は風力

米コモンウェルス・フュージョン・システムズの核融合を生み出すための装置「トカマク」=2023年10月11日、マサチューセッツ州デベンズ/Steven Senne/AP (CNN) 核融合ベンチャーの米コモンウェルス・フュージョン・システムズ(CFS)は17日、「世界初」となる商用の核融合発電所を米バージニア州リッチモンド近郊に建設すると発表した。2030年代初めまでに発電を開始するとしている。 CFSのマムガード最高経営責任者(CEO)によると、運転開始後は400メガワットの出力で約15万世帯に電力を供給する。 同氏は「電力網で利用できる規模の核融合発電が実現するのは世界で初めてだ」と語り、バージニア州のヤンキン知事は「バージニアと世界全体にとっての歴史的瞬間だ」と歓迎した。 同社は候補地として世界の100カ所以上を検討した結果、経済や労働力、退役予定の石炭火力発電所からの転換が望めること

脱炭素社会の実現に向けて、政府は、薄くて軽く、折り曲げられる次世代の太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を2040年には、原発20基分に相当する発電規模まで普及させるとする目標を正式に発表しました。 ペロブスカイト太陽電池は薄くて軽く、折り曲げられるのが特徴で、建物の壁面などに設置できることから国土の狭い日本に適しているとされ、次世代の太陽電池として注目が高まっています。 この太陽電池について、経済産業省は26日、官民協議会を開き、今後の戦略をまとめました。 それによりますと発電能力の目標については、課題となるコストを従来の太陽電池に近い水準まで引き下げ、2040年には、国内に、原発20基分に相当する20ギガワットまで普及させるとしています。 政府は年内にも素案をとりまとめる新しいエネルギー基本計画の2040年度の電源構成で、再生可能エネルギーを初めて最大の電源とするシナリオを示す方向で検討

なぜか、「草ぼうぼうの太陽光発電設備」があちこちに出現している。長かった酷暑で草木が成長し、管理が追い付かないだけなのか。 メガソーラーをめぐり発電事業者と地域住民の紛争が続く各地で人々が懸念しているのが、「固定価格買い取り制度の期間終了後、太陽光パネルが放置されてしまうのではないか」という問題だ。太陽光パネルのリサイクル義務化に向け、政府の検討が急ピッチで進む。地域住民の不安を払拭できるのか。 管理不適切な太陽光発電設備 政府は太陽光発電設備の廃棄・リサイクル制度を新たに作るため、環境、経済産業両省が合同で設けた有識者会議(注)で検討を進めている。2012年にスタートした再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の買い取り期間終了に伴い、「不用となった太陽光パネルが大量に排出される」事態に備えるためだ。両省の推計では、排出量は2030年代半ばから増え、最大年50万トンにのぼる。 資源エネル

石油などに代わる再生可能エネルギーとして期待を集めている太陽光発電。 釧路湿原では太陽光発電所が増え、その風景を変えつつあります。 雄大な自然が広がる釧路湿原、大部分は国立公園にも指定されていてオジロワシやタンチョウなど天然記念物も生息する自然の宝庫です。空から見てみると、驚きの光景が広がっていました。 一面に広がっているのは、ソーラーパネルです。 一ケ所だけではありません、湿原や周辺のあちこちで地面を覆うように敷き詰められています。釧路市の郊外を車で走ってみても、いたるところで目につきます。 ■櫻井靖大記者: 「住宅の近くにもソーラーパネルが並んでいます。そして反対側にもソーラーパネルありました。」 「あそこの斜面すごいですね。一面ソーラーパネルで埋め尽くされています。 」なぜこれほどまでに、釧路湿原の周辺で太陽光発電が行われているのでしょうか。 ■北海道教育大釧路校 伊原禎雄教授: 「

はじめに 僕は趣味でよくギター(エレキギター)を弾きます。 ですが、長年ずっと困っていたことがありました。 それはギターアンプのノイズです。 多かれ少なかれ、エレキギターを弾くときはアンプからノイズが出るものです。 しかし、僕の家のギターアンプからは明らかに異常な「キーン」というノイズが出ます。 実際どんな音なのかは以下の動画で確認できます。(うるさいのでボリュームには気を付けて!) www.youtube.com このノイズは以下のような特徴があります。 5〜6年前から急に発生し始めた 常時ノイズが出るわけではなく、たまに発生する ノイズが鳴り始めると鳴ったり止んだりを繰り返す ギターを変えても、アンプを変えても同じようにノイズが出る(なので、ギターやアンプの問題とは考えにくい) ギターを全くつないでいない状態でもノイズが出る(なので、ギターのピックアップがノイズを拾っているわけではない

石川県能登地方で稼働している73基の風力発電施設全てが、能登半島地震で運転を停止した。本紙の調べで分かった。風車のブレード(羽根)が折れて落下したほか、施設を動かす電源が使えなくなるなどした。半数超で運転再開の見通しが立っておらず、能登で進む風力発電の大規模な新設計画への影響は避けられない。(大野沙羅)

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