2009/07/06 鈴木邦男 小林よしのりさんの『天皇論』には〈全て〉がある! ①関心のない人も、『天皇論』を読み始めた 不思議な現象だ。今まで天皇に関心も興味もなかった人達が、急に〈天皇〉と言い出した。小林よしのりさんの『天皇論』(小学館)効果だ。驚くべき力だ。影響力だ。又、「天皇制はいらない」「天皇制は差別の元兇だ」と言ってきた左翼の人々も、今やそんなことは言わない。「今の天皇陛下は素晴らしい」という。左翼だって認めざるを得ないのだ。「天皇制打倒!」などと言ったら、ますます孤立する。消える。だから、自分たちの(左翼という)「種の保存」のためにも、もう「天皇制打倒」は言えない。「天皇は憲法を守ると言った。最大の護憲派だ」「サイパンでは韓国人慰霊碑で黙祷した」と言う。「首相でもやらないことだ」と。自分たちの都合のいいように〈利用〉して、天皇は素晴らしいと言っている。でも、たとえ「方便」で

2009年07月06日 今回のデモで「反日」「日の丸XXX」が拙いことは判りました が、であってもまだいくつか 先のエントリですが、いろいろコメントやブクマいただいて、結局のところ対立点はmujinさんの書かれた mujin政治, 民主主義, 外国人, メタクマした 現場・短期・個別性重視のspecialistと会議室・長期・普遍性重視のgeneralistの見解は往々にして矛盾する。片方だけじゃダメ。イジメられない個人の工夫だけではなくイジメそのものをなくす社会の努力も。両方大切。 こちらのエントリも参照 なのかなと思いました。 で、一般人としては、「『反日XXX』の是非は戦術的巧拙の問題、ゲインを稼ぎやすいかどうかの問題であって、それを理解して批判しているのならいいですが、本質的なところから問題だと思って批判しているのであれば、むしろそっちの方が危険でしょう」と考えたのが、先のエント

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