足し算からかけ算の発想へ それでは何故、このような動きが生まれるのだろうか?ソーシャルメディアの活用が盛んになり始めた2012年と比較して何が変化しているのかを尋ねると、十字氏は次のように答えた。 「2012年は、言ってみれば、+(プラス)ソーシャルという考え方が主流でした。Webやメール、DM、カタログ、モバイルなど数あるチャネルにソーシャルという1つのチャネルをプラスするという足し算の発想です。 足し算の段階では、ソーシャルを導入することで、ファンを獲得、拡散を図るという指標がほとんどでした。実際、診断コンテンツを実施し、いいね!をさせるキャンペーンが目立った時期でもあり、何のためにいいね!を獲得するのか、ファンを増やしてどうしていくべきかの目的を持っていない企業が多かったと思います。 2013年になると、企業が運用するアカウント数や、ファン数も増えてきたことで、ファンの獲得やいいね!

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