Published2022/09/09 07:04 (JST) Updated2022/09/09 12:48 (JST) 【ロンドン共同】英国のエリザベス女王が8日、滞在先の英北部スコットランド・バルモラル城で死去した。96歳だった。死因は明らかにされていないが、英王室は「安らかに息を引き取った」と発表した。在位期間は約70年7カ月にわたり英歴代君主として最長。英史上最高齢の君主で、世界の存命する君主の中でも最高齢だった。英国の安定と国民統合の象徴として絶大な人気と尊敬を集めた。 王位継承順位1位の長男チャールズ皇太子(73)が新国王「チャールズ3世」として即位した。新国王は「大切な君主であり、多くの人々に愛された母の死を深く悼む」と声明を発表した。

8日に膵臓(すいぞう)がんのため67歳で死去した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事の通夜が10日、那覇市の大典寺で営まれ、県民や国会議員ら多くの人が参列し、死を悼んだ。 稲嶺恵一・元知事は、親族から「2カ月以上も前から病状が深刻だと本人もわかっていた」と聞いたことを明かし「その間、全く表面には出さず、ひたすら公務に励んだその姿を思い出すと非常に胸を打たれる」と話した。菅義偉官房長官は弔問後、記者団に「米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設については意見が分かれたが、沖縄の振興発展については色んな意味で話し合いをしてきた。大変思い出深く、そういう思いで焼香した」と語った。 葬儀は13日午後3時から同じ大典寺(那覇市松山1の9の1)で営まれる。喪主は妻樹子(みきこ)さん。 県は10日、県庁や東京にある沖縄県の東京事務所などに記帳所を設けた。県庁には朝から県民らが次々と訪れ、追悼の

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