児童生徒数の減少率が全国市区町村で16番目、青森県で1番高かった今別町。町内唯一の小学校・今別小は2020年、36人が在籍した少子化の影響で、全国的に小中学校に通う児童生徒数が大きく減っている。国の統計によると、青森県は2020年が8万5923人で、10年時点の11万5957人から約3万人減った。減少率は25.9%で、全国平均の9.4%を大きく上回り全国一高かった。特に郡部が顕著で、今別町が57.3%減、佐井村が54.6%減など。市部では黒石市の減少幅が最も大きく、37.1%減だった。学校の統廃合が進み、10年間で100校近く減った。 10年間で児童生徒数の減少率が高かった県内市町村は、今別町と佐井村に次いで外ケ浜町(51.4%)、大鰐町(47.1%)、深浦町(46.6%)など。計22市町村が減少率30%を超えた。 全国で青森県の次に減少率が大きかったのは福島県の25.1%。同県は11年

連休最終日の9月25日(日)15時、マリアナ諸島で熱帯低気圧(台風のたまご)が発生。今後24時間以内に台風になる予想です。小笠原諸島は、あす26日(月)から大雨・高波・強風など影響が出るおそれ。マリアナ育ちの台風は発達しやすいため、今後の動向に注意が必要です。 シルバーウィーク最終日のきょう25日(日)15時、マリアナ諸島で熱帯低気圧(台風のたまご)が発生。ゆっくり(時速10キロ未満)とした速さで、北北西へ進んでいます。今後、24時間以内に台風となり、27日(火)には小笠原諸島へ接近するおそれがあります。台風となれば、台風17号ということになります。 今後は、あす26日(月)〜27日(火)にかけて小笠原近海を北上し、父島などに近づくおそれがあります。父島など小笠原諸島では、あす26日(月)から高波など影響が出るため、最新の気象情報をこまめに確認して下さい。 また、進路次第では八丈島など伊豆

台風15号「タラス」は23日(金)午前9時、室戸岬の南約300キロで発生しました。台風としてはあまり発達することはなく、暴風域を伴わなかったものの、四国や近畿の一部を強風域に巻き込みながら、次第に東海地方に接近し、24日(土)午前9時に東海道沖で温帯低気圧に変わりました。 23日午前9時の発生から温帯低気圧に変わるまで1日と、今年発生した台風としては、台風の期間が最も短くなりました。(これまでは台風2号の1日と6時間) しかし、台風15号の接近に伴い、本州付近に雨雲のもととなる暖かく湿った空気が大量に流れ込んだため、静岡県など東海地方では記録的な大雨となりました。23日は紀伊半島の南東斜面を中心に雨脚が強まり、23日13時までの24時間降水量は、三重県尾鷲市で263.5ミリ、三重県紀北町で207.5ミリと、200ミリを超えました。紀北町では、平年9月の降水量が474.0ミリですので、平年9

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く