低気圧に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で新潟県糸魚川市の気温が急上昇し、午後8時10分現在26℃と25℃を超える夏日を観測しています。 低気圧に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で新潟県糸魚川市の気温が急上昇し、午後8時10分現在26℃と25℃を超える夏日を観測しています。 午後8時10分現在の最高気温は糸魚川市で26℃を観測。これまで糸魚川市の12月の最高気温は1982年12月11日に観測した23.5℃だったため、41年ぶりに最高気温を更新。25℃を超える夏日となったのは観測史上初めてです。 糸魚川市の日中の気温は10℃前後で、午後6時時点では14℃。午後7時には25℃を超えていたため、わずか1時間で10℃以上気温が上がったことになります。最終更新日:Fri, 15 Dec2023 20:17:12 +0900 新潟県糸魚川市 気温 夏日

■記者コラム「多事奏論」 論説委員・田玉恵美 図書館で奇妙な体験をした。ある資料を閲覧したいと申し出ると、しばらくしてやってきた職員にこう言われた。 「これは、所蔵しているかどうか、お答えしないことに…

うかつにもまったく知らなかったのだが、実は関東大震災の1年ほど前にも日本国内で朝鮮人の虐殺事件が起きていたことを最近教えてもらった。 中津川(信濃川)朝鮮人虐殺事件という。※中津川は信濃川水系に属する河川の一つ 朝鮮新報(2022/12/27) 【特集】中津川朝鮮人虐殺から100年~アイゴ谷と呼ばれた地~ 新潟県津南町、日本一の豪雪地といわれるこの場所で、かつて朝鮮人労働者らが虐殺、虐待される凄惨な事件が起きた。1922年、関東大震災朝鮮人虐殺の前年にあった「中津川朝鮮人虐殺事件」だ。事件は、同年7月29日付の読売新聞が「信濃川を頻々流れ下る鮮人の虐殺死体」という見出しで大々的に報じ、当時日本の植民地支配下にあった朝鮮半島にまで広く知れ渡るようになった。その後、在日朝鮮人による調査団が組まれるなど、当事者らの真相究明活動で明らかになった惨たらしい事実―。 それは、新潟県中津川の上流に建設


アイテム 1 の 3 原発の再稼働は国政レベルでの関心の高さに比べ、地元ではその是非をめぐる議論は盛り上がりに欠く。資料写真、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所、2012年11月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [1/3] 原発の再稼働は国政レベルでの関心の高さに比べ、地元ではその是非をめぐる議論は盛り上がりに欠く。資料写真、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所、2012年11月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [柏崎/東京 27日 ロイター] - ホテルニューグリーン柏崎の支配人・柴野孝宏さん(44)は営業環境が思わしくないことに頭を悩ませている。JR柏崎駅前という好立地にあるものの、1998年開業当時の全盛期と比べると169ある部屋の稼働率は現在、半分程度に落ち込んでいる。東京電力・柏崎刈羽原子力発電所のバスツアーなど観光需要が消失したほか、
風俗店で働く女性のオンライン相談に乗る「風テラス」の社会福祉士(左)と弁護士=2021年10月、東京都千代田区 性風俗で働く女性の中には精神疾患や軽度の知的障害があったり、生活に困窮したりしている人がいるのに、福祉や法的な支援が届いていないとして、困り事の解決を手助けするNPO法人を社会事業家や弁護士らが設立した。 法人名は「風テラス」(新潟市)。障害者や高齢者の性の悩みを支援する活動をしている同市の坂爪真吾さん(40)が理事長として4月に立ち上げた。 坂爪さんは「見えにくい場所で孤立している女性が、必要な支援につながることができる仕組みをつくりたい」と話す。相談に関する情報をホームページに掲載しているほか、活動への寄付を募っている。


新潟・山形県境付近、日本海沿いの景勝地「笹川流れ」を走る路線バスは、その景色だけでなく、山側に点在する風変りなトンネル群なども見どころです。並行するJR羽越本線の車窓とはひと味違った旅を楽しめます。 国道の「片側だけ」にあるトンネル、その正体は? 2019年6月18日(火)に山形県沖で発生した地震により、新潟県北部の村上市では最大震度6強の揺れを観測しました。この付近の海沿いをゆくJR羽越本線は、一部区間で地震発生から翌日にかけ運休し、並行する国道345号も一部に落石がありましたが、大きな被害はなく、路線バスや観光施設などは早々に通常営業を再開しています。 日本海沿いの国道345号をゆく新潟交通観光のバス(2016年8月、宮武和多哉撮影)。 村上市北部の海岸線は奇岩や絶壁が続き、「笹川流れ」として国の名勝に指定されています。これに沿う羽越本線では、車窓から日本海に沈む夕日を眺められますが、

「国道」のイメージを裏切るような、通行に注意が必要な国道は、愛好家のあいだで「酷道」と呼ばれます。その最たるものが、そもそもクルマが通行できない「車両通行不能区間」です。この区間を解消する工事が各地で進められています。 車両通行不能区間、実態は? 岐阜県と福井県を南北に結ぶ国道417号の、両県境部に位置する冠山峠(かんむりやまとうげ、岐阜県揖斐川町~福井県池田町)付近にて2019年5月下旬、福井県側から掘り進めていたトンネルが、4年の歳月をかけ県境部まで到達しました。これは、冠山峠付近の車両通行不能区間を解消する工事で計画されている、2本のトンネルのうちのひとつで、もう1本は2017年8月に貫通済みです。 「車両通行不能区間」は文字通り、クルマが通れない区間で、地図では途切れたように表現されます。国の重要な道路という「国道」のイメージとは裏腹に、細く、すれ違いも困難なような道は、国道ならぬ

JR東日本の羽越本線を走る観光列車「海里」のデビュー日が決定。日本海を眺めながら、酒田行き下り列車では新潟の料亭による日本料理が、新潟行き上り列車ではイタリアンがそれぞれ楽しめます。 「ダイニング」車両で料理を提供JR東日本新潟支社は2019年6月27日(木)、新潟・庄内の食と日本海の景観を楽しめる観光列車「海里(かいり)」を、10月5日(土)から新潟~酒田間で運転すると発表しました。 HB-E300系を使った観光列車「海里」のイメージ(画像:JR東日本新潟支社)。 「海里」は、ディーゼルハイブリッドのHB-E300系(4両編成、新造)を使用します。1号車(30席)は窓側に向けた2人掛けリクライニングシート。2号車(32席)は4人掛けコンパ―メントシート8室で、座席はフロフラットにして足をのばしてくつろげるといいます。3号車は売店とイベントスペースを設置。4号車(24席)は食事を楽しめる

新潟県警小出署は24日、同県魚沼市在住の70代の自営業の男性が特殊詐欺で約2450万円をだまし取られたと発表した。所持金が尽きるまで、電子マネーのプリペイドカードを買わされ、記載番号を1000回近くメールで送信させられていたという。 小出署によると、昨年12月上旬ごろ、男性の携帯電話に「数億円の支援金を得る権利に当選した」という趣旨のメールが届いた。男性が「お金がほしい」と返信したところ、連日「金を受け取るためには登録手数料が必要」などとメールが届くようになった。男性はその都度、指示されるままにコンビニエンスストアなどでプリペイドカードを購入し、記載番号を計1000回近くメールで送信し続けた。 男性は1人暮らしで、度重なる要求も不審に思わなかったが、今月13日、所持金が底を尽き弁護士に相談し被害が発覚した。 県警によると、今回の被害額は、統計を取り始めた2014年以降、電子マネーを利用した

新潟県新発田市で昨年6月に中学2年の男子生徒が自殺した問題で、同市の山田亮一教育長が11日、遺族に対して不適切な発言をしたとして辞職願を提出し、受理された。市によると、山田教育長は5日に謝罪のため生徒宅を訪れた際、父親に「お前」と発言したという。教育長は父親が小学校時代の担任だった。 市教育委員会の第三者委員会は5日、「自殺の原因はいじめにあると推定できる」とする調査報告書を山田教育長宛てに提出。これを受けて山田教育長が生徒宅を訪ねた際、父親に「お前も保護者会に来るか」と言ったという。父親は11日、「発言から辞意に至るまでの全体の経過については残念に思います」とのコメントを出した。山田教育長は「お父様の小学校時代の担任であったことが頭をよぎり、ふさわしくない発言にいたった」としている。 男子生徒は昨年6月、自宅の作業小屋で首をつった状態で見つかった。

横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」38 新潟県知事選“女性差別発言”問題で花角候補を直撃! 隣にいたのに「よく覚えていない」と“柳瀬元首相秘書官”状態 世界最大級の原発・東京電力「柏崎刈羽原発」再稼動が大きな争点になっている新潟県知事選で、女性差別問題がクローズアップされている。5月31日、魚沼市で開かれた自公が推す花角英世候補(前海上保安庁次長)の街頭演説。地元の商工会長が花角氏の隣でこう訴えたのだ。 「花角さん、経験もの凄く豊かです。副知事時代から商工会をすごく応援をしてくれています。新潟県には女性の知事は必要がない。経験豊かな花角さん、一つ、よろしくお願いしまして応援にさせていただきます」 しかし6月2日、新潟市内での街宣を終えた花角氏を直撃し問題発言について聞くと「よく覚えていない」という驚くべき回答が返ってきた。隣で聞いていたはずなのに、加計問題の官邸訪問の記憶をなくした柳瀬唯夫
自公支持の花角英世氏が辛くも勝利を収めた、10日の新潟県知事選。立民など野党6党派が推薦した池田千賀子氏との大激戦にやきもきしていた安倍政権もホッとしただろうが、能天気に喜んでいられると思ったら大間違い。選挙期間中に花角陣営が池田氏の“ニセ醜聞”を拡散した選挙妨害の疑いがあると… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り844文字/全文985文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】

新潟県知事選は10日、投開票され、無所属新顔の前海上保安庁次長、花角英世氏(60)=自民、公明支持=が、前県議の池田千賀子氏(57)=立憲、国民、共産、自由、社民推薦=ら無所属新顔2氏を破り、初当選を決めた。投票率は58・25%で、前回の53・05%を5・20ポイント上回った。 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重姿勢だった米山隆一前知事(50)が女性問題で4月に辞職したことを受けた選挙。柏崎刈羽原発6、7号機は昨年12月、原子力規制委員会の主要審査を終え、焦点は地元同意に移っている。 2015年まで県副知事を務めた花角氏は、国土交通省などでの行政経験をアピール。観光振興や交通網の充実を公約の重点に置いた。原発については慎重姿勢を示してきた。再稼働を判断する際には「改めて信を問う」とし、辞職して出直し知事選で民意を問う可能性にも言及した。 森友学園や加計学園の問題などで

10日に投開票を迎える新潟県知事選。自公が支持する候補者が負ければ、安倍首相の総裁3選が危うくなるため、与党はなりふり構わぬ手段に打って出た。 与野党は、7日参院財政金融委を、8日は衆院財務金融委を開くことで合意していたが、6日になって突然、与党が開催拒否を野党に突きつ… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り455文字/全文596文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】

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