ヘラジカの子どもの写真を撮ろうとしたアラスカ州の男性が、母ジカに襲われて死亡した/Mark Thiessen/AP/File (CNN) 米アラスカ州の公安担当当局は、同州南部ホーマー市で雌のヘラジカと生まれたばかりの子鹿2頭を見つけた70歳男性が写真を撮ろうした際に襲われ、死亡したとこのほど報告した。 男性は自宅近くでこれら3頭を発見し、一緒にいた男性の友人と共に子鹿の写真撮影を試みた時、ヘラジカが攻撃してきたという。同当局者はCNNの取材に、初期情報として、ヘラジカは突進してきて1人を蹴ったと説明。別の1人にけがはなかったとした。 男性の遺体は司法解剖のため同州の検視当局に運ばれた。 一方、地元のテレビ局によると、男性の遺族は、父親の死去について「明らかにヘラジカの罪ではない。子どもをただ守っただけ」との声明を発表し、隣人らによるこのヘラジカの処分などを懸念する意見を伝えた。 父は野生

Published 2024/02/29 07:03 (JST) Updated 2024/02/29 07:17 (JST) キノコの菌糸を培養し、革に似せて仕上げた素材「マッシュルームレザー(ML)」の国内生産に、長野県の新興企業が乗り出した。菌糸が生み出す唯一無二の色合いに加え、牛など動物由来の皮革製造より環境に優しいのが特徴だ。新たな商機につながるとみて、MLの実用化を目指す。全国有数のキノコ産地から新たな挑戦が始まった。 取り組むのは長野県小諸市のマイセルジャパン。キノコ関連の国内3社が、シンガポールとインドネシアでMLの研究開発や製造を担う企業と共同出資し、2022年7月に設立された。 マイセル社取締役の小渕皇太(おぶち・こうた)さん(35)は、群馬県みなかみ町でキノコ栽培袋などの製造販売を手がける。「国内外の技術が集結すれば『食』だけでなく『衣』『住』の分野にも広がる可能性を


Published2023/12/05 12:02 (JST) Updated2023/12/05 12:27 (JST) 東京都新宿区の路上で、運転するタクシーでハト1羽をひいて殺したとして、警視庁新宿署は5日までに、鳥獣保護法違反の疑いで、東京都中野区のタクシー運転手小沢敦史容疑者(50)を逮捕した。署によると、容疑を認めており「道路は人間のもので避けるのはハトの方だ」と供述している。 逮捕容疑は11月13日、新宿区西新宿1丁目の路上で、カワラバト1羽をひいて殺した疑い。 署によると、小沢容疑者は、停止線の先頭で信号待ちをしていた際、青信号に変わって急発進し、前方の直線道路上にいた数羽のハトに突っ込んだという。当時客は乗せていなかった。 近くにいた通行人の女性が110番した。

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