久しぶりのブログ更新である。おそらく一年ぶりぐらいだ。ブログなんて書いてないで早く博論を書けと言う言葉が聞こえてきそうである。全くおっしゃるとおりである。異論はない。このブログが指導教官に見つからないことを祈るばかりである。 冗談はさておき、Twitter上で、 「数年前からLGBTQをサポートする仕事任せて貰っているのだけど、”差別を無くそうぜ”という行動自体は、実はあまり当事者の方は求めてないように感じています。 法整備が整った後の社会では、LGBTQの方々がより区分された世の中になってしまいそうで、少し不安です。」 という旨のツイートが回ってきた。僕も賛同している「LGBTQがいじめ・差別から守られる法律を求める緊急声明」に対する声のようだ。僕もご多分に漏れず一読した時違和感があってすぐに反論したい気持ちになったのだが、前半の部分は、考えれば考えるだけ、複雑で難しい問題のようにも思え
去年の今ごろだっただろうか。 私のTwitterアカウントにある人からダイレクトメールが届いた。読んでみると送り主は埼玉にある小さな出版社の編集者で、ブログに書いた文章をその人が出しているコミュニティー雑誌に掲載したいので会いたいとあった。 私はとても嬉しく思って、自転車で片道20キロもある彼女が店主をしていた蕨のブックカフェに向かった。 彼女とはじめて会ったとき「本当に25歳なんですね。良かったー。」と言われた。Twitterですっかり年齢詐称キャラが定着してしまったと思って苦笑した。 私は彼女に私の来歴を含めて、このブログにまつわる様々な話をした。彼女は私の話をじっくりと聞くと「長い間、在日の本を出したかったんです。もしよければうちで本を出しませんか?」と言い出した。 私は「是非ともよろしくお願いします。」と答えたと思う。 その日から私と彼女の冒険が始まった。 私は毎日、自転車で編集者
はてなブロガーとして、あまりに衝撃的な事件が起きた。 被害者と加害者が互いを認識し、加害者が犯行声明(未確定)を残したのが、「はてな」のサービス内だったという事件だ。 福岡刺殺事件の詳細 6月24日20時ごろ、福岡市の起業家支援施設(大名小跡地)で、セミナー終了後に講師が、トイレで男に背中や胸、首などを何度も刺されて死亡した。 刺殺された岡本さん、「Hagex」の名でブログ:朝日新聞デジタル事件当時、施設管理者が「救急車を呼んでくれ」という声を聞いてトイレに向かうと、血だらけの岡本さんと、松本容疑者が出てきた。管理者が追いかけたが、松本容疑者は自転車で逃走。約3時間後、福岡市東区内の交番に出頭し、「人を刺した」と話したという。バッグの中に血のついたナイフを持っており、県警が事情を聴いていた。 ITセミナー講師死亡 逮捕の男 背中や胸を何度も刺したか |NHKニュース セミナー詳細 ネッ

In the ten-plus years since I started thisblog, one of the clearesttrends on the Web has been for destination sites… この論考はとても面白いのでぜひ全部を読んでいただきたいのですが、骨子をまとめると、個人がブログを書くときのコンテンツの一生を 1.Creation「コンテンツの作成」、2. Distribution「配信」、3. Discovery「読者による発見」、4. Consumption「消費」という具合に分類した場合に: 昔はブログに書いたらあとはRSSが読者のもとに届けてくれ、多くの人はPCで記事を読んでいた。Creation、Distribution、Discoveryの分離が明確だった。今はCreation と Distribution と Disco

NHKのドイツ語講座や、洋書ミステリー紹介のコラムで活躍するマライ・メントラインさんが、幼い頃の漢字との出会いから日本語で書く楽しみを習得するまでの体験をつづる。 私が初めて漢字を目にしたのは、小学校低学年の頃、叔母が連れて行ってくれた民族博物館の展示物にあった「羊」という字でした。その印象は今でも鮮烈です。もともと絵本などを通じて日本にある程度の興味を持っていましたが、この直接体験以降、私は漢字に夢中になりました。これが私の「日本語キャリア」のスタートです。 架空のアジアの絵に“漢字”を書きこんだ小学校時代 小学生時代は空想力の時代。日本語の文法知識を持たない私は、お絵描きのとき、架空の「アジア」の風景に、自分自身で作った「漢字」に加えて「羊」という字を必ず描きこみました。子供心にも長ったらしいと感じていたドイツ語アルファベットの体系と違い、一つのシンボルに一つの概念、一つの世界が含まれ

私がデマサイトを管理していた貴方に書いた手紙をこのブログ上に載せてから1年が経ちました。 この1年、どのような日々を過ごされたでしょうか。 お陰様で、姪は今年から幼稚園に入園します。 あっという間に成長してしまうものですね。 私はというと、この1年でかなり状況が変化しました。 実はあのブログ記事を書いた後に事情があって、ちょっとしたトラブルで会社を辞めることになったのです。 別にあの記事がきっかけというわけではありません。 その後、私は体調を崩してしまい、どうすることもできない日々を送っていましたが、去年の10月にこのブログを出版する機会に恵まれ、去年の12月に出版することができました。本を出版するにあたって、私は実名を出しました。 私の名前は金村詩恩と言います。 「金村」という苗字はどうやら植民地時代に名付けられた名前だそうです。 在日の世界では本来の名前である「金」を名乗る場合が多い
先日、匿名ダイアリーでこんな記事があった。anond.hatelabo.jp 当初、なんでこんなにこの人は年収が低いんだろう?と思っていたが、よくよく読んだら発達障害だった。 だけど発達障害者で安定して働けるというのはかなり軽度の部類だから、この人はけっこう恵まれていると私は思う。 障害者の年収は98%が200万以下で、61%は100万以下しかないという統計を読んだ。 welserch.com だがこれはけっこうざっくりした区分で、発達障害者は精神障害者に区分されてしまうので、純粋に発達障害者の平均年収がどのくらいなのかなというのをちょっと考えてしまう。私のように発達障害+別の障害などで働けないという人もそれなりにいるだろうと思う。 www.yutorism.jp らくからちゃさんのブログを読んで「へええ〜」と思ったのでちょっと書く。 このブログについたコメントに「貯金がまったくない人は

はてなブログでは、有料プラン「はてなブログPro」利用者向けに、独立した固定ページを作成できる機能を追加しました。投稿した順に時系列で扱われる通常の記事とは別に、ある固定のURLのみで表示される特別なページを作成できます。 「お問い合わせ」や「自己紹介」「注意事項」「リンク集」といった静的なコンテンツを用意したいときに便利です。どうぞご利用ください。 固定ページの作成 固定ページは、ブログのダッシュボードに新しく追加した「固定ページ」メニューから「ページの管理」画面を開いて、作成・管理できます。 ページを作成するには、まずその「URL」を指定します。URLは、はてなブログの通常の記事のカスタムURLと同じように指定できますが、記事の配信ディレクトリー(デフォルトではentry)を含まないパスを自由に作成できます。 ※はてなブログのシステムで使用しているaboutやarchiveといったパス

こんにちは、ファンキーじゃない方の加藤です。 明けてます。 明けきってます。 2017年です。2月です。 いや、待って。 まず2016年の話してもいい? あのね、私にもあったはずなんです。2016年が。 去年、電撃結婚された方々や、惜しまれきって解散した方々や、不倫を超暴かれた方々と同様。多分、同じ日数くらいの2016年があったはずなんです。 もう画素が荒いよ。 2016年の作りが、すごい粗削り。 思い出のクオリティーがね、低い。 たとえば、中居正広の2016年とかね、もうVR状態ですよ。 あれ、これ触れんじゃないかってくらいの臨場感だったわけなんですけど、 かたや、こっちサイド、紙芝居かなってくらいでね、5回くらい捲ったらね、2016年が終わったわけです。 もう、出会いもなければ別れもない。 オンラインゲームですら、協力プレーするこの時代に、 36年もこの東京というフィールドいっぱい さ
品田:最近はてなさんは業績伸びていますよね。何をやって伸びているのですか? 松本:はてな全体では、法人向けサービスが拡大してきています。はてなブログやはてなブックマークといった個人ユーザー向けのサービスも順調ですが、ここ数年は企業向けのコンテンツマーケティング支援や、サーバー監視サービス、あとは企業様と一緒に取り組む共同開発の事例が増えています。 品田:企業のコンテンツマーケティング、というと? 松本:私が担当している企業向けのオウンドメディアCMS「はてなブログMedia」と、オウンドメディアのコンテンツ制作支援、そしてコンテンツを掲載するネイティブ広告枠の販売です。はてなの編集チームによるコンテンツ制作支援では、編集部やライターさんによる記事のほか、はてなブロガーさんに寄稿をお願いして記事を書いていただくなどしています。 若村:すごくいいシステムですね。ブロガーさんって非常に良い記事の

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く