私の名前は、直美(なおみ)です。日本人の父とチェコ人の母を持つハーフとして生まれた私の将来を考え、日本でも欧米でもポピュラーな名前をつけてくれました。そういえば、私の友人の「なおみ」も外国にルーツを持つ子ばかり。もしかしたら、ご両親が同じような思いでつけたのかもしれません。 同じ「なおみ」という名前。同じハーフという境遇。大坂なおみ選手の優勝は、私にとってもちろん嬉しいニュースであると同時に、人々がどのように受け止めるのか気になるニュースでもありました。ネットの反応などを見てみると、多くの方は「日本人初のグランドスラム優勝」と盛り上がっていましたが、少数ではあるものの「彼女のような選手を日本人としては認められない」という心ない言葉も目にしました。

かつて多くの大学で自治会の実権をめぐって争った過激派。学生運動が下火になって拠点校を失いつつある中、中核派全学連は昨年、東京大で活動を始め、約40年ぶりとされる現役の活動家が生まれた。公安関係者は組織の高齢化や宣伝の狙いが背景にあるとみている。 「学生の皆さん、人生をかけて改憲阻止、新自由主義大学粉砕の闘いを全力でやり抜きましょう」。都内の区民会館の一室で2日にあった中核派全学連の年次大会。新委員長に選ばれた東大教養学部の高原恭平さん(21)があいさつすると拍手が起こった。中核派によると、大会には12大学の出身、在校生ら約65人が参加。高原さんは、同派にとって約40年ぶりの現役東大生だという。 高校生の頃からマルクスやレーニンを読み、入学後は教養学部の学生自治会で副会長を務めた。2年ほど前、学内で東大の五輪への協力を批判するビラを配ったところ、中核派からSNSを通じて連絡がきた。「初めは

ボディービルの全国大会で鍛え上げた体を披露する丸山典子さん=東京都江東区で2018年7月27日、根岸基弘撮影 体内でインスリンを作れず、血糖値のコントロールができない「1型糖尿病」を患いながら、ボディービル競技の第一線で活躍する女性がいる。東京都在住の丸山典子さん(44)。今年度で現役を退く予定だが、自らの経験を生かし、「トレーナーとして病気を抱えた人たちの支援に取り組みたい」と語る。 都内で先月開かれたトップ選手が集う全国大会。鮮やかな青色のビキニを身に着けた丸山さんは、鍛え上げた筋肉や体のラインを披露した。結果は4位入賞。会場から「きれい」と歓声が沸いた。 生活習慣が深く関わるとされる「2型糖尿病」と異なり、「1型糖尿病」は原因不明で突然発症する。丸山さんも高校1年の時、急激にやせて体調を崩し、「1型」と診断され、食事のたびインスリンを注射する生活に。「当時は現実をなかなか受け入れられ

もはや災害と言っても過言ではない連日の猛暑。7月18日だけでも全国で2000人以上が熱中症の疑いで病院に搬送され死者は8人に上りました。こうした中で公表された2年後の東京オリンピックの競技スケジュール。「この時期の開催、本当に大丈夫なの?」 ネット上にあふれる声です。(ネットワーク報道部記者 伊賀亮人・高橋大地) 大会の組織委員会は、2年後の7月24日から8月9日までの日程で行われる東京オリンピックの競技スケジュールの大枠を公表しました。 特徴は、「東京の厳しい暑さを考慮」して、屋外競技の一部のスタート時間を当初の計画より前倒ししたこと。例えばマラソンは午前7時半が7時に、競歩の男子50キロは午前7時半が6時に、トライアスロンは午前10時が8時に、といった具合です。 しかしソーシャルメディアでは、厳しい声が上がっています。 「日常生活を送っている人が暑さで亡くなっているのに本当に2020年

サッカー選手のミーガン・ラピノーさんと女子バスケットボール界のスター、スー・バードさんは、米スポーツ専門チャンネルEPSNが隔週で発行しているスポーツ雑誌の名物企画「ボディ」特集で表紙を飾った、初めての同性カップルとなった。

公立の先生たちには気の毒だが、部活の顧問制度はこのままではなかなか失くならないと思う。 公立中学校 部活動の顧問制度は絶対に違法だ!! : 審判、どこ見てんだ! 先日のブログにも書いたが、終身雇用制度を失くそうとしていながら、その対となっているはずの年功序列制度については手を付けない動きに懐疑的な視点で見ている。これはどこかの誰それにとって、おそらく残しておいたほうが都合がいいから残しているのだ。 池田信夫blog : 年功序列の起源 上記のブログ主の言うこと/書くことについて、ほとんどの場合筆者は反対意見を持つが、この年功序列の見方については一部のみ腑に落ちる部分がある。年功序列制度の主目的は、従業員の組織に対する忠誠心を維持するためにあるという部分である。年功者の言うことに疑問を持たせず聞くこと、従わせることにこそ、その真髄がある。そしてそれは若いうちから叩き込んでおいたほうが、年功
今週のお題「部活動」 もしも、タイムマシンに乗って中高生時代の自分に会えたなら、私は次のことを話すだろう。 ・「部活動は楽しいに決まっている。部活動で青春を謳歌するのが普通。」という類の言葉を聞かされているのなら、「アビリーンのパラドックス」という言葉も知っておいて損はないぞ。大学に入って、「部活動を楽しめない自分は、おかしいのだと思っていた。」という告白をしてくれた人が結構見つかったぞ。 ・「部活動は楽しいし、人間的に成長できる。帰宅部の子は無気力。」という類の話を聞かされていると思うけど、それって実は、菊池寛の小説『形』みたいな話だぞ。 アビリーンのパラドックス -Wikipedia 菊池寛 形 以前、はてなハイクに次のような文章を書いた。 「部活動は好意的な評価をされているのに、塾通いは悪く言われる」ことに、合点がいかなかった(今でもそうだが)。 帰宅部は、無気力とか時間を有意義に
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com

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