【11月26日 AFP】スイスで25日、畜産農家に牛の角切りをやめさせるよう促す措置を憲法に盛り込むという案が国民投票に付された。「動物の苦しみ」を代弁したいと考えた農家による発案だったが、反対約55%で否決された。 直接民主制を採り入れているスイスでは年に4回、国民投票が行われており、10万人以上の署名を集めれば国民投票を発議できる。 今回、牛の角切りをやめさせるための発議を行ったのは、畜産業を営むアルミン・カパウル(Armin Capaul)さん。当初は運動のための資金や支援者も乏しく、政治的な後押しもなかったが、発議に必要な10万筆を超える署名を集め、メディアの大きな注目を浴びた。 カパウルさんの提案では角切り自体の禁止ではなく、角が生えたままの家畜を飼う農家に補助金を与えるよう憲法に盛り込むことを求めた。環境運動家や動物の権利保護に関する活動家らはこの発議に賛成したが、スイス政府は

スイスの山岳地域にはためくスイス国旗(2018年3月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fabrice COFFRINI 【9月23日 AFP】スイスの首都ベルン(Bern)で22日、男女間の賃金平等を求めるデモ行進が行われ、主催者発表で約2万人が参加した。週明けのスイス議会で男女の賃金格差解消の動きがなければ、女性たちはストライキに突入する構えだという。 スイス議会下院は、大企業の給与分配状況に対する監視を強化する法改正を24日に協議する予定だが、同国最大の労働組合「ウニア(Unia)」によると、これを前に、同一労働を行う男女間に根強く残る賃金格差の縮小を議員らに求めるデモが計画され、22日のデモにはウニアをはじめ、40を超える労組から2万人以上が参加した。 世界でも裕福な国の一つである山岳国家スイスは、1981年に憲法で男女平等を明文化した。だが今なお、女性の賃金は男性

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