サッカーのW杯カタール大会に向け、FIFAは同性愛カップルもホテルの予約が可能と明言していたが、一部のホテルは宿泊を拒否していると複数メディアが伝えた。ドーハで4月撮影(2022年 ロイター) [12日 ロイター] -サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に向け、国際サッカー連盟(FIFA)は同性愛カップルもホテルの予約が可能と明言していたが、一部のホテルは宿泊を拒否していると複数メディアが伝えた。カタールでは同性愛が法律で禁じられている。FIFAはW杯に向けて、推奨ホテル69軒のリストを発表していたが、そのうち3軒が同性愛カップルの入室を断る見込みだと、ノルウェー国営放送NRK、スウェーデン国営放送SVT、デンマーク公共放送DRが報じた。
【11月19日 AFP】アフガニスタン国立音楽院(Afghanistan National Institute ofMusic)の楽団が17日、カタールの首都ドーハでコンサートを開いた。音楽院の生徒や教師らは、イスラム主義組織タリバン(Taliban)の支配から逃れるため、先月から順にアフガニスタンのカブールを脱出。最後の楽団員が12日、ドーハに到着し、その際に楽器を持ち出すことにも成功した。音楽院で指揮者を務めるムハンマド・カンバール(Mohammed Qambar)氏は、「とにかく全員がそろって本当に本当にうれしい」と喜びを口にした。さらに、「これまでなかった楽器がようやく手元に来て感謝しています。12日に到着した楽団員がカブールを脱出する際に、隠して持ってきたのです。幸運なことに、アフガニスタンの楽器やインドの楽器、コンサートに必要なものすべてがそろいました」と話した。(c)AF

第17回世界陸上ドーハ大会、女子やり投げ予選。観戦に訪れた人々(2019年9月30日撮影)。(c)Giuseppe CACACE / AFP 【11月19日 AFP】9月末から10月にかけて行われた第17回世界陸上ドーハ大会(17th IAAF World Championships in Athletics Doha)では、地元選手の金メダル獲得に街が沸いた一方、大会の運営には批判が集まり、不安は3年後のサッカーW杯(2022 World Cup)にまで波及している。 10日間の大会で、おそらく競技外で最も激しく批判されたのが、大会序盤の空席が目立ったスタジアムだろう。そのショッキングな映像を見た人からは、W杯の観客動員を不安視する声も上がった。 英国のサルフォード大学(University of Salford)でスポーツビジネスを教えるサイモン・チャドウィック(Simon Chadw

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