米国で399ドルという低価格が注目を浴びたマイクロソフトの「SurfaceGo」ですが、日本版は税抜き6万4800円という価格になり、疑問の声が上がっています。価格差の理由はOfficeをバンドルしたことにあります。なぜ日本版は価格のインパクトを犠牲にしてまで、Officeをバンドルしたのでしょうか。 ■衝動買いしたくなっても「Go」できない価格に SurfaceGoはシリーズ最小かつ最安という点が強調されています。個人的に最安といえば99ドルで投げ売りされていたSurface RTを思い出さずにはいられないのですが、SurfaceGoは最初から安いのです。 最近、「Go」という名前が付いた製品は増えていますが、英語では気軽に持ち出せるというニュアンスがあります。小型軽量の新モデルにふさわしい名称であると同時に、お店で見かけたら「レジにGo」しやすい価格でもあるのです。 ところが日本

今回のことば 「1分間に70文字しか入力できない人と、400字入力できる人では、生産性に大きな差がある。タイピングスキルが業務時間と業務コストに大きく影響していることに、企業はもっと着目すべきである」(イータイピング 代表取締役の嶌貫実社長) 東プレは、静電容量無接点方式を採用したPC向けキーボード「R2シリーズ」を2017年10月6日から順次発売する。2001年9月に「REALFORCE」ブランドのキーボードを発売して以来、16年ぶりかつ初のフルモデルチェンジだ。 東プレは業務用途で使用されるキーボードを開発、生産し、OEMでも高い実績を誇っており、金融機関の業務用、計算センターでのデータ入力用、放送機器用途、医療機器、ATMなどの入力用キーボードなどで、幅広く利用されている。 新製品のR2シリーズは、4モデル8機種を用意。従来モデル同様に、19mmピッチのフルサイズキーボードながら16

Intel persistent memoryはデータの保持に電力を必要としない、不揮発性メモリの一種だ。データをメモリからストレージに保存する必要がなくなるなど、コンピュータのアーキテクチャを一変させる可能性を持つ。 現代のコンピュータは基本的にメインメモリとしてDRAMを利用しています。DRAMはアクセスが高速な一方、容量あたりの単価は高く、それゆえ大量にコンピュータに搭載することが難しく、またデータを保持し続けるのに電力を必要とします。 このDRAMの能力と性質を補完するため、一般に現代のコンピュータには二次記憶装置として大容量で安価かつ電力がなくてもデータを保持し続けられるハードディスクドライブなどのストレージを備えています。 こうした現代のコンピュータの構造を一変させようとインテルが5月16日に発表したのが、大容量かつ低価格、しかもデータの保持に電力を必要としない、同社とマイクロ

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