
Webページの表示パフォーマンスの向上は、Webデベロッパやフロントエンドプログラマにとって永遠の課題だ。ページの表示が速いかどうかは、ユーザの満足度に大きく影響する。リッチなUIや機能を実現しつつも、ページの表示は軽くしたい。 そこで重要になってくるのが、ページの読み込み速度を測定して分析してくれるツールの存在だ。Webページパフォーマンス計測ツールを使うことで定量的に状況を把握し、改善策を練ることができるというわけだ。Webページパフォーマンス計測ツールはいくつかあるが、最も導入が簡単で、かつ効果の高いもののひとつがYahoo! DeveloperNetworkを通じて提供されているYSlowだ。執筆現在での最新版は0.9.2となっている。 YSlowはFirebugを活用しつつJavaScriptで開発されたWebページパフォーマンス計測ツール。Yahoo! Exceptional
AjaxやCSSや様々なJavaScriptライブラリによって、サイトが豪華になっていく反面、全体的なシステムパフォーマンスは急激に悪化している。JavaScript等で、このサイトは重いなと感じる事が少なからずあるはずだ。 便利な機能を提供する限り、これは変えられないのだろうか。いや、そんな事はない。変えるべきポイントは幾つも存在する。それを的確にアドバイスしてくれるのがこのツールだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはYSlow、Firebugと連携するパフォーマンスチェッカーだ。 YSlowはYahoo! Inc.により開発、提供されているソフトウェアで、FirefoxのアドオンであるFirebugと連携して利用する。パフォーマンスを改善したいサイトにアクセスし、YSlowのアイコンをクリックすれば良いだけだ。 チェックされる項目はHTTPリクエストの数、Gzip圧縮されてい
もう、いろんなニュースサイトで言われていますが、Yahooからページパフォーマンス計測ツールの「YSlow for Firebug」が リリースされました。Firebugをインストールしている上で、YSlowをインストールすると、Webサイトの高速化を行うためのポイントと、 現状についてのポイント表示を行ってくれます。 これ、実際に試してみるとよく分かるのですが、いかに工夫をしていないサイトは、改善の余地があり余っているか。。 ほんと身を引き締められます。ちなみにYSlowでは次の項目をポイントに挙げています。 Make Fewer HTTPRequests Use a Content DeliveryNetwork Add an Expires Header Gzip Components PutCSS at theTop Move Scripts to the Bottom
via AjaxianYahoo! DeveloperNetworkからリリースされたYSlowは、Firefox+Firebugのアドオンとして、ページの表示速度の改善点を列挙してくれるというツールだ。 ここのところ、ウェブサイトのパフォーマンス改善で積極的に資料を公開しているYahoo!が、ツールも出してきた。今日のOSConにて発表されたもののようだ。 アドオンをインストールして任意のページを開くと、Firebugのメニューの中にYSlowが追加される。Performanceのタブには、パフォーマンスの点数(下記では「C(71)」)と、13の項目のそれぞれについてパフォーマンス対策がされているかどうかを、A~Fのグレードで表示してくれる。 それぞれの指摘をクリックすると、Yahooの解説ページに飛んで、何がパフォーマンスの障害になっているのか、何をどう直すと改善されるのか、が読め
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