編集委員の横尾茜です。 自分にとっては習慣化してしまって意識していないことが、他人にとっては目からウロコのライフハックだった!? なんて激レアなライフハックを探るインタビュー『突撃!隣のライフハック』。第3回は、ココロ社さんに突撃しました。 ココロ社さんは、お出かけ情報中心のブログ『ココロ社』を運営。サラリーマンとして働く傍ら、ブログ運営の他、ライフハッカー[日本版]への記事提供や、転職情報サイトCareerzineでの連載も手がけています。 今年7月に『クビにならない日本語 成果を出さずに平和に暮らす! 究極のコミュニケーション・テクニック』を出版したりと、サラリーマンとライターを両立しながら大忙しなココロ社さんに、その両立の秘訣やお出かけハックをお聞きしました。 インタビューは以下から! (以下、横尾→Y、ココロ社さん→K) Y:ブログの他にライフハッカーや転職サイトで連載を持っていた

こんにちは。 みなさんは「オフ会」というものの存在をご存知ですか? 「オフ会」という言葉、ちょっと照れる語感ですが、「オフライン・ミーティング」の意味で、オンラインで仲よくなった人と実際に会って、会話をしたり、いい汗をかいたりすることを指します。このオフ会の誘い方次第でネット人生がバラ色にも黄土色にもなることを皆さんはご存じでしょうか。 「いやぁ…誘い方も何もないよ…適当に意気投合して会えばいいじゃない」と思っている人は、もしかしたら、ちょぴり損をしているかもしれません。 ではさっそく、わたしなりに得た結論として「この順でやると安全」というのを並べてみますね。 後日、こちらから動かなくても誘いがくる方法についても書かせていただきますが、今回はご自身で主催するときのヒントを書かせていただければと思います。 (1)連絡はメールで。ブログには書かない では、ココロ子の例から。 うーん…どうでしょ

今、ブームといえば…そう、ウーパールーパーですね。 あの白くて柔らかそうな皮膚、むき出しの感じが最高…全身性感帯っていうイメージです(^v^) ―冒頭からボケると読者が逃げてしまうことを知りながら、やめられなくて困っているのですが、正気に戻ります。 今、ブームなのが「〜するたった一つの方法」というタイトルの記事。ネットのあちこちで見かけますが、これをお読みになっている皆さんも「よし、ワシも『〜するたった一つの方法』をいっぱい書いて有名ブロガーになり、女にモテまくりたい*1」とお考えのところかもしれませんが、あわてることなかれ…「〜するたった一つの方法」をただ書くだけでは、成功するとは限りません。下手に書いてしまうと、羊頭狗肉(まあラムが嫌いな人にとっては羊頭の時点でドン引きでしょうけど)であるとガッカリされて愛読者にザ・グッバイされるおそれがあるため、下記を実行することをオススメします。

20世紀のインターネットにおいて猛威を振るっていた「荒らし」。その正体はミルクボーロとミルクセーキが大好きな、夢いっぱいの寂しがり屋さんなのですが、「荒らしは放置」という方針の浸透により、無視された荒らしさんたちはハンカチの端をカミカミ…「そんなことしても寂しさは止まらない!」ということで考案されたのが「釣り」です。 「釣り」が好きな人は、反論を誘うような言葉を書き込んで、ムキになって反論する人を眺め、「ホッホッホ…ムキになっとる」と、勝ち組気分を味わうようになります。 あるいは、真剣に書いたつもりだったが見事に論破されて、事後的に「あれは釣りだったんだ」と虚偽の弁明をするケースもあるでしょう。 時間をどう浪費するかは個人の自由なので、釣りたければお好きなように…と思いますが、見ていると若干サディスティックな気持ちになってしまうときもありますよね。そんなサディスティックな秋の夜に最適な「釣

おめでとうございます! 実感ゼロだと思いますが、これを読んでいるあなたはとてもラッキーです! なぜならこれから、他ではちょっと見ることのできない写真をお見せするからです! 最初は自分が見ているものが何かわからなかったのですが、状況を飲み込んでいくうちに、カメラを持つ手が震えてきましたよ…さあさあ、いっしょに喜びを分かち合いましょう!(嫌がる手を引っ張りながら…「虫は興味NAI」って言わないで!) 「ザトウムシ」というナイスな生き物 草むらとかをうろうろしていると、足が超長いクモみたいなのを見かけたりしますよね?最近までぼくもクモ系には興味がなかったのでスルーしていたのですが、よく見るとなかなか面白い。 これは「ザトウムシ」というクモ科の節足動物(なので「昆虫」ではないのですが)で、いろんな種類がいます。そう、人間にもいろいろいるように…あえて人に「怒ってるの?」って聞く人や(その一言で火に

ブログを書いている人にとって悩ましいのが、「馴れ合い」問題。 ―と書くと、「何それ?」と思う方も多いかと思います。このブログを読んでいる方の大半は、自分で積極的にブログを書いたりするのではなく、面白そうなブログを流し読みする感じのネット生活を送られていると思うので、「馴れ合い」が何なのか、「馴れ合い」がどうしてブロガーにとって悩ましい問題なのか、ちょっとピンと来ないかもしれません。ただ、ブログを運営していない人でも、「mixiで日記を書いたときに、特定の人と仲良くしてたら、他の人が読んだらいやかなーと考えちゃう」とか「お気に入りのブロガーに何か言いたいけど図々しいと思われないか心配」とか、そういう気持ちが発生したことがあるかと思います。今回は、ブログ管理人のみならず、読者についても、そういった場合の対処法についてわたしなりのまとめを書かせていただきますので、参考にしていただければ幸いです。

みなさん、どうですか?暑がってますか?そうですかー。へぇぇー。それは大変ですなぁ… と、暑さで苛立っているところに神経を逆撫でするようなご挨拶で始めてしまって申し訳ありません>< しかしアレですね、こう暑い日が続いては、やっぱり鍾乳洞にでも行ってパーッとしたいところですが、大都会・東京ではそれもかなわず…グローバル化の波に取り残され、もうG8の末席に加えていただいているのもかなり申し訳ない気持ちがする昨今ですが、それでもやっぱり首都・東京には大自然がない…というか、コンクリートジャングルと東京砂漠だったら意味が逆じゃないか…と、がっくりと肩を落としたその瞬間、東京に日原鍾乳洞というshow-new洞があるという情報が舞いこんできたので行ってきました。 といっても4月下旬の話なのですが…まあ3ヶ月で会社とかは消えたりすることもありますが、鍾乳洞は消えないから大丈夫だと思います。 奥多摩駅まで

一言二言入力する気軽さが人気のミニブログ。代表格として、ご存じTwitterがあり、スリリングな楽しさがあったのですが、けっこう前にリリースされて最近注目度が上がってきた『Wassr』が、情報に疎いぼくのアンテナにも引っかかり、ためしにやってみたらとても楽しかったので、心をこめて特集させていただきます。 どうも、他の人の使い方を見ているとTwitterと同じような使い方をしていてmottainai…ので、Twitterとの違いなども説明しつつ、面白活用法を提案させていただきますので、よかったら参考にしてみてください。 「ありのままの私肯定ツール」としてのTwitter まず、Wassrの紹介に入る前に、ミニブログの代名詞であるTwitterについてまとめさせていただきます。Twitterは、気軽に書けるところが面白いのですが、ちょっと問題点がありました。一言で表すと、 「気軽に発言できるツ

ボンジュール、モナムール! 梅雨でムシャクシャしがちなこの季節。ややもすると下半身に手が行ってしまいがちですが、ややこしい気持ちは芸術などの形で昇華することも大事ですよね〜。 というわけで、最近、持てる知力を総動員して、カメラ買い換えを正当化することに成功した―参考までに、どうやって正当化したかについてお話しすると、「このまま死ぬまでブログを続けていれば、いつか単著の話が来るだろう。そのあかつきには自分で撮った写真を載せたいのだが、その写真がボロかったらまずい!だから、カメラはいいものを買うべき!」と自分に言い聞かせました―ので、無理矢理外出して、アジサイを撮りまくることにしたのー!!! その(1)北鎌倉・明月院の人混みが熱い! いま、鎌倉に行くことは「あじさい寺」の異名で知られる明月院に行くことを意味します。JRの北鎌倉で降りますが、北鎌倉の最寄り寺といえば、国宝・舎利殿を擁する円覚寺で

道を歩いていると、薄着の女性に目が釘付けになりがちなこの季節。 しかし!他にも見るべきものがあることをご存じですか? おわかりですね…そう!昆虫です! ちょうど今ごろだと、路傍に目を遣ると、オレンジ色に黒いだんだら模様の、こぶみたいなものが葉についていることが多いですが、たまには目を留めてみてください。こんな感じの、見たことありますよね。 ▲ご存じの方も多いかと思いますが、これ、テントウムシのサナギなのです。 今、日本のあちこちで絶賛羽化中なのですが、興味深いシーンを捉えたので報告させていただきますね。 ▲ご存じ、これが成虫。いいSIRI。かわいいなぁー。これはナミテントウ。 テントウムシは、蝶と並んで、昔から乙女チックなガジェットのモチーフになることも多く、一見すると、大変可愛らしくて、ハチや蝶が吸い終わった残りの花蜜を、遠慮がちに吸って暮らしているようなイメージを持ってしまいがちですが

先日、プロフィール写真についての記事を扱いましたが、それに続いてプロフィールの書き方についての考察をしてみようと思います。 今回は「悪い例」を見ながら学んでいくという形式にするので、途中、読むに耐えない表現などがあると思いますが、我慢して読み進めていただければと思います。そもそも、人生なんて苦痛の連続でしかないわけですから、このくらいでへこたれていてはいけませんよ! また、この考察は、ネット上のプロフィールだけでなく、会社での自己紹介などでも応用可能なので、ご一読いただければ幸いです。 覚えてもらうまでがプロフィールです まず、大前提ですが、プロフィールとは、来訪者に自分を印象づけるために書くものです。適切なプロフィールを書くと、あなたに好感を持ってもらえ、その結果、ブログの固定客が増えたり、(粘液的な意味での)出会いがあったりしますし、逆に、自分の書きたいように書いた結果、読者への配慮の

晋遊舎から新創刊される『m9』という雑誌で連載を持たせていただくことになりました。4/26に出るみたいです。 こんな珍獣を、よくぞ拾ってくださいました…と、感謝するあまり、つい筆圧が高くなって、書きたい放題書いてしまったのですが、ほとんどそのまま通していただきました。ありがとうございます! m9(エムキュー) (晋遊舎ムック) 出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2008/04/26メディア: 単行本 クリック: 466回この商品を含むブログ (42件) を見る 連載のコンセプトは、この世をよくするプランを提案、というものですが、第一回は、「捕鯨反対派も思わずニッコリする、ニュー捕鯨スタイル」について提案しています。これで捕鯨問題も一気に解決!最近もめまくっていた捕鯨プロブレム、ココロ社に連載を持たせれば解決する話だったんですねー。 わたしの書く記事が気に入らないという人もいるかと思います

こんにちは。勝手コンサルティング企業、ココロ社です。 新コーナーを作っては放置して申し訳ありません…ときどき、勝手にコンサルトをする企画をやっていきたいと思います。 みなさんは、自分が顧客という立場のときも、「うーん…ぼくがここの担当だったらこうするなぁー」と思うことってないでしょうか。わたし自身は、典型的な総合職という感じで、サービスの企画・ソフトの制作・広告の制作・編集などを少しずつかじっているだけで、どの分野も中途半端にしか知らないのですが、普通にビジネスをしている感覚からすると、「ネットのサービスの提供の仕方はちょっと変わってる」と思うことが多いです。とくに株式会社はてなは、マイペースな運営で商機を逃している感じがして、他人事ながら気になってしょうがない!…ということで、僭越ながら、わたしが今まで取り組んできたビジネスの感覚から、ブログサービスの運営方法について、こうしたらいいので

こんにちは。プロフィール写真研究家のココロ社です。 みなさん、mixiやブログにつきものの、「プロフィール」の欄に、どんな画像を入れるかというのは迷うところかと思います。考えすぎた挙げ句面倒になって、適当にしている人もいるかと思うのですが、それはmottainaiです! 今日は、ホームページ歴が10年近くあり、ありとあらゆるプロフィール写真を貼ってきて痛い目に遭ったりいい思いをしたりしたわたくしが、心を込めてプロフィール写真のノウハウをお伝えするので、参考にしていただければ幸甚です。 プロフィール写真に関する大前提2つ mixiやブログに載せるプロフィール写真について、おさえておきたい大前提が2つあります。「プロフィール写真なんて適当でいいやん」と思っている方こそ、ご一読してハッとしてください。そう…口を大きく開けてね… 1.もっとも繰り返し見られるコンテンツは、プロフィール写真である あ

画像のソースOh myGod I look Cute!!アフィリエイトは儲かんないってばで見かけました。 どうでもいい写真を「Number」っぽくするがかなり面白かったので記事に。 普通に作るのではなく、他のブログの面白かった記事を特集として組んでみました。 画像のソース Yes, would you like to buy a book? onFlickr - Photo Sharing! 画像ソース Tehran Flickies Gathering, All of Us onFlickr - Photo Sharing! 画像のソース 3D Team Leadership Arrow Concept onFlickr - Photo Sharing! 画像のソース Richard Dawkins'MacBook Pro! onFlickr - Photo Sharing

ブログ界・大注目の偉才。本邦初のロングインタビュー! 「ポリシーですか? どこにもない切り口で、自前のコンテンツを作ることです」 ココロ社 http://d.hatena.ne.jp/kokorosha/ 「スゴブロ2008」で第一位に選んだのは、この『ココロ社』なるブログなのだが、その面白さはいろんな意味で規格外である。 なにより、人気ブログにとって大切なテーマ性が希薄である。 往々にして個人の人気ブログというのは、何かしらのテーマを持っている。「食べ歩き」や「写真」、「ニュース」に「ペット」といったテーマを設けて、それに関連する記事を定期的にアップすることで、読者を増やしていくものだ。 しかし、この『ココロ社』には明確なテーマがなく、一貫性のないネタがアップされているに過ぎない。にも関わらず、この『ココロ社』は多数のファンを獲得することに成功しているのだが、では「その要因は何か?」と訊
みなさん、寒い日が続きますが、お体の調子はいかがですか。 わたしは月曜からウイルス性の胃腸炎にかかり、ひどい下痢で、具体的なことは書きませんが、人間としての尊厳を徹底的に奪われました。そしてその結果、一晩にして目が窪んでしまいました。こんな感じに… まあ、こんな写真を見せられたところで、実物を見たことがない人にとっては、さっぱりわからないと思いますが… なお、目が濁っているのは、36歳としては自然なことです。「手が冷たい人は心が温かい」と言いますが、「目が濁っている人は心が澄んでいる」とも言うらしいですよ! わたしみたいにならないよう、うがいと手洗いは励行していただきたい昨今ではありますが、いろいろ言い訳をしつつ家にいる時間が、つい長くなりがち。しかし、いくら寒いからといって土日に家でエロサイトを見ているのはもったいないです!ちょっとちょっと、その画像、前にもダウンロードしたんじゃないのー

こんにちは。だいぶ前の話で申し訳ありませんが、今なお新鮮な怒りを覚えているので、たまたまこの記事を見ちゃった人は、運が悪かったものとあきらめて、ご静聴願います。 ある春の日、電車の中で座って寝ていたのですが、ふと起きると、大学生の男女がわたしの斜め前で会話をしていました。男子学生はモッサリしており先輩風。女子学生は上京したばかりで近寄ると濃いめの産毛が生えてそうですが、これから垢抜けていい感じになりそうで、おいしいお店とかに連れて行ってあげたい感じだったのですが…そこで交わされていた会話が大問題だったのです。 男子学生「カナちゃんは…Sなの?」 女子学生「いや…そういうわけじゃないですが…」 男子学生「あー…じゃあMなのか!」 もともと気がロングなことでお馴染みのわたしですが、他人事ながら、これにはカチーンときました。よっぽど、立ち上がって「ちょっとそこのサエない毛玉ブルゾン君、今何て言っ
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