他の人がzshを使っているのを見ていると、「もっと便利に使えるのに」と、もやっとしたり、「え、その便利な機能ってなに?」と、発見があったりします。だれかに「この設定をすると便利ですよ」と話しやすくするために、今のzshのおすすめ設定をここに記しておきます。 もし、Emacsも使っている場合はおすすめEmacs設定もどうぞ。 ディレクトリ構成 長年漬け込んできたzshの設定がそこそこの量になっているので、以下のようなディレクトリ構成にして分類しています。主に、zsh標準機能の設定と追加パッケージの設定を分けるためにこうしています。 ~ ├── .zshrc # シェルを起動する毎に読み込まれる。 │ # ~/.zsh.d/zshrcを読み込んで │ # 標準機能の追加設定を行う。 ├── .zshenv # ログイン時に一度だけ読み込まれる。 │ # ~/.zsh.d/zshenvを読み込ん
まず, 他のシェルをお使いの人にはごめんなさい. aliasコマンドの-sが使えるのは zsh 4.2.x- で, 他のシェルでは実装されていないと思います. あと, もう既に alias -s 知ってるよーって人は読まなくていいです. alias -s って何? 打ったコマンドの後ろ(suffix)を見て, 適当に宜しくやってくれるやつです. 次の例を見て下さい. ~$ echo "print ('hello, world')" > hello.py ~$python hello.py hello, world ~$ alias -s py=python py=python ~$ ./hello.py hello, world ~$Pythonのコードはpython hello.py で実行出来ますが, お尻が py ならpython を使います, とaliasしておけば, ./
joelthelion/autojump -GitHub zsh補完関数の書き方をいろいろ調べていたら、autojump-zshというパッケージを発見。 気になって使ってみたらめちゃくちゃ便利で、久々に感動したので紹介。 autojumpはcdコマンドの拡張的なコマンドで、移動したディレクトリを記録し、 ディレクトリ間を行ったり来たりするときに絶大な効果を発揮します。 公式wikiに書いてあるよう コマンドライン作業の10〜20%はcdコマンドのため、ディレクトリ移動の動作が 改善すると必然的に作業効率も向上するということです。 実際私もautojumpを使い出してから、作業効率が上がりました。 それでは早速autojumpの説明を。動作検証環境は下記です。MacOSX 10.7.3 Fedora 16 ScientifixLinux 6.1 導入方法 autojumpを利用するに
by John Beppu translated intojapanese by Jun Mukai このコラムを読んで数ヶ月もしないうちに、あなたは zsh の途方もないタブ補完システムについて学んでいるだろう。自分の $HOME/.zshrc ファイルに次の2行を足すだけで、タブキーでファイル名を拾うだけでなくて、コマンドラインオプションも持ってくることができる。 autoload -U compinit compinit あるLinux コマンドに対するコマンドラインオプションのリストを提供するために、 zsh はそのコマンドに対応した補完関数を実行する(つまり、 ls とタイプしてタブキーを押したら、 zsh は ls の補完関数を実行するのだ)。個々の補完関数はコマンドのオプションをリストアップし、どのオプションが引数を要求するか提示してくれる。補完関数はコンテキスト依存に
うちのzshがあまりに可愛いので、ちょっと紹介します。 突然ですが、終了ステータスというものがあります。 int main () { return 0; // ← これだ!!! } シェルの特殊変数では、$?がこれにあたります。 あと、zshにはConditional Substitutionというものもあります。構文は次のような感じです。 %(x.true-text.false-text)プログラミングでよく見る三項演算子ですね。 道具は揃った! さあPROMPTだ!まずはシェルで確認してみよう! PROMPT="%(?.OK.NG) " よしよし。 Conditional Substitutionの"."は, なんでもいいみたい。 PROMPT="%(?#x.y#a.b) " ほむほむ という訳で、zshを可愛くしちゃおう! PROMPT="%(?!(._.)/!(;_;%)?) "

zsh-users/antigen 個人的には.zshrcで細かく設定しているので、利用することのないoh-my-zshですが、 oh-my-zshを利用している人をみるとなかなか便利そうで、特にpluginsが 開発も活発で、種類も豊富で便利な感じ。 oh-my-zshを利用していなくてもantigenを利用すると oh-my-zshのthemeやpluginが利用できるので導入してみた。 antigenはvimプラグインマネージャーのVundleの 影響を受けているので、Vundle使いの私には設定方法が似ていて導入もしやすかった。 antigenの導入 git cloneで持ってくるだけ。
今回は、少し話がそれるが最初にEmacsの話だ。Emacsキーバインド 朝起きると、既に床の横で起動している端末にログイン、おもむろにcvs update -Pdし、Emacsをビルドする。当然、シェルスクリプトで自動化されているのはいうまでもない。しかし、cronに登録しないのは彼の良心である。ギークにとっては日常茶飯事だ。Emacsでは多くの一種独特なショートカットキーを使う。こうしたキーは普段の作業で体に染み付いてしまうもので、シェルを操作するときでもついつい同じキーを叩いてしまいがち。 ここで期待しない動作になるとストレスである。 そんなユーザのために、zshにはEmacs風ショートカットキー設定が用意されている。なにはともあれ~/.zshrcにリスト1.1の設定を追加だ。何の設定もしていなければだいたいEmacs風設定が最初から有効になっている。 リスト1.1Emacsライ
auto-fu.zshはzshで自動的に補完の候補を表示してくれるスクリプト。zshには本来の機能でpredict-onがあり、こちらも似たようなことをしてくれるけど、いろいろ挙動が異なります。自分が使ってみたところ以下のような違いがあったように感じました。間違ってるかもしれないし、もっと違うかもしれません。 predict-onは過去の履歴を調べて補完候補を出すが、auto-fuは単純に一致するものを出している? auto-fuは補完部分に色が付いたりする predict-onは補完候補の一覧がでてくるタイミングがまちまちだが、auto-fuは一文字毎にカーソル位置にあった補完候補の一覧が表示される predict-onよりauto-fu.zshの挙動のほうが好みのような気がしたので試用しています。ただ少し気になることがあって、それは一文字目から補完が開始されること。最初の何文字かは無視
概要 「この設定のお陰で tmux のペインを有効活用できるようになりました!」(19歳 男性) nw(){ local CMDNAME split_opts spawn_command CMDNAME=`basename $0` while getopts dhvPp:l:t:b: OPT do case $OPT in "d" | "h" | "v" | "P" ) split_opts="$split_opts -$OPT";; "p" | "l" | "t" ) split_opts="$split_opts -$OPT $OPTARG";; * ) echo "Usage: $CMDNAME [-dhvP]" \ "[-p percentage|-l size] [-t target-pane] [command]" 1>&2 return 1;; esac done shift
最終更新日: 2002-05-18 (公開日: 2002-05-18) Unix Magazine 誌に 2002年1月号から 2003年2月号にかけて連載し ていた記事の元の原稿です。 コンピュータの方がうまくできることに人間を使うな。 -- Tom Duff *1 私の見る限り、プログラマという人種は決まって事務作業が嫌いな ようである。同じような書類を何枚も書かされたり、1つ誤字があ るから書き直せと言われたりすると、異常にストレスがたまる。 同様に、計算機を使っていても、同じような作業を何度も繰り返し たり、ちょっとでも間違えたら最初からやり直し、というのは耐え られない。そこで、今回は履歴を活用して作業の再利用をするノウ ハウを取り上げる。 シェルの履歴 Unixを使い始めて間もない初心者が作業しているところを見ると、 打ち間違えたコマンドを律儀に最初から打ち直しているのに気づく
404 - ユメイサオスホトシサソツシ。」 ト昮ェイ鰈メオトラハヤエソノトワメムアサノセウ」ャメムク�クトテ﨤ニサ゚ヤンハアイサソノモテ。」
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