はてなでBlog を書くようにしてから随分になるんですが、ようやく重い腰をあげ、Blogsync とtextlint で基本的な文書構成ができる仕組みを立ち上げてみました。 $ make draft するとエントリが下書きできるようになり、 $ makelint すると文書構成が行われて、 $ make release すると、Blog が投稿されるようになっています。Blogsync 草稿を書く 文書を校正する エントリ投稿 文書校正を運用しはじめての感想Blogsync 文書校正するためには、エントリの内容をローカルに配置する必要がありますが、このためにはやっぱりblogsync を使っています。 v0.9.1 で omit_domain の対応がはいってから、特にディレクトリがすっきりしました。 草稿を書く 草稿を書くのは、blogsync post --draft を使
私が最近 LaTeX を使って日本語文書を作るときのテンプレートについて紹介する。テンプレートとしては、横書き記事、横書き書籍、縦書き書籍のものを用意してある。あわせて、LaTeX で文書を作る環境をどうやって構築しているのか、そして、どういった命令をよく使用しているのかについて紹介する。 はじめに この記事では、LaTeX の私家版テンプレートについて紹介する。これは、私が最近 LaTeX で日本語文書を作るときに使っているものをまとめたものだ。2017年5月版ということで、なるべく現代的な手法を取り入れたつもりだ。 私家版テンプレートは、以下の3種類を用意している。 横書き記事用テンプレート(jsarticle を使用): yoko-article-template.tex 横書き書籍用テンプレート(jsbook を使用): yoko-book-template.tex縦書き書籍用テ

これは、管理人イチオシ!の記事です。Windows の IME On/Off は半角/全角キーで切り替えますが、これがトグル動作なので「今、日本語?英数?どっちモード?」と、迷ってしまう事が多々あります。 という事で今回は、今から入力する文字種に合わせて IME を確実に切り替えるべく、 変換キー →「IME ON」無変換キー →「IME OFF」に固定してしまう設定を紹介します。 これは、以下のような人にオススメのカスタマイズです。 F8・F9を多用する人英数字は半角で打つのが当たり前な人Shift や CapsLock 多用で小指がツリそうな人かな入力派の人和英混在文書をよく書く人内容は過去記事と同じですが、Windows やGoogle日本語入力の画面・設定方法が当時と変わったので新規に書き下ろしました。 現在ではMicrosoft IME でも似た入力方法に簡単に切り替える

とちぎRuby 会議 05 の懇親会の LT で発表したネタですが、一部の方から関心を持って頂けたようなので記事にします。 関心事の全体 まず、下記のような流れをサーバーで定期的に自動で行いたいという目的があるとします。 WEB で公開されてるPDF を取得 テキストを抽出 テキスト整形 データベースへ格納 今回やること 今回はPDF の取得やテキスト整形やデータベースへの格納は割愛します。PDF からのテキスト抽出についての紹介だけをします。 今回の題材 今回は適当なgo.jp サイトから文化庁の「敬語の指針」を選びました。このPDF を適当に開くと、1ページ目に「敬語の指針」「平成19年2月2日」「文化審議会答申」と書いてあるのが分かると思います。このテキストをRuby で抽出してみましょう。 なんかライブラリに喰わせればテキストがポンと出てくるでしょ 色々調べた中で、P

環境はMacOSX, homebrewです。 homebrewでxpdfをインストールする。 $ brew install xpdf 動作確認。 $pdftotext hoge.pdf 日本語が含まれる場合、このようなエラーが出る。Error: Unknown character collection 'Adobe-Japan1' 調べてみると日本語用の設定が必要なようだ。 xpdfのサイトからLanguage Support Packagesの xpdf-japanese.tar.gz をダウンロード。 解凍したものを /usr/local/share/xpdf/japanese に配置する。 /usr/local/etc/xpdfrc に add-to-xpdfrc の内容を追記する。 ここまでだと、エラーはなくなるが、日本語が読み飛ばされる。textEncoding設定のコメント
【移動済みコンテンツへアクセスされました】 お探しのページまたはファイルは現在、下記のいずれかに収録されています。ご不明な場合はお問い合わせ下さい。 ■「岩崎純一学術研究所」の管理者(岩崎純一)側に原因がある場合 ●管理者により、ページまたはファイルが移動または削除されている。 ●管理者により、ページまたはファイルの名前が変更されている。 ●管理者がページまたはファイルの公開方法(リンクURLの記述、サーバー・属性の設定など)を誤っている。 ■閲覧者側に原因がある場合 ●存在しないページまたはファイルのURL(誤ったURL)をアドレスバーに入力し、アクセスしようとしている。 ●パソコンやブラウザなどの設定を誤っている。 ■リンク元に原因がある場合 ●リンク元のサイトの管理者やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用者が、ページまたはファイルのURLを誤って記述・リンクしている
ビジネスの現場でどうすればイノベーションを生み出せるのか。もっとも手軽な方法はブレインストーミング(以下、ブレスト)によるアイデア出しです。「あ、それなら普段からやっているよ」と言う人もいるでしょうが、ブレストにはいくつかのレベルがあると考えています。 「思いついたことを口にする」「とにかく数をひねり出す」「絶対に否定してはいけない」「筋道立てて整理しない」などのシンプルなルールのもとで、アイデアがアイデアを刺激して、通常の議論では出てこないような発想を導き出すのが、いわゆるブレスト。 一番スタンダードなブレストの手法を確認しましょう。まず、小規模な会議室にメンバーを数人集めます。ここでは7人が集まった例を紹介します。部屋には7人のほかに、1人のファシリテーターがいて進行役となります。 スタンダードなブレストに潜む落とし穴 最初にすることは、1時間で100個のアイデアを出すこと。メンバーは
書いておかないとやっぱり忘れるので面倒でもいろいろメモを残すようにしよう。topぽいUIの監視ツールが作りたかったのでncursesを使ってみたけどUTF-8文字列が文字化けして表示できなかったので解決策をメモ。 ncursesはそもそもマルチバイト文字の表示に対応していないので、その対応版であるncurseswを使う必要がある。 多くのディストリビューションではそもそもこれは別パッケージとして提供されているので注意。 基本的にはncurseswはncursesとソースコードレベル互換ぽいので、ncursesのrubyバインディングであるncurses-rubyを適当にいじってncursesw野バインディングとして利用することにする。 ncurses-rubyをncurseswとコンパイル 最新版を以下のサイトからダウンロード。 http://ncurses-ruby.berlios.d

「言葉のマメ知識」 『あいきょう』の語源・由来 ― 「愛嬌」は、現在では愛らしく可愛いことをあらわす言葉ですが、本来「愛敬」と書き、「あいぎょう」と読む仏教語です。仏さまや菩薩さまの慈悲深く温和な相を愛敬相といいます。他人の気を惹こうとしてむやみに愛想をよくすることとは本来の意味から考えると違います。実は人生苦を乗り切るための精一杯の振る舞いや行いが尊い愛敬の相になっていくのではないでしょうか。 『あいさつ』の語源・由来 ― 「挨拶」の原語は、中国宋代の言葉で、押す、迫るという意味があります。禅では、相手の悟りの深さをはかるために問答を仕掛けることの意味として使われ、転じて、日本では応答や返礼などの意味に用いられるようになりました。 心は、言葉や行いを通じてしか伝わりません。「しっかりがんばれ」という想いで部下に挨拶してみましょう。 『あうんのこきゅう』の語源・由来 ― 「阿吽の呼
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