はじめにReact(通称React.js1)を全く知らない、あるいは幾つか記事を見たけどなんなのかピンと来ていない、という人のために書いています。 「jQuery くらいしか知らない」くらいの人に具体的に雰囲気を知ってもらうのが目的であり、すでにやる気がある人向けのチュートリアルではありません。やる気が出れば日本語版ドキュメントを読んで手を動かせばあっという間なので、そこまでの興味が出ることを目標にしています。 以降では ES2015 (ES6) の文法(アロー関数とか)を使っています。この部分が怪しい人は先にアロー関数と const 文だけでも知ってから先に進んでください。 以下の説明中、このアイコンで表すのは(2023 年現在から見た)『昔話』です。新しく自分のコードを書く際には本来知らなくていいことですが、古い記事を見たときに混同しないための参考情報として書いてあります。この記事

開発が大好きな@geta6です。React meetupのことを完全に見逃していて悔しかったので、外部公開の社内勉強会でReactとFluxについての発表をしました。 経緯 現在ピクシブではReactでFluxな感じの構成で新サービスを開発中です。これまで社のプロダクトとしてReactを採用したことは無く、この新サービスが初の採用となる予定です。社内の空気感は「FluxもReactもよく聞くし何となくわかってるけど、詳しくは知らない」という感じでした。 そこで、自分の理解度の確認と、一緒に開発しているチームの人や社内外の開発現場の皆さんに大体の感覚を掴んでもらえるよう「ReactとFluxって一体全体なんじゃらほい」というテーマで、ざっくりと大枠を捉える発表をしました。 資料speakerdeck.comReactとFluxのこと // Speaker Deck スライドには入ってい
クリスマス・イヴですね! 今日はあと2日ということでReact.jsの今後について紹介してみたいと思います。React.jsをこれからどうしていきたいかについては、facebook/reactとは別のrepositoryで議論されています。 ここにあるものはあくまでアイデアレベルですが具体的なコードで説明されているのでイメージしやすいです。 また昨日も紹介しましたが「React Through the Ages」というスライドでもReact.jsのこれまでとこれからについてが紹介されているのでこちらも注目です。 これまでのReact.jsReact.jsは元々はfacebookがPHP + XMLとして作っていたXHPというプロジェクトから始まっています。 それをJavaScriptに持ってきたのがReact.jsで、アプリケーション全体をrerenderする構造はサーバーサイドでのr

2014-12-25React.jsを触った感想JavascriptReact.js Virtual DOM クライアントサイドJS ここ二週間ほどReact.jsを触っていて、業務でも今の案件で使うことにしたので、簡単な紹介と、触ってみた感想。React.jsについて AJavaScript library forbuilding user interfaces |ReactReact.jsは、Facebook製のクライアントサイドJSフレームワーク。Angular.jsなどの並べられがちだけど、ああいう俗にいう「MV*」でフルスタックなものとは違って、View層に特化している。 3つの特徴UIに特化 ここでいうUIとは、UI部品のことで、つまりは複数のDOMを内包する1つの部分的なDOMツリーのこと。これをReactではComponentと呼んでいる。 このComp

This tutorial doesn’t assume any existingReact knowledge. Before We Start the Tutorial We willbuild a small game during this tutorial. You might betempted to skipit because you’re notbuilding games — but giveit a chance. Thetechniques you’ll learn in the tutorial are fundamental tobuilding anyReact app, and masteringit will give you a deep understanding ofReact. Tip This tutorial is des

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