「まさかこんなものが隠れていたとは...」ファミレス駐車場で見つけた「謎の茂み」に近づくと..『寛文四年庚申供養塔』 2025/07/10 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ だれもが見過ごしてしまいそうなその陰に、350年以上前の江戸の祈りがポツンと生き残っていた。見つけた者にだけ語りかけてくる、そんな控えめな強さが印象的な場所だった。 ---------------------------------- 【プライスレス藤沢】 ~藤沢の魅力を再発見~ 藤沢市内で見つけたプライスレスな情報シリーズ。125カ所目は藤沢市村岡東2丁目にある『寛文四年庚申供養塔』です。JR「藤沢駅」から約1.5キロメートル離れた場所にある『ガスト 藤沢弥勒寺店』の駐車場に車を停めた際、敷地内に石塔のような物があることに気がつきました。 茂みの中に、いくつかの石塔が並んでいます。「こんな場所(

鎌倉街道上道の旅、2回目は寺分の旧道を通り柏尾川に架かる「町屋橋」(左)を渡るところから。 町屋橋を渡ったら東海道線を越え村岡城があった高台へと上って行く。その先は旧道が消滅している 場所もあるが近い道を選んで旧東海道の鉄砲宿(遊行寺坂の頂上付近)へと抜けていく。 さらに国道1号バイパスを横断し東俣野町を通って下飯田町の左馬神社までが今回のコース。 国道1号を横断した先からは畑が広がる長閑な田舎道。春や秋には景色を眺めながらノンビリ歩く事が できるだろう。 町屋橋を渡り左へ曲がると柏尾川で途切れた旧道の延長線上に「土道の旧道」(左)が残されている。 工場と工場の間にうま~く残ったようだ。残された旧道の突き当りは東海道線で寸断。ここは左へ曲がって東海道線下のトンネルを潜り工場脇を通っていく。 旧道に戻る途中に見た石碑は小塚洞記念碑」(右)。 昭和3年(1928)、山向うに住む農民がこちら側の
ご挨拶 村岡は2010年の歴史の里である。そんな村岡も・・・ 水道みち 柏尾川改修工事 小塚洞 自然の様子と歌 生活 村岡小学校の変遷 コメの増産 戦時中 会社・工場の進出 村岡線 宅地地造成 お問合せ先について 水道みち 大正7年に作られた。 横須賀の海軍が使用するものである。 県北の愛川町から横須賀に通じている。 村岡としては、 柄沢と弥勒寺を縦断している。 柄沢・渡内地区の人は、 小学校、 役場に通うのに便利になった。 又農道としても大いに役立った。 村岡中学校南西端から弥勒寺公園まではほとんど人通りがなく雑草がいっぱい生えていた。 中でも道芝というのがたくさん道の中央部を我もの顔に繁茂していた。 人の通る所も車輪の跡もまったく見えない有様であった。 中学校の南西端の所に鉄管が一本置いてあった。 子供たちが中に入ったり上にまたがったりして遊んでいた。 道路と田んぼの間にコンクリート製
さて、一つ前の記事でお知らせしたように今日の午後、僕が主催する研究会「庭プロジェクト」で、この半年取り組んできたJR東海道線新駅開設に伴う神奈川県藤沢市・鎌倉市にまたがる再開発地区(村岡・深沢地区)への提案書を公開した(提案書は一昨日22日に両市に提出済みだ)。 この「庭プロジェクト」は、産学官民が混在する自主的な研究会であり、今回の提案は「たまたま」メンバーにこの地区の住人や関係者が多かったために研究対象に選ぶことになったという経緯がある。 その延長で、どうせならしっかりとした提案書を作成して行政に提出し、議論を喚起しようと考えていったのだけれど純粋に研究をするのと外部に、それも当事者である行政に提案というかたちでまとめるというのは当然のことだけれど大きな隔たりがあり、そこで僕たちは予想外に苦労して、そしてそこから学ぶことが本当に多かった。 なので、この記事ではそこで僕が個人的に感じたこ

「庭プロジェクト」(代表:宇野常寛)は、これからの「都市」のありかたについて考える有志の研究会です。建築家、哲学者、人類学者、ケアの専門家、デベロッパー、官公庁の職員など、産学官民の垣根を越えて、さまざまな分野の専門家が集まり、2023年4月から研究会を開催してきました。この度、JR東海道線新駅開設に伴う大規模な再開発計画が進行中である神奈川県藤沢市(村岡地区)及び鎌倉市(深沢地区)について、これまでの研究に基づいた提案書をまとめ、2025年4月22日(火)に、両市に提出しました。 ※提案書全文(https://slowinternet.jp/article/niwapro_teian/) 【提案書のポイント】 1) 「1キロメートルを歩く」体験を住民の財産に──シンボル道路の「ウォーカブル化」 2) 格差と分断に負けないまちづくり 3) 自然と歴史との接続を活かしたランドスケープデザイン

神奈川県立図書館では、県民の皆様の郷土に関する調査研究に役立てていただくため、毎年1回『郷土神奈川』という雑誌を刊行しております。内容は、神奈川県に関する論文・随想等を掲載しております。 神奈川県の歴史・文化について多くの方に、より身近に興味を持っていただけるように『郷土神奈川』51号以降に掲載された論文・随想等のデジタル化を進め、紹介していきます。 なお、50号までの閲覧につきましては、冊子版を当館にてご利用いただけます。他にも、県内公共図書館等にも配布しておりますので、あわせてご利用ください。 また、創刊号から50号までにつきましては、目次をWebからご覧頂けます。 著作権について本サイトに掲載されているすべてのテキスト、画像等は、とくに明記されたものを除き、執筆者が著作権を有しております。著作権法の規定の範囲を超えて利用する場合には、著作権者の許諾を得る必要があります。 郷土神奈川
詳しい議論の内容についてはYouTubeに動画が残っているので、そちらを参照してもらいたいが、今日はこのシンポジウムを通じて僕が考えたことについて書いてみたい。 さて、このシンポジウムではいくつかの論点が提示されたが、特に僕の印象に残ったのは、大阪という都市にとって、この万博がもたらす都市改造的な意味での効果についての議論だ。 シンポジウムでも述べたことだが、僕は今から10年ほど前、門脇耕三さんやチームラボの猪子寿之さん、乙武洋匡さんらとともに、東京オリンピックについてのオルタナティブな計画案を発表している。「オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト」と題した僕たちのこの試みは、オリンピックという象徴的なイベントをハックすることで、この国を変えていこうというものだった。 しかし、あれから10年。オリンピックはコロナショックの影響もあり、無残なかたちで開催され、良くも悪くもこの国には何も残

「庭プロジェクト」とは、これからのまちづくりについて、建築から人類学までさまざまな分野のプロフェッショナルが、官民産学を問わず集まって知恵を出し合う研究会です。2023年4月から研究会を開催してきましたが、このたびJR東海道線新駅開設に伴う大規模な再開発計画が進行中である神奈川県藤沢市(村岡地区)及び鎌倉市(深沢地区)について、「ウォーカブル化」「格差と分断に負けないまちづくり」「 自然と歴史との接続を活かしたランドスケープデザイン」という3つの観点から、これまでの研究に基づいた提案書をまとめ、両市に提出しました。また、下記に本提案書を公開します。 神奈川県藤沢市及び鎌倉市への提案書はこちらからダウンロード可能です。 「庭プロジェクト」の連載記事は、こちらにまとまっています。よかったら、読んでみてください。 目次 「 庭プロジェクト」について 「庭プロジェクト」とは?プロジェクト・ボー

明治から昭和にかけ女性解放運動で活躍した評論家で作家の山川菊栄(1890-1980)の功績を今に伝えようと活動している山川菊栄記念会(樋浦敬子事務局長)が、山川の生誕132年、没後42年に合わせ、11月3日(木・祝)に藤沢市役所でドキュメンタリー映画を上映する。「現代に生きる山川菊栄の思想を知ってほしい」と来場を呼び掛けている。 月刊誌「婦人のこえ」創刊や『おんな二代の記』を執筆し、社会主義運動家の山川均の妻としても知られる山川菊栄。 藤沢市と縁深く、同会によると、1936年に現在の弥勒寺にあたる村岡村に居を移し、1980年に他界するまで約50年間暮らしたという。 山川菊栄記念会は、その思想と行動を後世に伝えようと没後翌年の1981年に発足。事務局長の樋浦さん(73)は生前の山川と対談した経験があり、「論調の鋭さ、頭の回転の速さとは一転、穏やかで明るいお人柄だった」と回顧する。 夫婦で「湘

村岡新駅周辺地区は、本市都市マスタープランで都市拠点のひとつに位置付けられており、新駅設置を契機にまちづくりを予定しています。村岡新駅周辺地区のまちづくりを進める際の、将来地区像や方向性等のまちのあり方を示す指針として、「村岡新駅周辺地区まちづくり方針」の策定を目指して、検討を進めてきました。 今回、素案について、広く市民の皆様の意見・提案を反映させるため、パブリックコメント(市民意見公募)を実施しましたので、実施結果を公表いたします。 貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。 パブリックコメント(市民意見公募)の実施概要【意見募集は終了しました】 意見等を募集した件名 村岡新駅周辺地区まちづくり方針(素案) 実施主体 藤沢市 意見等を募集した期間【意見募集は終了しました】 2020年(令和2年)12月18日(金曜日)から2021年(令和3年)1月18日(月曜日)まで 資

協定の締結者:藤沢市、鎌倉市及びUR都市機構 協定締結日:2021年(令和3年)3月30日 協定の主な概要:土地区画整理事業の施行に関して、事業区域、施行者、事業計画、事業化に向けた取組等の役割分担等を定めたもの。 鎌倉市深沢地区のまちづくりについてはコチラ(外部サイトへリンク) 村岡新駅周辺地区整備事業に関する都市計画決定及び変更について 神奈川県、鎌倉市及び本市は、一体施行の土地区画整理事業と関連する事業等について令和3年度中の都市計画決定を目指すとの合意に基づき、村岡新駅周辺地区整備事業に関する都市計画決定及び変更について、都市計画法第17条の規定に基づく縦覧などを経て、2022年(令和4年)3月1日に告示しました。 都市計画決定及び変更の内容(位置図(PDF:1,143KB)) 藤沢都市計画土地区画整理事業の決定(村岡・深沢地区土地区画整理事業) 藤沢都市計画地区計画の決定(村岡新

イベントを実施しました! 当日の様子についてまとめた動画(外部サイトへリンク)をぜひご覧ください。 イベント概要 村岡には、令和14年ごろに新しい駅が誕生する予定です。東京大学教授の中島直人先生と一緒に、クイズをしながら新駅周辺を歩き、まちの今とこれからについて考えるイベントです。 みなさんで、まちあるきを通じて地域の魅力や村岡の今を知り、これからのまちづくりについて話し合いましょう! 中島先生は村岡新駅周辺地区まちづくり協議会の会長としてまちづくりコンセプトブック作成に携わっていただいています。 詳しくはチラシをご確認ください。 (PDF:1,980KB)

藤沢市村岡新駅周辺地区では現在、2032年開業予定の東海道本線新駅を核とした新しいまちづくりを進めています。 この地区では、研究開発拠点の形成をめざし「創造」をキーワードにあらゆる人がワクワクやひらめきを感じられるまちを皆様と育んでいきたいと考えています。 様々な方にこの地区のまちづくりについて知ってもらい、ともに考える機会を設けていきたいと考えています。 ぜひ皆さんができる形でご参加ください!
藤沢駅と大船駅の間にJR東海道線で100年ぶりとなる新駅。村岡新駅(仮称)の工事が本格的にスタート。2032年頃の開業か 村岡新駅(仮称)の完成イメージ図。鉄道の駅としてはかなり意匠に凝ったデザインという印象を受ける。※引用:JR東日本JR東海道線の大船駅と藤沢駅の間に建設される村岡新駅(仮称)について、本格的な工事をスタートする着手式が2025年1月8日に開かれた。なお、新駅の開業時期は2032年頃とされている。 新駅の場所は大船駅から南西に約2.6km、藤沢駅から東に約2kmの地点だ。 村岡新駅(仮称)の周辺地図。大船・藤沢両駅のちょうど真ん中あたりに該当することがわかる。※引用:藤沢市 大船駅は東京駅から東海道線で6駅42分、藤沢駅は東京駅から7駅で46分となっている。どちらも東京・新橋・品川あたりが通勤圏内と言えるだろうか。 なお、大船駅は京浜東北線の始発駅であり、横須賀線を利用

○JR東日本は、神奈川県、藤沢市及び鎌倉市と協力し、東海道本線大船・藤沢間にて村岡新駅(仮称)設置に伴う工事等を推進しています。 ○このたび、JR東日本は村岡新駅(仮称)において2024年12月13日付でZEB Ready認証を取得しました。なお、駅舎でのZEBカテゴリー取得は国内初※1となります。 1.ZEB(Zero EnergyBuilding)※2カテゴリー取得の背景・狙いJR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革2027」において「ESG経営の実践」を経営の柱として掲げ、また環境長期目標「ゼロカーボンチャレンジ2050」を策定し、2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」に挑戦しています。こうした取り組みの一環として、このたび、村岡新駅(仮称)※3においてZEB Ready認証を取得しました。今回国内で初めての「駅舎」でのZEBカテゴリー取得となります。 ※1:(一社)住

JR東日本(東京都)は、JR東海道線大船-藤沢間に新設する「村岡新駅」(仮称、藤沢市宮前)について、年間の一次エネルギー消費量を5割以上減らす「ZEB Ready(ゼブレディ)」認証を取得したと発表した。駅舎でのゼブ取得は、国内初という。 駅舎の省エネ化は、藤沢市が定める「村岡新駅周辺地区まちづくり方針」に沿った取り組み。JR東によると、発光ダイオード(LED)照明や床断熱を採用するほか、日中時間帯の自然採光を利用し、照明器具の数を減らす方向で工事を進めている。さらに、換気設備が小型化しても空気の入れ替えが行えるよう、空気を通す配管のルートも効率的に設計した。 同駅舎は鉄骨地上3階建てで延べ床面積約710平方メートル。約155億円の工事・設計費用は県が30%、藤沢、鎌倉両市が各27・5%、同社が15%を負担する。 ゼブは、消費するエネルギーの収支ゼロを目指した建築物。4段階あり、ゼブレディ

JR東海道線の大船-藤沢駅間に新設する「村岡新駅」(仮称、神奈川県藤沢市)の建設工事が本格的に始まった。JR東日本管内の同線では大正14年開業の熱海駅以来107年ぶりの新駅となり、周辺地域はヘルスケア分野の新たな拠点にと期待が高まる。一方、駅南側への鎌倉市役所の移転には反対論が根強く、開発が順調に進むかどうかは予断を許さない状況だ。 人々を迎える玄関口新駅は藤沢、鎌倉両市境に近い旧国鉄湘南貨物駅の跡地などに建設し、令和14年に開業予定。大船駅から約2・6キロ、藤沢駅から約2キロの地点で、地上3階建ての橋上駅となる。東京駅からの所要時間は40分余りとなる見込み。JR東日本によると、駅舎のコンセプトは「WALK WITH(ウォークウィズ)」で、人々を迎え入れる新しい玄関口として明るさを重視したデザイン。駅南北を結ぶ約80メートルの自由通路は、鎌倉古道をイメージして作られる。 建設費155億円

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