来月発売となるポケモンの最新作に、「ウッウ」なるポケモンが登場するという。 まず鵜のポケモンを「ウッウ」と命名する力業がすごい。そのうえ魚を射出する特性「うのミサイル」もネーミングセンスが抜群で、ただのパワープレイでないことを思い知らされる。 だが俺はそれよりなによりこのネーミングにひっかかるところがあった。 先生! この「ウッウ」ってローマ字でどう書くんですか。 俺は小学校で訓令式ローマ字を習った日、ただちに「では母音の前に促音が来る場合はどうするのか」という疑問にとりつかれた。 結局、結論としては「日本語にはそのような言葉がないので大丈夫」ということで、本当にそうなのか、将来にわたって「ない」ことを保証することはできないのではないか、とたいそう不満だったのを覚えている。 実際、日本語においては母音のア行だけでなく、子音のナ行、ハ行、マ行、ラ行、ワ行の前にも促音は来ない、ということになっ

Japanese Romanization Table2022 version2022 1Earlier versions: 2016, 2012, 2011, 1997 1 Introduction: Scope of the Romanization Table...................................................................................1 2 Basic Principles for Romanization.........................................................................................................1 2.1 How to Romanize..................
NRSローマ字研究会〔執筆者 : 茅島篤, 岩瀬順一, 内山政春〕 作品分類 その他 発表場所 日本のローマ字社『ことばと文字』18号 ISBN:978-4-80111-013-7 リンク情報 URLhttps://www.9640.jp/book_view/?1013
【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたかを必ずしも明示しません。】 - 1 - 国の文化審議会 国語分科会 ローマ字小委員会 が 2025年 3月 11日に会合をひらいている。文化庁 > 政策について >文化審議会・懇談会等 >文化審議会国語分科会 > ローマ字小委員会 > ローマ字小委員会(第8回)(令和7年3月11日) >文化審議会国語分科会ローマ字小委員会(第8回)(令和7年3月11日)https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/roman/roman_08/94182101.html 「配布資料」の「資料2」として「ローマ字のつづり方に関する今期の審議のまとめ(案)」(PDF) https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/roman/roman
平成15年(2003年)十勝沖地震に伴う基準点成果の改定 The Revision of Geodetic Coordinates of Control Points Associated with the Tokachi-oki Earthquake in 2003 測地部 土井弘充・白井康友・大滝三夫・斉藤 正・湊 敏弘・千葉浩三・井上武久・住谷勝樹・菅原 準・田中愛幸・齋田宏明 測地観測センター 矢萩智裕・小島秀基・湯通堂 亨・雨貝知美・岩田昭雄 要旨 全文[PDF: 1,753KB] 干渉SARによる全国の地盤沈下検出に向けて Detecting Land Subsidence in Japan using Synthetic Aperture Radar Interferometry 測地部 藤原 智・仲井博之 地理地殻活動研究センター 飛
「つくづく日本語って難しいね」なんてひとりぼやくことも多いのですが、先日はローマ字表記に目が行きました。 東京駅の駅名標、丸ノ内線ではTokyoなのに、JRではTōkyōと書かれているではないですか! ローマ字表記での長音の表し方には正式なルールがあるのでしょうか。 いい機会なのでいろいろと調べてみたのですが、何やらローマ字には複雑な事情がある様子。このローマ字問題、ちょっとだけ一緒に考えてみませんか。これからはきっと、皆さんもローマ字が気になってしまうかも……。 ヘボンはヘプバーン? 調べてみてわかったのですが、ローマ字の表記法にはいろいろなスタイルがあるようで、これらが混在して使用されているのが現状のよう。どうやら日本におけるローマ字の成り立ちが影響したようなので、簡単に説明します。ここでは、2005年の『国土地理院時報』の108集に掲載されていた「地名のローマ字表記」の中の「ローマ字

ローマ字のつづり方には、「ち」を「ti」とする「訓令式」と、「chi」とするより英語に近い「ヘボン式」があり、およそ70年間、学校教育などでは「訓令式」が基本とされてきました。文化庁の文化審議会は時代に応じたローマ字のつづり方について議論を進め、20日、野中文部科学副大臣に答申しました。 答申では、「訓令式」は一般に定着しているとは言えないとして、現在、広く使われ、多くの人が慣れ親しんでいる「ヘボン式」を基本的に使用するとしています。 また、例えば「かあさん」など伸ばす音のつづりは、「マクロン」と呼ばれる横棒の長音符号をつけて表すほか、母音の文字を並べて表すこともできるとしています。 一方、「Tokyo」などすでに定着している表記は、直ちに変更を求めないほか、名前などは本人の意向を尊重するとしています。 新しいローマ字のつづり方は今年度中に内閣告示として示され、小学校の国語の授業などでも

ローマ字の表記について、文化審議会は20日、従来の「訓令式」から英語の発音に即した「ヘボン式」を基本とするルールに改めるよう、阿部俊子文部科学相に答申した。年内にも内閣告示される見込みで、1954年以来約70年ぶりの改定となる。これまで訓令式でローマ字を教えてきた小学校の国語も、2026年度以降は順次ヘボン式に変更となる見通しだ。 日本語の仮名遣いに対応するアルファベットの子音と母音を組み合わせた訓令式では、「シ」を「si」、「フ」を「hu」とつづる。一方、道路標識やパスポートの氏名表記では省令に基づき、英語の発音に即した「shi」「fu」などのヘボン式が使われることが多い。人名や地名もヘボン式が一般的だ。訓令式はキーボードのローマ字入力などで活用される以外はほとんど浸透していない。 また、母音を伸ばす長音を表記する際、訓令式は「â」のように母音の上に山形の符号を付けるが、これもヘボン式で

[著者]安田敏朗 ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。 【電子書籍版もあります】 定価=本体 5,000円+税 2025年6月20日/四六判並製/692頁/ISBN978-4-88303-612-7 [目次] 序 章 ローマ字運動はかがやいていたのか 1 1 日本ローマ字会の解散 2 2 ローマ字運動がかがやいていた時代 10 2―1 『輝くローマ字運動』(一九三四年)から 10 2―2 時代を支えた人物 16 3 本書の構成 21 参考① 日本ローマ字
ローマ字「ヘボン式」基本に 4月から答申案議論―文化審 時事通信 社会部2025年03月11日19時28分配信 旧文部省庁舎に掲げられた文化庁などの表示=東京都千代田区 ローマ字表記の見直しを検討している文化審議会の小委員会は11日、今期の審議を大筋で取りまとめた。ヘボン式を基本とするつづり方を採用し、長音は符号を付けて表すなどの方向性を示した。4月以降、答申案について議論を深める。 ローマ字表記、70年ぶり見直しへ 文化審に在り方諮問 ローマ字表記の見直しは約70年ぶり。1954年の内閣告示は「ち」を「ti」とする訓令式を原則としたが、現在は「chi」とするヘボン式に基づいたつづり方が浸透しているという。 小委員会は、長音について基本的に母音にマクロン(長音記号)を付け、「k※(※=aの上に-)san」(母さん)と表すとした。符号を付けない場合は母音字を並べ、「kaasan」と書く。 は

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く