


6月29日,G20大阪サミットの機会に,安倍総理とプーチン大統領が通算26回目の日露首脳会談の実施したところ,概要は以下の通りです(テタテを約30分,少人数会合を約1時間,拡大会合兼夕食会を約1時間)。 露側と合意した文書として,今次会談に関するプレス発表(PDF)を発出 両首脳は,昨年11月のシンガポールでの首脳会談以降に,交渉責任者と交渉担当者の間で頻繁に行われた交渉の経過や今後の展望を含め,率直に議論しました。 両首脳は,シンガポールにおいて共に表明した,1956年共同宣言を基礎として平和条約交渉を加速させるとの決意の下で,精力的に平和条約交渉が行われていることを歓迎し,引き続き交渉を進めていくことで一致しました。 北方四島における共同経済活動について,「観光」及び「ゴミ処理」の2件の「ビジネスモデル」に一致し,これらについて,本年秋にも,観光パイロットツアーや,日露のゴミ処理の専門

現在、世界の最大の脅威の一つとして懸念されているのが北朝鮮の動向である。諸外国からの再三の非難にもかかわらず、金正恩朝鮮労働党委員長は核実験やミサイル発射を繰り返し行ってきた。米国のトランプ大統領が11月20日に北朝鮮をテロ支援国家に再指定し、また29日に北朝鮮が約2ヶ月半ぶりに発射したロケットは、新型ICBM火星15号で、ついに米国本土全体を攻撃しうる能力も得たと北朝鮮側が発表したことで、北朝鮮問題は新たな緊張段階に入ったとも言える。 米国と日本は北朝鮮に対し、厳しい姿勢をとり続け、経済制裁をはじめとした圧力を強化し続けてきたが、中国とロシアは従来から北朝鮮との「対話路線」を強調し、日米の方針に反発してきた。それでも2017年に入り、これまで北朝鮮に最も強い影響力を行使してきた中国ですら、北朝鮮への姿勢を硬化させるようになった。さらに米国などの粘り強い説得が大きな背景にあり、また欧米がそ


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