2008/01/28 鈴木邦男 これは歴史を変える衝撃の本だ! =『戦前の少年犯罪』を読む= ①「思い込み」「常識」が粉砕された! 管賀江留郎の『戦前の少年犯罪』(築地書館・2100円)には驚いた。あまりに衝撃的だった。日本の歴史を変える本だ。昨年の10月30日に発売されたが、「一大ブーム」を起こしている。 12月21日(金)に、「たかじんのそこまで言って委員会」に出た。放映は23日(日)だった。この本について、ちょっと触れた。これを見て、又、ドッと本が売れたという。こんな凄い本の売り上げに協力できて私も光栄だ。 この時の「たかじん」のテーマは「死刑」だったが、宮崎哲弥さんが、この本について話をした。「最近急に少年犯罪が増えたと言われるが、嘘だ。戦前の方がずっと多かったし、残虐な事件も多い。それは、『戦前の少年犯罪』という本を読めば分かる」と。 エッ、宮崎さんは読んでるのか。さすがは読書家
海の中には「食う・食われる」の食物連鎖の関係があります。植物プランクトンや海藻をイワシのような小魚が食べ、それらをエサにして大型のカツオやマグロなどの魚が生きています。人類は多くの大型魚をすでに食べつくしつつあり、最近では食物連鎖の下の方の小さな魚をたくさんとるようになってきました。 また昔は食べなかった魚も食卓にのぼるようになりました。たとえば南極海でとれる深海魚の銀ムツ(メロ、マジェランアイナメ)、カナダ沖でとれるカラスガレイ(回転寿司のエンガワなどに使用)、アフリカの湖でとれる淡水魚ナイルパーチ(ファミレスの白身魚フライなどに使用)などです。銀ムツは絶滅が心配されるなど、新しい魚を大量にとることによる生態系への影響が問題になっています。 漁獲量がのびなやむにつれて80年代から養殖漁業がさかんになり、今では世界の魚介類生産の4割以上が養殖ものです。魚を効率よく育てるため、せまい場所
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