成田空港で今年3月、不法滞在で強制送還されることになったガーナ国籍の男性(当時45歳)が、出発直前の航空機内で動かなくなり、搬送先の病院で死亡した問題で、男性の妻(48)が28日、送還にかかわった入国管理局職員を特別公務員職権乱用致死の疑いで千葉地検に告訴した。 訴えでは、男性の死は、複数の入管職員がタオルを口に入れたり、さるぐつわをはめるなどしたために生じたもので、窒息死の可能性が高い、としている。 千葉県警の司法解剖では、男性に目立った外傷や内臓の病変はなく、「死因は不明」とされた。妻の代理人弁護士は「迅速かつ適切な捜査をしてもらう意味で告訴した」と説明。法務省は「告訴については承知しておらずコメントできない」としている。
カチンスキ・ポーランド大統領=ロイター ロイター通信によると、ポーランドのカチンスキ大統領が乗った航空機が10日、ロシア西部の空港で着陸に失敗した。大統領の安否は不明。
前のエントリーに関連して。 こういう事件が起きると、必ずといっていいほど、結婚詐欺師の容姿が話題になる。で、そしてこれもかなり高い蓋然性でもって、たいしたことがなかったりする。読んで妄想、見てガッカリ。そこで誰しも「なんであんなオバちゃん(オッさんでも可)に?」と疑問に思うわけだけど、ところがそこが盲点だと私は考えているのです。結婚詐欺師にとってもっとも重要なのは「安心感」だと私は思う。そもそもこの場合主な標的として存在するのは世間知にうとい、いわゆる「非モテ」(と世間的にカテゴライズされる人々)となるんじゃなかろうか。自己評価が低かったりして、 で、あるならば、美人が「非モテ」(と世間的ry)によっていったら「なんで俺のとこに?」」って警戒することになる。当然。 ところがここで、自分と似たり寄ったりの、冴えない容姿の女だったらどうだろう。「ああやっぱり」となって、そこで安心しちゃう。騙
東京や埼玉で、ある女性と交際していた男性たちが次々に不審な死を遂げるという事件がありました。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091027-OYT1T00338.htm 不審死男性、死亡直前に「今夜から婚前旅行」 これから結婚相手の家族に会うため、旅行に行きます――。 埼玉県警が捜査に乗り出した連続不審死事件。同県富士見市の駐車場で8月、練炭自殺に見せかけて殺害されたとみられる東京都千代田区の男性会社員(当時41歳)は、遺体で発見される前日、自身のブログに、将来への希望をこめた「婚活報告」を書き込んでいた。 捜査関係者によると、男性は東京都豊島区の女(34)と交際、レンタカー内で遺体で見つけられた駐車場にも一緒にいた。2人が知り合ったのは昨年夏、出会い系サイトを通じてだった。男性は母親に、「いい人ができた」「結婚するかも」などと打ち明けてい
さて、東浩紀はなぜよりにもよって文庫版解説で*1こんなにもテキトーなことを書いてしまったのか。ひとことで言えば“(虚偽の)自白をしてから捜査当局が描き出そうとした菅家さん像”と“捜査線上に浮かぶ以前に「周囲」が認識していた菅家さん像”とをあまりにも無造作に一緒くたにしているからです。 警察は初動捜査で「前科・前歴・素行不良者」の洗い出しをやり、足利市の全世帯に市長名で情報提供を呼びかけるビラが配られ、事件発生後1ヶ月で現場から1キロ四方の3千戸の聞き込みを終了、約1万件の情報を収集しますが菅家さんが捜査線上に浮かぶことはありませんでした。警察が菅谷さんに目を付けたのは事件から半年経ってから、延べ2万6000人の捜査員を導入し、ローラー作戦を市内全域に拡げ*2、入手情報が3万件に達しようとし、県境を越えた隣接地域も含めた広域捜査になったころです。「周囲の視線」にとってそんなに「怪しく」見えた
戸塚ヨットスクールはこれまでに ふくすうの 若者を虐殺してきました。*1このたびの 18歳の女性の死について、マスコミは ほぼ全社が「自殺」という前提で報道をしています。しかし、「自殺」とはなんでしょうか? 安重根が伊藤博文をハルピンで撃ったとき、成否にかかわらず、安の死は確実なものでした。そして彼はそれを選んだのです。 過去に戸塚宏らが有罪になった事件でも、「ヨット船から自ら飛び降りた」少年の死について犯罪性が認定されています。拙速に「自殺」と決めつけることで、戸塚ヨットスクール、ひいてはそれを容認する日本社会の犯罪が不問にふされることを強く危惧します。 そこでまず、所轄警察署に対して徹底的な捜査を求めることが重要であると考えます。私は、先ほど愛知県警半田警察署に対してこれを要望する電話を行いました。電話番号は、0569-21-0110です。 これは、戸塚ヨットスクールという「ならずもの
記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・アフリカ ・検証・メディア ・政治 ・国際 ・入管 ・市民活動 ・人権/反差別/司法 ・環境 ・難民 ・アジア ・欧州 ・イスラエル/パレスチナ ・沖縄/日米安保 ・文化 ・農と食 ・医療/健康 ・核・原子力 ・中東 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 TimeLine ・2025年07月19日 ・2025年07月18日 ・2025年07月17日 ・2025年07月15日 ・2025年07月13日 ・2025年07月12日 ・2025年07月11日 ・2025年07月09日 ・2025年07月05日 ・2025年07月03日 夏休み。
フィリピン・マニラ(Manila)市内のマニラ警察本部で、人骨が入った袋が多数積み込まれた乗用車(2009年5月12日撮影)。(c)AFP/JAIME RIUS 【5月12日 AFP】フィリピン・マニラ(Manila)警察は12日、約100人分の人骨を袋につめてバンで運んでいた日本人男性を前月25日に拘束していたことを明らかにした。警察によると、この日本人男性は、この人骨が、第2次世界大戦(World War II)で戦死した日本兵のものであると主張しているという。 マニラ警察によると、マニラ市内の検問で、日本人男性の運転するバンを検査したところ、白い布に包まれたうえで袋につめられた頭蓋骨などの大量の人骨が出てきた。 警察によると、今週になって日本大使館に男性が引き渡されたため、事件が報道されたという。 警察は、文化遺産保存や公衆衛生上の法律違反をしたとして、この男性を起訴するよう検察に求

三浦和義元社長が自殺 移送先のロサンゼルスで 81年の米ロサンゼルス銃撃事件に関与した疑いで米自治領サイパンで2月に逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(61)=日本では無罪確定=がロサンゼルス市内で自殺を図り、死亡した。ロサンゼルス市警から10日午後10時(日本時間11日午後2時)ごろ、現地の日本総領事館に連絡が入った。 (中略) 三浦元社長は妻の一美さん(当時28)を殺害したとして日本で起訴されたが、03年に無罪が確定。今年2月、同じ事件で殺人と共謀の容疑でサイパンで逮捕された。 三浦元社長の弁護側は、同じ罪で2度裁けない「一事不再理」の原則に反する逮捕だとして、逮捕状の取り消しを請求した。ロス郡地裁は先月26日、殺人罪については一事不再理を認めたが、共謀罪は弁護側の主張を退け、有効とする決定を出し、三浦元社長は10日、ロスへ移送された。 http://www.asahi.com/na
2008年08月31日 今一度、イラク人質事件の際のバッシングを考えてみる テーマ:戦争反対(1197) カテゴリ:時事 今回のアフガニスタンにおける伊藤さんの殺害に際して、イラク人質事件の際に被害者とその家族をバッシングした人々は、「あの人たちと伊藤さんは違う」という論法でスルーされることに決めたように見受けられます。 その上で、イラク人質事件の被害者がバッシングされたのは当然という、ある意味セカンドレイプをする形になっていることにもどうやら気がついていないようで、こういうところの鈍感さがあのバッシングを生んだんだろうなと思う次第です。 さて、現在あの「バッシング」を改めて正当化しようとしている人々の主張を見ると、 1「彼らは伊藤さんのようなスキルを持たず、また実績も残していない」 2「イラク事件では家族が自衛隊を派遣した政府を批判したが、伊藤さんの家族はそんなことはしていない」 3「イ

Excite エキサイト :政治ニュース 昨晩、この事件のニュースを観ようと思ったら、放送されるのはオリンピックの解団式と頭悪そうな柔道選手のおバカ発言のことばかり。本っ当に日本のテレビは腐りきっていやがるね。 ジャーナリズムやるつもりがないなら、もういっそのこと報道なんかやめちまえ(`´# …といいつつ、腐りきったメディア中でも「最後の良心」的に頑張っている人もいるからな。複雑だ。とりあえず、憤りながらも、このmixiでのコミュを紹介しておく。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=897760 さて、本題だ。当初、私は「すぐ解放されるだろう」と楽観視していたのだが、最悪の結末となり、大変ショックを受けている。ペシャワール会は、外国のNGOが煙たがられているアフガニスタンの中でも、最も住民と近く、協力しあってきたNGOの一つだ。今回の事件でも、犯行グ

小銃部品の不正輸出事件について、状況がある程度分かってきました。ひと言で言えば「形式犯」であり、イラン・コントラ事件のような重大事件でないことは明らかです。 army-times.comによれば、飯柴大尉はすでに司法取引により、税関申告で虚偽の申告をしたことを認めました。別の荷物に見せかけることで、大尉が通関手続きを簡単にしようとしたことは間違いがないようです。 今後、明らかにされて欲しいポイントは以下のとおりです。 発注元は陸自なのか、陸自隊員個人(複数)なのか。 陸自が発注したとすれば、なぜ装備品を個人に対して発注したのか。防衛省で個人に対する発注は日常的に行われているのか。 大尉への求刑は、最高で禁固5年と25万ドルの罰金です。しかし、連邦検察官は、大尉の行為は「治安やアメリカの外交上の利益を脅かそうとしたものではない」と認めています。検察が、ごく軽い刑で済ませる考えなのは明らかです
日本の保守メディアによる‘セカンド・レイプ’/高橋哲哉 今さらのように、私が嘆かずにいられないのは沖縄の米軍基地問題だ。先月11日、沖縄駐屯米軍の海兵隊員が女子中学生(14)を強姦した容疑で沖縄警察に逮捕された。面積は日本全体の0.4%に過ぎないが、在日米軍基地の75%が密集している沖縄では、米軍関係者による凶悪犯罪が頻発している。1995年には海兵隊員3人が女子小学生を集団でレイプした事件が起きたことから米軍基地撤退を求める抗議運動に発展し、日米安保体制を揺るがす事態にもなった。米軍はこの種の事件が起こるたびに‘軍紀徹底’、‘再発防止’を約束したが、95年の教訓を活かせないままその後も凶悪事件は絶えることがなかった。 今回の事件でさらに残念なことは、容疑者が犯行の一部を認めたものの、被害者が告訴を取り下げ、沖縄地検が不起訴処分としたことだ。強姦は刑事上‘親告罪’であるため、被害者が告訴を

沖縄のうるま市で、2006年10月25日の夜、二人の男がナイフで人を切りつけ、現金や携帯電話などを盗む強盗致傷事件を起こした(沖縄タイムス、10月31日の記事、11月1日の記事)。事件翌日に出頭したDは、キャンプ瑞慶覧の海軍水兵Sの無職の夫だった。もう一人は海兵隊員のMで、基地内で米軍が身柄を確保し、日米地位協定に基づき日本側へ引き渡されたらしい。那覇地裁で二人は禁固8年の判決を受けたようだ。 この顔ぶれが新聞に帰ってきた。今日づけのアメリカ軍の機関紙 Stars andStripes の記事 "Sailor testifies she didn't try to have Marine killed" によると、S(海軍水兵の女性)が殺人教唆容疑で軍法会議にかけられている。夫のDが浮気をして相手の女性C(海兵隊員)を妊娠させたことに腹を立て、M(海兵隊員)にCの殺害を依頼したというのだ
「房総半島沖 イージス艦衝突事故」、昨日(27日)ようやく「あたご」の舩渡艦長の会見が行われましたが、艦長がブリッジにいれば起きなかった事故かもしれないので、行方不明の吉清さん宅を訪れた艦長も辛かったでしょうねぇ。詳しくはこちらへ 「最新鋭の護衛艦」を任される方ですし、「いざっ!」という時には乗組員全員の「命」を預かる方ですから、役所の役人や、ダメな政治家のように口先で適当な事を言って責任を逃れようとするはずはないので、艦長の言葉は信じて良いと思いますが(現状では、口裏合わせが行われた可能性も…。)、そういう方だけに、当直のクルーの判断ミスで責任を負わなければならなくなってしまったのは残念…。 衝突事故当時は「仮眠中」だったと言っても、艦長にも「勤務時間」はあるでしょうし、24時間不眠不休でブリッジに詰めていることも不可能ですから、「仮眠」を取ったこと自体は問題ではないと思いますが、常
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く