日比谷公園にあるトイレの中に奇妙な張り紙を見つけた。トイレの手洗い場に張ってある張り紙には「流しが詰まるので、ギンナンの皮をむいたり、ギンナンを洗ったりすることを、禁止する。 日比谷公園管理所」というもの。何故にギンナン? 疑問に思ったガジェット通信記者は早速、日比谷公園管理所に聞いてみた。 (中略) 季節になると取れるギンナンを求めてやってくるホームレスへの警告だという。日比谷公園と言えば日比谷公会堂があり多くの人がたびたび訪れる場所だ。そんな公園のトイレが詰まってしまって大勢の人が困ってしまうことになる。そこで公園管理所側はこのような張り紙をしたのだろう。 そもそもギンナンを勝手に取って良いのかどうかが問題になってくるのだが、イチョウには「勝手にギンナンを取るな」という張り紙をしなくていいの? http://getnews.jp/archives/53763 こんな記事どうでもいいかも
今日の日本テレビ系列のテレビニュースが、メキシコシティ国際空港内で3か月寝泊まりしている日本人男性について報じているのをたまたま観た。ホームレスに対する「まなざし」や貧困者の社会関係について考えさせられたので、紹介したい。 空港で3か月生活する日本人男性、メキシコ – 日テレNEWS24(2008/11/25 15:21)*web魚拓 http://s04.megalodon.jp/2008-1125-2059-19/www.news24.jp/123794.html (前略) 東京都出身のフリーター・野原弘司さん(41)は、観光目的でメキシコを訪れた。最初はホテル暮らしをしていたが、所持金が少なくなってきたため、空港で寝泊まりしているうちに3か月が経過した。 珍しい日本人がいるということで、地元メディアがこぞって取り上げ、記念撮影やサインを求める人がひっきりなしに訪れている。野原さんは「

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公園や図書館からの野宿者の排除に対して批判的な意見をのべると、必ずつくコメントというのがあって、それは「そんなことをいうなら、お前の家にホームレスを住まわせればいいじゃないか」というものです。ほぼ例外もなくそういうコメントがあらわれる、と言っていいようにすら思います。id:good2ndさんの「ホームレスだからって排除すべきじゃない。でも…」という記事にも、そんな「おまえんちでメソッド」というか、「おまえんちで論法」が、やはりあらわれました。 # 2008年09月01日 id:sol1ogホームレスの人権を守るためにこのヒトのうちに住ませるのではなにがいけないのかわからない。どんなによそで排除されても最後まで「公共の空間」として信頼されている、ということを、まず自分から誇りに! http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/good2
はてなブックマーク -図書館がホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案 - planet カラダン 「ホームレスだから」という理由で図書館から排除するべきではない、というところでは多くの人が納得するようです。しかし次に何が言われるかっていうと、「ホームレスだからではなく、悪臭が読書の妨げになるのが問題」という話。はぁ。何日も風呂に入れず異臭のする図書館の常連って、ホームレス以外にどんだけいるんでしょうか。多少はいるんでしょうけれど。いや、「排除するのはホームレスだからじゃないよ臭いからだよ」なんて言ってみたところで、「公平で客観的な基準」っぽく見えるものに排除の理屈をすりかえてるだけってことになりませんかね。そういう基準ってことにしとけば堂々とホームレスを排除(あくまで「結果的に」ということに)できるよ!よかったね! 「俺は差別主義者じゃない。でも......」という
図書館にも女性専用席 ホームレス対策…「不公平」の声も 東京都内の図書館で、女性専用・優先席を設ける動きが広がっている。現在のところ、23区内220館のうち8館で実施。女性専用車両の痴漢対策というよりは、主な理由がホームレス対策だ。「安心して使える」「使いやすくなった」と歓迎する女性の声もあるが、男性からは「不公平だ」との声もある。(安岡一成) ■苦肉の策 台東区の中央図書館。今年4月からフロアの一角に設けられた「女性専用席」に女性が2人腰掛け、料理雑誌を読んでいた。周りの棚にはファッションや子育てなどの女性向け雑誌が並ぶ。いつも利用しているという主婦は(58)「ホームレスがいっぱいで利用しづらかったから、女性専用席は悲願だった。おかげで落ち着いて読めるようになった」と話す。 台東・荒川の両区には日雇い労働者やホームレスが多く滞在する通称・山谷(さんや)地区がまたがる。雨天や暑さ寒さが厳し
多摩川の増水で流された野宿者と思われる人たちのことを先日書いたが、土曜日の「日刊スポーツ」に関連した記事が載っていて、興味深かった。 これは、河川敷か中洲かに小屋を作って住んでいた55歳の人に取材したもの。この人は、ネコと一緒に小屋に住んでたらしい。 外出していて夕方6時ごろに小屋に戻ってみると、ネコが不安そうに鳴いていて鳴きやまぬので、どうもおかしいと思っていたらしい。 やがて増水してきたのだが、ネコが小屋からどうしても離れようとしないため、この人も小屋を離れられず危うく逃げ遅れそうになった。すんでのところで、ネコを小屋のなかの高い場所に移して、なんとか橋の上に自分は避難した。 何時間かして水が引き、戻ってみると、小屋は流されて10メートルぐらい下流の木に引っ掛かっていたそうである。小屋のドアを開けるとネコが中から飛び出してきて、この人は『「助かってよかった」と、胸をなでおろした』と記事
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