Today we’re very excited to announce the open-source release of theWindows Subsystem forLinux. This is the result of a multiyear effort to prepare for this, and a great closure to the first ever issue raised on theMicrosoft/WSL repo: Will this be Open Source? · Issue #1 ·microsoft/WSL. That means that the code that powers WSL is now available onGitHub atMicrosoft/WSL and open sourced to the
ホームソフトウェアLinus Torvalds氏、Rustからの使用を拒否することはできないとカーネルメンテナの役割を明言Linuxカーネルメーリングリストでは、カーネル内でのプログラミング言語「Rust」の使用に関し、活発な議論が続いています。Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏はこれまで、Rust使用に関するLKMLでの議論にほとんど参加せず、静観する立場をとってきましたが、ついにこの議論に口を挟むことを決めたようです(Phoronix)。Linus氏は、数日前、メンテナの反対を押し切って、Rustコードをカーネルにマージすると「プライベートで」発言したと報じられていましたが、今回は、Rust反対派のChristoph Hellwig氏への返信の中で、メンテナは、「カーネル内で自身が管理する領域におけるRust バインディングに積極的に関与するか、あるいは一
日本語入力周りの整理・まとめ はじめに 現在わたしのシステムでは、Snapアプリケーションが日本語入力を受け付けない、IBusとFcitxが混在しているなど、日本語入力周りの小さな問題が山積しています。 そこで今回、IBusやFcitxの問題をスッキリ整理し、日本語入力周りの用語などの確認も兼ねてドキュメントとしてまとめようと思います。 加筆修正:2024年5月22日 加筆修正:2024年5月23日日本語入力周りの整理・まとめ はじめに 環境 確認ポイントと修正箇所 前提知識の確認・整理 1. ユーザーセッション開始時に読み込まれる日本語入力関連の設定ファイル .bashrc .bash_profile .xprofile ~/.config/environment.d/***.conf 補足:systemdが管轄するディレクトリ 2. Snap, Flatpakにおける日本語入力関連
デスクトップ環境「Budgie Desktop」の開発者としても知られるJoshua Stroblは、Fedoraプロジェクトにおいても「Fedora Budgie Spin」「Fedora Budgie Atomic」のリードを務めている。そのStroblを含む5人のFedora開発者は2024年4月2日、「FedoraLinux 42」(2025年リリース予定)において、デフォルトデスクトップ環境をGNOMEからKDE Plasmaに切り替える提案を行った。この提案はまだFESCo(Fedoraプロジェクトの最高決定機関)による採決が行われていないが、もし提案が認められればFedoraプロジェクトそのものが大きく変わることになりそうだ。 Changes/FedoraPlasmaWorkstation -Fedora Project Wiki Stroblらは「KDE Plasm
自分はGentooLinuxで大体何でもやる様にしているので、PCゲームも大体はそのままGentooでやってます。LinuxでSteamを遊ぶ時にはsteamtinkerlaunchというツールがとても便利なので、これを入れておきましょう。Linuxでゲームをする人間にとっては結構有名なツールなんですが、日本語の記事がほぼ存在しません。(まあ、皆あんまLinuxでゲームやらないよね……。) この記事自体も需要がほぼ無さそうですが、せっかくノウハウを溜めたので書いておきます。 一応、この記事の内容はSteam Deckにも対応するので、Steam Deck買ったよって人は使えるかもしれません。github.com ArchLinuxを使っていればAURで簡単に入ります。他のディストリの場合はyadというgui toolkitだけインストールすれば、他の依存ツールはほとんど問題無くパ
(This post is also available in English.) この記事は In defence of swap: common misconceptions を 著者の Chris Down さんの許可 を得て Hiroaki Nakamura が日本語に翻訳したものです。 原文のライセンス は CC BY-SA 4.0 であり、翻訳のライセンスも同じく CC BY 4.0 とします。 長文を読みたくない方への要約: スワップを持つことは正しく機能するシステムのかなり重要なポイントです。 スワップが無ければ、まともなメモリ管理を実現することは難しくなります。 スワップは一般的に緊急事態用のメモリを取得するためのものではなく、メモリの回収を平等に効率的に行うためのものです。 実のところ「緊急事態用のメモリ」は一般的に盛大に悪影響を及ぼします。 スワップを無効にすることは
こんにちは、カナダに来て1年弱ですが、いまだに"how are you?"にアイムファインセンキューと返してしまう全然英語が上達してない聖賢です。インフラエンジニアならみんな大好きtopコマンド、おそらくビヨンドの中ではサーバ運用の中で最初に覚えるコマンドじゃないでしょうか。 実は結構奥が深いコマンドでいろんなことができるので、これまでドヤ顔で「こんなこともできるんやで」と上司の威厳、、、もとい先輩としての経験を後進に伝えていたのですが私も最近になって初めて知った超便利な使い方を紹介したいと思います。 ちょっと長いですがお付き合いください。 普通にtopコマンドを実行すると以下のような画面が表示されます 結構これだけでもサーバ運用には重要な情報が詰まっているのですが、topコマンドの見方などは他でも色々と紹介されていると思うので今回は割愛します 今回はこのtopコマンドの表示を最終的にこ
メモリの状態確認コマンド freefree コマンドはメモリの利用状態を確認することができます。 例えば以下のように表示されます。(数値の単位は KiB= 1024 Bytes) [root@localhost ~]# free total used free shared buff/cache available Mem: 3868920 197528 3402296 8680 269096 3444844 Swap: 839676 0 839676ヘッダ (total, used, free, shared, buff/cache, available) のそれぞれの関係は下図の通りです。 このコマンドで、メモリの空き状況を確認したいのであれば、free を見るよりも available を見ましょう。 というのも、Linux の特性として「空きメモリを無駄にしない」という設計思想の元
開発者向けの主要プラットフォームであり続けるためにLinuxのGUIアプリへの対応が必要?Microsoftは、WSL2(Windows Subsystem forLinux 2)でLinuxGUIアプリケーションに対応することを計画している。以下の動画は昨年9月に開催されたXDC 2020のセッションのものだ。 上のWSLGのデモビデオより。GIMPや裏のウィンドウのタイトルバーはLinuxGUIアプリケーションのもので、Windows 10とは明らかに違う。ただ、GIMPなどのアイコンがタスクバーに表示されていることから、Windowsのデスクトップのウィンドウになっていることがわかる この改良はかなり大きなものと言える。以前紹介したWSL2のGPUコンピューティングへの対応も(「Windows 10のWSL2からGPUが使えるようになった」)、WSL2内でGPUによる描画(
JMプロジェクトは、主にLinux 関連のマニュアルページの日本語ページを翻訳・公開しています。 全文検索 新着情報 GNU gzip 1.12 の翻訳を更新しました。 詳細はこちら。 (2022/6/24) qpdf 10.6.3 の翻訳を追加しました。 (2022/6/14) upower 0.99.17 の翻訳を追加しました。 (2022/6/13) GNU grub 2.06 の翻訳を追加/更新しました。 詳細はこちら。 (2022/6/12) GNU gdb 11.2 の翻訳を追加/更新しました。 (2022/6/11) kmod 29 の翻訳を追加しました。 詳細はこちら。 (2022/6/7) GNU gsl 2.7.1 の翻訳を追加しました。 (2022/6/6)dblatex 0.3.12 のdblatex.1 の翻訳を追加しました。 (2022/6/5) GNU
Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2020-08-13 07:30 システムプログラミング言語「Rust」の開発者らは、この言語がLinuxカーネルの開発で利用されるようになる道を模索している。 元Intelのエンジニアで、Rust言語プロジェクトのリードを務めるJosh Triplett氏は、慎重に取り組む限り、そしてLinuxカーネルの生みの親であるLinus Torvalds氏の機嫌を損ねない限り、「カーネル開発にRustを取り入れていく道を探りたい」と考えていると述べた。 Triplett氏は、「Linux Plumbers Conference 2020」でLinuxカーネルツリー内でのRustサポートに関するセッションの開催を提案するという、Linuxカーネルメーリングリストのスレッドの中で、「カーネル内にRust
第1弾として、ブロックチェーンと分散台帳技術の基本概念からHyperledger Fabricのコアアーキテクチャ/コンポーネントまで学習できるオンラインコース「Hyperledger Fabric Fundamentals」と、コンテナ管理プラットフォームを使用したアプリケーションインフラストラクチャの管理方法について学べる「Kubernetes Fundamentals」の日本語版が提供される。Linux Foundationが提供するトレーニングプログラムは、世界で220カ国以上、150万人以上から参加登録されており、LinuxやKubernetes、Hyperledgerなど最新のオープンソーステクノロジーに関するトレーニングが実施されている。そのほか、実務に役立つ、さまざまな技能認定試験向けの学習環境も提供されている。 今回、日本語版で開設された「Hyperledger Fab
どうもAlisueです。研究室は完全Proxy環境下のため、通常の方法ではダウンロード等ができない場合が多々あります。 再インストールなどを行った際に毎度Google先生と格闘しながら設定を行なっていたのですが、いい加減面倒くさくなったのでまとめます。 必須設定 まずは下記設定をすべて行なってください。大抵の場合この設定だけですべてが解決します。 プロキシ用環境変数の設定(ターミナル環境) 通常環境設定は下記に上げるどれかで行います。 /etc/environment デフォルトの環境変数を設定するファイル。 今回のようにシステム全体の環境変数を変更する場合はこのファイルを編集するのが常套手段である。 /etc/profile ログイン時に実行されるシェルスクリプトファイル。 ログインシェルとして登録されているシェルが起動した際に自動的に読み込まれる。 /etc/profile.d/XXX
taraiok曰く、MicrosoftがWindows向けに提供しているセキュリティ機能「Defender」のLinux版が今後提供される予定だという(ZDNet、FOSSBYTES、Slashdot)。MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントであるRob Lefferts氏が述べたもの。すでにMac向けに「Microsoft Defender ATP forMac」がアナウンスされているが(過去記事、Linux版については2020年に利用可能になるという。 なおTechSpotの10月の記事によると、DefenderはAV-Comparativeによって行ったテストで、オンライン保護率99.96%を達成。トップ10入りに成功したとしている。具体的には8位でAviraと同率だった。
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