本日発売された週刊ダイヤモンドの「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」という記事に対し、速攻でグリーが反論のリリースを出したわけですが、一体何が原因でこんなことになってしまったのかを理解するためにも、そもそもグリーはどのような経緯で今のような形に至ったのかをまとめてみました。 これが本日発売の週刊ダイヤモンド 記事の中身はこんな感じで、ネットに掲載されているものと同じです 指摘されている問題点は以下のようになっています。高収益体質のグリーを支えている部分に大きな問題がある、というわけです。 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に満たない高額利
今回はA.杉本さんのブログ『東京のはじっこで愛を叫ぶ』からご寄稿いただきました。 ※この記事は2013年08月14日に書かれたものです。 8月14日、グリーの年度決算が発表されました。いつか来るんじゃないかと思われていた赤字転落が、遂に訪れてしまったようです。 「グリーの前期、純利益53%減 大幅減配、ゲーム絞り込みで減損」 グリーが14日に発表した2013年4~6月期連結決算は、最終損益が3億1100万円の赤字と、上場来初の赤字となった。不採算タイトルや事業に関わる減損損失を102億円計上した。経常利益も前四半期比で21%減。(スマホ)のゲームが不振で、従来型携帯電話向けのゲームの落ち込みを補えなかった。 「グリーの前期、純利益53%減 大幅減配、ゲーム絞り込みで減損」 2013年08月14日 『日本経済新聞』 http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gy
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