パトリック・ハッチソン氏はクレイグリストで約11平方メートルの小屋を見つけ、数日後に実際に買った。その結果、キャリアが一変した。 空き巣被害に遭ったパトリック・ハッチソン氏は盗まれた物品の一部だけでも見つかるかもしれないと思い、クレイグリスト(Craigslist)を確認した。盗まれたものはなかったが、代わりに7500ドル(約112万5000円)で売りに出されている小さな小屋を見つけ、6年をかけてその小屋を改修した。それがきっかけとなって、ハッチソン氏はフルタイムのコピーライターから大工に転身した。 多くの人はマイホームの所有を人生のゴールとみなす。 【全画像をみる】ネットで小さな小屋を約113万円で買った男性は、それで人生が一変するとは思っていなかった パトリック・ハッチソン氏もそうだった。ただし彼の場合は、自分の居場所がほしかったというよりも、むしろある何かに対して責任を負うことのほう
大阪・関西万博会場で13日、異世界をイメージしたEVバスのデザインがお披露目。国内の大型バスとしては初となる、自動運転を目指す。一方、万博のシンボル・大屋根リングの土台護岸が想定外の高波で約600mにわたって崩落、協会によると主構造には問題ないが、「想定を超える被害」だったとした。博覧会協会は、開幕までに補強工事を行う予定としている。 【画像】天井に緑色のLEDライトが張り巡らされた異世界をイメージしたEVバス 異世界をイメージしたEVバスと自動運転計画いよいよ大阪・関西万博が、1カ月後の4月13日に開幕する。 来場者を会場に運ぶ、異世界をイメージしたEVバスのデザインが、13日にお披露目された。車内を見ると、天井には緑色のLEDライトが張り巡らされ、床は青色に染められている。大阪メトロ自動運転推進課長・前田高博さん: 中に乗った瞬間に『他の車と違うな』という、インパクトのある車両を目指
大阪・関西万博まで1カ月、会場ではシンボルとなる大屋根リングが完成し、一部には海水が引き込まれた。開幕に向け海外館の建設工事が進んでいる=12日、大阪市此花区の夢洲(上左は2023年11月、同右は24年10月撮影、共同通信社ヘリから)大阪・関西万博は開幕まで13日で1カ月。「万博の華」と呼ばれる海外パビリオンの準備が進むが、自前で建設する「タイプA」の47カ国のうち、建設工事の完了証明を取得した国は2割弱にとどまっている。施工業者との契約難航などに伴う着工遅れが響いているためだ。開幕に間に合わない国が出る懸念が強まっており、関係者は気をもんでいる。 【写真】万博開催記念の金貨申し込み開始、26万8000円 「ミャクミャク」と日本政府館の図柄 日本国際博覧会協会はパビリオン準備の工程表で、今年1月中旬までに建設工事を済ませ、完了証明の取得を求めていた。だがタイプAの国で既に取得したのは、今
選挙プランナーの藤川晋之助さんが11日、亡くなった。71歳だった。お別れの会を後日開く。 田中角栄元首相が率いた自民党旧田中派の秘書出身。大阪市議を経て、旧民主党の小沢グループや、日本維新の会など「第三極」を中心に選挙の実務を担った。携わった選挙は高い勝率を誇り、政界関係者の間で「選挙の神様」と呼ばれた。2024年東京都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の選対事務局長を務め、約166万票を得た「石丸現象」を支えたことで注目を集めた。 石丸氏は11日、自身のX(ツイッター)に「実感が湧きません。都知事選を振り返って『楽しかった』と言っていただいたのが一番うれしい言葉でした。本当にありがとうございました」と投稿した。
青色申告では最大65万円の特別控除をはじめ、白色申告にはないメリットが受けられます。青色申告を含め確定申告の期限は、3月15日までです。 期限に遅れると期限後申告の扱いとなり、無申告加算税や延滞税が課せられます。申告期間内に遅れずに申告するためにも、事前に準備を進めておくことが大切です。本記事では、青色申告の期限や初めて青色申告するときに事前に提出する青色申告承認申請書の期限について解説します。 2025年提出(令和6年分)の確定申告アップデート情報 所得税の確定申告期間:2025年2月17日(月)〜2025年3月17日(月) 消費税の確定申告期間:2025年1月1日(水)〜2025年3月31日(月) ※ 贈与税の申告・納税期間:2025年2月3日(月)〜2025年3月17日(月) <2025年(令和6年分)の確定申告のポイント>マイナンバーカードをスマホで読み取らなくても、スマホ用電
Q.12月に請求を出していますが入金は来年です。これは来年の収入ですか? A.簿記の知識なく、初めて確定申告をされる方はこういったことにも戸惑うことと思います。 会計処理は原則的に「発生主義という基準」に基づく必要があります。 個人事業者の税務調査で最も指摘を受け易く追徴課税を受ける点が売上を発生主義で計上していないというミスです。 税金をごまかす意図がない方でも見落としてしまうのがこの発生主義で経理をするという経理方法です。 発生主義とは、売上が確定した段階で収入として認識をするという基準です。 具体的に言えば「商品を納品した時」、「建物や工事施工が完了し引き渡した時」、「サービスの提供が終了した時」となります。 つまり物やサービスの引き渡し時点で売上を認識するということになります。 良くある間違いは12月31日現在において発生主義に基づく経理に修正をせず、単にお金が預金通帳に振り込まれ
立憲民主党は夏の参院選比例代表に、2024年東京都知事選に出馬した元参院議員の蓮舫氏(57)を擁立する調整に入った。複数の党関係者が6日、明らかにした。 立憲は、25年度の活動計画で参院選について「与党の改選過半数割れをめざすとともに、より大きな目標である全体としての与党過半数割れに向けて勢いをつける」と掲げた。蓮舫氏は都知事選では敗れたものの約128万票を獲得するなど知名度は高く、比例票の掘り起こしも期待できる。関係者によると、立憲は蓮舫氏を擁立する意向を、立憲を支援する各産業別労組側にも伝えた。 蓮舫氏は東京都生まれ。タレント、キャスターなどを経て04年の参院選東京選挙区で初当選し、旧民主党政権の行政刷新担当相や民進党代表を務めた。24年7月の都知事選に、立憲や共産党の支援を受けて無所属で立候補したが、3選を果たした小池百合子知事や前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に次ぐ3位に終わった。
2023年6月、「旅先への興味と敬意」をコンセプトにした、「旅する本屋 街々書林」が、東京・吉祥寺にオープンした。当連載で取り上げる書店は、なるべく開業から1年以上たった所と決めていたのだが、今回はその条件を外した。なぜなら、店に並ぶ本があまりに興味深かったからだ。観光ガイドのみならず、紀行、エッセー、歴史、民族、地誌、言語など、「旅」を起点としたさまざまな本がそろう。店主の小柳淳さんにお話を伺った。 旅先への興味と敬意を 昨年初めてこの店をのぞいた時、 『地霊を訪ねる もうひとつの日本近代史』(猪木武徳著/筑摩書房) と 『藩と県 日本各地の意外なつながり』(赤岩州五・北吉洋一著/草思社文庫) を棚に見つけ、どちらも大変面白く読みました。先日も取材の申し込みに伺った際、大書 『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(デヴィッド・グレーバー、デヴィッド・ウェングロウ著/酒井隆史訳/光文社
【読売新聞】 虐待が疑われる子どもの一時保護を巡り、人工知能(AI)にその必要性を判定させるシステムについて、こども家庭庁が導入見送りを決めたことがわかった。国が2021年度から約10億円をかけて開発を進め、最終的な判断を下す児童相
日本維新の会は1日午後、党大会を開き令和7年活動方針を採択する。これに先立ち、元代表の松井一郎氏が産経新聞の取材に応じ、吉村洋文大阪府知事の代表就任から3カ月が経過した現状について「維新への期待値が上がっていない」と指摘した。新旧執行部の軋轢(あつれき)には「党内でもめている場合ではない」と苦言を呈し、兵庫県議による情報漏洩(ろうえい)問題については、党創設者である橋下徹氏の影響力を念頭に「創設者の発信に振り回されず行く道を決め、責任を持つ覚悟が必要だ」と語った。 【画像でみる】橋下徹氏がX上で古巣批判を繰り返している 松井氏は、若手・中堅を中心に発足した現体制が、私立を含む高校授業料無償化を巡り、政権与党の自民、公明両党との協議で合意に達したことを「子育て世代の負担軽減につながる」と評価しながらも、馬場伸幸前代表ら旧執行部が「水面下で交渉をサポートしたと聞いている」とも強調。「ベテラン勢
立憲民主党の小川淳也幹事長(53)が2月23日、インターネット番組『ReHacQ』に出演。番組の中で突然涙する一幕があり、波紋を呼んでいる。 【写真あり】突然涙を流した小川氏 この日は実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏(48)が番組のMCを務め、日本大学教授の西田亮介氏(41)とともに、立憲民主党の政策や小川氏が考える日本の将来像などについて討論するという内容だった。 小川氏は立憲民主党の改革プランを聞かれると、「社会保障制度の再設計」と「食料とエネルギーの国産化」の二点を政治が直接手を入れるべき問題として挙げた。 そのなかで、社会保障制度の再設計については、「高齢者の定義、年金支給年齢を引き上げる」「富裕層への支給抑制」などの案を出しつつ、「最近たどりついた私見」として、「高齢世代から現役世代に資産移転する仕組みを作る」のがもっともフェアだと主張した。 続けて、相続税の控除額や税率を見直
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事、49)が20日、府庁での囲み会見で、維新の増山誠兵庫県議(46)が24年10月に非公開で行われた兵庫県議会文書問題調査特別委員会(百条委員会)の音声データを政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)に提供したことについて「ルール違反なので、あってはならないと思います。本人たちの思いというのがあるのはわかりますが、やっぱりルール違反。してはならないこと。しかも相手方は党の党首ですから。思いはわかるけど、ルール違反」と指摘した。 【写真】衝撃告白した増山誠県議 兵庫県の斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑などを告発した文書問題をめぐっては、岸口実県議(60)が24年11月1日に、立花氏に文書を手渡した場に立ち会ったことを認めた。百条委メンバーでもある維新の県議2人が、立花氏への情報提供に関与したことになる。 記者団から「党としてのガバナンス(統
兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題に絡み、日本維新の会の県議2人が政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏に情報を漏らしていたことが発覚した。告発者らに関する根拠のない内容が含まれていたが、立花氏は知事選期間中に交流サイト(SNS)で公開。結果として斎藤氏は再選された。2人は当時、県議会調査特別委員会(百条委)の委員。斎藤氏の疑惑を調査する立場の県議が、立花氏の「2馬力選挙」に加担した構図が浮かび上がった。 今月19日、維新の増山誠県議がインターネット番組で、昨年10月25日に非公開で行われた百条委の証人尋問の音声データを立花氏に渡したと明らかにした。 この尋問では、片山安孝元副知事が告発者の私的情報について発言しようとし、百条委の奥谷謙一委員長に制止された。百条委は10月31日告示の知事選に影響しないよう尋問を非公開とし、選挙後に録画を公開する予定にしていた。 しかし、増
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