はてなキーワード:webデザイナーとは
単純に羨ましい。
大したスキルも職歴もなく行き当たりばったりで一時は年収600万を超えて生活レベルが高い、しかもミドサーという感じで転職が難しいんだ。。
働いたら高評価はもらえるんだけどなあ。
今後のキャリアを決めないといけないタイミングだからリファラルで適当にっていうわけにもいかない。
というかリファラルだとJTC系は人事のハードル高くてキャリアで弾かれたり契約社員からだったりする。
SESで500万以上出してもらえるとこがあるけど…やっぱり職歴としては強くない案件でその後どうするか?を考えるとキツイ。
高校、大学と情報系だったし当時は基本情報の午後試験ぐらいなら無勉で解けたもんだ(白目)
Webデザイナーの勉強を一通りしたこともあるし直近も仕事でGASとかは書いてたからJSで関数電卓ぐらいは作れる(白目)
クラス分けっていうの?functionで分けるやつ。あれとかむずい。jQueryの野良プラグインとかwebデザイナーの勉強してた当時も読み解けなかったよ。。
周りはSESのITエンジニアばかりで意識高い系には全然あったことないんだけどどれぐらいの年収から日々キャッチアップに励んでいるんだろうなあ。
未経験OKのハード職場は全然いいんだけどそういうとこって転職前提だよね。年齢考えると転職キツイだろうなあ。
はー、宝くじあたってほしい。買ってないけど
クライアントから「こういうWEBページを作りたい」「このまえ作ってもらったWEBページのここを直したい」といった要望を聞き、これを取りまとめてエンジニアやデザイナーに発注、納品されたものをクライアントに渡すという仕事
で、この仕事をやっていて思うんだけどエンジニアって性格良い人多くね?
営業やWEBデザイナーといった他業種にはない独特の性格の良さがあると思う
エンジニア連中は頑固で融通が利かないけど指摘内容が正確
「フランク?なにそれ?」ってレベルの言葉遣いをしまくってくる
一体この差はなんなんだろう
一応規定のテンプレートに沿って発注書を作ったんだが受け持った案件がちょっと特殊であることがあとからわかって、仕様を詰められていない箇所があった
お疲れ様です。
(以下箇条書き10数個)
お言葉ですが最終チェックはされましたでしょうか?
エンジニアチームとしては上記指摘箇所が解消されないと業務を始められません。
これくらいのことを送ってきてくれた
名指しで送られてきたものだから新人さんも感謝で「すみません〇〇さんからこんなに指摘頂いてます!」って泣いて喜んでくるし、何ならエンジニアチームに感謝の気持ちを植え付けられた感じだった
流石に(こちらのチームがまともなレビューもせず)あまりにもな資料だったから後ほど個別チャットで「統括さんに対してあの資料はないでしょう」 「もうちょっと配慮します、統括さん怖がるよ」「他チームに入ってきた新人を教育していただけるんですか」って内容をきちんとした丁寧語に直して送信したら、
ご指摘いただいた件ですが、開発部としては営業部の教育には関知できません。
先の文面についても仕様漏れを指摘しただけで特に特別な教育はしていません。
〇〇(新人の名前)さんに対して必要なフィードバックは営業部からお願いいたします
って無駄のない回答を寄こしてきやがる
とにかく話を続けない
ちょっとでも情緒的な事情が入ってくるとこちらをシャットアウトしてくるんだよな
これが仮にデザイナーチームへの発注だったらそんなことはないんだよ
きっとチャットで「すいません〜確認したいことがあるので席伺ってもいいですか?」ってきてから口頭で「いや〜今回作るのって仕様が特殊なのでこのあたりの情報が欲しいんですけど抜けまくってます〜」 「すみませんがここだけ情報追記お願いできますか?」 「新人さんにどんな教育してるんですか?レビューとかしてます?w」 「追加の情報いただいたら次営業日にはこちらが頑張れば仮バージョン上げられます!」 「早く頑張ってくださいね!」くらいのにこやかで険悪なコミュニケーションはしてきただろう
(っていうか過去そうやって似たような案件で嫌味を言ってきた実績がある)
こんな調子だから社内においてエンジニアチームに対しては割と気を遣うような対応になっている
何ならエンジニア部門以外と若干敵対しているような空気さえ流れているんだよな、同じ会社のメンバーなのに
どうにもうちのエンジニアは自分たちの仕事に対して正確な報告と業務に必要な連絡以外必要ないものだと思っている節がある
他のチームだと感情的にに不備があれば「すいません〜確認したいことがあるので席伺ってもいいですか?」ってきてから口頭で「いや〜今回作るのって仕様が特殊なのでこのあたりの情報が欲しいんですよね〜」「すみませんがここだけ情報追記お願いできますか?」「新人さんなのにすごいめんどい案件受け持っちゃいましたねw」「追加の情報いただいたら次営業日には仮バージョン上げられます!」「頑張ってくださいね!」
社会人の仕事ってそもそも自分の部下(新人)が作成した資料の確認くらいする事と違うの?
なんか最近は嫌なことがありすぎてエンジニアの方々を同じ人間とは思えなくなってきてるんだけど
クライアントから「こういうWEBページを作りたい」「このまえ作ってもらったWEBページのここを直したい」といった要望を聞き、これを取りまとめてエンジニアやデザイナーに発注、納品されたものをクライアントに渡すという仕事
で、この仕事をやっていて思うんだけどエンジニアって性格終わってる人多くね?
営業やWEBデザイナーといった他業種にはない独特の性格の悪さがあると思う
「心理的安全性?なにそれ?」ってレベルの言葉遣いをしまくってくる
一体この差はなんなんだろう
一応規定のテンプレートに沿って発注書を作ったんだが受け持った案件がちょっと特殊であることがあとからわかって、仕様を詰められていない箇所があった
お疲れ様です。
(以下箇条書き10数個)
お言葉ですが最終チェックはされましたでしょうか?
これくらいのことを送ってきやがった
名指しで送られてきたものだから新人さんもパニックで「すみませんなんか〇〇さんが怒ってます!」って泣きついてくるし、何ならエンジニアチームに苦手意識を植え付けられた感じだった
流石にあまりにもな文面だったから後ほど個別チャットで「新人さんに対してあの文面はないでしょう「もうちょっと配慮してよ、新人さん怖がるよ」「せっかく入ってきた新人を潰したいのか」って内容をきちんとした丁寧語に直して送信したら、
ご指摘いただいた件ですが、開発部としては営業部の教育には関知できません。
って回答になってない回答を寄こしてきやがる
とにかく話が通じない
ちょっとでも情緒的な事情が入ってくるとこちらをシャットアウトしてくるんだよな
これが仮にデザイナーチームへの発注だったらそんなことはないんだよ
きっとチャットで「すいません〜確認したいことがあるので席伺ってもいいですか?」ってきてから口頭で「いや〜今回作るのって仕様が特殊なのでこのあたりの情報が欲しいんですよね〜」「すみませんがここだけ情報追記お願いできますか?」「新人さんなのにすごいめんどい案件受け持っちゃいましたねw」「追加の情報いただいたら次営業日には仮バージョン上げられます!」「頑張ってくださいね!」くらいのにこやかなコミュニケーションはしてくれただろう
(っていうか過去そうやって似たような案件でフォローしてくれた実績がある)
こんな調子だから社内においてエンジニアチームに対しては割と腫れ物を触るような対応になっている
何なら他部門と若干敵対しているような空気さえ流れているんだよな、同じ会社のメンバーなのに
どうにもうちのエンジニアは自分たちの仕事を定期テストの問題を解くようなものだと思っている節がある
問題文に不備があれば「せんせー!ここ間違ってます!」「なんでまちがってるんですか!ここ重要なんですけど!」「次からはちゃんとしてくださいよ!」って野次ってくる感じ
社会人の仕事ってそもそも問題作成のところから相互に協力し合って解決するものじゃない?違うの?
なんか最近は嫌なことがありすぎてエンジニアの連中を同じ人間とは思えなくなってきてるんだけど
こういうの全体会議の機会とかに指摘したほうがいいのかなぁと悩み始めているよ
【追記】
「10数カ所も指摘されるような発注書作ってるのが悪い!」みたいなこと言ってる人がいたので補足
本文に書いてある通りなんだけど新人さんが請け負った仕事は特別な対応が必要なもので、発注書も特別仕様の物を使わなきゃいけなかった
それを通常の仕様のもので送っちゃったってだけのことなのにネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチその通常の発注書にはなくて特別仕様の発注書にはある項目を指摘してきやがったって次第なわけ
それ特別仕様のやつになります!って普通に優しく言ってくれればいいでしょって話
いずれにせよやっぱりエンジニアって人として性格終わってる人が多いってのが反応を読んでよーくわかったわ
・わざわざ高圧的な物言いをしない
・わざわざ人の神経を逆撫でるようなことを言わない
・人に対して気遣いを持って優しく接する
わりとこれって社会常識というか、人と人とのコミュニケーションにおいて絶対に必要なことだと思うんだけどエンジニアってそういうの欠けてるんだな
いずれにせよ他部署の人間が萎縮してんのは異常な状況だと思うから今度の全体会議で議題に上げるわ
Permalink |記事への反応(204) | 15:06
「未経験からIT業界に!3ヶ月でフリーランスエンジニアになれる!」みたいなアレなプログラミングスクールってつまり何を教えてて何で稼げるようになるって言ってるのかっつーと
良くて企業自体はまともだが低予算な企画・イベントの告知ページやディザーページ、悪けりゃ怪しい会社の怪しい商材の怪しい宣伝ページなんだよね
クライアントからもらった素材(画像)をペタペタ並べて目新しくない枯れたCSSやJSが書ければいいやつ。
(3ヶ月でフリーランスのWebデザイナーに!でこの画像側を作るサイドになるパターンもある)
それで一体何人が本当に食っていけるものになるのかはご想像の通りなんで、動画編集の練習がてらキラキラノマド/在宅ワーカーVlogを撮ってプラットフォームから副収入を狙いつつ、
まあデザインと一口に言っても色々あるけど、少なくとも俺の地元(福岡ではないが九州)にあった工業高校のデザイン科は工業高校では例外的に女子人気が高く倍率も高いところだった。
デザイナー、特に工業デザイナーはちゃんとした仕事として見られてたと思う。
30年くらい前でもそういう認識だったので、デザイナーが遊んでる仕事扱いされるという環境がイマイチ理解できない。
今だったらイラストレーターや漫画家でも、そこまで悪くは言われないんじゃなかろうか?
「それ一本では厳しいかもしれないよ」的な事は言われるかもしれんが。
突然個人Vtuberで食っていくとか言い出したら、流石に止める親が多いとは思うけどそれは東京在住者でも変わらんのでは? とは思う。
出版系やWEBデザイナーだと東京じゃないと仕事がないってのはあるだろう。
でもそれは地元にトヨタの工場がないから地元を出て工場があるところで就職するのと、大して変わらないじゃん。
どっちかというと九州の地域性として批判されがちなのは、女性が学業や就職で地元を離れにくいって点でしょ。
この問題は九州にとって東京が遠すぎるという点に集約されると思ってる。
地元(≒親)と縁を切りたい人にとっては九州と東京の距離がメリットになるし、地元との関係がそこまで悪くない人にとってはデメリットになってる。
福岡に女性が集まりがちってのも突き詰めれば距離の問題で、日帰りできる距離だと福岡以外の選択肢がなくなってしまう。
女性の一人暮らしには残念ながら現実としてリスクが存在する訳で、福岡だろうが東京だろうがそのリスクは変わらない。
トラブルへの対処を考えると日帰りできる距離というのはやはり大きい。
九州出身者が東京に住んでるケースだと、親子の関係がどれだけ良好でも福岡に住んでる場合と同じって訳にはいかない。
個人的には東京との距離はどうしようもないので、中国や韓国、台湾との交流人口を増やす努力をしていくしかないのかなぁと思ってる。
東京の人達って割と東京に引きこもりたがる傾向あると思うから、それを無理に引っ張り出す訳にもいかないでしょ。
一方通行ではない人の動きを作らないとどうにもならんのよね。
最近「WEBデザイナーになってフリーランスで自由に生きよう!」なんて広告をやたら見かけるんだけどさ。
…これ、本当にそんな簡単なもんなのかな?と思っちゃうんだよね。
実際、数ヶ月のWEBデザイナー講座を受けただけで「就職します!」「仕事ください!」って人も多いんだけど
…いやぁ、正直それで通用するほど、世の中そんなに甘くないと思うんだよなぁ(笑)。
クリエイティブ業界って、競争も激しいし、みんな何年もかけて技術を磨いてきてるんだよね。
業界志望者の中には美大や工学部、専門学校でしっかり学んできた人や、早くからコツコツと独学で実力をつけてきた人たちもいる世界だから、
3ヶ月やそこらで肩を並べるのは、なかなか厳しいんじゃないかなって思うわけよ。
ましてやスクールに入るまで、全くデザインやデジタル領域の創作に取り組んでこなかったわけでしょ?
勇気を出してスクールに入るのはいいけど、ちょっと現実も見て、足踏みすることも大事だと思うんだよね!
今やってる仕事だって、それをクリエイティブなものにする取り組み方はたくさんあると思うんだよね。知らんけど。
WEBデザインに興味を持つ人が増えるのは嬉しいんだけど、業界が破滅しかねない勢いでスクールが乱立して大衆化が進んでいる気もしているんだなあ〜。
あと、情報商材のようなものも多くて、そこに引っかかったであろう就職希望者を見るたびに、おじさん心を痛めてます!
大切にして欲しい、今あるキャリア(涙)。
なによりこのレッドオーシャンに今から入ろうとしてスクールにお金払うのはドブ!どう考えてもドブだよ〜!(笑)。
みんな、よく考えてね!
でわっ、おじさん、家に帰りま〜す!
大した実績のないwebデザイナーが稼げるっつってオンラインスクール開いてんすよ....
講師の求人出してるんすよ...相手素人だから大したこと聞かれないので大丈夫ですって書かれてんすよ.......いらつく〜〜〜〜初手、ナメ〜〜〜
薄っぺらい量産型のバナー1つもろくに作れないwebデザイナーもどき量産しやがって
特に女性が目につくんで悪態ついちゃうんだけど頑張ってるわたし☆彡理解ある旦那に収入は依存してる☆彡カフェの方が集中できるな☆彡ってSNSに流す人種〜〜〜〜相容れねえ〜〜〜〜
クソみたいな教育体制も就職体制も整ってないオンラインスクールに入るくらいなら、専門学校とか、せめて職業訓練に入ってちゃんと教育受けて欲しいしタダだしキャリコンの面談つくし、薄っぺらいごっこ遊びしてちょっと出来ただけで満足しちゃう使えない人材量産してんじゃね〜〜〜〜〜
大体なんで世の学生さんたちが2年かそれ以上使って勉強して、会社入ってさらに働きながら勉強するところを、良い大人が1ヶ月から半年でマスターして食っていけると思うんだよ......情弱がよ....
も〜〜〜〜ほんとクソ
WEBデザイナーだが形に残るものが作りたくて食品メーカーのデザイナーに転職した。
志望動機を伝えた時、お菓子のパッケージデザイナーになると思う、と言われてすごく楽しみにしていた。
いざ入ってみたら、社内の意見を集約して外注デザイナーに指示を出す係、上がってきたお菓子のパッケージデザインを監修に出す係、細かい販促バナーを作る係だった。
意地悪されてるわけではなく、上司が作ったスキームがこれだったのだ。上司も全く同じことをしている。あまりデザインをしたくないそうだ。
でも物は一つも作れてない。それどころかデザインをしていない。スキルがどんどん落ちていくんじゃないかと焦る毎日。
デザイナー職でイラレすらろくに使わないなんて思ってなかった。なんのスキルアップもできてないと感じる。出来るものなら他のデザインチームに移りたいが、人が足りているので難しそうだ。
1年以内には辞めるつもりだが、やりたいことがあって転職したのにどうしてこんなことになったんだろう。毎日悲しい気持ちで帰っていて辛い
鳥山明さんが68歳という若さで亡くなったことで、にわかに漫画家の寿命が話題になっている。
漫画家は魂を削って作品を生み出す過酷な職業だが、果たして一部だけを切り取って短命というのはどうなのか -Togetter
大元の調査ツイートにはさっそくコミュニティノートも付けられており、確かにこれだけで短命かどうかを判断することはできない。
https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1766072771971576033
この調査では、1987年生まれの享年36歳の人を調査対象に入れている一方、1987年生まれで2024年現在も存命の人(享年が80歳や90歳になる可能性のある人物)は調査対象になっておらず、平均寿命より低い年齢が導出されるのは当然です。
平均寿命とは、各年に誕生した人間が調査年時点で生存している「割合」を用いて算出されるものです。
また、平均寿命は、1947年から2023年のうちに、男性は30.99年、女性は33.13年伸びています。
このことからも、1890年代生まれや1980年代生まれの人を混ぜ合わせた今回の調査は不適切であると言えます。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life22/dl/life22-15.pdf
そこで、私は以前、そうした事情を考慮した将棋棋士の平均寿命は本当に短いのか という記事を書いていたので、漫画家についても同様の手法でグラフにしてみることにした。
(追記: なぜか時々404になるのでURLを変更しました)
📈グラフ→https://f.hatena.ne.jp/Knoa/20240311125534
このグラフを見る限り、いくらか予感していたことではあったが、将棋棋士とは異なり、確かに「漫画家の平均寿命は、世の中の平均よりも短い」と言えそうである。(ただし、ひかえめに見ても10歳以上とかなりの差ではあるものの、後述の注意事項には目を通しておいてほしい)
私たちに夢や感動や笑いを与えてくれる漫画家という職業ではあるが、きっと健康に長生きしてくれれば、結果的にはもっとたくさんの漫画を生み出してくれることにも繋がるはずだと思う。それは出版社などにとっても、息の長いビジネスという観点から、考慮する価値のあることなんじゃないだろうか?
最中義裕 @monakayoshihiro
https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1766729822607221162
多くのご意見及び情報の提供を賜り、御礼申し上げると共に、それらを加味し大幅改造した表を再UPいたします。
変更点は下記
没年齢が不明の方の追加
なお、人選には何の基準もなく、私が過去、漫画家さんの訃報を聞く度に書き留めたデータと
今回、皆様から寄せられた情報で構成されているため、当然ながら、情報の偏りと(訃報が訃報がニュースにならないマイナー作家を中心に)かなりの漏れがありますことをお詫びいたします。
もう一つ変更点(書き忘れ)
※漫画家男女のグラフは男女比までは考慮しておらず、時代と共に女性比率が増えて、それに伴って死亡年齢が高くなっている可能性がある。(性別は精査していない)
※ 「訃報がニュースにならないマイナー作家」という偏りについては、単に世の中の平均からより乖離した上澄みを対象にしているだけと見ればよいが、逆に自殺や事故死などで死亡年齢が若い場合ほど、マイナー作家でもニュースになりやすいという事情が考えられる。本来であれば将棋棋士のように一律の条件でデータが揃っていればよいのだが。なお、自殺や事故死は政府の統計にも含まれているので条件は同じである。
※漫画家という職業自体の歴史はある程度長くても、まだまだ発展途上の職業で、人口ピラミッドの比率が日本人平均より若い世代に偏っているという事情も考えられる。極端な話、たとえば2018-2022年における「Webデザイナー」の死亡年齢をデータ化しても、少数の不幸な事例ばかりが集まり、80歳で天寿を全うした事例は見つからないだろう。これを考慮して検証するには、存命中の漫画家のデータも必要となり、なかなかむずかしい。参考:プロ漫画家は日本に何人いるのか? - 漫画の真ん中
※政府の統計は5歳ずつの階級を中間値で平均して求めた(たとえば80-84歳での死亡を一律で82歳とみなしている)。新生児と高齢者は本来の死亡年齢より高く、それ以外は低く算出されやすいが、結果的にある程度相殺される。
※政府の統計は「その年」に死亡した男女だが、漫画家の統計は「その年の前後5年(2020年なら2018-2022年)」に死亡した漫画家男女である。2025年分の漫画家のデータは期間途中であり、今後2027年にかけて変動する。
※政府も漫画家も誕生日までは考慮していないので、「80歳と11ヵ月」で死亡しても80.0歳として計算される。(どうしても平均寿命と比べたいなら、+0.5するとよいが、本来は人口ピラミッドの影響も差し引かなくてはならない)