はてなキーワード:sinatraとは
実際、フリーランスなんて金がかかるだけで技術力もなければ人望もない、それに謙虚じゃない、つまり性格もアレなわけで。
とあるフリーランス紹介会社(渋谷にいくつかあるよね)から来たフリーランスの使えなさが異常。
とくに最近思うのは、経験不足なのにフリーランスやってるやつ多すぎ。
AWS経験者で取ったのに、ECS、EKSやったことないとか、CodeBuild系とか、ACM、CloudFront、S3などの連携も知らないとか、本当になんちゃってが多い。本当にこういうやつゴミ。
デベロッパー系でいったら、フレームワーク知らない言語経験者もゴミだからな。
例えば、Javaで言ってもStruts1とか、RubyでSinatra、PHPでCakePHPしかやったことないとか産業廃棄物もいいとこ。
面接の時だけすっごいアピって有能っぽくさせるの本当に辞めて。
本当にフリーランスつかえねー
吾輩は無職である。職はまだ無い。どこで無職になったか、とんと見当けんとうがつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所で手斧を投げられていた事だけは記憶している。
しかもあとで聞くとそれは増田という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
・・・・
まぁ、前置きの冗談はこの辺までとして、前々から作りたいな思っていた
Webサービスを中々時間が取れず作るのを諦めていたのだけど、
僕自身、プログラミングを生業とする職業では無く、学生時代も特にプログラミングついて何か
始めたのが昨年末の大晦日ちょい前なので、約5ヶ月掛かり、当初想定していた期間より
かなりの時間が掛かってしまい、反省点等含めその辺の事を書けたらなと思います。
■やりたい事(実装した事)
・ゲームユーザー同士を繋げるマッチングサイト(出会い系ではないよ。)
・タグをつける
構成を書いた方が良いと思うので
以下になります。
■構成
--------------------------------------------
FW:Flask 1.0.2
ORM:SQLAlchemy 1.2.7
その他ツール等:Let's Encrypt/fail2ban/等々
--------------------------------------------
ほぼ、既存のベーシックなサーバーサイド側の制御のみです。(jsで非同期通信はしてます)
変えるのもなと思い、取り敢えず上記です。
■選定理由
Railsの名前を良く聞くのでRuby onRails触ったのですが、
Railsには馴染めなかった(扱えなかった)ので
何かマイクロFWの方が良いのだろうと、Sinatraいこうか思いましたが
Railsの印象が強く残った為、Rubyは止めてPythonに移りました。
今度は初っ端からマイクロFWが良いだろうとFlaskのサンプルを試すと
比較的プログラミング初学者でも扱いやすく覚える事も少ないので、PythonとFlask
の組み合わせで決定。
(気軽にプログラムを書け、自分がイメージしている処理や制御を素直に実現できる点が
書いていて気持ちが良いです。まぁ分からない所も有りますが、そう思わせてくれる点
が良いです。モチベーション的に)
NginxとuWSGIの組み合わせはFlaskで検索すると一番でてくるのでこれに決定。
SQLite3 はマイクロFWだから軽めのDBでたぶん大丈夫だと思ったのでこれに決定
■開発概要
・まずPythonの開発環境を整えようとなり、WindowsにVagrantをインストールして
仮想マシンの環境構築。ゲストOSの中にPyenv等を入れPython環境構築
・上記構築後に取り敢えず小さなサンプルから作ろうとなり、簡単なCRUDをFlaskで行える様にしました。
これができた時は嬉しかったです
・上記が出来てから、本番の開発に移りCRUDをベースにひたすら肉付けていく
→ユーザー登録機能作成/ログイン機能作成/ユーザー情報表示/編集機能/チケット作成/及び編集/バリデーション
・細かいViewの調整とスマホ用のViewも作成(レスポンシブルでは無いので)
・本番用のさくらVPSに環境構築とセキュリティ用のツール導入とLet's Encryptでhttps化
■悩んだ点/反省点
・悩んだのがタグ機能周りになるとどうすればよいか、かなり悩みました。
結論を言うとToxi法を使用しましたのですがここにたどり着き、理解するのに結構時間がとられました。
また、実装したらしたで、今度はそのタグ機能を検索するとなると検索ワードが1つとは限らないので
クエリーを動的に生成する必要が有り、これも実装するのにかなり時間が掛かりました。
SQL文だけならば比較的すぐに検索でヒットしますが、それをSQLAlchemyでどう実現すれば良いか分からず
かなり時間が掛かりました。DB設計やSQLAlchemyの文法に自信は無いですねぇ。。
・1次情報のリファレンスからは情報得ることがほとんど出来ず(たまにはできたが)、
StackOverflowとQiitaと個人ブログが無ければこのサイトできなかったので
■総評
・5ヶ月と時間が掛かりまた反省点も多々有るが、とりあえずサービス公開まで
もっていけた事が嬉しいです。ただただ嬉しい。
・FlaskとSQLAlchemyの情報が日本語が少ないので公式リファレンスとStackOverflowを
行ったり来たりしたおかげで英語アレルギーがそこまで無くなった。
■成果物
オンラインゲーマー向け(e-sports)のマッチングサイトになります。
名前が安直で小学生が5秒で考えたような名前ですが、安直で気に入っています。
作った理由は、僕はBF1が好きなのでオペレーションキャンペーンと言うモードを
やろうとしたのですが、時間帯が悪いのか過疎なか分からないが全然マッチングしないのですよ。
やりたいのにマッチングしないので出来ないどうしよう、と。
また、昔セールでFarCry3をかなり昔に購入した時(既に4が発売済み)にCO-OPモードが全然マッチしない事が有り
旬が過ぎたオンラインゲームは中々マッチしなくてほぼシングルモードしか出来ない事は割とあると思うんです。
今だとBF4もかなり人数がいない状態なので特定マップのみとか。
なのでオンラインゲームでマルチプレイやCo-opで人を集めたい時、PUBGやFORTNITE等バトロワゲームのスクワッドを
募集する時、オンラインゲームの大会(e-sports)を開きたい時に利用して貰えると嬉しいです。
主に想定ユーザーと考えているのは、FPS/TPS/RTS/MOBA等のPCゲーマーをメインに考えていますがCS機やTCGでも
使って貰えると嬉しいです。
あとViewがレスポンシブでは無く、PC用とスマホ用しかなくタブレット用の中サイズのViewが無いのでご了承下さい。
遊んでも良いよという奇特な方がいましたら当該サイト内でコメント頂けると幸いです
・BF1(PC版)
それでは長々とありがとうございました。
・・・・
日月を切り落し、天地を粉韲して不可思議の無職に入る。吾輩は死ぬ。
ありがたいありがたい。
(承前)
http://anond.hatelabo.jp/20150214223556
――スティーヴ・レイシーは独立独歩のソプラノ・サックス奏者です。サックスといえばアルトかテナーだった50年代からソプラノを吹いていました。
Evidence (1961)http://youtu.be/X9SBzQw2IJY?t=5m42s
( ・3・) 面白いテーマの曲だな。真面目な顔で冗談を言っているような。
――セロニアス・モンクが書いた曲です。レイシーはモンクの曲をたくさん演奏しています。一方、ハリウッドやブロードウェイの曲はとりあげない。レパートリーに関しては人文系の古本屋の主人みたいなところがあります。
( ・3・) みすず書房とか白水社とか、そういう本ばかり並んでいるわけだ。
――白水社といえば、レイシーはサミュエル・ベケットと面識があって、ベケットのテクストに基づいた作品も発表しています。
( ・3・) 「真夜中だ。雨が窓に打ちつけている」
――「真夜中ではなかった。雨は降っていなかった」――と、ベケットごっこはともかく、演奏はどうでしょう?
( ・3・) まっすぐな音だな。あまりヴィブラートをかけない。アタックの瞬間から音程の中心を目指している。必ずしも正確な音程というわけではないけれど。ソロのとり方としては、テーマとの関連性を保って、構成を考えながら吹いているように聴こえる。言うべきことだけを言って余計なことはしゃべらない。
――そういう点では、プレイヤーの資質としてはマイルス・デイヴィスに近いのかもしれません。マイルスとも少しだけ共演したことがあるのですが、もし正式にバンドに加わっていたら歴史が変わったかも。 [6]
Reincarnation of a Lovebird (1987)http://youtu.be/FbaKNB4cIlc
――こちらは後年の録音。ギル・エヴァンスという編曲の仕事で有名な人がエレピを弾いています。この人も指だけ達者に動くのとは対極にいるタイプで、柔らかい音色で中和されていますが、ずいぶん込み入った和声です。
( ・3・) そこらじゅうで半音がぶつかってるな。
――でも美しい。
――昔、レコードを扱う仕事をしていたので確信をもって言えるのですが、日本でいちばん人気のあるジャズ・ミュージシャンはビル・エヴァンスです。マイルス・デイヴィスよりもリスナーの裾野は広いかもしれません。
( ・3・) 俺でも『ワルツ・フォー・デビー』を持ってるくらいだからな。でもどうして「とりあえずエヴァンスを聴け」みたいな風潮になってるんだ?
――まず、彼がピアニストだということ。もしベース奏者だったらここまでの人気は得られません。それから、ロマン派や印象派に慣れた耳で聴いても違和感がないこと。ジャズに関心がなくてもエヴァンスは聴く、というケースは大いにありうるでしょう。最後に、みもふたもない言い方ですが、彼が白人で、細身で、眼鏡をかけていたこと。
( ・3・) 知的で繊細に見えるのな。
――知的で繊細なジャンキーでした。もっとも、最後の要素はなかったことにされがちなのですが……。
――はい。エヴァンスやチェット・ベイカーに深く共感してしまう人は、モルヒネの代用として聴いているのではないかと思います。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」という有名な曲をとりあげたいのですが、エヴァンスの前に、まず歌の入ったものから。フランク・シナトラのヴァージョンです。
My Funny Valentine (Sinatra, 1953)http://youtu.be/z9lXbgD01e4
( ・3・) 金の力に満ちた声だな。Hisvoiceis full of money.
――マフィアを怒らせるようなことを言わないでください。折り目の正しい編曲で、ポップスとしては非の打ちどころがありません。ボブ・ディランの新譜はシナトラのカヴァー集らしいのですが、ディランが子供のころにラジオで流れていたのはこういう音楽です。当時のアメリカ人にとっては、ほとんど無意識に刷り込まれた声と言っていいでしょう。
My Funny Valentine (Baker, 1954)http://youtu.be/jvXywhJpOKs
( ・3・) 出た、いけすかないイケメン。
――チェット・ベイカー。午前三時の音楽です。もう夜が明けることはないんじゃないかという気がしてくる。どんな曲か覚えたところで、エヴァンスを聴いてみましょう。
My Funny Valentine (Evans and Hall, 1962)http://youtu.be/ReOms_FY7EU
( ・3・) 速い。
――速い。そしてちょっと信じられないクオリティの演奏です。ジャズではいつでも誰でもこれくらいできて当然かというと、そんなことはないので安心してください。
――別のテイクではちがうことをしているので、ほとんど即興だと思います。決まっているのはコード進行だけ。
( ・3・) コードの構成音をぱらぱら弾いてもこうはならんわな。自分の頭の中にあるモチーフを発展させるのと、相手の音を聴いて反応するのと――そういう意味ではチェスに似ている。
――この演奏は一対一ですからね。集中力は同じくらい必要かもしれません。しかも持ち時間はゼロという。互いに相手の出方を読んでいるうちに一種のテレパシーが起こって、3分50秒あたりにはふたりの脳がつながっているような瞬間があります。
( ・3・) このギターを弾いてるのは?
――ああ、忘れていました。ジム・ホール。偉大なギタリストです。悪魔に魂を売って人並み外れた演奏技術を手に入れるというブルースの伝説がありますが、ジム・ホールの場合は魂ではなく頭髪を犠牲にしました。
( ・3・) また好き勝手な話をつくって……。
――いえ、本人がそう語っています。ジミー・ジューフリーのバンドにいたころ、どう演奏すればいいのか悩んで髪が薄くなったと。 [7] でも、髪なんていくらでもくれてやればいいんですよ。肉体は滅びますが芸術は永遠です。
( ・3・) ジミー・ジューフリーって、あのドラムのいない現代音楽みたいなジャズをやってた人か。そりゃ大変だったろうな。
持参したCDを一通りかけて、そろそろ日が傾いてきた。彼はライナーノーツをめくりながら「はーん」「ふーん」などとつぶやいていたが、夕食の邪魔にならないうちにおいとましたほうがよさそうだ。
「もう帰るのか?」
「そうか。わざわざ悪かったな。よし、ちーちゃん、お客様にご挨拶だ」
彼はそう言って猫を抱き上げたが、ちーちゃんは腕をまっすぐにつっぱって、できるだけ彼から離れたがっているようだった。
「きょう持ってきてくれたCDは、うちに置いていっていいからな」
「置いていっていい?」
「だってほら、いちど聴いただけじゃよく分からんだろ。そのかわりと言ってはなんだが、シュニトケの弦楽四重奏曲集を貸してやろう。何番が優れていると思うか感想を聞かせてくれ」
まだCDは返ってこない。「返してほしけりゃ取りに来い」と彼は笑うが、その目はハシビロコウのように鋭い。ただ来いというだけではなくて、また別のCDを持って来させる魂胆なのだ。わたしはどうすればいいのだろう? ただひとつの慰めは、彼の娘さん――父親との血のつながりが疑われるかわいらしさの娘さん――の耳に、エリック・ドルフィーやオーネット・コールマンが届いているかもしれないということだ。サックスを始めた彼女の頭にたくさんのはてなが浮かばんことを。
http://www.nicovideo.jp/mylist/34787975
[2]http://www.nytimes.com/2009/10/18/books/excerpt-thelonious-monk.html
[3]http://nprmusic.tumblr.com/post/80268731045/
[4] Frederick J. Spencer.Jazz andDeath: Medical Profiles ofJazz Greats. University Press of Mississippi, 2002. p. 36. "Adiet of honeyis not recommended for anyone, and especially not for a diabetic, or prediabetic, patient."
[5]http://www.furious.com/perfect/ericdolphy2.html "'Eric Dolphy died from anoverdose of honey,' arranger/band leader Gil Evans believed. 'Everybody thinks that he died from anoverdose of dope but hewason a health kick. Hegot instant diabetes. He didn't know he hadit.'"
[6]http://www.pointofdeparture.org/archives/PoD-17/PoD17WhatsNew.html
[7]http://downbeat.com/default.asp?sect=stories&subsect=story_detail&sid=1111
わたしの職場に、自他ともに認めるクラシック・マニアがいる。近・現代の作曲家は一通り聴いているというが、中でもお気に入りはスクリャービンで、携帯の着信音とアラームには「神秘和音」が設定してあるくらいだ。
その彼が、最近、急にジャズに興味を持つようになった。なんでも娘さんが部活でサックスを始めたのがきっかけらしい。彼の机には娘さんの小さいころの写真が立てかけてあるが、父親と血がつながっているとは思えないかわいらしさだ。パパだってジャズくらい分かるんだぞ、ということにしたいのかもしれない。
彼はわたしがジャズ・ギターを弾くことを知っている。音楽に関して(だけ)は寛容なので、各種イヴェントの際には有給を消化しても嫌な顔ひとつしない。
「ちょっと私用なんだが」と彼は言った。「こんどの休みは空いてるか? お前の好きなジャズのCDを10枚くらい持ってきてくれ。うちのオーディオで聴こう」
「CDならお貸ししますよ」とわたしは答えた。特に予定はないが、できれば休日はゆっくり寝ていたい。
「まあそう言うなよ」と彼はつづけた。「プレゼンの訓練だと思えばいい。ジャズの聴きどころを存分に語ってくれ。昼はうなぎを食わせてやるぞ。それとも――」
「それとも?」
「もう有給は当分いらないということか?」
こうして、わたしは休日をつぶして彼の家を訪ねることになった。どのCDを持っていくかはなかなか決められなかったが、一日でジャズの百年の歴史を追いかけるのは無理だと割り切って、わたし自身がジャズを聴き始めた高校生のころ――もう15年も前の話だ――に感銘を受けたものを選ぶことにした。マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー』、ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビー』、ジョン・コルトレーン『ジャイアント・ステップス』はもうコレクション済みだということだったので、それら以外で。
手土産の菓子と20枚ほどのCDを抱えて最寄駅に着くと――結局10枚には絞り込めなかった――彼の車が目に留まった。
「きょうは夕方まで家に誰もいないからな。気兼ねしなくていい」
「そうでしたか」
「いるのは猫だけだ」
「猫? 以前お邪魔したときには見かけませんでしたが」
「公園で拾ってきたんだ」
「娘さんが?」
「いや俺が。子供のころに飼っていた猫とよく似ていたものだから」
ノラ猫を拾う人間と、ショスタコーヴィチの交響曲全集を部下に聴かせて感想を求める人間が、ひとりの男の中に同居している。この世界は分からないことだらけだ。
「ちーちゃん、お客様にご挨拶だ」と彼は居間の扉を開けながら言った。ちーちゃんと呼ばれた白い猫は、こちらを一瞬だけ見るとソファのかげに隠れてしまった。そそくさと。
「ご機嫌ななめだな。まあいい。そっちに掛けてくれ。座ったままでディスクを交換できるから。いまコーヒーを淹れてくる」
――これ以降は対話形式で進めていきます。
( ・3・) さっそく始めよう。
――マイルスについてはご存じだと思いますが、次々に作風を変化させながらジャズを牽引していった、アメリカの文化的ヒーローです。デューク・エリントンはマイルスについて「ジャズのピカソだ」と述べました。
――はい。その作品の後に注目したいんですが、60年代の半ばに、ウェイン・ショーターというサックス奏者がマイルスのバンドに加わります。この時期の録音はひときわ優れた内容で、ジャズのリスナーやプレイヤーからはヒマラヤ山脈のように見なされています。
Prince ofDarkness (1967)http://youtu.be/-wckZlb-KYY
( ・3・) ヒマラヤ山脈か。空気が薄いというか、調性の感覚が希薄だな。テーマの部分だけでも不思議なところに臨時記号のフラットがついている。
――主音を軸にして、ひとつのフレーズごとに旋法を変えています。コードが「進行」するというよりは、コードが「変化」するといったほうが近いかもしれません。
( ・3・) ピアノがコードを弾かないから、なおさら調性が見えにくいのかもしれないな。
――はい。余計な音をそぎ落とした、ストイックな演奏です。
( ・3・) 体脂肪率ゼロ。
――マイルスのバンドには一流のプレイヤーでなければ居られませんから、各々が緊張の張りつめた演奏をしています。
Nefertiti (1967)http://youtu.be/JtQLolwNByw
――これはとても有名な曲。ウェイン・ショーターの作曲です。
( ・3・) テーマで12音をぜんぶ使ってるな。
――覚めそうで覚めない夢のような旋律です。このテーマがずっと反復される。
――ボレロではスネア・ドラムが単一のリズムを繰り返しますが、こちらはもっと自由奔放ですよ。ドラムが主役に躍り出ます。
( ・3・) おお、加速していく。
――テンポ自体は速くなるわけではありません。ドラムは元のテンポを体で保ったまま、「そこだけ時間の流れ方がちがう」ような叩き方をしています。
( ・3・) ドラムが暴れている間も管楽器は淡々としたものだな。
――はい。超然とした態度で、高度なことを難なくやってみせるのが、このクインテットの魅力ではないかと思います。
Emphasis (1961)http://youtu.be/QRyNUxMJ18s
( ・3・) また調性があるような無いような曲を持って来よって。
――はい。この曲は基本的にはブルースだと思うのですが、テーマでは12音が使われています。ジミー・ジューフリーというクラリネット奏者のバンドです。アメリカのルーツ音楽と、クラシックとの両方が背景にあって、実際に演奏するのはジャズという一風変わった人です。
――ドラム抜きの三人のアンサンブルというアイディアは、ドビュッシーの「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」に由来するそうです。
( ・3・) いいのかそれで。ジャズといえば「スウィングしなけりゃ意味がない」んじゃなかったのか?
――スウィングしたくない人だっているんですよ。といっても、ベースはフォー・ビートで弾いていますが。
( ・3・) これが録音されたのは……ええと、1961年か。ジャズもずいぶん進んでいたんだな。
――いえ、この人たちが異常なだけで、当時の主流というわけではありません。さっぱり売れませんでした。表現自体は抑制・洗練されていて、いかにも前衛というわけではないのに。同じ年のライヴ録音も聴いてみましょうか。
Stretching Out (1961)http://youtu.be/2bZy3amAZkE
( ・3・) おい、ピアノの中に手を突っ込んでるぞ。(3分16秒にて)
――まあ、それくらいはするでしょう。
( ・3・) おい、トーン・クラスターが出てきたぞ。(4分16秒にて)
――それでも全体としては熱くならない、ひんやりした演奏です。
――さて、次はエリック・ドルフィー。作曲の才能だったり、バンドを統率する才能だったり、音楽の才能にもいろいろありますが、この人はひとりの即興プレイヤーとして群を抜いていました。同じコード進行を与えられても、ほかのプレイヤーとは出てくる音の幅がちがう。さらに楽器の持ち替えもできるという万能ぶり。順番に聴いていきましょう。まずアルト・サックスから。
Miss Ann (1960)http://youtu.be/7adgnSKgZ7Q
( ・3・) なんだか迷子になりそうな曲だな。
――14小節で1コーラスだと思います。きちんとしたフォームはあるのですが、ドルフィーはフォームに収まらないようなフレーズの区切り方でソロをとっています。1小節ずつ意識して数えながらソロを追ってみてください。ああ、いま一巡してコーラスの最初に戻ったな、とついていけたら、耳の良さを誇ってもいいと思いますよ。
Left Alone (1960)http://youtu.be/S1JIcn5W_9o
――次はフルート。
( ・3・) ソロに入ると、コード進行に対して付かず離れず、絶妙なラインを狙っていくな。鳥の鳴き声というか、メシアンの「クロウタドリ」に似ている。
――鳥の歌に合わせて練習していたといいますから、まさにメシアンです。あるいはアッシジのフランチェスコか。ほかにもヴァレーズの「密度21.5」を演奏したり、イタリアのフルートの名手であるガッゼローニの名前を自作曲のタイトルにしたり、意外なところで現代音楽とのつながりがあります。
参考 Le Merle Noir (Messiaen, 1952)https://youtu.be/IhEHsGrRfyY
It’s Magic (1960)http://youtu.be/QxKVa8kTYPI
――最後にバスクラ。吹奏楽でバスクラ担当だったけど、主旋律で活躍する場面がなくて泣いてばかりいた方々に朗報です。
――いえ、当時、長いソロを吹いた人はあまりいませんでした。
( ・3・) バスクラ自体がめずらしいという点を措いても、独特な音色だな。
――村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』にこんなくだりがあります。「死の床にあるダライ・ラマに向かって、エリック・ドルフィーがバス・クラリネットの音色の変化によって、自動車のエンジン・オイルの選択の重要性を説いている……」
( ・3・) どういう意味?
――楽器の音が肉声のようにきこえる。でも何をしゃべっているのかはよく分からないという意味だと思います。あと、ミニマリズムの作曲家のスティーヴ・ライヒはバスクラを効果的に使いますが……
( ・3・) 「18人の音楽家のための音楽」とか、「ニューヨーク・カウンターポイント」とか。
――はい。彼はドルフィーの演奏を聴いてバスクラに開眼したと語っています。 [1]
――真打登場です。サックス奏者のオーネット・コールマン。50年代の末に現れて、前衛ジャズの象徴的な存在になった人です。といっても、難しい音楽ではありません。子供が笑いだすような音楽です。ちょっと変化球で、70年代の録音から聴いてみましょう。
Theme from Captain Black (1978)http://youtu.be/0P39dklV76o
――ギターのリフで始まります。
( ・3・) あれ、ベースがおかしなことやってるな。キーがずれていくぞ。
――はい、各パートが同時に異なるキーで演奏してもいいというアイディアです。イントロのギターが床に立っている状態だとすると、ベースは重力を無視して、ふらふらと壁や天井を歩きだす。
( ・3・) 複調を即興でやるのか?
――どのていど即興なのかはわかりません。コンサートに行ったことがあるのですが、譜面を立てて演奏していましたよ。でも、別にダリウス・ミヨーに作曲を教わったというわけではなくて、アイディアを得たきっかけは些細なことだったんじゃないでしょうか。たとえばサックスが移調楽器であることを知らなかったとか。「なんかずれてるな、でもまあいいか」みたいな。
( ・3・) それはいくらなんでも。もし本当だったら天才だな。
Peace (1959)http://youtu.be/bJULMOw69EI
――これは初期の歴史的名盤から。当時、レナード・バーンスタインがオーネットを絶賛して、自分がいちばんでなければ気のすまないマイルス・デイヴィスがたいそう機嫌を損ねました。
( ・3・) さっきのに比べると普通にきこえるが……
――1分40秒あたりからサックスのソロが始まります。集中してください。
( ・3・) (4分12秒にて)ん? いま、俺の辞書には載っていないことが起きた気がするな。
――ここはいつ聴いても笑ってしまいます。そのタイミングで転調するのか、脈絡なさすぎだろうって。ソロをとりながら、いつでも自分の好きな調に転調していいというアイディアです。
( ・3・) 言うは易しだが、真似できそうにはないな。
――どの調に跳んだら気持ちよく響くか、という個人的な経験則はあるはずです。突飛な転調でも、「これでいいのだ」といわれれば、たしかにその通り、すばらしい歌ですと認めざるを得ません。
――お昼はうなぎだと聞いておりましたが。
( ・3・) そのつもりだったんだが、いつの間にか値段が高騰していてな。「梅」のうなぎよりも、うまい天ぷら蕎麦のほうがいいじゃないか。
――この人も、オーネット・コールマンと同じくらい重要なミュージシャンです。テキサス出身のオーネットに対して、セシル・テイラーはニューヨーク出身。都市と芸術の世界の住人です。ピアノを弾くだけではなくて、舞踊や詩の朗読もします。これは1973年に来日したときの録音。
Cecil Taylor Solo (1973)http://youtu.be/X7evuMwqjQQ
( ・3・) バルトークとシュトックハウゼンの楽譜を細かく切って、よくかき混ぜて、コンタルスキーが弾きましたという感じだな。70年代にはずいぶん手ごわいジャズも出てきたんだ。
――いえ、テイラーは50年代から活動しています。チャック・ベリーやリトル・リチャードと同じ世代。この人が異常なだけで、当時の主流ではありませんが。さっきも似たようなことを言いましたね。
( ・3・) このスタイルでよく続けてこられたな。
――継続は力なり。2013年には京都賞を受賞して、東京でもコンサートがありました。
( ・3・) どうだった?
――会場で野菜を売っていたので、買って切って食った。
――文字通りの意味なのですが、それについては別の機会にしましょう。演奏の話に戻ると、混沌と一定の秩序とがせめぎあって、台風のさなかに家を建てている大工のような趣があります。「壊す人」というよりは「組み立てる人」です。また、あるフレーズを弾いて、復唱するようにもういちど同じフレーズを弾く箇所が多いのも特徴です。
( ・3・) いちどしか起こらないことは偶然に過ぎないが、もういちど起こるなら、そこには何らかの構造が見えてくるということか。
参考 Klavierstücke (Stockhausen, rec. 1965)http://youtu.be/mmimSOOry7s
――きょう紹介するのは北米の人ばかりなのですが、デレク・ベイリーは唯一の例外で、イギリス人です。さっそく聴いてみましょう。これも日本に来たときの録音。
New Sights, Old Sounds (1978)http://youtu.be/nQEGQT5VPFE
( ・3・) とりつくしまがない……。
――そうですか? クラシック好きな方には思い当たる文脈があるはずですが。
( ・3・) 無調で点描的なところはヴェーベルン。でも対位法的に作曲されたものではないみたいだ。あと、初期の電子音楽。ミルトン・バビットとか……。
――模範解答です。
( ・3・) でも即興でヴェーベルンをやるというのは正気の沙汰とは思えんな。
――即興の12音技法ではありません。それは千年後の人類に任せましょう。ベイリーがやっているのは、調性的な旋律や和音を避けながら演奏することです。最初に聴いたマイルス・デイヴィスも緊張の張りつめた音楽でしたが、こちらも負けず劣らずです。文法に則った言葉を発してはいけないわけですから。
( ・3・) 「どてどてとてたてててたてた/たてとて/てれてれたとことこと/ららんぴぴぴぴ ぴ/とつてんととのぷ/ん/んんんん ん」
――ちょっと意味が分かりませんが。
( ・3・) 尾形亀之助の詩だ。お前も少しは本を読んだらどうだ。それはともかく、こういう人が観念的な作曲に向かわずに、即興の道に進んだのは不思議な気がするな。
――いちプレイヤーとして生涯を全うしたというのは重要で、ベイリーの音楽はベイリーの体から切り離せないと思います。彼の遺作は、病気で手が動かなくなってからのリハビリを記録したものでした。
( ・3・) プレイヤーとしての凄みが音楽の凄みに直結しているということか?
――はい。技術的にも高い水準のギタリストでした。無駄な動きのない、きれいなフォームで弾いています。気が向いたら動画を探してみてください。
( ・3・) まあ、ギター弾きのお前がそう言うなら上手いんだろうな。
――楽器の経験の有無で受け止め方は変わってくるかもしれません。ジャズ一般について言えることですが、鑑賞者としてではなく、その演奏に参加するような気持ちで聴くと楽しみも増すと思いますよ。
ベイリーの即興演奏(動画)http://youtu.be/H5EMuO5P174
参考 Ensembles forSynthesizer (Babbitt, 1964)http://youtu.be/W5n1pZn4izI
――セロニアス・モンクは、存在自体が貴重なピアニストです。生まれてきてくれてありがとう、とお母さんみたいなことを言いたくなる。
( ・3・) 初めて聴く者にとっては何のこっちゃの説明だな。
――とてもユニークなスタイルで、代わりになる人が思いつかない、くらいの意味です。まあ聴いてみましょう。
Everything Happens to Me (Monk, 1959)http://youtu.be/YW4gTg3MrrQ
( ・3・) これは彼の代表曲?
――いえ、そういうわけではありません。モンクの場合、どの演奏にも見逃しようのない「モンクの署名」が刻まれているようなものなので、わたしの好きな曲を選びました。有名なスタンダードです。最初に歌ったのは若いころのフランク・シナトラ。
Everything Happens to Me (Sinatra, 1941)http://youtu.be/ZWw-b6peFAU
――1941年の録音ですが、信じがたい音質の良さ。さすがスター。さすが大資本。これがヒットして、多くのジャズ・ミュージシャンのレパートリーになりました。ちなみに曲名は「僕には悪いことばかり降りかかる」というニュアンスです。恋人に手紙を送ったらさよならの返事が返ってきた。しかも郵便料金はこちらもちで、みたいな。もうひとつだけ聴いてみましょう。
Everything Happens to Me (Baker, 1955)http://youtu.be/UI61fb4C9Sw
( ・3・) このいけすかないイケメンは?
――チェット・ベイカー。50年代の西海岸を代表するジャンキーです。シナトラに比べると、ショウビズっぽさがなくなって、一気に退廃の世界に引きずりこまれる。で、モンクの話に戻りますが――
( ・3・) ショウビズではないし、退廃でもない。
――もっと抽象的な次元で音楽を考えている人だと思います。
( ・3・) 素材はポピュラー・チューンなのに、ずいぶん鋭い和音が出てくるな。
――調性の枠内で本来なら聴こえないはずの音が聴こえてくると、デレク・ベイリーのような無重力の音楽とはまた別種の怖さがあります。幻聴の怖さとでもいうべきか。さいごにぽつんと置かれる減5度の音には、「聴いてはいけないものを聴いてしまった」という感じがよく出ています。
( ・3・) 減5度はジャズでは珍しくないんじゃないのか?
――はい。でも、その音をどう響かせるか、その音にどういう意味を持たせるかというのは全く別の問題です。そういう音の配置に関してモンクは天才的でした。
( ・3・) カキーン、コキーンと石に楔を打ちこむようなタッチで、ピアノの先生が卒倒しそうだが。
――意図的に選択されたスタイルだと思います。プライヴェートではショパンを弾いたりもしていたそうですよ。 [2]
( ・3・) 見かけによらないものだな。
――小さいころから必死に練習すれば、いつかはマウリツィオ・ポリーニの水準に達するかもしれません。しかし、ピアニストとしてモンクを超えるというのは、端的に不可能です。それがどういう事態を意味するのか想像できませんから。
( ・3・) 四角い三角形を想像できないように、か。
――アンドリュー・ヒルは作曲・編曲に秀でたピアニストです。『ポイント・オブ・ディパーチャー』というアルバムが有名ですが、録音から半世紀を経たいまでも新鮮にきこえます。ペンギンブックスのジャズ・ガイド(なぜか翻訳されない)では、初版からずっと王冠の印が与えられていました。
( ・3・) 英語圏では別格扱いということか。
――ヒルは若いころ、ヒンデミットの下で学んだという話もあるのですが……
――誇張も混ざっているかもしれません。ヒルの経歴は、生年や出身地も事実とは異なる情報が流れていたので。
Refuge (1964)http://youtu.be/zquk2Tb-D6I
( ・3・) 何かひっかかるような弾き方のピアノだな。
――ヒルには吃音がありました。 [3] 言いたいことの手前でつっかえて、解決を先延ばしにするような演奏は、しばしばそのことに結びつけられます。
――ヒテーシンガク?
( ・3・) ほら、メルヴィルの『モービー・ディック』で、神秘的な白鯨の本質については語れないから、迂回してクジラにまつわる雑学的な記述が延々とつづくだろ?
――どうでしょう。アナロジーとしては分からなくもないですが。
( ・3・) 形而下の世界に戻るか。あれ、このサックス奏者、さっきも出てきたんじゃないか? (2分58秒にて)
――エリック・ドルフィー。共演者の共演者を辿っていくと、きょう紹介する人たちはみんなつながっています。
( ・3・) デレク・ベイリーも?
――はい。セシル・テイラーと共演していますし、この次に紹介する人ともアルバムを出しています。
( ・3・) なんだかドルフィーに耳を持っていかれてしまうな。
――圧倒的です。ねずみ花火のような軌道と瞬発力。数か月後に死ぬ人間の演奏とは思えません。
( ・3・) すぐ死んでしまうん?
――はい。ドラッグでもアルコールでもなく、ハチミツのオーバードーズで。正式な診断ではありませんが、糖尿病だったといいます。 [4][5]
( ・3・) ハチミツって、くまのプーさんみたいなやつだな。――ん? いまミスしなかったか? (6分36秒にて)
( ・3・) やり直しになるんじゃないの?
――ジャズは減点方式ではなく加点方式ですから。ミスがあっても、総合的にはこのテイクが最良という判断だと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20150214224440
Permalink |記事への反応(16) | 22:35
https://mechashiko.herokuapp.com
MECHASHIKOにYoするだけであなたのスマートフォンにエロ画像が届きます。Yoを開いて1タップでシコシコ。
私自身シコシコできる物は持ち合わしていないんだけど、まぁ分かりやすいしね。それに女でもシコシコ(すりすり)してるし。
「作りました〜」だとすぐ終わってしまうので経緯とか書き連ねていくと、始めはエロ系のやつは作る気は無かった。
スキルセットがない自分でも最低限の形を作れる物を選択して、他との差別化を狙っていったら今の形に落ち着いた。
あんまり画面数ないようにしてユーザー登録なくてーとかで楽なのでーって調べたらYoのAPIっての使ったやつが良いんじゃないかと行き着いた。
スマホでエロアプリとか審査通らないだろうけどYoとかのプラットフォームを使えばエロできるのが魅力を感じたのが大きい。
前職ではディレクターしてたけどあまり自分には向いてないと感じて今無職。側から見てたエンジニアという職業、アプリケーションを作れるのに魅力を感じてプログラム習得中。次の職業に生かせればいいですね(他人事)。
言語はRubyでsinatraってやつを使っていて、herokuでホスティングしている。
書いたら1行だけどgitとか諸々理解したりとかで2ヶ月ぐらい掛かってる。ディレクターしてなかったらもっと理解に時間かかりそうだったしエンジニアの人たちってすごいんですね。
自分一人で仕様決められるのは楽でいいですね。これが上から決められた要件を満たすってなるとさらに難しいんだろうな。。そうなるまでどれだけ時間かかるんだろ。
エロ画像を登録したりできるようにしてるんだけど、最初の画像は私のTumblrから画像を抜き出して入れている。性欲強かったのがこんなところで活用できるとはね。
作る時にYoのAPIっての使って何かしてる例を探してみたんだけどあんまりないんですね。1タップでスマートフォンに通知くるプラットフォームってすごく画期的だし、前職の事だけど通知機能だけが欲しいのにスマホアプリ作るってなるとコスト高くてやめるってことが何度かあったから、その時にこういうのあれば良かったなーってビジネス的には思う。でも調べて出てきた前例が個人のものでビジネスには使ってる例は日本だと見つからなかったなぁ。
URL送れるからグノシーとか作れるんじゃないの?エロシーとか。
3行で
そうだったのか。。。。落ち込みんぐwwww
Webに憧れたのは小学生の時だった。YahooKids!を開くとでてくるポンタの冒険に夢中だった。
ここにはないデータを手にして、ゲームができてしまう。インターネットすごい!!僕も作りたいとおもった。
中学になって、引きこもりぎみだった僕は自宅にあったパソコンの本を読みあさった。HTMLなるものを使えばインターネットがつくれることを知った。
必死になって意味を理解しようとした。headないにJavaScriptをかいて、bodyには本文をかいて。拡張子の存在を初めてしった。ファイル名+αの文字がなければ画像を
インターネットに乗せれないことを知った。色々な色を使ってデザインして、くそだなーと思いながらHTMLを書きまくった。
PerlやRubyにも手をだした。図書館で本を借りて理解を深めた。頼る人なんていないのですべて独学だった。
高校入学まえにHatenaをしった。higeponやnaoya、amachang、Hamachiya2にあこがれた。
Plagger芸を真似してぴざの配達でわらったり、ニュースさいとの転送してみたり。
RSSリーダーが流行ったのはどっちが先だったっけ?自分でRSSリーダーつくったりもしたなー。
ニュースサイトをまとめるWebServiceつくったりもしたっけ。
ApacheのカスタマイズとかLinuxKernelを理解しようとしてたWebな人達の向上心にひかれた。
higeponが未踏にとおったときに、学歴をしって、情報系の学部にいくのはやめた。
理学系の学部でSICPよんでみたり、データベースいじってみたり。好きにうごいた。そのころはWeb技術に関心はなかった。
学部4年になってから研究室のHP管理をしたので、そのあたりからWebの情報を取入れはじめた。
JS系のフレームワーク、AngularJSやらBackbone。すげーJSの見通しがたちやすくなっててエレクトした。
サーバー側も、RailsだけでなくFuelPHP、Laravel4、Sinatra、PythonのWebApp2とか。
Herokuを使って感動した。nodeなんてものがでてて椅子からひっくりかえった。
おもしろすぎて使いまくった。
ハッカソンにも参加してみた。僕の様なよばなれした人が出る場でないのはわかっていた。
作れない人達にかわって瞬時に作った。意見をその場その場で聞いて、作るべきものをはあくした。
楽々アイディアを形にしていった。他の学生と比べても僕の方が早く正確にかけた。
かなわないか、同じ程度だとおもったのはMSPの学生くらい。
だれよりも技術が好きで情報を取り入れてアイディアを形にした。
もちろんメールと一期一句同じではなく、僕の解釈した言葉ではある。
Webのプログラマになろうとしたじてんで一生技術を学び続ける覚悟はした。
それに沿って行動もした。実際にサービス作ってOutputもしてる。
僕よりも技術に欲ある人がいるということでもある。みたことない。
いままでハッカソンで会ってきた学生はC言語みたいなJSかくやつしかいないし。
生JSからAngularJSに移行したら僕の前から消えたようなやつらだ。
僕以上のスピードと正確さでサービスのリリースに尽力して、技術をもとめてるやつがいるのか。
面接で、クラウドとか、ビックデータとかPじゃなくてNやらHな言語を勉強してるとか言えばよかったのかな。
八つ当りにGithubのBackboneのプラグインにプルリクしといた。
今日はいくつかリポジトリみつけて気晴らしにプログラムをかこうと思う。
最後まで読んだひとはわかるとおもうけど、僕は人に通じる言葉が苦手です。
付き合ってくれて有難う。僕は地方で働きます。さよならWeb。
ぼくにはピンポンのアクマみたいな、 「おまえ誰よりWeb好きじゃんよ!!」といってくれる友達はいない。
それとも僕が無能(アクマ)だったのか。
昨日iOS向けにもリリースされた「オライリーコレクション」というゲーム。
仕事(ボタンを乱打するだけ)をして金を稼ぎ、オライリーの本データ(概要のみ!)が出るガチャを回すだけの、ゲームとは言いがたいアプリである。
でもこういうネタは好きなので有料オプション(放置時にも妖精さんが勝手に金を稼いでくれる。100円)も速攻追加した。
一日にしてオライリーコレクションの廃人となった俺は、種類の少ないガチャから次々とコンプリートしていった。
んで、今日、iOS 7.1.1のアプデが来てたので、早速アプデしたら、本のデータ全部消えてた。
今までの思い出がすべて消えてしまったし、もう続ける理由など無い。
HTMLとCSS,JavaScriptはちょっとだけ分かる
dotinstallとか見てブラウザでタイマー作ってわーいって喜んでるくらいのスキル感。
→本を買ってやるのは安上がりだけど途中で挫折しそう
→じゃあお金稼ぎながら学んだらいいんじゃ
バイト始めることになった
バイト始まる
課題を出されて、できたら業務に入れる
誰も教えてくれない
ググってググってググりまくる
ひーひー言いながら2~3週間でなんとか終えた
なんとかなった
このときくらいにパーフェクトPHPを読んだ。FWは、つくれる!
あーようするにURLを受け取って振り分けたり、DBからデータ引っ張ってきて画面に表示させたりするのね
分かった気になる←分かってない
GET/POSTでごにょごにょすればいいんだね楽勝だわ←全然分かってない
FuelPHPを聞きかじって、何をトチ狂ったのか在宅でwebサービスの受託をやる
まあ良い経験になった
フレームワークいくつかやって、web開発のいろんな概念やtipsがたくさん頭に入ってきて、
あーあれかーくらいには思えるようになった
DBのCRUD操作, ORM,DBマイグレーション,RESTfulとは,コマンドラインでコード生成,認証周りのプラクティス ...
さて、バイトが本格的?になってくる
一人で開発責任おもい
でもなんか躓いた。
書いたコードに自信が持てない
これでいいのか不安になって手が進まない
セキュリティで手直しはたくさんもらった
フレームワークにはDB操作のライブラリがちゃんとついてるのにそれ見ずに自分でSQL組み立てて案の定エスケープしてないし、とか
でも、なんとか完成させた
プッシュして、マージされて、できちんと本番環境で動いてる。やったね。
Rubyを知った
PHPと違って()が殆ど無いし、;ないし、do~endとか何だよって感じだった。
Railsも知った
それからは空いている時間の大半をRubyとRailsにつぎ込んだ
まずはRailsTutorialをやってみた
テスト周りでつまづいたけどなんとか終わらせた
dotinstallやらミニツクやら、検索して出てきた記事・チュートリアルはとりあえず手をつけて学んだ
はじめはRubyを理解せずにRailsをやっていたけど、すぐにRuby自体に興味が出てきた
はじめてのRuby・はじめてのプログラミング・たのしいRuby・プログラミング言語Ruby... 入門系の本を乱読した
PHPでさんざん苦労していたからか、Rubyでオブジェクト指向を学ぶとなんの無理もなく頭に入ってきた
その後、パーフェクトRubyで標準ライブラリやらGemやらSinatra(支那虎じゃなかった)やらについて学んだり、
メタプログラミングRubyで黒魔術を学んだりした。巻頭のMatzの言葉痺れたなー
バイトのほうも何とかこなせるようになってきた 成長すげー
Vagrantをかじる
AWSでいろいろ遊ぶ
webスクレイピングとか検索APIとか使ってムフフな画像をアハーンしたりして遊んでた
Rubyで言語をつくろうだの、スクリプティングを極めようだの、JavaとRubyがどうだの。
メタプログラミングだの、デザインパターンだの、テストだの、リファクタリングだの。
借りられる本は借りて済ませた。全部買ってると破産する
他にもRubyとつかない本もいろいろ。
プログラマが知りたい97の何とか。いい本
Rubyの関数オブジェクトからのつながりで関数型プログラミングにも手が伸びる
OOPと全く違う。
就活はじめるよー
まあ、エンジニア枠で探すことにする
エントリーめんどくさい
ので、1社受けて落ちたら次の会社エントリーするという作戦にした
無計画玉砕作戦
とはいえ、なんとかなると思ってやってく
気を揉む期間
やたらパララックスつかってゴテゴテにしてるわりに、何が言いたいのか伝わってこない
せめてよく使ってる言語くらいはのっけておいて欲しい。
で、1社選んで応募して、選考が始まった
面接、失敗したなと思ったところもあったが
嘘つかない
知らないことを知ってるように話さない
は通せたので良かったと思う。
で、進んでいって最終面接。これもなんかよく分からないうちに終わってた
相手が適宜フォロー入れて話しやすいようにしてくれたのは覚えてる
うん、ぜひ当社にご入社いただけたらと思いますとのこと。やったね。
前から気になってた会社ではあった。勝手にリスペクトしてた会社。
自分が憧れてる技術者さんたちが在籍してる会社でこれから働くことができる
いろいろと運が良かった。嬉しい
他の会社はどうしようかな。
受けてみたい気もするけれど、エントリーがめんどくさい
続けるかどうかは未定だけど、ひとまず休憩することにする
俺は君と同い年で毎日コード書きまくってるけどおまえくそやろうだね。
俺は君と違っていろんな言語扱えるし色々知ってるけど、それは「作りたいもの」を作ってるうちに勝手にそれらが身についただけで、
「C言語やんなきゃなー」なんて漠然とした動機で勉強したことはない。
作りたいモノすら1つも見つけられないやつが自分の好きな仕事なんかみつけられやしないし
どっちに進もうかなんて考えたところで答えなんかでないと思うよ。
黙ってコード書け。おまえが書いた悩みは2000文字ぐらいだけど、もしそれがRubyとSinatraだったら2000文字でどれほどのことが出来るとおもってんだよ。
どこでどうやって生きればいいのかわからない。
院進学か就職か、それを見極めるためにもインターンなどに参加しようと大小含め様々な企業を自分なりに調査しているのだが、その中で私自身の適正への不安およびIT業界で働くという事に対する懸念がいつまでも拭えないでいる。
というかこれらの疑念は大学に進学してからというもの私の中で渦巻き続けているものであり、もはや私自身では解決できない。そう判断したので私の現在の境遇を増田に投稿することで自分自身の考えを整理しようと思う。
これを読んで何か思うところがある方がいれば、その意見やアドバイスを教えて欲しい。
まず私は大学入学以前にプログラミングや情報工学にまつわる活動を一切経験して来なかった。そのため大学入学時点で一部の人間との間にはすでに大きな経験の差がある事を知り、強い焦りを感じた。
しかしだからといってそれに追いつくための努力をしてきたわけではない。というか何をすればいいのかわからなかったし、そのためのネット上の記事(○○入門みたいなもの)を読みあさっていると時間が過ぎ、この時点で一年以上が経っていた。その間、何かが書けるようになるとか、何を作ったとかそういう経験は一切なかった。
そして残りの空虚な時間の殆どを埋めているのはネット上の記事の閲覧、フィードの消化である。
最新の流行技術にまつわる記事や、ネット上で観測できる私にとってのハイセンスな人間(エンジニア、批評寄りの人間、教養のあるオタクなど)の活動を調べていれば、私も彼らと同様の文化の中に居ることが出来ると錯覚し続けることができたし、なにより幾らでも時間を潰すことができた。私のRSSリーダーには、自分で使ったこともない、流行技術の記事や、会ったこともない技術者のブログ記事が流れている。
しかしそのように質の悪い、何かの劣化コピーに過ぎない文章を読みあさりつづけた結果、私は教養もスキルも無いくせに自意識だけは人一倍の人間になってしまった。
以上が私の今までの経歴についての話であるが、もしかしたら今からでもどこか外部の環境に頼るなどして努力することを始めれば大学卒業後も生活をし続けることが出来るのかもしれない。
しかし、私はその第一候補であろうweb系のエンジニア、最も就業者数が多く技術の流行り廃りが激しい層のエンジニアになることに強い抵抗を感じている。
オープンソース活動に貢献するハッカー文化には強いあこがれを感じるが、いざコードを書こうとすると、どうしてもうまく書けない。授業で扱ったC言語では関数の引数として与えられるポインタの扱いで躓いたままだし、最近独学でやろうとしたRuby/Sinatraによるweb開発も結局途中で放置してしまった。
それに学生(おそらく私に近い境遇にいた結果エンジニアになろうと決意し実行に移した学生)が、無名な中小web系企業(そういった学生を吸い取るためにくだを巻いているとしか思えない)へ行ってコード書くの最高コードで世界を良くするみたいなことを言っている就労体験の記事を読むと本当に気持ちが悪いし、そういう職種にどれだけの将来性があるのかと考えると暗い気持ちになる。もちろんこれもネット上の記事を読んだ私の主観であって、実際のところどういう世界なのかは私には分からない。
中小のweb系企業が公式サイトで紹介しているような自社サービス一覧とかを見ても、高い能力を持った技術者の集まりが徹夜を重ねた努力に見合うようなプロダクトだと思えるようなものは殆ど無い。結局大企業からの受託で稼いでなんとかやっていけてるだけなんじゃねーのとか心の中で批判してしまう。
そしてこれが一番大きいのだが、今の私の歳には自分であれこれソフトウェアを作っていた優秀な人間が有名なweb系企業に行った結果、仕事に疲れて鬱々とした文章をネットに残しているところ観測すると、やはり俺はweb系エンジニアになるのはやめたほうがいいんじゃないか、と思ってしまう。
かといって他の職種になれる気がしない。学部生の数学で躓くような人間に、web系より技術レイヤーの低い、高度な数学を要求される研究開発や精巧な計算を要求されるエンジニア業が自分に出来る気がしない。
本当にわからない。時間だけが過ぎていく。まだまだ時間のある後輩をみると羨ましい。きっとこんな風に悩んでいる今の自分も将来の自分にしてみれば「あの時ああしていれば」の対象になってしまうのだろう。
後悔し続けるだけで何もしない自分が恨めしい。しかし今日もまだ何もしていない。今年の夏期休暇も何もしないまま過ぎていくのかと思うとつらい気持ちになる。
「自分の飯の種になるようなやりたいことを見つけるのが大学生活」というが、それを見つけられたもしくはこれから見つけられるような活動をしている同級生が羨ましい。
自己逃避のためにこのような文章を書いてしまった。きっと夏休みが始まると「なんでインターン行かなかったんだろう……」とか悩んでるんだろう。どうすればいいのか分からない。分からなすぎる。
Permalink |記事への反応(10) | 16:48
hakohakoは、バンド好きのためのライブ日程共有サービスです。ツイッターでフォローしている人のライブ日程をカレンダー形式でお届けします。ちょっとでも気になるバンドを見にいきましょう!
すみません。google chromeでしか検証していません。
3つあります。
一つ目は、一人でスクラッチで作りたいからです。プログラムを書くことは楽しいです(たいしたものはかけませんが)。しかし、デザインや運用のことは苦手で経験不足でした。これを期にやってみようと思いました。
二つ目は、少しでも気になるバンドを見逃したくないからです。不精なこともありますが、すべてのバンドをチェックできません。いつのまにか来てたりとか、来る前に解散してました。バンドの魅力は、小野ほりでい先生も認めてます。
一人で小さくwebserviceを作るためにはどうしているかを他の人にも書いてほしいため、自分から書いてみます。
言語はpythonで、web aplicationframeworkはflaskを使いました。rubyやphpよりpythonが楽だと思いました。flaskはmicroframeworkで、rubyのSinatraと似ていて、小さいアプリを作成するのに適していました。
永続化のところは、redisを使いました。結果、redisを使った何かになってしまいました。。。mysqlでもpostgresでも、rdbを使った方がよかったです。ただ、sessionの管理やmessage queueを実装できるので、そちらで功を奏しました。
amazon ec2 のmicroで、nginxもuwsgiのreidsもworkerも動かしてます。dot cloudも試していたんですが、無料枠は4月末で終了してました。
デザインが苦手なので、bootstrap、bootswach、fontawesomeを使いました。しかし、基礎ができてないためイケてない感があります。ノンデナイザーズブックを読んで出直してきます。
javascriptも苦手なので、coffeescriptを利用しました。pythonを使っているせいか、書きやすいし読みやすいです。mvcframeworkは利用していませんが、modelとviewを意識して書きました。
githubとgitの代わりに、bitbucketとhgを使いました。私にはgithubとgitの敷居は高かったようです。bitbucketは日本語で利用できるので、楽ですね。hgもgitよりも複雑なことを感じないです。ただ、gitの方が日本語ドキュメントは多いです。
gruntは、lessとcoffeescriptのコンパイルで使いました。リアルタイムで変更を通知するlivereloadも併用しました。
楽しいです!
書き捨て
https://github.com/tdtds/massr
bundle install --path vendor/bundleGemfile syntax error:/h/massr/Gemfile:14: syntax error, unexpected ':', expecting kENDgem 'sinatra-reloader',require: 'sinatra/reloader' ^/h/massr/Gemfile:16: syntax error, unexpected ':', expecting kENDgem 'pit',require: 'pit' ^sudogem installsinatraSuccessfully installedsinatra-1.3.31gem installedInstallingridocumentation forsinatra-1.3.3...unrecognizedoption `--encoding=UTF-8'For helponoptions,try 'rdoc --help'ERROR: While generatingdocumentation forsinatra-1.3.3...MESSAGE:exit... RDOC args: --ri --op /Library/Ruby/Gems/1.8/doc/sinatra-1.3.3/ri --line-numbers --inline-source --titleSinatra --main README.rdoc --encoding=UTF-8lib README.de.rdoc README.es.rdoc README.fr.rdoc README.hu.rdoc README.jp.rdoc README.ko.rdoc README.pt-br.rdoc README.pt-pt.rdoc README.rdoc README.ru.rdoc README.zh.rdoc LICENSE --titlesinatra-1.3.3Documentation --quiet
アホか
Pythonの方が弄れる対象が多いのに、なんでウェブ系だとPHPの方が流行ってんだろ
端末からのテキスト処理も楽だし、数値計算周りのライブラリも充実しているのに
PHPが優遇されているのって歴史的な経緯以外に何か他の理由でもあるのか?
けどまぁ、情弱な文系SEが大半を占めているバカだらけの日本じゃ別にPHPで困ることもないか
数値計算や端末からのテキスト処理なんてWeb系じゃ大して使わないからなあ…
Pythonに関しては、ZopeさえコケていなければWebサーバ用LLとして大成功していたはずなのに、
Railsなんかが登場したおかげで、すっかり影が薄くなってしまいますた....
ってか、railsにインスパイアされたフレームワークって今じゃ幾らでもあるよね
djangoとかCakePHPとか。rubyってRoRを使いたいユーザを除くと、
pythonやPHPの方がユーザー数は圧倒的に多いと思うんだけど
本家のrailsって、他を遥かに越えるほど良いものなんだっけ?
44
Zopeが登場した当時、「RDB+PHPはもう古い、これからはOODB+ZopeがWebの中軸になる!」と
少なくとも自分はZopeからPythonという言語を知ったし、その時点でRubyは知らなかった
そして、その後のORM(RDB)+Railsの出現と華々しい革新性への注目は、誰もが知っているだろう
今でもZopeの開発は継続されてはいるが、結果的に当初の期待が大きく裏切られたという事実は動かしがたい
djangoとCakePHPについては実際に触っていないので憶測になるが、おそらく技術水準ではRailsと同等だろう
しかしRailsはRailsでコミュニティの活動が活発だし、その進化は異常に早い
Railsに何か致命的なトラブルが発生して開発が停滞する、あるいはdjangoやCakePHPから
何かのイノベーションが提示されでもされない限り、後発のdjangoやCakePHPがRailsに追いつくのは無理
Railsは決して技術的に完璧なWebフレームワークではないんだけどね....(たとえばSeaSideのような.... )
だからこそ「もしもZopeが....だったなら」という「たら・れば」感はPythonコミュニティの潜在認識になっている
C a k e P H P は う ん こ
CakePHP使ってんの?
可哀そうにw
でもやっぱりいつもの使い慣れたLL(Python/Ruby)で
Webサービスを書きたいってのがある
求人数は
Ruby on Rails>>>>>>>>Django
http://www.indeed.com/jobtrends?q=django%2Cruby+on+rails&l=
どういうことなの?
求人数が多いのはそのためだと思うよ
なんかのミスかと思ったがアメリカでもRuby on Railsは人気があるのかなあ・・・
Pythonのほうが使いやすいと思うのだがフレームワークはRailsが優位なんだろうか
Djangoは周辺ライブラリが微妙だし本体も鈍くさい感じがする。
でも、FlaskはSinatraより好きだから、Pythonが嫌いってわけではない。むしろ好き。
ただ、いざ作り始めるとやっぱりRailsが楽だなあってなって、Railsを使い続けている。
同感だ
同じように思っている人が他にもいて安心した
PHPはフレームワークが乱立しすぎているから、RailsをPHPで実装してみようというやつが出てきた。
それに比べてPythonは、Zopeというデファクトスタンダードが既に存在していたけど、
ただ、どうやってもRailsもどきがRailsを超えることはできないのは間違いない。
パクリはオリジナルを超えられない(キリッ って定型句だけど、
これってキリッって言いたいだけだと思う。
D言語って超えたって?
B言語って超えたって?
PHPで同じ事をできないわけではないだろうけど、Ruby on Railsほど簡潔にはできない
まあくだらねえWEBサービス作って喜んでる情弱は早く死ねって事だよ
そういう理由じゃなくてRailsのほうが単純に情報もプラグインも多いからでしょ
linuxじゃデフォのツールなんだし、ツールとの連携を考えたらpython一択じゃん
わざわざ不合理で不完全な言語を使うなんて
もしも
>linuxじゃデフォのツールなんだし、ツールとの連携を考えたらpython一択じゃん
真実であるのなら、今頃はdjangoの情報とプラグインが溢れかえっているはず
yumや、gdbとgnomeの拡張がpythonであるからといって、それをwebアプリでも使いたいと思う人は少ないというだけのこと。
ソースからインストールする必要があったとしても、web開発ではrubyを使いたいという人が多いというだけのこと。
というか、世界中のPythonプログラマが RemeberZope!! を合い言葉に
打倒RailsたるWebフレームワークを開発しているはずだけど、
Railsも登場してから、かなりの年月が経過しているんだけどなぁ....
その間にもRailsはRails 3が登場して、REST/AJAXの強化等の進化が継続しているよ
Ruby では
ary.map {|x| x**2}
map(lambda x: x**2, ary)
となり、lambda の本体が1つの式では表現しきれなくなると
.....
と書き換える必要があります。
f = lambda x:(x and f(x-1)*x)or 1
RubyにはPythonのように「lambda本体は式でなければならない」という限定がありませんから、
f = lambda{|x|if x == 0 then 1 else x*f.call(x-1) end}
または
f = lambda{|x|x == 0 ? 1 : x*f.call(x-1)}
と書けます。lambda内でreturnが使えますから、書きたければ
f = lambda{|x|if x == 0 then return 1 else return x*f.call(x-1) end}
でもOKです。
348
これはPythonをdisっているように見せかけてRubyをdisっているのか? と一瞬思ってしまったw
だってRubyのほうが長くない?CLのfuncallみたいなcall()がちょっとうざいし…
そしてどっちもlambda式の中で束縛変数の名前で再帰可能、と
print [x*2+100 for x in [1,2,3,4,5] if x > 2 and x < 5]
暗号のように見える。
puts [1,2,3,4,5].select{|i| i > 2 and i < 5}.map{|i| i*2+100}
思考の流れと、コードの流れが一致しているので書きやすい。
map(lambda x: x*2+100, filter(lambda x: x > 2 and x < 5, [1,2,3,4,5]))
pythonて可読性が高いのをうたってる割にはそこいまいちだよね
Rubyの場合には、左から右へと無名関数がデータフローあるいは
関数型プログラミングに不慣れな初心者でも、参照透明性のあるコードが自然に書ける
プログラマにとって優しい orプログラミングの楽しさを教えてくれるのがRuby
それと比較すると、Pythonのコードは、関数型プログラミングというものが
いかに高度で難解なものであるかという事をもったいぶってプログラマに押し付ける
もしもPythonしか知らないプログラマであれば、関数型 = 難解 という印象を持つだろう
階乗計算くらいだと単純すぎて、ナゼ重要なのかが分かりづらいと思うのでコードで示す
result_list = source_list.map { |elem|
x = foo(elem.x) # ここが局所宣言を書く部分
x + y #最後に評価された式の値が、無名関数のリターン値になる
}
Rubyでは、map等に与える無名関数の中で局所的な環境(クロージャ)が作られるから、
x = foo(...) のような代入文がいくつでも(= 複雑な処理でも)書ける
このポイントは、実用的なプログラムを関数型風で書こうとした時に、威力を発揮する
余計分かりづらくなった
高卒ドカタなんだろうなぁと可哀想になる
集合の表記に似せてることが分かるから
355
>map/filterはfor/ifと同じだと言っているだけだから、難解という印象は持たない。
関数型プログラミングに慣れた、あるいは得意な人であれば、そういった印象なんだろね
Rubyの魅力はこれから関数型プログラミングを学ぼうとする初心者、 あるいはそんな初心者へ教える立場から見た、優しさ or 分かりやすさなんだ
[1,4,3,2].sort.reverse.map{|x| x.to_s}.join('-')
Pythonだと読みにくい。
'-'.join(map(str, reversed(sorted([1,4,3,2]))))
Pythonでは思考の流れと一致しないばかりか、「カッコだらけ」のコードになると.....
カッコだらけのコードを分かりやすくする基本的な方法は静的単一代入じゃないか
Rubyのやり方は基本ではなく玄人のやり方だろ
Pythonでは組み込みの型でメソッドチェインはやって欲しくないな
似たようなコレクションtuple,deque,array,queue等にも同じメソッドが必要になってくるし。
372
外部のライブラリでも列挙可能なものは、たいていEnumerableモジュールをimportしてますね
Rubyユーザーは列挙可能なものはmapやselectできて当然だろって思ってる気がします
Pythonは「何かを便利に書くためのしわ寄せ」をはっきり寄せてくる
得意と不得意を言語レベルではっきり主張するのでメリケン好みと言えなくもない
Rubyは全方位になんとなく八方美人なので、全体的になんとなく書きやすくてなんとなくキモくて遅い
「書きにくいってことはその処理に向いてないってことだから諦めろ」を地で行く
無名関数が文を使うほど複雑なら名前を付けるのがPython 流と想像。
これを読みづらいと感じるのは、左から右に流れる
もしかしてアラビア語ネイティブな人からすると逆に読みやすいのか?
http://www.rubyinside.com/how-to-install-rails-3-0-prerelease-beta-2955.html
http://weblog.rubyonrails.org/2010/2/5/rails-3-0-beta-release
http://www.engineyard.com/blog/2010/rails-3-beta-is-out-a-retrospective/
http://guides.rails.info/3_0_release_notes.html
http://mentalized.net/journal/2010/02/05/hello_rails_3_world/
http://www.rubyinside.com/rails-3-0-beta-links-2966.html
Rails 3.0Beta の Release Notesを読んでみる
http://blog.livedoor.jp/maru_tak/archives/50808747.html
http://d.hatena.ne.jp/willnet/20100206/1265467594
http://d.hatena.ne.jp/gom68/20100206/1265469879
Ruby on Rails 3リリースノート翻訳 (1)
http://blog.bluemoderns.com/articles/2010/02/07/ruby-on-rails-3-1/
http://route477.net/d/?date=20100208#p01
http://b.hatena.ne.jp/t/rails3
Rails 3のはなし
http://www.slideshare.net/a_matsuda/rails-3
Rails3の新機能、主な変更点 - t.tairablog
http://d.hatena.ne.jp/t-taira/20091230/1262147530
http://d.hatena.ne.jp/essa/20081225/p1
速報:Merb とRails が統合 - kwatchの日記
http://d.hatena.ne.jp/kwatch/20081224/1230084095
Rails 3 tutorials, screencasts, talks, articles,blog posts &more.
http://railsnotes.com/rails-3/
DrNic ’s Firstlookatrails 3.0.pre
http://drnicwilliams.com/2009/11/03/first-look-at-rails-3-0-pre/
差分
http://tobysoft.net/wiki/index.php?Ruby%2FRuby%20on%20Rails%2F%A5%EA%A5%EA%A1%BC%A5%B9%BA%B9%CA%AC%BE%F0%CA%F3
Rails 3 in Action
BeginningRails 3
http://www.amazon.com/dp/1430224339/
http://weblog.rubyonrails.org/
dhh
Yehuda Katz
http://yehudakatz.com/
http://www.engineyard.com/blog/author/yehudakatz/
http://find.2ch.net/?STR=ruby&COUNT=10&TYPE=TITLE&BBS=ALL
rubyhttp://www.ruby-lang.org/ja/
PhusionPassengerhttp://www.modrails.com/
https://rails.lighthouseapp.com/projects/8994
http://groups.google.com/group/rubyonrails-core
http://github.com/wycats/rails/
http://redmine.ruby-lang.org/
Sinatrahttp://www.sinatrarb.com/
Campinghttp://camping.rubyforge.org/files/README.html
http://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.html
http://rubyonrails.org/download
http://ruby.morphball.net/rumix/
http://rubyforge.org/projects/rubygems/
railsplugins.org
AgileWeb Development -Ruby on Rails Plugins
http://agilewebdevelopment.com/plugins
Ruby on Railsプラグイン まとめwiki -トップページ
http://www13.atwiki.jp/maimuzo/
Ruby on Railsチュートリアル集 | Diaspar Journal
DeployMerb,Sinatra, or anyRack App to Heroku
http://blog.heroku.com/archives/2009/3/5/32_deploy_merb_sinatra_or_any_rack_app_to_heroku/
http://heroku.com/pages/quickstart
HerokuをGit経由で使ってみる
http://d.hatena.ne.jp/aki-s-119/20081110/1226335713
http://github.com/guides/using-git-and-github-for-the-windows-for-newbies
http://d.hatena.ne.jp/kusakari/20080715/1216091060
http://code.google.com/p/msysgit/
http://net-newbie.com/putty.html
>heroku help===GeneralCommands help# show this usage list# list your apps create [<name>]# create a new appkeys# show youruser's publickeyskeys:add [<path tokeyfile>]#add a publickeykeys:remove <keyname># remove akey byname (user@host)keys:clear# remove allkeys===AppCommands (execute inside a checkout directory) info# show app info, likeweburl andgit repoopen#open the app in aweb browser rename <newname># rename the app sharing:add <email>#add a collaborator sharing:remove <email># remove a collaborator domains:add <domain>#add a custom domainname domains:remove <domain># remove a custom domainname domains:clear# remove all custom domainsrake <command># remotely execute arakecommandconsole <command># remotely execute a singleconsolecommandconsole# start an interactiveconsole to the remote restart# restart app servers logs# fetch recent log output for debugging logs:cron# fetch cron log output bundles# list bundles for the app bundles:capture [<bundle>]# capture a bundle of the app's code anddat bundles:download#download most recent app bundleas a tarba bundles:download <bundle>#download thenamed bundle bundles:animate <bundle>#animate a bundle into a new app bundles:destroy <bundle># destroy thenamed bundle destroy# destroy the app permanently===Example story:rails myappcd myapp (...make edits...)git initgitadd .git commit -m"my new app" heroku create myappgit remoteadd herokugit@heroku.com:myapp.gitgitpush heroku master
TWTR: Summary for Twitter, Inc. Common Stock- Yahoo! Finance
Twitterの株式公開初日。株価は74%上昇して45.10ドル。時価総額は318億ドル | TechCrunch Japan
Twitter、今年6月にユーザー5億人超か―ブラジル急成長、ツイート数では日本語が依然英語に次いで2位 | TechCrunch Japan
GOOG: Summary for Alphabet Inc.- Yahoo! Finance
Railsにある20%のソリューションで問題の80%を解決できるようにしています。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/16/twitter.html
ウィリアム氏がOdeo内で始めた小さなプロジェクトが「Twitter」だ。
Ruby on Railsを使って2週間で最初の動くバージョンを 作り上げた
はてなブックマーク - Route 477 - Ruby基礎文法最速マスター&Ruby書籍紹介
Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき
Ruby on Railsをすぐ使う - Ruby on Rails 2.0アプリを1分で作る:ITpro
Ruby on Rails 2.0アプリを10秒で作る2.0
katoy: cocolog: Rails 2.0.2 は 5 行でアプリ雛形作成/起動ができる!
Ruby on Rails チュートリアル:実例を使ってRailsを学ぼう - Michael Hartl (マイケル・ハートル)
クックパッド株式会社 に行ってきた! - 941::blog
Ruby on Railsで1億PVのサイトの開発が出来て、エンジニアは5人しかいない
クックパッド(株)【2193】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
ウォンテッドリー株式会社 に行ってきた! - 941::blog
ココロオドル仕事を見つける方法 | 仲 暁子 | 本 | Amazon.co.jp
Wantedly 航海日誌 — 私のようなの素人のためのHacker Way
はてなブックマーク - アイディアに価値はない by 仲 暁子
http://anond.hatelabo.jp/20130101082333
Focus on Technology:Ruby on Railsとエンタープライズを結び付ける「Merb」 (1/2) - ITmedia エンタープライズ
「Rubyに恋をし、Rubyが長きにわたって存在すると感じた人はたくさんいる。そして彼らはもっと強力なものを求めたのだ」
Merb 1.0 リリース記念に、Merb がどんだけすごいのかを紹介した海外の記事を翻訳してみた
速報: Merb と Rails が統合 - kwatchの日記
http://www.google.com/webhp?hl=en
http://www.google.com/search?hl=en&q=ruby&btnG=Google+Search
ブラウザで Ruby on Rails 開発! Heroku を使ってみよう - WebOS Goodies
ブラウザでRails開発が完了する衝撃の簡単さ - builder by ZDNet Japan
CやPerl、Python、Rubyをブラウザ上で実行できる「codepad」:phpspot開発日誌
C言語をブラウザで実行、Ruby/Python/Perlも然り | マイナビニュース
Odeo内で始めた小さなプロジェクトが「Twitter」だ。Ruby on Railsを使って2週間で最初の動くバージョンを作り上げたという。
Ruby on Railsで1億PVのサイトの開発が出来て、エンジニアは5人しかいない
http://blog.kushii.net/archives/1350951.html
http://d.hatena.ne.jp/gamella/20081027/1225119262
3ヶ月、わずか3名程度のエンジニアチームで、彼らはPHPで実装が完了していたレベルに追いつきました。またコード量はPHPの1/5以下にまで削減されており、よりシンプルな構成も実現できました。
Gregg PollackとScalingRailsのハウツー
1つには、Railsアプリケーションをうまくスケーリングするために必要なすべての情報をRails開発者に与えること。
しかし、できれば、開発者がビデオを見て、何百万人の同時ユーザーを扱うRailsアプリケーションを
作成できます、とクライアントに言える自信を持ってもらいたいのです。
2番目に、Railsアプリケーションをスケーリングすることがどれほど簡単かを、他の言語の開発者に示すこと。
http://www.infoq.com/jp/articles/gregg-pollack-scaling-rails
Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき - ZDNet Japan
http://japan.zdnet.com/video/screencast/story/0,3800079413,20354695,00.htm
Rails2.0.2 は 5 行でアプリ雛形作成/起動ができる!: katoy: cocolog
http://youichi-kato.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/rails_202_5_9198.html
Ruby on Rails2.0アプリを1分で作る -Ruby on Railsをすぐ使う:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080606/306873/
30分で Rails youtubeアプリ - 脱・下流エンジニア (仮)
hp12c - Railsでブログを作ろう!(Creating a Weblog in 15 minutes)
Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき - ZDNet Japan
Rails Pocket Reference (Pocket Reference (O'Reilly)): Eric Berry: 0636920520702: Amazon.com: Books
http://127.0.0.1/phpmyadmin/http://127.0.0.1/mysql/
http://127.0.0.1:3000 http://localhost:3000/entries/
http://127.0.0.1/cgi-bin/c.cgi
C:\InstantRails\cgi-bin\c.cgi
キーワード「ruby」を含む新着エントリー Ruby Inside: The Ruby Blog
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gem install mechanize