
はてなキーワード:Uネックとは
Togetterでこういうのを見かけた。
https://posfie.com/@yonepo665/p/8OmJ34p
レディースファッションとかの「あれがない、これがない」系の話ってちょくちょく挙がるが、とどのつまり「需要と供給の結果なんだけど、まあ隣の芝生は青く見えるよね」としか言いようがない。
ファッションにおける市場、アパレル産業が商売である以上、その規模に応じた最大公約数に多少の取りこぼしが生まれるのは必然。
件のまとめも、愚にもつかない意見の寄せ集めって感じだけど、はてブのホッテントリにでてくるTogetterなんて大抵インプレッション目的でやってるんでマトモに取り合うもんじゃない。
ただ、ブコメ含めてあんまりにもあんまりなものがいくらかあって、多少ファッションに関心ある身としてはモヤっとせざるを得ない。
当人たちに言っても無駄なことは重々わかってるんで、あくまで自分のモヤモヤを解消するために書きなぐっていく。
まず前提として「機能的=いい服」だとか「丈夫な服=いい服」といった価値観は一面的だってこと。
スーパー160sウールの高級ジャケットが、格安のポリエステル100%ジャケットのように洗濯できるわけじゃない。
天地がひっくりかえろうが、シルクのような繊細な素材がナイロンより丈夫なわけがない。
ただ丈夫なアパレルアイテムを作りたければ、L.L.beanのトートバッグみたく分厚い生地にぶっとい糸を使えば、縫製が大雑把でも成立する。
スキニーパンツにポリウレタンを使わないと足を曲げるのすら一苦労だが、素材の風合いは損ねるし経年劣化しやすくなる。
つまり何がいいたいかというと、“いい服”というのは多面的で、そこには文化的背景やコンテキストが多分に存在するってこと。
それらを無視して、メンズアイテムのようなパターンでレディースアイテムを作ったとして、そこに齟齬は発生しないのかって視点は常に付きまとう。
次に、アパレル産業においてレディース・ウィメンズの市場規模は大きいってこと。
それはメンズと比べても圧倒的であり、そこに異論の余地はない。
これはハイブラなどのファッション最前線に限らず、マス層においても同様。
試しにユニクロで男女それぞれでアイテムの型数を調べてみるといい。
ユニセックス分を含めようが除外しようが、型数もカラーバリエーションもレディースの方が明らかに多い。
例えば2025年にカシミヤ混のヒートテックが出たが、レディースの方では以前からやっていた。
エアリズムの肌着ひとつとってもレディースの方が種類は豊富で、エアリズムUネックTはレディース向けながらトップスへの響きにくさから男性でも愛用者がいるほどだ。
世界規模でマス向けのアイテムを作り、兆単位の売り上げを誇る大企業なのだから、その需要と供給のバランスについてはシビアに考えられている。
何が、誰に、どれくらい売れるのか、そのデータは膨大かつ確かなものだ。
ユニクロについて言及しているアパレル関係者は多くいるが、それぞれのアイテム評価で意見が分かれることはあっても、レディースの方が優遇されてるという点では意見が一致している。
ユニクロのコラボラインでも同様であり、そもそもメンズ向けすらない場合もある。
今回は便宜上、ユニクロを挙げたが、基本的にはどこも似たようなもの。
なお、メンズファッションの「あれがない、これがない」が話題に挙がることが少ないのは、現状優遇されているからではなく「優遇してほしいと思っている人間が少ないから」である。
“声の大きな人”の割合が同じでも規模が小さければ絶対数は減るし、そこに関心を向ける人も少ないから注目されにくいってわけ。
レディースファッションはメンズよりも明らかに優遇されているし、それは昨日今日始まったようなレベルの話ではない。
それでも現状で不足しているというのなら、それは「一部の人間の声が大きいだけで、実際はそこまで需要がないからでしょ」としかいいようがない。
その結果として“取りこぼし”があるのなら、それは大局的に見て“取るに足らない”ものだから。
それを拾い上げるのは隙間産業でしかなく、その隙間に風穴が空くほどの大きさはない。
やるせない。
何がやるせないって、自分がここまで話したことって初歩的というか、我ながら低次元なんだよね。
さきほど隙間産業といったけど、当然その需要を狙っているブランドやメーカーも、アンテナ張ってれば見つかるわけ。
でも、アンテナ張ってないから「あれがない、これがない」って言い続ける。
そういうものを見つけるには個々人が前のめりになって、それを品定めする“リテラシー”が必要となってくる。
そして、その“リテラシー”ってのは「その分野にどれくらい理解があるか」に尽きる。
無理解とは往々にして無知によって引き起こされるので、結局は学ぶしかない。
物事は点よりも線、線よりも面。
その面が複数あると立体的になる。
ファッションという分野においても同じことなんだけど、その本質を分かってもらうのが極めて難しい。
そもそも、ほとんどの分野は「名前だけ知ってる」とか「よく分かってない」層の方が大多数だし。
問題は「自分の理解度は点だ」という懐疑性がないまま言及してしまうことで、ファッションではそんな人間が割かしいること。
これが他の分野だったら、もう少し理性を働かせて「自分はあまり良く分かってないからテキトーなこと言うのやめとこ」ってなるんだけど。
なぜファッションではそうならないかというと、どんなにリテラシーがなかろうと関心がなかろうと服は着ているから。
つまり、ほぼ全ての人間が“スタート地点”には立っているわけ。
でも“立ってるだけ”だから距離感を図り損ねて、そのまま明後日の方向に向かう人間が出てくる。
ただ、ああいう手合いがそういう状況に甘んじてしまうのって、アパレル業界の怠慢も多少はあるけどね。
ファッションに対するスタート地点と、そのリテラシーの水準を押し上げようって気がないというか。
自分も「どうせ届くべき相手には届かないんだろうな」って諦念込みでここまで書いてるから同じ穴の狢ではあるけど。
先ほど、小学1年生レベルの算数だって喩えたけど、算数は小学校行けば学べるわけじゃん。
仮に出遅れても、その気があまりなくても、学びなおす機会はいくらでもある。
でも、ファッションはそういうのがない。
しかも日本の学校は制服のところが多いから、ファッションに対するリテラシーが皆無だろうと困らない。
そうやって青春時代を過ごした人が、大人になってから「これこれはダサい」とか言われても全面的に受け入れられるわけがない。
今まで自分がまったく気にしていなかった評価軸を持ってこられるんだから。
ファッションについて分かってないし、学び方も分からない、それにリソースを割く気もない。
そうなると諦めるか、開き直って「うるせーな、ほっとけよ」と言いたくなるのも仕方ないだろう。
まあ、せめて冠婚葬祭のドレスコードくらいはどっかで教えた方がいいと思うけど。
葬式にリクルートスーツ使いまわしたり、黒い革靴なら何でもいいと思ってる人けっこういるんだよなあ。
……なんか話がだいぶ逸れてきたし、書いてて気も晴れてきたから今回はこれくらいにしとくか。
次回は、なんだろう。
余談だけど、UのドライEXのようなオシャレと機能性の妥協点を探っていたのが、従来だとエアリズムコットンシリーズ。
素材の編み方を工夫することで、肌があたる裏面はエアリズムに、表面はコットンにすることで肌着っぽさを軽減したわけ。
これをユニクロUでより見栄え良くしたのがエアリズムオーバーサイズコットンTシャツで、ユニクロ史上もっとも売れたTシャツらしい。
ただ見栄えをよくするためにコットンを含ませたからエアリズムの機能性がオミットされて、近年の暑さもあって満足できない人もいた(オシャレ目線で見ても、あまりにも定番化してしまったので服好きが敬遠し始めた)。
日本は湿度も高いので、エアリズムより速乾性の高いものが求められてたって背景もあってドライEXができたんだが、近年では力を入れて見栄え重視のものも出してきたって感じ。
ちなみに化学繊維が嫌って人は、ユニクロUのクルーネックTシャツ。
コットン100%かつ比較的厚手だから一枚でもそこまで透けは気にならない。
あと、ネック部分が念入りに縫ってあって、かなりヨレにくいので長持ちする。
あと、肌着向けのエアリズムとかは単に涼しさ目的だけで着るのではなく、体の皮脂や汗をお気に入りのトップスに付着させないようにするって意味合いもある。
ある程度でもいいから肩代わりしてくれれば、お気に入りのトップスは軽く洗濯するだけでいい(それだけ長持ちする)ってことだから。
汗染みや透けを誤魔化すって意味でも何か肌着は着ておいたほうがいいと思う。
カラーは自分の肌の色に近いやつがいいよ。日本人だとベージュあたりかな。
ユニクロ以外だとグンゼとか無印、ワークマンのがオススメで、グンゼなら脇汗防止のパッドつきとか、無印やワークマンなら天然素材のものも比較的手ごろ。
あくまでエアリズムにこだわるなら、エアリズムUネックTあたりがいいと思う。
首元がだいぶ開いているから、上に何を着ても肌着が露出しにくい。
あと下も何か履くとよくて、ユニクロならエアリズムステテコとかは直ばきしている人もいるくらい評判いい。
あそこではサゲられてたけど、割と考えられてる方だよ。
素材にポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタンと複数使われてる。
ポリエステルには速乾性があるから汗冷えを防ぎ、アクリルで温かさを、レーヨンで肌触りを、ポリウレタンでストレッチ性を持たせてる。
もちろん環境にもよるし合う合わないってのもあるだろうけど、肌着だけ変えてもアウターとかトップスとか上に着るものでも調整しないと意味ないと思う。
胸の大きい私が手に取るのはゆったりめのVネック。
気にいったデザインのブラウスが数点見つかり、試着室へ持っていき試着する。
相変わらず胸はでかいけど、そこまで強調されてないし許容範囲。
次に横から見る。
胸が突き出ていて、洋服を着るとその影響がお腹にまで到達し、全体的にすごく太って見える。
正面から見る時は及第点でも、横から見た時の自分の醜さは天下一。本当に嫌な気持ちになる。
少しでも締まって見えるように黒や紺のトップスを選んで試着するのに、それでも突き出ている胸。そして太って見える私の身体。
あえて身体のラインに合わせたぴっちりとした洋服を着れば少しはましになるのかもしれないが、そんな服が着れるほどスタイルが良いわけではない。
自分の身体を横から見て、絶望して、結局何も買わずに帰ってきてしまった。
ファッションが楽しくない。似合う服がない。
普段は胸が強調されないゆるめのパーカーやニットを着ているけど、もっとかわいいワンピースとか着たい。女の子らしいブラウスとか着たい。
胸が無くなればいいのに、何度思ったことか。
私の体型じゃ似合わないから、と選択肢にも入らない洋服がどれだけあることか。
穴が開くほど見つめたワンピース、試着したけど胸が入らなくて諦めた。
どうやったら胸が小さくなるだろう?
胸筋を鍛えたら小さくなるのかな。ダイエットをしたら小さくなるのかな。
いっそのことそぎ落としてほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160916090732に、ブクマ・トラバでいただいたコメントをまとめました
※ネタコメは載せないようにしましたが、見落としてまとめてしまった可能性多々あります
※逆にちゃんとしたコメントを見落としている可能性も多々あります
※みなさまありがとうございました
B:ドライブB
D:D端子、Dタップ、Dライン、Dシェイプ、Dカット、Dシャックル、Dカン、D環
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