
はてなキーワード:The Last of Usとは
そこで新しい方向を示したのが、『DEATH STRANDING』『UNDERTALE』『The Last of Us』『NieR:Automata』といった作品群だった。これらの作品は、プレイヤーに“何をするか”ではなく、“なぜそれをするのか”を問いかける。行動の自由よりも、感情や倫理の選択に意味を与えようとする。
このへんのフワフワ感がAIっぽい
そう聞いたとき、私は正直ぎょっとした。
私にとって論文とは、大学四年の冬に締切と戦いながら泣きそうになって書いたあの苦行の象徴だった。ワードがフリーズし、参考文献のフォーマットに何度も泣かされた。
ゼミの指導教には「増田君の考察はどこにあるの?」と詰められた記憶が今でもトラウマになっている。だからこそ「論文を書くのは楽しいぞ」と笑顔で言い切る知人には半ば呆れながらも残りの半分は感心した。
たとえば中上健次の小説を読み解きながら、その語りのリズムを身体の記憶として分析する。あるいはボルヘスやカフカを引用しながら、「言葉という迷宮」の中に潜り込む。
いわば、学問のフォーマットを借りた創作だ。彼のノートPCにはMendeleyで管理された文献リストが整然と並び、PDFの余白にはびっしりとコメントが書き込まれていた。
引用規則(APA第7版)を完璧に守りながらも内容は完全に趣味。その姿勢が実に格好よかった。
正直少しだけ惹かれた。そしてこの歳になると、少しだけ心を動かされるのは、それだけでも大ごとであると認識にするには十分な出来事だった。
先日になって思い立った。俺も久しぶりに書いてみるかと。
テーマは「ゲームとSFの相似について(仮)」にしようと思っている。
これは兼ねてから私が疑問に感じていたことであり、同時にゲームとSFを愛するが故に気付いた類似点でもあり、概要はこのようなものだ。
SF(サイエンス・フィクション)は、時代とともに未知の場所を変えてきた文学である。
1950年代。宇宙開発の黎明期、アシモフやクラークに代表される黄金期のSF作家たちは未知の惑星や異星文明を、理性と科学の力で征服できる対象として描いた。
宇宙船は拡張の象徴であり、人間の叡智は宇宙の限界を超えると信じられていた。
だが月に人が降り立ち、テクノロジーが現実のものとなるとSFの「未知」は急速に萎んでいった。
未知が科学で説明できるようになったとき、物語が頼るべき“遠く”は消えたのだ。
1970年代。ニューウェーブSFが登場する。J・G・バラードやフィリップ・K・ディック、スタニスワフ・レムらが描いたのはもはや銀河の彼方ではなく、人間の記憶。感情。夢。そして現実そのものの不確かさだった。
宇宙は外にではなく、内に広がっていた。こうしてSFは「科学の物語」から「意識の物語」へと変貌する。
80年代、ファミコン黎明期のゲームは“ルールと制約”の世界だった。プレイヤーはピクセルで描かれた小さな空間を右へ進み、敵を倒してスコアを競う。世界は狭いが、明確だった。
90年代以降、3D技術の進化とともにゲームは広がり『ゼルダの伝説 時のオカリナ』や『GTA』、『Skyrim』のようにプレイヤーが自由に世界を歩き回る「外的探求」の時代が到来する。
当時の開発者たちにとって、”より広く”そして”より遠くへ”という命題は、まさにSF黄金期の“外宇宙志向”と同義だったのではないか。
この“虚無の自由”は、SFが外宇宙の飽和を経験したときとまったく同じ現象である。
そこで新しい方向を示したのが、『DEATH STRANDING』『UNDERTALE』『The Last of Us』『NieR:Automata』といった作品群だった。
これらの作品は、プレイヤーに“何をするか”ではなく、“なぜそれをするのか”を問いかける。
それはまさしく、ニューウェーブSFが宇宙船を捨て、人間の心を航行し始めたのと同じ転換である。
かつてのSFが“内宇宙”という新しい宇宙を見つけたように、現代のゲームは広大なオープンワールドから本質的な面白さを求められる時代へと転回するべきではないのか。
そこではマップの広さよりも、プレイヤーの罪悪感、葛藤、共感といった感情の深さが物語を駆動する。
『Outer Wilds』のように記憶と観測の関係をプレイヤー自身に体験させる作品もあれば、『Disco Elysium』のように思考や信念そのものをステータス化する試みもある。
こうした潮流はゲームが単なる娯楽装置を越え、プレイヤー自身を観測対象とする“装置としての物語”になりつつあることを示している。
本稿では、SFの歴史における「外→内」の転換を参照軸とし、ゲームにおける自由・物語・主体性の変化を考察する。
その上でプレイヤーがいかにして“観測者=創作者”へと変容していくのかを明らかにしたい。
ゲームとは、かつてのSFがそうであったように、人間が“自分という宇宙”を探索するための新たなメディアなのではないか――
そうした仮説のもとに、ここから筆を進めていきたい。
2016 オーバーウォッチ【洋】
2017 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド【和】
2018 ゴッド・オブ・ウォー【洋】
2019 SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE【和】
2020 The Last of Us Part II【洋】
2021 It Takes Two【洋】
2022 ELDENRING【和】
2023 バルダーズ・ゲート3【洋】
2024 アストロボット【和】
洋ゲー=6本
和ゲー=4本
ラスアス2ことThe Last of Us Part IIはゲームを実際にプレイすると当時さらされた批判はだいたいデマだとわかるゲームだった
そして愚かなゲーマーによるデマにさらされながらも重要なメッセージを世界に届けたゲーム というブランディングでGOTYを受賞した
ゲームの中だけ見ればそこには暴力批判と反戦と協調のメッセージしかない。しかし前作ファンやキャラに愛着ある人間がひたすらイラつくように作られており
正しくない批判、暴走、ファンの暴徒化を生み出す作りをしていた。
そしてこの暴徒化した連中にもまけなかった制作者たちが、愚かな連中を退けたゲームという物語をつくった
いっぽうイスラエルはパレスチナとの境で平和フェスを行うことでハマスによるテロを誘発した
この平和フェスも、イベントの中だけを見ればそこには平和への祈り、協調へのメッセージしかない。しかしパレスチナから見れば、心理を刺激し暴徒化し冷静さを失わせ、相手の怒りを醸成する為のものだった
そして野蛮なハマスには屈しないイスラエルが対テロの為に戦争をするという物語をつくった
どちらの例もターゲットになった相手側はこのイラつきや怒りを正当化できない、対象である作品にもイベントの中にも平和、反戦、協調しかないからだ。
そして限界までイラついた側は手元にあった正しさをもたない武器をとる、その武器はポリコレ批判だったりテロだったりする。仕掛ける側はターゲットが完璧に間違った手段を手にとるまでこれを続ける。
暴走を引き起こす段階までいけば、あとは西側の正義を内面化できてる人たちが、論理的に擁護してくれる
その暴走した連中のやり方は実際だれの目にも野蛮で的外れでおかしいからだ
この正しくないバカ共に対しては加害したり冷笑しても正当化されるから、みんな嬉々としてこの役をひきうけ楽しむ
この加害のボーナスチケット配布を待ちわびる進歩派ユーザーと、潰したいターゲットがいる仕掛ける側。両者の共存による力でGOTYもとれるし虐殺もできる
ラスアス2は傑作だ。でもそれは反戦と協調のメッセージをもったゲームだからという理由では全くない
イスラエルが実際に使うことになったこの、平和と協調をつかって相手を暴走させるやりかたを使えば、人々の暴走をひきおこし勝てるということをゲーム業界という場で先に実演し、
この勝ち方で、GOTY受賞からHBOドラマ化まで商業的にスケールすることを証明した後に、そのスケールの対象が虐殺数になったとしても誰も止めることができないという現実が後からおいついた。
まぁ「感動的だなぁ」ぐらいはあるんだけどそこまで心動かされない
小さい頃からゲームで長いストーリーを追いかけてるとほんの2時間とかそのぐらいじゃ泣けないんだな
ゲームって話の作りとかは粗いところもあるんだけど、とにかく接してる時間や情報量が多いのでそこにどっぷり漬かり込んでしまう
なのでエンディングとかでちょっと感動的なシーンがあればポロポロ泣いてしまうんだよね
最近だとThe Last of US : Part II とか、後半の心えぐられ感がヤバかった
とはいえそういうのに慣れてしまうと2時間ぐらいの映画じゃ「感動的だなぁ」ぐらいになってしまう
タイタニックとか「お前ら出会って2日ぐらいで永遠の愛とか重すぎるわ」とかいう突っ込み入れてしまうんだよね
「自分と同世代の大人が楽しめるストーリーになる」と言っていて、
発売直前のインタビューでは、繰り返し
「クリスタルは石油などエネルギー資源のメタファーで、ストーリーはそれをめぐる紛争を中心に描かれる」と発言していた。
トレーラーでも主人公が「復讐」にとらわれてる描写が度々あって、
ファイナルトレーラーは「その正義は誰を救うのか」で締めくくられていた。
そういうちょい出し情報を2年ほど摂取し続けて、かなり期待度が上がったところで実際にプレイしてみると、
「仲間/無辜の民を殺した悪いヤツに報復できて(殺せて)よかったね」的な展開が繰り返されてる…
「石油資源をめぐる国際紛争のメタファー」だと宣伝するからには、
紛争地域が必ずといっていもいいほど悩まされる「報復の連鎖」という「宿命」に
当然のように目配せしてるだろう、と思ってたからズコーッとこけちゃいました…
『The Last of Us Part II』と比べるなというのが無理な話だけど、
こちらはちゃんと大人の心を大いに揺さぶる「ゲーム」になってました。
「復讐」というものに複雑な気持ちを抱かせる「ゲームならでは」のナラティブが達成されていた。
2023年の世界では、このレベルが「大人向けのストーリー重視のAAA大作ゲーム」に基準になってしまっているので、
クエスト発行NPCに話しかけて、「あそこに行け/あれを取ってこい」という指示に従いつつフラグを進めて
一定の区切りごとに主人公が「人が人として生きられる世界を作るんだぁ!」と叫ぶカットシーンを見せられると、
「古い」というか「子供っぽい」というか…
「宣伝してるのと実際の内容が違うやんけ」と文句を言いたくなってしまう。
吉P(およびスクエニのマーケティング部隊)は「大人向け」という発言は控えて
「ジェットコースターのように迫力のあるシーンが次々と迫ってくる、やめ時のないゲーム」
という方を強調したほうがいいじゃないかな?と思いました。
以上です。
【追記】
「スクエニはいつまでもFFに頼ってていいのか?」ぐらいの覚悟と志を暗示してるのか?と思ったら
GOTY2022ノミネート作品の対応プラットフォーム一覧(俺調べ)
| タイトル | NS | PS4 | PS5 | XB1 | XBS/X | PC |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A MemoirBlue | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Afterthe Fall | - | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| Among UsVR | - | - | - | - | - | 〇 |
| ApexLegends | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| As Dusk Falls | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
| Bonelab | - | - | - | - | - | 〇 |
| Call of Duty: ModernWarfare II | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Citizen Sleeper | 〇 | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
| Counter-Strike: Global Offensive | - | - | - | - | - | 〇 |
| Cult ofthe Lamb | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Destiny 2 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| DNFDuel | - | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| DOTA 2 | - | - | - | - | - | 〇 |
| Dune:SpiceWars | - | - | - | - | - | 〇 |
| ELDENRING | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Endling - Extinctionis Forever | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| F1 22 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| FIFA23 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| FINAL FANTASY XIV | - | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| Fortnite | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Gran Turismo 7 | - | 〇 | 〇 | - | - | - |
| Hindsight | 〇 | - | - | - | - | 〇 |
| Horizon Forbidden West | - | 〇 | 〇 | - | - | - |
| IWas a Teenage Exocolonist | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| Immortality | - | - | - | - | 〇 | 〇 |
| League of Legends | - | - | - | - | - | 〇 |
| Live A Live | 〇 | - | - | - | - | - |
| Metal: Hellsinger | - | - | 〇 | - | 〇 | 〇 |
| Moss:第2巻 | - | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| MultiVersus | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| NBA 2K23 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| NeonWhite | 〇 | - | - | - | - | 〇 |
| Nintendo SwitchSports | 〇 | - | - | - | - | - |
| No Man’s Sky | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Norco | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| OlliOlli World | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| OVERWATCH2 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| PokémonLEGENDSアルセウス | 〇 | - | - | - | - | - |
| Red Matter 2 | - | - | - | - | - | 〇 |
| Return toMonkeyIsland | 〇 | - | 〇 | - | 〇 | 〇 |
| RocketLeague | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Scorn | - | - | - | - | 〇 | 〇 |
| Sifu | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| SPLATOON3 | 〇 | - | - | - | - | - |
| Stray | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | - |
| THE KING OF FIGHTERS XV | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| The Last of Us Part I | - | 〇 | - | - | - | - |
| TMNT:Shredder’s Revenge | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TotalWar:WARHAMMER III | - | - | - | - | - | 〇 |
| TRIANGLESTRATEGY | - | - | - | - | - | 〇 |
| Tunic | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| TWOPOINT CAMPUS | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| VALORANT | - | - | - | - | - | 〇 |
| Vampire Survivors | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
| Victoria 3 | - | - | - | - | - | 〇 |
| Xenoblade Chronicles 3 | 〇 | - | - | - | - | - |
| Xenoblade3 | 〇 | - | - | - | - | - |
| クアリー ~悪夢のサマーキャンプ | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| ゴッド・オブ・ウォーラグナロク | - | 〇 | 〇 | - | - | - |
| ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| プレイグ テイル -レクイエム- | 〇 | - | 〇 | - | 〇 | 〇 |
| ベヨネッタ3 | 〇 | - | - | - | - | - |
| マリオ+ラビッツギャラクシーバトル | 〇 | - | - | - | - | - |
| レゴ®スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 原神 | - | 〇 | 〇 | - | - | 〇 |
| 星のカービィディスカバリー | 〇 | - | - | - | - | - |
| 計 | 33 | 36 | 38 | 27 | 32 | 52 |
| 順位 | タイトル | 日本? |
|---|---|---|
| 1 | Call of Duty: Black Ops:ColdWar | × |
| 2 | Call of Duty: ModernWarfare | × |
| 3 | Animal Crossing: New Horizons | 任天堂 |
| 4 | Madden NFL 21 | × |
| 5 | Assassin’s Creed: Valhalla | × |
| 6 | The Last of Us: Part II | × |
| 7 | Ghost ofTsushima | × |
| 8 | Mario Kart 8: Deluxe | 任天堂 |
| 9 | SuperMario3DAll-Stars | 任天堂 |
| 10 | Final Fantasy VII: Remake | ○ |
| 11 | Marvel’s Avengers | × |
| 12 | Marvel’sSpider-Man: Miles Morales | × |
| 13 | NBA 2K21 | × |
| 14 | Super Smash Bros. Ultimate | 任天堂 |
| 15 | FIFA 21 | × |
| 16 | Mortal Kombat11 | × |
| 17 | Dragon Ball Z: Kakarot | ○ |
| 18 | MLB:The Show20 | × |
| 19 | Cyberpunk2077 | × |
| 20 | TonyHawk’s Pro Skater 1 + 2 | × |
NPD reveals the best-selling games of2020 in the U.S.
1位Call of Duty: Black Ops:ColdWar (主人公はエディット可)
2位Call of Duty: ModernWarfare (主人公ギャズはおよそ23歳、主人公アレックスは年齢不詳、主人公ファラは27歳)
3位Animal Crossing: New Horizons (主人公はエディット可)
4位Madden NFL 21
5位Assassin’s Creed: Valhalla (主人公エイヴォルはおよそ26歳)
6位The Last of Us: Part II (主人公エリーは19歳、主人公アビーは20代前半)
7位Ghost ofTsushima (主人公仁は年齢不詳)
8位Mario Kart 8: Deluxe (主人公マリオは26歳前後)
9位 SuperMario3DAll-Stars (主人公マリオは26歳前後)
10位Final Fantasy VII: Remake (主人公クラウドは21歳)
12位Marvel’sSpider-Man: Miles Morales (主人公マイルズ・モラレスは17歳)
13位NBA 2K21
14位Super Smash Bros. Ultimate
15位FIFA 21
17位Dragon Ball Z: Kakarot
19位 Cyberpunk2077 (主人公はエディット可)
ざっと数えた感じでは以下の21本かな
あと、以下の4本はXBOX版が発売されるまでそれなりに期間が空いてるので判断の分かれるところ
XBOXを推す増田がちらっと話題になってたようなので書いてみる
別にこっちを買えとかあっちを買うなとかいうわけではなく「そんなにXBOXが凄いなら、どうしてプレステよりいまいちなの?」という単純かつ純粋な疑問を抱いている人に向けたものだと思って読んでほしい
ぶっちゃけた話、唯一にして最大の理由は「ソフトに魅力がないから」に尽きる
ここで言うソフトとは「XBOXでしか遊べない超魅力的なソフト」のこと
その指標として、国内外の大手ゲームサイトなどがそれぞれ主催している「ゲームオブザイヤー」の最多受賞タイトルを見てみるとわかる
ゲーム好きを自称する人ならどれもこれも最低でも名前くらいは聞いたことのあるソフトばかりだと思う
さてここで問題
これらのタイトルの中で「XBOXでしか遊べないソフト」はいくつあると思う?
正解は「ゼロ」
一本もないんだわ
さらにもう一年さかのぼって2012年にやっとこさHALO4がランクインする程度
もちろんゲームオブザイヤー受賞タイトルがゲームソフトの全てと言うつもりは微塵もないし、どのソフトをどのハードウェアで楽しむのも個人の自由だし他人がとやかく言う話でもない
ただ単純に、XBOXがプレステに後れを取っている理由について何となく理解してもらえたかと思う
余談だが、2020年のゲームオブザイヤーは「あつ森」「ラスアス2」「ツシマ」の三つ巴になるんじゃないかと個人的に思ってる
件の絵を描いた人はブラジルのエロ絵師(グロ対応)であり、フェミニストでもなければ、日本における宇崎ちゃん関連の炎上についても知らなかった模様。
※以下の記述にはThe Last of Us Part IIのネタバレが含まれます。
Aöb☠@aobyjkjkkji:本件の主役。ブラジル人のエロ絵師(グロ系も描くようだ)。版権ものも描くよ!
sophia !@sophink_:本件の発端となるTweetをした人。
↑の2人ともTwitterを漁った限りでは、過去にフェミニストを自称したこともなければ、フェミニズムについて語ったこともない。宇崎ちゃんポスターの炎上案件について言及したこともない。
アビー:The Last of Us Part IIの主人公の一人。割と嫌われている。
宇崎ちゃん:本名 宇崎花。宇崎ちゃんは遊びたい!の主人公。献血ポスター関連で炎上したことがある。巨乳。八重歯。語尾が「ッス」(←これ好き)。
①8月15日にsophia !@sophink_氏が以下のようなTweetをする:
inceltwitter:
(アビーの画像に対して)"thisis an unrealisticfemalebody type"
(宇崎ちゃんの画像に対して)"this a good design for a 19 year-oldwoman"
(アビーの画像に対して)「これは女性として非現実的な体型です」
(宇崎ちゃんの画像に対して)「これは19歳女性として素晴らしいデザインです」
(Fromhttps://twitter.com/sophink_/status/1293294364924534787)
② これに対しAöb☠@aobyjkjkkji氏がアビーに殴られて首が飛んでる宇崎ちゃんの絵をリプする。
③ 宇崎ちゃんポスター事件に関連した、フェミニストの仕業として日本で紹介される。
④ そして炎上へ……
termineiLast of Us 1,vo jogar o 2 e desenhar algo sobre
faço:
comic sexualmente idiota 75.4%
Last of Us 1をクリアしたから、次は2をやる。後なんか描きます。
どっちがいいか:
(Fromhttps://twitter.com/aobyjkjkkji/status/1292688418938519552)
deboa 26.6%
é guei, mas tanko33.5%
良いね 26.6%
まあ悪くはない33.5%
やめて! 39.9%
(Fromhttps://twitter.com/aobyjkjkkji/status/1294054509950504960)
posso desenhar a uzaki-chanEMPALADA? personagem puta do caralho me sobe um ódio vendo aquele dentinhodela
八重歯な宇崎ちゃんの絵を描いてもいいかな?俺は彼女の小さな牙を見るたび、このファッキンビッチなキャラクターが憎らしく思えてくるんだ
(fromhttps://twitter.com/aobyjkjkkji/status/1294143591216869376)
※EMPALADAの訳が微妙だけど、"尖ってる"とか"ダガーっぽい"みたいな意味らしいので、八重歯と意訳させてもらったわ。
sophia !@sophink_氏のTweetに以下のようなリプライをする。
get the fuckout ofherewith thatfang bimbo
("Joel♡"というプラカードを持った宇崎ちゃんがアビーに殴られて首が飛んでいる絵)
(Fromhttps://twitter.com/aobyjkjkkji/status/1294340020954976258)
bimboは"(美人だが)頭空っぽの女"的な意味のスラング。単にバカや間抜けといった意味もあり。
宇崎ちゃんの持っている"Joel♡"というプラカードから、これが一枚絵としても完結するよう(アビーの殴る理由付け)になっているのがわかるわ。
Joelは前作(Last of Us)の主人公で今作主人公たるアビーの親の仇。Last of Us 2でアビーに殺されるけど、前作主人公がこんな殺され方していいのか、と炎上したのよね。この炎上にAöb氏は思うところがあったようで、この絵には炎上させた連中へのイラつきがこもっていた可能性もあるわね。
「おっぱい(tits、boobs、chest)が嫌いだなんて一度も言ってない!むしろ好きだわ!なんなんだお前ら!」的なリプライを何度もしているわ。日本で扇動された人たちに凸られているみたいね。
前述のとおり、この人おっぱいディスなんてしてないし、むしろエロ絵でおっぱい描きまくってるのよ。
最終的に↓のようなTweetをして力尽きたみたい。
acabei de entender tudo agora
tão me cancelando nojapão e tudo mais porque acham queeu souumamina feminista, que éstanda Abby, e socialjustice warrior lacradora de extrema esquerda
ou seja são otakus de direita ancaps me cancelando
Tô suave meu parceiro KKKKKKKKKKKKKK
今すべてを理解した
俺は日本とその他あらゆる場所から排除されるべきらしい。なぜなら彼らは俺のことをアビーに味方するフェミニストで極左で検閲者でソーシャルジャスティスウォリアーだと考えているからだ
言い換えれば、彼らは正しいオタクで俺を排除する資格があるわけだ
俺は元気です、我がパートナーKKKKKKKKKKKKKK
※最後の行の訳がよくわからなかったので、わかる人がいたら訂正して欲しいわ。
宇崎ちゃんの(恐らくはネガティブな)絵を描きたいなーと思っていたところにsophia !@sophink_氏からの絶好球が来たんで書いちゃったってところでしょうね。8月10日のTweetから考えれば、Last of Us 2も絶賛プレイ中だったはずだし。
前日の八重歯ディスと翌日の"牙付きバカ女"で一貫しているのも好材料。
ヘイト創作の是非は置いておいて(だって日本にもいっぱいあるものね?凌辱もの同人誌とか)、「日本の"宇崎ちゃんポスター関連の炎上事件"が海の向こうでも議論に!」的な理解は間違いよ。少なくても本件においては。
むしろどうやって彼がフェミニストだって証拠だよ?少なくともTwitterでは宇崎ちゃん関連の話は8月14日まで一切していないし、フェミニズム関連の話もしていないのよね。
登場人物の項でも書いた通り、版権もの含めて二次エロ絵描きまくってる人だから、一部の人が考えるフェミニスト(やそれに親和的な人)像とはかけ離れてると思うの。
もしかして、宇崎ちゃんがアンタッチャブルな反フェミのアイコンになってて、彼女に無体を働いたらフェミ(あるいはサヨ?)認定されちゃうの?
宇崎ちゃん凌辱同人とか描いたら「フェミだぞ!吊るせー!!」ってなっちゃうのかしら。嫌あね。
流石にそんなことは無いでしょうけれど、音頭取りするならもうちょっと慎重にしてほしいわ。
言いがかりで炎上させられたAöb☠@aobyjkjkkji氏かわいそう。
注意:この増田はTwitterの書き込みのみに基づいて書いたものなの。他の媒体(FacebookやBlog等)、あるいは私の見逃したTweetでこれを覆す記載があったのなら、伏してお詫び申し上げるとともに上記は丸っと撤回させていただくわ。
その時々で綴ったので似た内容の重複もあります。
プレイ前に、ジョエルの死、嫌われてしまった新操作キャラの存在、ポリコレ的な要素の追加での世間からの批判、を知ってしまった上での感想。
ジョエルはもうキャラクターとして動かせない存在だったのかもしれない。
前作あれだけの出来事があったにも関わらず、また再び戦うジョエルを描かれてもどうかなとはちょっと思う。
前作後のジョエルなら戦う動機は救出以外あり得ないだろうし、それなら前作のラストパートの焼き増しにしかならない。
その点、これだけの人間同士の戦争を描きながらも、徹底して人間と戦うジョエルの姿を見せなかったところは良かった。
ジョエルはもう人を殺せない。前作はそれくらいの覚悟がいるラストだったと思うし、だからこそ綺麗だった。
殺されるシーンでジョエルが抵抗する姿を描かなかったのも、その辺を意識してのことなのかな。
操作したかったしアッサリ殺されたのは勿論ショックだけど、ある意味で絶対的な存在にはなった。求めてはいない形だが。
製作陣は、ジョエルがキャラクターとして嫌われないようにすることにかなり気を使ってるように感じた。
ただそれと引き換えに、というか対として、死と他のキャラへの嫌悪感の仕組みが沢山組み込まれてたんだと思う。
それぞれのキャラの心情は、理解はできても納得はできないくらいのバランスで、変に短略的で生々しくヒステリック。
欠陥とかじゃなく、色々と考えられた故での本当に性格の悪い構造。
前作プレイヤーを不快にさせる要素、手段、手法、順序が、綿密にかつ分かりやすく詰め込まれてる。
超人気タイトルの前作主人公を、序盤からぽっと出のアビーに殺させてヘイトを爆稼ぎ。
その後もプレイヤーの復讐心を煽り続ける為に、徹底的なジョエル上げとアビー側下げがゲーム中随所に盛り込まれてる。
過去編ジョエルは常に悟った聖人の様な振る舞いだし、アビー側は結構感情的な人が多い上に現代人が多様化する故に難しくなる要素の塊。
そんなキャラ達を用いて復讐心を煽りエリーとシンクロさせた後に、最大限までヘイトが溜まった所でアビー側の立場に変えてもう一回同じ日々を繰り返す。
このアビーというキャラのメインの目的は、同情じゃなくてエリーがしたことの異常性の確認じゃないかな。敵側のキャラの心情の理解ってより、細かい生活を見せてる印象。
アビーの父親の掘り下げについても根源的なヘイトの対象をマーリーンから移されてるだけだから、アビーに同情させる気なんかさらさらなさそう。
アビーへの不快感は消えないように残しつつも、動機は理解させるくらいな感じ?
そこからアビー操作のままエリーとの戦闘をさせ、プレイヤー的には何が勝ちで何が負けなのか分からん状態で一旦旅は終了。
こんな胸糞悪い精神状態でも、せめてラストくらいは復讐のカタルシスを得られるかと思えばそんなことはなく、
色んなものを捨て、色んな感情や立場に挟まれながら、殺しもせずスカッと許しきったりもせずでアビーを逃して終了。
エリーとプレイヤーは、胸糞悪いモヤモヤを抱えたまま沢山のものを失って終わることになる。
多くのプレイヤーが救いとして求めていたであろう和やかな探検パートから、エリーが不信感を抱き決別するまでの様を描いて不安を煽って、
最後には互いに今まで隠してた覚悟や本音をぶつけ合って、二人のわだかまりの解消の糸口を匂わせる。
ただ同時に、寸前で終わってしまったそれが、序盤の大事件の直前でもあると気付くと本当に救いがない気持ちになる。
最後の最後で、序盤の死にダメージ上乗せするんだからタチが悪い。
全世界のプレイヤーが望んでいる展開を理解しているからこそできる構成。
不快感を高める為の道順が清々しい程完璧で、しっかりと悪意を持って確実にモヤモヤするよう作られたストーリー設計。
キチッと復讐したり、スカッと許したほうが幾分物語を作るのも簡単そうなのに、わざわざ遠回りしてモヤモヤさせてる。
誰の得も垣根もなくフラットに嫌悪感を味わえるし、誰もが怒って良い内容のゲーム。
ストーリーの好みでの批判は理解できるけど、フェミだのポリコレだのに屈したって批判は理解できなかった。
権利の主張とか政治的正しさとかみたいなことを、軽い気持ちの綺麗事で入れてはいないように感じた。
キャラの人種や思想の多さも、配慮とかそんなぬるいもんじゃなくて、
誰もが誰かにどこかしらで差別や嫌悪をする様な装置として入れているのかなって思う。
ジョエル以外のどのキャラにも嫌なところや異常なところがあった。
どんな人も認めよう!的なことじゃなく、むしろもっと嫌味ったらしいものに感じた。
世情を捉えてはいるけど、屈してはなくない?
まあもちろん色んな人物を盛り込んだのは、リアリティの追求って側面もあるだろうけど。
ちょっと脱線するかもけど、他のゲームでもゲームにそういうリアリティは要らないって批判あるけど、ラスアスに限ってはここまでのリアリティはあって良いと俺は思う。
内容自体は極めて真剣に悪意を持って綿密に練られてると思うから、欠陥とか中途半端って批判も違うと思った。
嫌なものを、嫌な手法で、嫌な順に、嫌なタイミングで的確にぶつけてくるから、ちゃんとムカつくし、ちゃんとモヤモヤするし、ちゃんと嫌いって主張したい内容。
ラスアスでやるなって意見もあるだろうけど、ラスアスでやらないとここまで出来ないことでもあるとも思ってしまう。
ある意味では完璧に徹底して作られてる様に感じたし、その上でマジで胸糞悪くて死ぬほど終わってる内容だと思った。
ビジュアルやゲーム性、音楽も含め総じてめちゃくちゃ丁寧に作られた作品だから、雑なレッテル貼りだけの批判で済ますのはもったいないと思う。
前作ラストのやりとりで、エリーはジョエルのした事について、具体的でなくてもなんとなくは察しがついているものだと思ってた。
今作過去パートで追っていく会話からは、思ったよりも何にも気づいていなかったんだなって印象。
エリーがどういう嘘と認識してたのかがわからなかったし、決別がやや強引だった気がする。
「誓うよ」「わかった」のやりとりの重みが少し薄れてしまったように感じる。
「君を失ったら、我を失ってしまうだろう」
復讐をするエリーはジョエルのことを考えていないし、助けに向かったジョエルはエリーのことを考えていない。
一生許せない(許しはしたかった)とジョエルに言ったエリーだけど、復讐寸前に自己矛盾に気付いた。
結局ジョエルを許せていないままの自分が同じことをしているのでは?と我に返り、アビーを殺しも許しも出来ずに逃してしまった。
エリーには、ジョエルを許す機会はもう二度と無いし、教えてもらったギターももう弾けない。おしまい。
PS4の『The Last of Us 2』が事前のメタスコア大絶賛一色とは一転していざ発売されると前作ユーザーから賛否両論となりユーザースコアが激低で結果的に主要サイトの中でほぼ唯一批判的に評価していた日本のIGNJapanのレビューが海外ユーザーから再評価される怪現象が起きている。
2020年6月19日に発売されたPS4用ゲーム『The Last of Us Part II』。日本では「ラスアス2」、海外では「TLOU2」と略されることが多い。ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) のファーストパーティー(傘下スタジオ)であるノーティドッグ (Naughty Dog) が開発を担当し、SIEより発売された。アメリカのヴァージニア州に本拠地を置くノーティドッグは、『クラッシュバンディクー』シリーズや『ジャック×ダクスター』シリーズ、そして近年では『アンチャーテッド』シリーズによって知られている開発会社であり、2001年よりSIEの傘下スタジオとなっている。
前作『The Last of Us』は2013年にPS3で発売され、2014年にはPS4でリマスター版が発売された。PS3版とPS4版を合わせると現在までに約2000万本以上を売り上げている。メタスコアでは95点を獲得し、数え切れないほどのメディアによって表彰された(https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_accolades_received_by_The_Last_of_Us )。
ゲームのジャンルとしては三人称視点のアクションアドベンチャーであり、サバイバル、ホラー、ステルス、シューターといった要素を含む。プレイヤーは成人男性のジョエルと少女のエリーを操作し、ゾンビがはびこる終末的世界を生き延びるために冒険を繰り広げる。オープンワールドではなくリニア(一本道)ではあるが、開発チームが「ワイドリニア」と呼ぶ自由度の高いリニアな空間は、開発者の企図した凝ったゲーム体験とプレイヤーの自由な探索という相反するゲーム性をバランス良く両立させるものである。
Metacritic(メタクリティック)というレビュー収集サイトによって、主要ゲームサイトのゲームレビューの点数を収集、平均したもの、それが「メタスコア」であり、それとは別にユーザーが投稿した点数を平均したものが「ユーザースコア」である。
Metacriticは1999年に映画レビューサイトとして始まり、その後サイトの評価収集対象にビデオゲームを加えた。メタスコアは現在では世界で最も重要視されるゲームの評価基準のひとつとなっている。単純にいえば、あるゲームに100点をつけたレビューサイトと60点をつけたレビューサイトがあれば、それらを平均した80点がそのゲームのメタスコアとなる(実際にはメディアごとに重要度というものが設定されており、その重み付けを反映してスコアが計算されるため、もう少しややこしい)。
『The Last of Us Part II』は世界各国のメディアによるレビューで絶賛され、2020年6月20日10時(JST)時点では94件のレビューを平均して95点という非常な高評価を受けた。過半数を越える実に50件ものレビューが同作に100点満点を与えている。
このメタスコアは2020年に発売されたゲームのなかで最高評価であり、その下には同じく95点の『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、93点の『Half-Life: Alyx』、91点の『あつまれどうぶつの森』などが続く。なお日本のユーザーに馴染みが深いタイトルで言うと、『ファイナルファンタジーVIIリメイク』は87点、『仁王2』は85点、『バイオハザードRE:3』は84点である。(https://www.metacritic.com/browse/games/score/metascore/year/all/filtered )
PS4タイトル全体の中では、97点の『Red Dead Redemption 2』(2018年)と『グランド・セフト・オートV』(2014年)に次ぐ順位である。(https://www.metacritic.com/browse/games/score/metascore/all/ps4/filtered?sort=desc&view=detailed )
しかしその中にあって、日本のIGNJapanは10点満点で7点とやや厳しめの点数をつけている(過去との決別で残された物語『The Last of Us Part II』レビューhttps://jp.ign.com/the-last-of-us-2/44388/review/the-last-of-us-part-ii )。レビュアーの福山幸司は前作が「ビデオゲーム史上に残る、マスターピースであることが疑いようがない」とした上で、「残念ながら『The Last of Us Part II』は、前作を超えるどころか、共に並び立つことすら許されないほど、いびつな出来栄えとなってしまった。」と評した。福山が同作に批判的な評価を下している原因は、主にそのストーリー面についてのものだ。Metacriticに収集された94件のレビューのうち、ラスアス2にIGNJapanと同程度またはそれ以下の評価を与えているメディアは、ほかにGAMINGbibleとGameRevolutionだけである。
IGNJapanは6月13日に福山によるレビューを発表し、さらにその翌日には同編集部のクラベ・エスラによる同作のレビューをめぐる分析記事が掲載された(世界各国のメディアが『The Last of Us Part II』を大絶賛! IGNJAPANの評価が激しく異なる理由を紐解くhttps://jp.ign.com/the-last-of-us-2/44460/news/the-last-of-us-part-ii-ign-japan )。相反する評価を受けるビッグタイトルは時々あるが、それを分析した記事が投稿されるのは頻繁にあることではなく、それだけラスアス2が注目を集めるタイトルであること、IGNJapanのレビューが異色であったことを示していると言えるだろう。
2020年6月19日にいざゲームが発売されると、ユーザーからはたちまち賛否両論が巻き起こった。議論の的となるのはやはり主にストーリー面についてであり、前作のファンからの批判が多くを占めた。Metacriticのユーザーレビューは、2020年6月20日10時(JST)時点では17984件のレビューを平均して3.3という酷評としか言いようのないスコアになっている。
そして、このような酷評を与えられるにつれ、IGNJapanのレビューが再評価されつつある。興味深いのは、海外のゲーマーの多くが(日本のゲーマーが『ファミ通』のクロスレビューに対して揶揄するのと同様に)多くのメディアの絶賛レビューはメーカーから受け取った金銭によって操作されており信用に値しないと信じ込んでいる点だろう。以下、ツイッターでひっかかった意見の一部。
まおんも@nagineco
MichiruBOSS @N6Gi7
Sublem @DarthSublem
(友人がラスアス2に立腹している。ストーリーがとても酷くて凹んでいるらしい。IGNJapanは正しかった。ゲーム性とグラフィックは素晴らしい、しかしストーリーは本当に最低。彼はストーリーとエンディングについて語ってくれて、私も同意した。今作は基本的に前作に対するFU (Fuck You) だ)
The Last Of Us Part IIを5時間程度プレイしてみたが、IGNJapanのレビューで言いたいことが序盤をプレイしただけで、非常によく伝わってきた。7/10という点数になるかはともかく、賛否両論になるのがほぼ確実なゲーム。クリア時に今の感想を塗りつぶすほどの展開になっていると嬉しいな。
Mashiro@li__xunhuan
#TLOU2
高真剣@scaa315
Rich Price@richprice16
(まだ3時間プレイしただけだが、いまのところIGNJapanのレビューが最も共感できる。基本的には良いゲームだと言えるが、10点満点はない。ゲーム性は7年前のオリジナルとほぼ同じだ。)
(Metacriticは、そのCriticReviewsが実際の批評家に基づいたものであって報酬を受け取ったジャーナリストによるものではないことを明らかにする必要がある。唯一の正当なレビューはIGNJapanによるものだった。それですらまだ手ぬるい。)
This gameis not amasterpiece,is not a10/10 or 9/10.
Idon't care aboutgay or bi characters, i think thatis amazing but thestory ofthis gameis a 6/10.
Yes the graphics are amazing but thataloneis not whatmakes agreat game.
(IGNJapanはこのゲームレビューで最も良い仕事をした。このゲームはマスターピースではないし、10点満点でも9点でもない。私はゲイやバイのキャラクターは気にしない、それは素晴らしいことだと思うけれど、でもこのストーリーは10点満点で6点だ。)
Sublem @DarthSublem
From what I can tell, IGNJapanwas right, and everyonewho gave a10/10was obviously paid off
(友人は今作のストーリーはラスアス1の上にひりだした犬の糞だと言った。私の知る限りではIGNJapanは正しかったし、10点満点を付けたやつは明らかに金をもらっている)
ラスアス2
まだ半分だけど、俺は苦手
IGNJのレビューも納得だわ...
話が重くて辛いとかじゃなくて単純に話がつまらなくて辛い
#ラスアス2
Ivanhoe20@Ivanhoe20
(IGNは10点満点で10点を与え、Naughty Dogとソニーにおもねっているが、IGNJapanは同作に7点を与え、ストーリーは良くなく、前作のようにはなれなかったと言う。だから私はゲームジャーナリストや企業が誠実なレビューをするとは信用できない)
IGNJapan gavethe game a 70%score, probably whatit really deserves.
(私は100点の評価は信じていないし、0点の評価も信じていない……。IGNJapanは本作に70点を付けたが、おそらくそれが実情に近い。)
vεr†rø@DaytimeCurfew
(IGNについて重要なのは、レビューのために彼らに金銭を支払うことができるということです。ほとんどの「信頼できる」レビュアーと同様に。INGJapanは現実的なレビューだったけれども)
Nemui@Gelzoniansuss
Graphics areout of this world.Its beautiful.
But well... new charactersonly to throw themaway.
It seemslike they couldn't buy IGNJapan in the end haha
(IGNJapanはかなり上手くまとめている。グラフィックはこの世のものとは思えない。美しい。でも、、、新キャラはそれらを投げ捨ててしまった。結局のところ彼らはIGNJapanを買収できなかったようだ。笑)
わからん。
考えられうる要因としては、ゲーマーの「ポリコレ疲れ」やTroll(荒らし)がある。
前作から引き続き主人公を務める女性主人公エリーは、本作ではレズビアンであることが明らかになり、新キャラクターでバイセクシャルのディーナと接近する。新キャラクターのレブはトランスジェンダーの少年である。今作でメインキャラクターの一人となるアビーは、発売前に誤って噂されていたようなトランスジェンダーの女性ではなく、単に「女性らしさ」がないだけの筋肉質な女性である。ラスアス2のシナリオを手掛けたNaughty Dogのイスラエル系アメリカ人のライターNeil Druckmann(ニール・ドラックマン)は、自身はシスジェンダーの男性であるものの、フェミニスト評論家Anita Sarkeesian(アニータ・サーキシアン)からの影響を公言しており、ジェンダーイコーリティや多様性に配慮したゲーム作りを心がけている。2004年よりNaughty Dogで働く彼は、前作『The Last of Us』や『アンチャーテッド海賊王と最後の秘宝』のクリエイティブディレクターおよびライターを務めた。
ユーザースコアの世界には、Troll(荒らし)によるreviewbomb(レビュー爆弾、レビュー爆撃)というものがある。『Death Stranding』のケースでは、1万8000件以上のユーザーレビューから約6000件以上が削除され、それにより「5.1」だったスコアは「7.3」まで上昇した。有名作の発売の際には、このようなreviewbombの存在もまたよくある光景となっている(レビューサイトが「デス・ストランディング」への「疑わしいユーザー評価」を大量削除してスコアが一気に急上昇 -GIGAZINEhttps://gigazine.net/news/20191210-removed-death-stranding-suspicious-ratings/ )。おそらく今回のラスアス2でも、後日いくらかのレビューが削除され、揺り戻しが起こるだろう。
しかしツイッターでの評判などを見る限り、この低評価の原因はTrollによるいたずらだけとは思えない。結局のところ不満を集めるのは、新メインキャラクターのアビーが男性に媚びたところのない政治的に正しい女性キャラクターだったからではなく、前作で辛い旅をともにしてプレイヤーがさんざん感情移入した主人公ジョエルがポッと出のアビーによく確認もされずあっさり射殺され、ジョエルの代わりにそのアビーを長時間にわたってプレイアブルキャラとして操作しなくてはならないというゲームの構造によるもの、それにとっちらかって焦点の定まらないストイーリーラインによるものだろう。
語り尽くされていると思うのでゆるく。
おっさんと少女のロードムービーですが、おっさんは過去に子供をなくしており、少女も周囲の人を全て無くしています。この状態に導いたのはなんとキノコ。煙さんが吐くアレです。ともかく街中がキノコ人間だらけになっている。そして例によってキノコに噛まれるとゾンビゲーのようにキノコ人間に早変わり。なのでこの二人の過去は結構悲惨だったんですね。キノコに違いない! と早合点した兵士(というかその上司)におっさんの娘は殺されます(この娘はスタート時のプレイアブルキャラで、伏線化するのかと思ったら写真以外に全く登場せず終わります)。
で、その悲惨な状態に希望の光が灯されます。なんとおっさんが知り合った少女は抗体の持ち主だというのです。おっさんは運び屋としてサイコな知り合いたちとやんちゃをやらかしながら旅を続けます。途中トラップを仕掛けまくるシャイニングのジャック・ニコルソンばりの禿げ上がった人や、ラッパーっぽい兄ちゃんたちと殺し合ったりもします。なぜかといえば、抗体を持つ少女を医療機関へと預けるためです。お届け先は荒廃前の世界で政府に敵対していた『ファイア・フライ』と呼ばれる連中でした。
ところがだんだんおっさんは命を守りたいがあまりに殺人鬼化してゆきます。言ってしまえばシェイクスピアとかそういう歌舞劇のテーマにある葛藤劇の一種と言えるでしょう。一体何が正しくて何が悪いのかという疑問を常にプレイヤーへと投げかけるわけです。例えば一番安らぐキリンさんのシーン。これは途中で人間がいない都市部で、すっかり緑地化した中心地にてキリンが草をはむというものです。人間がいないからこそ楽園のような光景が繰り広げられるという、チェルノブイリ原発の赤い森をモチーフにした名シーンと言えましょう。こうしたシーンは常に何かを引き換えに何かを手に入れる、という構造の徹底により表現されます。それはゲーム内の1エピソードである鹿肉の取引一つにおいても、車を入手する際の貸し借りに関しても理解されることです。主人公のおっさんは中盤の後半付近で「生きるためには殺さなくてはならない」と述べます。このような出来事から、「何かを得るためには、引き換えに何かを捨てる」といったテーマが浮かび上がります。この何かをするための対価が強くメッセージとして打ち出される理由は、荒廃後の世界で貨幣に変わる価値があるとすればなにか、という疑問が制作側にあったと仮定できます。この仮定に寄って立つならば、それはもう一つのテーマである命の軽重にかかってくると思うわけです。つまり暗に「金なき世界で命より重いものがあるとしてそれはなにか」、あるいは、「命が最も重たいはずなのに殺し合っている」、というメッセージ性を背負っていることになります。そして作中で命は安易に取引材料として扱われます。アメリカを代表とした世界荒廃物語ブーム(ポストアポカリプスでしたっけ)は結局金に疑問を持つアメリカ人がユートピアどころか、カタルシスであるディストピアを夢見ているようにすら思えて来ます。もっとも今作に限っていえば、だいぶ警句的な気もしますが。
ゲームラスト数分になると、少女の中にいる菌が抗体によって抑えられているのではなく、共存していることが知らされます。この菌糸の絡まった脳によって世界中の人々を治療する因子となるか、少女を殺さずに人類を見捨てるか、という選択を迫られたジョエルは少女エリーを救い出します。仕組みとしては菌類が発生させる電子連絡手段、クオルモンをヒントにしているはずです。この少女の脳という仕組み自体がそもそも共存というテーマで締めくくられており、実は上記で述べた「取捨選択」の答えは小さな少女が持っている、というラストになっています。
そして頭蓋を開ける行為はパンドラの箱を連想させます。やや飛躍しますが、彼女がパンドラのツボ(本来は箱ではなくツボ)であったと仮定した場合、災厄の中心にいる女という役割をきっちり演じきっていることになります。生い立ちは不幸で、彼女自身も自分の身の回りの人間はみな死んだと告白します。そして彼女のせいでホスピスのファイアフライは結果的に大量殺害されました。彼女は災厄と幸福の鍵を脳内というツボに温存しており、全人類にとっては全く救いにならない生き方をジョエルにより強制させられてしまいます。もっともジョエルにとっては娘と重なる彼女こそ救いそのものであり、エリーにしてみればジョエルは自らを許容し、許す存在であったに違いありません。事実、ラストでこの裏付けは取れます。つまり二人の間には共存というよりむしろ共依存関係が存在していることになります。
共依存関係の裏側は「弱さ」です。そういえばファイアスフライの女リーダーも疲れ切ったという手記を残し、打算的にエリーを殺そうとしました。ジョエルの弟も当初は保身のあまりエリーを届けようとはしません。モブの連中は自分たちが生きるために他人の犠牲など問わない生き方をします。全て各人の弱さからもたらされた結果であり、一種超人的な人間であるジョエルもまた、娘を失った空疎な記憶から立ち直ることができません。
ドラマでもいいです個人的には。洋ドラでもまあいいかなという。
ゲーム性としては一本道かつクローズドワールドのステルス&シューターですから、プレイ感は他ゲーと似た感じにはなります。
難易度中は同タイプのゲームを基準にすると難易度イージーくらいなので、撃ちもの苦手でもどうにかなるかと。
序盤はおっさんを隠して仲間に撃たせて弾丸節約もできますし、おっさんの殴りが強いので、殴り続けてるだけでも中盤まで進めることができます。多分映画のようなストーリーに没入できればいいと考えてるからこそこの難易度なんだろうな、という印象ですかね。
サバイバルモードでは緊張感が上がった、もはや別ゲーという声もあるそうですが、ハードモードってもともとそんなもんかと思います。
疲れてるので乱文で申し訳ない。
面白いのは当然として、ほんわか和む、あまり頭を使わない、映像も音も過激ではないようなゲームがやりたい
最近プレイしているゲームと言えば「Marvel'sSpider-man」※、「アーケードアーカイブス ダライアス」、「God of War IIIリマスタード」
めちゃめちゃハマるけど、寝る前にやるには激しすぎる。
※spiderとmanの間はハイフンを忘れずにねって、ピーターかマイルスのどっちかが言ってたのを思い出して慌てて直した
あとは、インディーズ?の「Gorogoa」、「Back toBed」が良かった。
一度クリアしたら継続して遊び続けるといった性格のものではないのが残念。
アドベンチャーゲームならゆっくりできるかな?と思って買った「The Last of Us」はバッドエンディングになる予感がしてきたところで、プレイを止めてしまった。
最後どうなるか知らないけど、人類滅亡エンドとか、xxxを人身御供にするエンドとかだったら、たぶん半月くらい気分が沈んで戻ってこれないと思う。
「Heavy Rain」も似た理由でやめた。
記憶喪失という設定の主人公に対して、ゲームの最序盤、奥さんが「子どもたちが帰ってくる前に、皿をテーブルに並べておいて」みたいなことを言ってくる。
だけど、奥さんの言う皿がどこにも見つからず、部屋をぐるぐるしていたら、
「お皿はもういいわ※」とか奥さんに言われて、電源切ってしまった。
ゲームの中とは言え、簡単な仕事に応えられない自分に耐えられなかった。相当まいっていたのかも。
※奥さんは優しく笑いながら言っているので、おそらく傷つかないように配慮して発言している。
こうした用途にはxbox360の「集まれピニャータ」がピッタリだったのだけど、2以降、リリースされていないのがとても残念。
近いのは「Minecraft」だけど、睡眠不足で社会人生活が破綻するから、もうやらないと決めている。