はてなキーワード:TDとは
自民党中央政治大学院という、大学ではない自民党内部の組織がある模様。
こういう勉強会?をするような内部の組織を維持できるっていうのは政党として重要なのだろう。
チャンネルURLのNewkomeitoってなんなんですかね。新しいの?
チャンネル登録者が少ない。社民党の次、日本保守党より少ない。
なんでこんなに少ないんだろう。
オードリー・タンとの対談なんかは、後で見てみてもいいかな?と思う。
チームみらいの安野貴博と対談してるのは、敵に塩を送った形なんでしょうか。
チャンネルURLがOishinJpn。そのOはどこから来た?大阪のOなの?
対談者の人選が疑問。成田悠輔、箕輪厚介、堀江貴文、呂布カルマ、ひろゆき。
正直なところ、動画のサムネイルをざーと眺めて、視聴したくなるような動画はなかった。
ネットをうまく使っていると言われることも多いが、どういう点なのかまだわかっていない。
結局は、伝えるべき政策がしっかりしていないと意味がないのだろう。
動画本数は最も多い。
国会の動画は見たことないので、興味のある分野でどういう質問がされているのかは後で見てみてもいいかな。
チャンネル登録者がかなり多い。参政党の次で2位。その割に選挙の結果はぱっとしない。
登録者が多いほど当選しやすいと単純化はできないだろうが40万人以上は立派な数字。
サムネイルがYoutubeっぽい。これは他の党も見習うべきでは?
ReHacQ、PIVOT、文藝春秋PLUS、TBSCROSS DIGとか、あのあたりの雰囲気のサムネイル。
人よりかはテーマを前に出したサムネイルで、興味を引きやすい。
ワクチンには興味がある、移民には興味がある、消費税には興味があるという人をひきつける。
この点は他の党と大きく異なる。
実際それは合理的でもある。政治家なんてものは、本来は国民の代理人でしかない。
国民がやりたいこと実現したいことではあるがひとりではできないことを、代わりにやる存在。
参政党のチャンネルを見た後だと、雰囲気が違うことがよくわかる。
候補者の紹介で、名前を売りたいのはわかるが、なんのテーマに興味がある人なのか、
サムネイルに書いておいてくれないとクリックしようという気になれない。
しかし、そういう組織だった動きができていない点が、選挙の結果にも表れている。
チャンネルURLが安野貴博。個人のYoutubeチャンネルを、政党のものとして使用している?
ここもまだ、組織だった動きができていない。
対談相手は多いので、密度は維新よりも薄いがここでも、堀江貴文、呂布カルマ、ひろゆき。
対談受けてくれる人ならだれでもいいの?
AIの解説をしていてDeep Seek, Devin, Grok, Cursorなどの名前が出てくるのは他の党にはない特徴。
政党 | 2022得票率 | 2024得票率 | 2025得票率 |
自民 | 34.4% | 26.7% | 21.6% |
公明 | 11.7% | 10.9% | 8.8% |
国民 | 6.0% | 11.3% | 12.9% |
参政 | 3.3% | 3.4% | 12.5% |
維新 | 14.8% | 9.4% | 7.4% |
保守 | - | 2.1% | 5.0% |
保守系合計 | 70.2% | 63.8% | 68.2% |
政党 | 2022得票率 | 2024得票率 | 2025得票率 |
立民 | 12.8% | 21.2% | 12.5% |
れいわ | 4.4% | 7.0% | 6.6% |
共産 | 6.8% | 6.2% | 4.8% |
社民 | 2.4% | 1.7% | 2.1% |
革新系合計 | 26.4% | 36.1% | 26.0% |
2024年衆院選では革新系に票が流れたことがわかるが、今回また保守系に戻っているように見える
特に立民は今回大きく減らしている
前回立民に入れた人はどこへ消えたのか…
れいわは2024年に得票を増やしてから維持できている一方、共産は流出がとまらない
自民公明は言わずもがなだが、2024年に維新が大幅に減らしてから減少幅は小さくなったものの今回さらに減少
前回は自民・公明・維新から国民に移動したあと、今回さらに参政を中心に移動したか
お、それは「はてな匿名ダイアリー」っぽい雰囲気だね!
じゃあ、増田っぽくマジメに答えるね。
ChatGPTの会話って、基本的にはそのまま放置してる人が多いと思う。でも、「削除」「放置」「アーカイブ」にはそれぞれ役割があるから、使い分けるともっと快適にAIと付き合えるようになるよ。以下、使い分けのポイントを整理してみた。
恥ずかしいことを聞いた(黒歴史)
個人情報をうっかり書いた
まったく使えないやりとりだった
削除してもOpenAIの内部では一時的に保持されてる可能性がある(設定による)
また読むかもしれない
会話の流れを保存したい
後で見返せる
似た質問をする時に役立つ
※ChatGPTには厳密には「アーカイブ」機能はないけど、「ピン留め」や「お気に入り」として残すのが近い。
後で誰かに見せたい会話
「ピン留め」は今のところ1スレッド単位(個別のメッセージ単位じゃない)
状況 | やること |
恥ずかしい・危険 | 削除 |
とりあえず置いとく | 放置 |
また使いたい・見せたい | ピン留め(実質アーカイブ) |
都道府県 | 国民得票率 | 順位 |
香川 | 27.1% | 1 |
静岡 | 17.9% | 2 |
愛知 | 16.4% | 2 |
富山 | 15.9% | 2 |
東京 | 15.4% | 2 |
埼玉 | 14.7% | 2 |
福井 | 14.5% | 3 |
神奈川 | 14.5% | 2 |
山梨 | 14.5% | 2 |
石川 | 14.4% | 3 |
都道府県 | 国民得票率 | 順位 |
高知 | 9.6% | 5 |
佐賀 | 9.5% | 4 |
宮崎 | 9.4% | 5 |
大分 | 9.4% | 5 |
鳥取 | 9.1% | 4 |
沖縄 | 9.0% | 7 |
大阪 | 9.0% | 5 |
和歌山 | 8.9% | 5 |
熊本 | 8.6% | 5 |
鹿児島 | 7.8% | 5 |
全国 12.9% 2位
ワースト10は自民、参政、立民、維新が強いからそれに負けたという感じ
鳥取では身内びいきで玉木がお嫌い?
どれだけ自民党の得票率が溶けたのか参院選比例代表の都道府県別得票率を2022年と2025年とで比較して確認する
都道府県 | 2022年得票率 | 2025年得票率 | 得票率の差 |
鳥取 | 38.1% | 41.0% | 2.9pt |
島根 | 42.3% | 37.1% | -5.2pt |
大阪 | 19.7% | 11.5% | -8.2pt |
京都 | 25.5% | 16.6% | -8.9pt |
高知 | 37.0% | 27.4% | -9.6pt |
兵庫 | 27.7% | 17.9% | -9.8pt |
秋田 | 45.3% | 35.4% | -9.9pt |
宮城 | 34.6% | 24.5% | -10.1pt |
北海道 | 34.8% | 24.6% | -10.2pt |
沖縄 | 27.1% | 16.9% | -10.2pt |
都道府県 | 2022年得票率 | 2025年得票率 | 得票率の差 |
山口 | 48.9% | 29.1% | -19.8pt |
石川 | 46.0% | 28.4% | -17.6pt |
静岡 | 40.1% | 23.1% | -17.0pt |
広島 | 42.0% | 25.1% | -16.9pt |
香川 | 39.2% | 23.1% | -16.1pt |
福島 | 42.2% | 26.2% | -16.0pt |
福井 | 45.3% | 30.2% | -15.1pt |
千葉 | 35.7% | 20.7% | -15.0pt |
茨城 | 38.7% | 24.1% | -14.6pt |
滋賀 | 34.6% | 20.0% | -14.6pt |
トップ10に関しては、もともと自民党の得票率が少ない道府県が多い(関西は維新に取られている)
もともと少ないから溶け方も少ない
ただし、鳥取、島根、秋田については、もともと自民党の得票率が多いにも関わらず、溶け方が少ない
そのためこの3県は参政の得票率も少ない(anond:20250721152356)
鳥取は石破総理のおひざ元という感じで解釈可能で、島根、秋田については、ほかに流れずにとどまった自民党へのロイヤリティのある県といえそう
香川、静岡は国民民主党効果で得票が少ないものと思われる(玉木、榛葉のおひざ元)
石川については、完全に鶴保発言が効いているし、その分が参政に流れているように見える(anond:20250721152356)
山口については、参政も国民も同じくらいの得票率で、それぞれ都道府県の中では中位ではあるが、合計すると27%ほどとなるので、どちらかに溶け出していったのだろう
東京23区と周辺のいくつかの市で、東京選挙区での参政党の得票率がどんな要因と関係しているのか、軽い気持ちで回帰分析してみた。
変数の多重共線性とか処理はガバガバなので軽い気持ちで見てほしいんだが、ざっくりまとめると、「大学院卒業者の割合」が高い地域では得票率が低く、「役員の割合」が高い地域では逆に得票率が高い、という傾向がありそう。
使ったデータはNHKが出している投票所別の得票率。手入力なので誤りがあるかもしれない。
それに、東京都の人口統計と国勢調査(令和2年の)などから市区町村ごとの属性データをくっつけて、変数を一律で標準化したうえで回帰分析を行った。
都内の市区町村のうち、データが揃ってる27地域を対象にした(23区+町田・八王子・調布・西東京)。
20万人以上の市しか一部のデータが見つけられなくて、そこはごめんって感じ。
まず、説明変数を11個使って線形回帰分析をしたところ、決定係数は0.83(調整済み決定係数は0.71)だった。何を使ったかは後で。
そこから影響が特に大きそうな4変数(平均年齢、大学院卒業者割合、役員の割合、情報通信業の割合)に絞って分析し直すと、決定係数は0.73(調整済み決定係数は0.68)になった。
詳しくはこれ
国勢調査は5年に1回しかなくて、最新の結果が令和2年のだった。
4つの変数の関係を見てみると、平均年齢は他の3つの変数(大学院卒、役員、情報通信業)と負の相関を持っていた(相関係数 < -0.69)。一方、大学院卒業者の割合・役員の割合・情報通信業の割合は互いに中程度以上の正の相関(相関係数> 0.5)を持っており、特に大学院卒と役員の間の相関係数は0.75と大きかった(いずれもピアソン相関)。
ただし、回帰係数を見ると、興味深い違いがある。大学院卒業者の割合、平均年齢、情報通信業の割合はいずれも負の係数を持っていて、これらが高いと参政党の得票率は下がる傾向がある。一方で、役員の割合は正の係数を持っていた。
市区町村 | 参政党得票率(NHK) | 予測値_参政党得票率 | 平均年齢(令和7年1月) | 大学院卒業者割合(令和2年国勢調査) | 役員の割合(令和2年国勢調査) | 情報通信業の割合(令和2年国勢調査) |
千代田区 | 9.4 | 9.6 | 42.69 | 0.088 | 0.162 | 0.115 |
中央区 | 9.8 | 9.3 | 42.17 | 0.075 | 0.126 | 0.135 |
港区 | 10.1 | 10.4 | 43.48 | 0.065 | 0.171 | 0.131 |
新宿区 | 9.4 | 9.5 | 44.08 | 0.052 | 0.097 | 0.129 |
文京区 | 7.4 | 7.6 | 43.35 | 0.097 | 0.098 | 0.118 |
台東区 | 10 | 10.1 | 45.59 | 0.041 | 0.109 | 0.112 |
墨田区 | 10.1 | 9.8 | 44.88 | 0.035 | 0.073 | 0.115 |
江東区 | 9 | 9.4 | 44.82 | 0.041 | 0.069 | 0.12 |
品川区 | 9 | 8.6 | 44.34 | 0.056 | 0.077 | 0.143 |
目黒区 | 9 | 9.4 | 44.88 | 0.05 | 0.109 | 0.137 |
大田区 | 9.9 | 9.5 | 45.67 | 0.039 | 0.069 | 0.105 |
世田谷区 | 9.9 | 9.4 | 45.19 | 0.047 | 0.097 | 0.128 |
渋谷区 | 10 | 9.7 | 44.8 | 0.054 | 0.142 | 0.152 |
中野区 | 9.5 | 9.3 | 44.57 | 0.038 | 0.072 | 0.141 |
杉並区 | 8.5 | 8.9 | 45.23 | 0.047 | 0.076 | 0.136 |
豊島区 | 9.6 | 9.5 | 44.05 | 0.044 | 0.081 | 0.132 |
北区 | 9.2 | 9.4 | 45.74 | 0.036 | 0.058 | 0.107 |
荒川区 | 9.4 | 9.9 | 46.23 | 0.032 | 0.071 | 0.096 |
板橋区 | 9.9 | 10.0 | 45.73 | 0.027 | 0.059 | 0.099 |
練馬区 | 10.3 | 9.6 | 45.5 | 0.034 | 0.068 | 0.113 |
足立区 | 10.5 | 10.7 | 46.74 | 0.017 | 0.063 | 0.073 |
葛飾区 | 10 | 10.4 | 46.52 | 0.02 | 0.061 | 0.083 |
江戸川区 | 11 | 10.7 | 45.09 | 0.021 | 0.062 | 0.085 |
八王子市 | 10.1 | 9.7 | 48.31 | 0.029 | 0.054 | 0.054 |
町田市 | 10 | 9.5 | 48.16 | 0.031 | 0.058 | 0.068 |
調布市 | 8.6 | 9.4 | 45.66 | 0.035 | 0.06 | 0.113 |
西東京市 | 9.1 | 9.5 | 46.9 | 0.028 | 0.055 | 0.102 |
雑なモデルなので話半分でね。
OLS Regression Results ==============================================================================Dep. Variable: y R-squared: 0.730Model:OLS Adj. R-squared: 0.680Method: Least Squares F-statistic: 14.84Date: Mon, 21 Jul2025 Prob (F-statistic): 5.09e-06Time: 07:21:02Log-Likelihood: -20.653No. Observations: 27AIC: 51.31Df Residuals: 22BIC: 57.78DfModel: 4 Covariance Type: nonrobust ============================================================================== coefstd err tP>|t| [0.025 0.975]------------------------------------------------------------------------------const 1.277e-15 0.111 1.15e-14 1.000 -0.230 0.230x1 -0.5743 0.230 -2.493 0.021 -1.052 -0.096x2 -1.3278 0.204 -6.512 0.000 -1.751 -0.905x3 0.8670 0.174 4.973 0.000 0.505 1.229x4 -0.5382 0.169 -3.184 0.004 -0.889 -0.188==============================================================================Omnibus: 2.233 Durbin-Watson: 2.170Prob(Omnibus): 0.327 Jarque-Bera (JB): 1.169Skew: -0.035 Prob(JB): 0.557Kurtosis: 1.983 Cond. No. 4.48==============================================================================
変数 | 回帰係数 |
平均年齢(令和7年1月) | -0.78 |
1世帯あたり人口 | -0.31 |
男性率(令和7年1月) | 0.07 |
外国人比率(令和7年1月) | -0.07 |
5年間外国人割合変化 | 0.27 |
犯罪認知割合 | -0.05 |
大学院卒業者/全卒業者(令和2年国勢調査) | -1.77 |
不詳者/全卒業者(令和2年国勢調査) | -0.51 |
従業上の地位:役員の割合 | 1.39 |
従業上の地位:自営業主の割合 | 0.09 |
産業区分:情報通信業の割合 | -0.53 |
地域 | 参政党得票率(NHK) | 予測値_参政党得票率 | 平均年齢(令和7年1月) | 1世帯あたり人口 | 男性率(令和7年1月) | 外国人比率(令和7年1月) | 5年間外国人割合変化(令和2年から7年) | 犯罪認知割合(令和6年件数/令和7年人口) | 大学院卒業者/全卒業者(令和2年国勢調査) | 不詳者/全卒業者(令和2年国勢調査) | 従業上の地位:役員の割合(令和2年国勢調査) | 従業上の地位:自営業主の割合(令和2年国勢調査) | 産業区分:情報通信業の割合(令和2年国勢調査) |
千代田区 | 9.4 | 9.5 | 42.69 | 1.75 | 0.50 | 0.06 | 1.22 | 0.04 | 0.09 | 0.36 | 0.16 | 0.09 | 0.12 |
中央区 | 9.8 | 9.8 | 42.17 | 1.76 | 0.48 | 0.07 | 1.33 | 0.01 | 0.08 | 0.28 | 0.13 | 0.08 | 0.14 |
港区 | 10.1 | 10.0 | 43.48 | 1.74 | 0.47 | 0.08 | 1.08 | 0.01 | 0.07 | 0.42 | 0.17 | 0.10 | 0.13 |
新宿区 | 9.4 | 9.0 | 44.08 | 1.52 | 0.50 | 0.14 | 1.12 | 0.02 | 0.05 | 0.39 | 0.10 | 0.09 | 0.13 |
文京区 | 7.4 | 7.5 | 43.35 | 1.80 | 0.48 | 0.07 | 1.32 | 0.01 | 0.10 | 0.25 | 0.10 | 0.08 | 0.12 |
台東区 | 10.0 | 10.3 | 45.59 | 1.58 | 0.51 | 0.09 | 1.21 | 0.01 | 0.04 | 0.36 | 0.11 | 0.09 | 0.11 |
墨田区 | 10.1 | 10.1 | 44.88 | 1.69 | 0.49 | 0.06 | 1.25 | 0.01 | 0.04 | 0.28 | 0.07 | 0.07 | 0.12 |
江東区 | 9.0 | 9.2 | 44.82 | 1.84 | 0.49 | 0.07 | 1.23 | 0.01 | 0.04 | 0.27 | 0.07 | 0.06 | 0.12 |
品川区 | 9.0 | 8.6 | 44.34 | 1.73 | 0.49 | 0.04 | 1.19 | 0.01 | 0.06 | 0.24 | 0.08 | 0.07 | 0.14 |
目黒区 | 9.0 | 9.3 | 44.88 | 1.74 | 0.47 | 0.04 | 1.19 | 0.01 | 0.05 | 0.35 | 0.11 | 0.10 | 0.14 |
大田区 | 9.9 | 9.7 | 45.67 | 1.77 | 0.50 | 0.04 | 1.26 | 0.01 | 0.04 | 0.23 | 0.07 | 0.07 | 0.11 |
世田谷区 | 9.9 | 9.3 | 45.19 | 1.84 | 0.47 | 0.03 | 1.22 | 0.01 | 0.05 | 0.30 | 0.10 | 0.10 | 0.13 |
渋谷区 | 10.0 | 9.9 | 44.80 | 1.61 | 0.48 | 0.06 | 1.12 | 0.02 | 0.05 | 0.34 | 0.14 | 0.12 | 0.15 |
中野区 | 9.5 | 9.5 | 44.57 | 1.57 | 0.51 | 0.07 | 1.20 | 0.01 | 0.04 | 0.33 | 0.07 | 0.09 | 0.14 |
杉並区 | 8.5 | 8.9 | 45.23 | 1.73 | 0.48 | 0.04 | 1.19 | 0.00 | 0.05 | 0.26 | 0.08 | 0.09 | 0.14 |
豊島区 | 9.6 | 9.5 | 44.05 | 1.57 | 0.50 | 0.12 | 1.21 | 0.01 | 0.04 | 0.34 | 0.08 | 0.09 | 0.13 |
北区 | 9.2 | 9.2 | 45.74 | 1.71 | 0.50 | 0.09 | 1.31 | 0.01 | 0.04 | 0.31 | 0.06 | 0.07 | 0.11 |
荒川区 | 9.4 | 9.6 | 46.23 | 1.77 | 0.50 | 0.11 | 1.19 | 0.01 | 0.03 | 0.29 | 0.07 | 0.08 | 0.10 |
板橋区 | 9.9 | 10.0 | 45.73 | 1.73 | 0.49 | 0.07 | 1.29 | 0.01 | 0.03 | 0.30 | 0.06 | 0.07 | 0.10 |
練馬区 | 10.3 | 9.6 | 45.50 | 1.89 | 0.48 | 0.04 | 1.22 | 0.01 | 0.03 | 0.25 | 0.07 | 0.08 | 0.11 |
足立区 | 10.5 | 10.6 | 46.74 | 1.84 | 0.50 | 0.06 | 1.28 | 0.01 | 0.02 | 0.31 | 0.06 | 0.08 | 0.07 |
葛飾区 | 10.0 | 10.5 | 46.52 | 1.86 | 0.50 | 0.06 | 1.27 | 0.01 | 0.02 | 0.27 | 0.06 | 0.08 | 0.08 |
江戸川区 | 11.0 | 10.8 | 45.09 | 1.93 | 0.50 | 0.07 | 1.27 | 0.01 | 0.02 | 0.26 | 0.06 | 0.07 | 0.09 |
八王子市 | 10.1 | 9.7 | 48.31 | 1.96 | 0.50 | 0.03 | 1.28 | 0.01 | 0.03 | 0.21 | 0.05 | 0.07 | 0.05 |
町田市 | 10.0 | 10.0 | 48.16 | 2.06 | 0.49 | 0.02 | 1.44 | 0.01 | 0.03 | 0.17 | 0.06 | 0.08 | 0.07 |
調布市 | 8.6 | 9.1 | 45.66 | 1.92 | 0.49 | 0.02 | 1.14 | 0.01 | 0.04 | 0.23 | 0.06 | 0.08 | 0.11 |
西東京市 | 9.1 | 9.2 | 46.90 | 2.00 | 0.49 | 0.03 | 1.15 | 0.01 | 0.03 | 0.20 | 0.06 | 0.08 | 0.10 |
OLS Regression Results ==============================================================================Dep. Variable: y R-squared: 0.833Model:OLS Adj. R-squared: 0.711Method: Least Squares F-statistic: 6.803Date: Mon, 21 Jul2025 Prob (F-statistic): 0.000472Time: 06:53:14Log-Likelihood: -14.148No. Observations: 27AIC: 52.30Df Residuals: 15BIC: 67.85DfModel:11 Covariance Type: nonrobust ============================================================================== coefstd err tP>|t| [0.025 0.975]------------------------------------------------------------------------------const -5.405e-15 0.106 -5.12e-14 1.000 -0.225 0.225x1 -0.7820 0.361 -2.165 0.047 -1.552 -0.012x2 -0.3056 0.355 -0.860 0.403 -1.063 0.452x3 0.0671 0.270 0.248 0.807 -0.509 0.643x4 -0.0737 0.213 -0.346 0.734 -0.527 0.379x5 0.2652 0.168 1.579 0.135 -0.093 0.623x6 -0.0534 0.246 -0.217 0.831 -0.578 0.472x7 -1.7650 0.293 -6.018 0.000 -2.390 -1.140x8 -0.5147 0.379 -1.358 0.195 -1.322 0.293x9 1.3916 0.348 3.994 0.001 0.649
都道府県 | 得票率 | 順位 |
石川 | 16.0% | 2 |
群馬 | 15.3% | 2 |
和歌山 | 14.9% | 2 |
福岡 | 14.9% | 2 |
熊本 | 14.7% | 2 |
福井 | 14.6% | 2 |
茨城 | 14.2% | 2 |
鹿児島 | 14.2% | 2 |
愛媛 | 14.1% | 2 |
徳島 | 13.9% | 2 |
都道府県 | 得票率 | 順位 |
秋田 | 9.4% | 4 |
鳥取 | 10.3% | 3 |
山形 | 10.6% | 4 |
島根 | 10.7% | 3 |
北海道 | 10.8% | 4 |
新潟 | 11.1% | 3 |
香川 | 11.2% | 3 |
青森 | 11.3% | 3 |
宮城 | 11.3% | 4 |
東京 | 11.3% | 4 |
全国 12.5% 3位
チームみらいのマニフェストには誰でも改善提案を出すことが出来る。改善提案は現時点で8000以上が提出されており、いくつかは実際にマニフェストに取り入れられている。
具体的に取り入れられた提案をたどるには
https://github.com/team-mirai/policy/commits/main/
にある "Merge pull request #nnnn from team-mirai/idobata-***" の、 #nnnn 部分のリンクをたどり、さらにそこからリンクされている #nnnn 部分をたどればよい。
また、ここでは、どの提案を取り入れるかに関する議論は表示されていない(別の場所で行われているのか、どこでも行われていないのかは、私は知らない。GitHubを用いる際によくやる方法は、これらの個別の改善提案の中で、提案内容の精査や修正依頼を出すことであるが、現状のチームみらいの改善提案はそういった運用はされていない)
改善提案には、誰でもコメントをすることが出来る。この中でも#6335のコメント欄が、大変な盛り上がりを見せている。まずは読んでほしい。
はてなーなら、心底うんざりしたと思う。太古の昔から繰り広げられてきた光景で、インターネットという自由な言論空間の代償がこれだ、と。しかし、これは今までとは違う。
正直、本筋の議論については全くついていけないのだが、それとは関係のないネットウォッチなら得意であるので、貴重な三連休の最終日に、登場人物をまとめてみた。
GitHub上にコメントしている12人と、GitHub外のユーザーである提案者がいる。GitHubの右側に表示されている順を元にしている。
これらユーザーと、チームみらいとの関係性は必ずしも明らかではないことには注意が必要だ。支持者やアンチかもしれないし、何の関係もない暇な通りすがりかもしれない。
人物(敬称略) | 投稿数(2025/7/21 14:45頃時点) | 説明 |
AkioHoshi | 0 | 提案者。https://x.com/AkioHoshi/status/1944640312682356815 で自身が提案者であることを明かしている。チームみらいに批判的な見方をしている |
idobata-policy-app | 1 | bot。提案が行われたときに自動でGitHubに改善提案を投稿する |
itoma-aikon | 7 | この提案に対し、最初に長文でのコメントを行った。GitHubには、自身でもマニフェストへの改善提案を行った形跡があり、同一人物と思われるXアカウントではチームみらいに関連する投稿を多く行っている(単なる熱心な支持者なのか、より党に深く関与する者なのかについては不明である) |
xcsf6 | 12 | itoma-aikon氏のコメントに対し、長文の連投コメント(LLMで作ったのではないらしい)を行った。GitHubの活動履歴はない、または非公開で、捨て垢のようにも見えるが、そもそもGitHubは交流用SNSとは異なる使い方をすることも多く、こういった使い方も不思議ではない |
kasi-x | 25 | xcsf6氏のコメントにbadアイコンを付け、「badアイコンをつけるのであれば、具体的に反論お願いします」と求められ、反論を行った。その後も他のユーザーも巻き込みながらコメントを行った。ShakeSalmon氏に対して、出廷を求めている |
Tabibito-AI | 21 | 議論が紛糾し始めくらいの、やや早い段階で参加した。言いたいことを言っているだけで炎上とは距離を置いている感じがある。チームみらいが1議席取ったことを肯定的に捉えるコメントを残している |
methane | 2 | エンジニアとしても有名。Xでは「ちょっと好奇心で口挟んで後悔した」とポストしている。ポスト内容を見ると、チームみらいに関連する投稿を多く行っている |
ShakeSalmon | 20 | 目に見える活動履歴は、結構昔に練習で作ったレポジトリのみだが、エンジニアの使い方としては普通。コメントの中で、法学部を出たものであると明かしている。途中から議論に参加し、改善提案の趣旨に沿った議論も行ったが、改善提案の趣旨とは別のhallucinationの定義に関するkasi-x氏と意見の相違も多く、kasi-x氏から出廷を求められたため、知り合いの弁護士に相談するとは述べた |
hidaka-ramen | 12 | アカウント自体が2025/7/18に作られた。自身の立場から議論に参加しはじめた |
seiichi3141 | 1 | GitHub上での技術的な活動履歴が活発で、また、チームみらいサポーターというOrganization (GitHub上に作れるグループのようなもので、実際の法人等への所属と直接関連するものではない) での活動も見られる。「議論するならIssueにしたらどうでしょうか。プルリクは提案者と承認者のコミュニケーションの場です。」とだけ書き込み、議論には参加していない |
gaxiiiiiiiiiiii | 2 | 結構後の段階で、本題に関するコメントをひとつ行った。その他のコメントは行っていない。同名のXアカウントを探したが、チームみらいに対して好意的な印象はなかった(むしろ批判的ですらあった) |
TakatsuguImaizumi | 1 | 自身がスタッフであることを表明し、「本PRおよび本PR上の議論については真摯に検討させて頂きますが、いま一度禁止事項をご確認いただき、お互いにリスペクトのあるコミュニケーションをお願いいたします。」との注意喚起を行った。それ以外に、この提案に関して対応をした形跡は見られなかった |
br3kyokyo | 2 | GitHubというプラットフォームが政策議論に合っていないことなどの問題を指摘した。kasi-x氏からは、kasi-x氏を名指しで批判したことに対し批判を受けている |
nishio | 0 | 初期の段階で、READMEラベルを付加した。ラベルの意味に対する説明は見当たらない(ファイルREADME.mdへの改善提案を含むもの?)。ラベルの付加は運営者などの、特殊な権限を持った者にしかできない |
正直、かなりしんどさを感じる。誰でも参加できる政策議論の場というものが、人間が書いたのかLLMが書いたのか分からない長文を読まされながら、出廷を求められながら行う、そもそも運営者が読んでるのか読んでないのかすらよく分からないコメント欄でのレスバトルだとは思わなかった。
選挙日当日や直前の出来事であり、こんなもんを相手にしてられる暇などなかったのだろうが、インターネットの悪いところを煮凝りにしたようなものを見せられて、これからの未来は我々が既に知っているものであると思い知らされた気分になった。
分類 | 国名 | 税制の特徴 | リターンの評価・内容 |
✅ 適切なリターンがある国 | デンマーク | 高負担・高福祉、VAT25% | 医療・教育完全無料、大学授業料ゼロ、育児・介護支援が手厚い、失業保障も高水準 |
スウェーデン | 高負担・高福祉、VAT25% | 教育・医療無料、子育て・住宅支援が充実、制度満足度が高い | |
フィンランド | 高税率+社会保障、VAT24% | ベーシックインカム実験、福祉全般が厚く教育の質も高い | |
ノルウェー | 石油収入+高税、VAT25% | 医療・教育無料、石油収益を国民福祉に還元、退職年金も厚い | |
ドイツ | 高負担・中福祉、VAT19% | 社会保険制度が強力、大学授業料無料、医療保険で幅広くカバー | |
⚠️ リターンが疑問視される国 | フランス | 高税+高社会保険料、VAT20% | 福祉は手厚いが制度が複雑・硬直化。移民問題などで社会的対立 |
ベルギー | 所得税率高、社会保険重い | 行政効率に課題、地域格差もあり「払った分返ってこない」との不満あり | |
イタリア | 税率高・脱税多・VAT22% | 汚職・行政不信・効率の悪さから「納税=損」という感覚が強い | |
日本 | 準間接税中心、社会保険料重い | 教育・子育て・老後支援が貧弱、税の再分配機能が弱く「重税感」に見合うリターンが薄い |
順位 | 国名 | 租税負担率 | 所得税最高税率 | 消費税(VAT) | 備考 |
1位 | デンマーク | 約46% | 約55.9% | 25% | 社会保障充実・高負担高福祉 |
2位 | フランス | 約45% | 約55.4% | 20% | 社会保険料が極めて高い |
3位 | ベルギー | 約43% | 約50% | 21% | 所得税が非常に高い |
4位 | スウェーデン | 約42% | 約52.3% | 25% | 高福祉・高税国家の代表 |
5位 | フィンランド | 約42% | 約51.2% | 24% | 所得税+社会保険が重い |
6位 | イタリア | 約42% | 約47.2% | 22% | 間接税・所得税ともに高い |
7位 | オーストリア | 約41% | 約55% | 20% | 所得税の累進が強い |
8位 | ドイツ | 約38% | 約47.5% | 19% | 社会保険料の比率が高い |
9位 | ノルウェー | 約39% | 約47.8% | 25% | 北欧型の税制 |
10位 | 日本 | 約33% | 約55.9%* | 10% | 社会保険+住民税込みで実質重い |
結論から言うと、アルファードを「残クレ(残価設定型クレジット)」で利用することは、
“モノからコトへの完全な転換” というよりも、「所有=モノ」から「利用価値=コト」へと発想をスライドさせる
---
この構造は**製品の資産価値(モノ)を“時間軸で切り分け”、利用期間という“体験(コト)”を価格化**している点がキモです。
---
---
視点 | 残クレ(アルファード) | 典型的なサブスク(例:KINTO) |
--------- | -------------------- | -------------------- |
登録名義 | 原則ユーザー本人(資産計上可) | サービス提供会社 |
月額に含まれる費用 | 車両代+金利(税金・保険は別契約が多い) | 車両・税金・任意保険・メンテほぼ全部込み |
利用制限 | 走行距離・損傷など残価保証条件あり | プランによるが広く設定 |
契約終了後 | 乗換・買取・返却を選択 | 原則返却・再契約 |
“モノ消費からコト消費へ”と語られる真のサブスクリプションは、**資産リスクも維持コストも丸ごとサービス化**する点が核心です。
残クレはそこまで踏み切らず、**資産所有を残したまま体験価値を強調**するハイブリッド型と言えます([KINTO][4])。
---
したがって、「残クレアルファード=モノからコトへの転換か?」という問いへの答えは、
—です。コト消費へ振り切りたいなら、任意保険・税金まで呑み込むフルサブスク(KINTO等)を検討し、\*\*「所有リスクの完全放棄」\*\*を選ぶかが一つの分水嶺になります。
[1]: ttps://pochi-mo.com/usedcar/column/alpha-zancre "アルファードの残クレ(残価設定ローン)は本当にお得?支払い例と「後悔しない選択肢」を徹底解説!|出光の中古車カーリース・サブスク|ポチモ"
[2]: ttps://toyota.jp/request/payment/index.html "トヨタ 残価設定型プラン |トヨタ自動車WEBサイト"
[3]: ttps://www.libcon.co.jp/mobility/opinion/opinion43/ "opinion43.〖モビ経営_vol.14〗残クレ_会社ぐるみで実現する!プロ意識の高い人づくりセミナー | モビリティ・エネルギー領域の株式会社リブ・コンサルティング"
[4]: ttps://kinto-jp.com/magazine/20200612-1/ "車のサブスク比較!トヨタ・ホンダ・日産・ボルボのサブスク|KINTO"
赤:堤一史・福井ひなたカップルペア 緑:北原萌高・中島遼太 先輩・後輩ペア 白:庄司まゆみ・庄司夏海 親子ペア 青:中川貴博・福永至友達ペア
白13
白 8 青 3 青18 青23 緑 × 赤12 白11 赤14
赤 × 白15 白24 緑25 緑22 緑10 緑20 白 4
赤 5 赤 × 白 2 白 × 緑 6 赤 1 白 × 赤16
緑19 > 11
青11 白 × 青 × 緑 7 緑 9 白21 緑17
+--+--+--+--+--+
赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 |
赤 | 緑 | 緑 | 緑 | 緑 |
青 | 緑 | 緑 | 緑 | 緑 |
赤 | 緑 | 緑 | 緑 | 緑 |
白 | 緑 | 緑 | 緑 | 緑 |
赤: 7枚 ○ 5 × 2
緑: 16枚 ○ 9 × 1
白: 1枚 ○ 8 × 3
青: 1枚 ○ 4 × 1
国名 | 年間帰化者数(概算) | 帰化人の割合(人口比) | 備考 |
-------------- | ---------------------- | -------------------------- | ---------------------------------------------------- |
日本 | 約9,000〜10,000人 | 約0.3% | 帰化は比較的厳格、中国・韓国出身者が多い |
韓国 | 約10,000人 | 約0.4% | 婚姻移民が中心、中国朝鮮族が多い |
中国 | 数百人未満 | 0.0001%未満 | 帰化が非常に難しい、事実上ほぼ不可 |
台湾 | 約2,000人 | 約0.17% | 婚姻移民に比較的寛容、東南アジア系が中心 |
シンガポール | 約15,000〜20,000人 | 約6.5% | 国策として積極的に受け入れ、優秀人材を重視 |
マレーシア | 極少(数年に1件など) | 0.001%未満 | 帰化は極めて困難 |
フィリピン | 数百人 | 約0.1%未満 | 条件は厳しくないが手続きに時間 |
インド | 数百人未満 | 0.001%未満 | 帰化条件が厳格、政治的配慮も強い |
タイ | 数百〜千人 | 約0.01% | 中国系の帰化者も一部、帰化はやや困難 |
インドネシア | 1,000人未満 | 約0.01%未満 | 帰化条件あり、歴史的に華人系帰化者が存在 |
現代の戦争ではー、とか、島国だからー、とか、そういう観点で徴兵制に意味が無いと考えている層は多いであろう。
ただし、右派の人たちでは(自分たちの階級を除いて)徴兵制があってほしいと考えている層が、それなりに居るのだと思う。
どこかのブコメで「憲法13条・18条から徴兵制は違憲になる」という指摘があったが、その指摘はごもっともなので、自民党改憲草案では、丁寧に徴兵制の障害となる条文は変えてあるのだ。
今でも公表されているので、自民党の改憲草案のstableバージョンという扱い。
https://www.jimin.jp/constitution/document/draft/
【日本国憲法第13条】 | すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 |
---|---|
【自民党憲法改正案第13条】 | 全て国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。 |
「個人」がただの「人」という表現に変えられており、「個々の個性をもった人間」ではなく、「生き物としての人間」としてだけ守られると解釈できる。
また、戦後積み上げてきた「公共の福祉」という概念を迂回し、新たに「公益及び公の秩序」という、より狭い範囲でだけ守られるように変更。
【日本国憲法第18条】 | 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪による処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。 |
---|---|
【自民党憲法改正案第18条】 | 第1項 何人も、その意に反すると否とにかかわらず、社会的又は経済的関係において身体を拘束されない。第2項 何人も、犯罪による処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。 |
現行憲法での「いかなる奴隷的拘束」を、「社会的又は経済的拘束」だけ禁止するように後退、つまり「政治的拘束」はこの条文の対象外なので違憲とならない。
徴兵制が実施されたら、政治的だから拘束も仕方ないよね、というロジックとなる。じゃなければ、制限した表現に変更するメリットが何もないので。
【自民党憲法改正案 前文】 | (略)日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。(略) |
---|---|
【自民党憲法改正案9条の3】 | 国は、主権と独立を守るため、国民と協力して、領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保しなければならない。 |
早いもんですな
昨年叡王を奪取されて
今期は本戦で破れて挑戦ならずだったが
油断は禁物やの
でも今期王座戦挑戦期間は以下の通り
日程 | 会場 | |
---|---|---|
第1局 | 9月4日 | アマラ・サンクチュアリ・セントーサ |
第2局 | 9月18日 | ホテルオークラ神戸 |
第3局 | 9月30日 | 名古屋マリオットアソシアホテル |
第4局 | 10月7日 | 元湯・陣屋 |
第5局 | 10月28日 | 常磐ホテル |
第4局までは藤井聡太の方が年齢は上
なのできっと防衛するね
電気自動車(EV)のバッテリーメーカーの中国CATLが電池専業を超え、電気自動車の車台そのものを外販し始めた。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10750/
https://www.catl.com/en/news/6268.html
日産とマツダが採用に踏み切ったとの報道をもとに、事実関係を確認しつつ日本サプライヤーへの影響を整理する。
-Reuters (https://www.reuters.com/markets/emerging/catl-changan-mazda-develop-evs-based-catls-skateboard-chassis-2025-05-13/)
論点 | 確認結果 |
---|---|
プラットフォーム実在 | 正式発表済み、衝突実証動画も公開 |
マツダ採用 | 覚書レベルで事実 |
日産採用 | 協定段階、量産確定前 |
欧州技術者大量引き抜き | 公開情報は限定的で裏付け弱い |
CATLの丸ごと車台はバッテリーと駆動系の大量生産を前提にした価格破壊兵器であり、日本サプライヤーの主戦場を侵食する。生き残りには中国でのコスト競争力獲得と、ソフトやADASなど高付加価値領域への集中が不可欠だ。
あなたが最初に提示した文章には、「それっぽく見える」けれど重要な部分で誤解・誤用・省略・雑な因果関係が混ざっており、結果として思想史的に誤解を助長するような構成になっています。以下、主要な問題点を構造的に解説します。
項目 | 内容 | 問題点・誤解 |
①リベラル=アメリカ民主党から始まった説 | 「リベラルとは基本的に米民主党のこと」 | →起源の混同。リベラリズムの歴史は17世紀のロックにまでさかのぼる。民主党はリベラルの一潮流でしかない。 |
②アメリカでは「社会主義=全体主義」と思われているからリベラルと名乗った | 「社会主義=全体主義だから、リベラルと呼ぶようになった」 | →因果の逆転と単純化。「リベラル」という用語は19世紀から使用されており、「社会主義のオブラート」ではない。 |
③リベラル=社会民主主義的なもの | 「社会的弱者を助けるのがリベラル」 | →文脈依存を無視。これは「現代アメリカの左派的リベラル」の特徴であり、リベラリズム全体に当てはまるわけではない。 |
④共産党はリベラルではない | 「共産党は本来リベラルに含まれない」 | → 一理あるが文脈依存。共産主義とリベラリズムは思想的に異なるが、政治的スペクトル上で「反保守=リベラル」と便宜上まとめられることはある。 |
⑤自由民主党の「自由」は古典的自由主義ではない | 「非社会主義・非共産主義の意味でしかない」 | → 概ね正しいが一面的。戦後日本の保守政党が「自由」の名のもとに中道右派〜保守を包括したのは事実だが、経済政策や価値観の変遷は省略されすぎ。 |
⑥ 「全体主義国家も自由を主張する」は正しいが飛躍がある | 「自由の定義が違うから全体主義でも“自由”と言える」 | →重要な指摘だが雑。確かに全体主義国家は「国に奉仕する自由」を唱えるが、これは「自由の悪用」であり、それが「自由」と本質的に同等とは多くの思想家は認めていない。 |
⑦ルソー=全体主義の元祖 | 「ナチスもソ連も北朝鮮もルソーの弟子」 | → 最大の飛躍。この論は思想史的に一部の過激保守が採用するが、学術的には極めて限定的・疑問視されている。 |
リベラリズムはロックやモンテスキュー、ミルらによって体系化された「近代思想」であり、アメリカ民主党のような政党はその一潮流にすぎません。
アメリカ民主党は、1930年代のFDR(ニューディール政策)以降、「社会的自由主義(SocialLiberalism)」へ傾いたため「リベラル政党」と言われるようになったのであり、リベラルの起源ではありません。
これは因果関係が逆です。
「リベラル(liberal)」という言葉は19世紀から既に存在し、もともとは古典的自由主義者を指しました。
アメリカで「社会主義」という言葉に拒否反応があるのは事実ですが、それは冷戦以降の文化的・政治的な対立構造の結果であり、「だからリベラルと名乗るようになった」というのは説明として不正確。
これは現代アメリカの「リベラル派(左派民主党)」に特有の立場ですが、
また、社会民主主義(例:北欧型福祉国家)とリベラルの違いもスルーしています。
社会民主主義は元来マルクス主義に起源を持ち、リベラリズムとは異なる思想的流れです。
リベラリズムは私有財産の保護や自由市場の容認を基本とするため、共産主義(特にレーニン型)とは本質的に異なります。
ただし、政治スペクトル上の「反保守・人権派」的な分類では共産党も“リベラル陣営”に入れられることがあり、定義を明確にして議論すべきところです。
これはアイザイア・バーリンやハンナ・アーレントらの議論に近い視点ですが、
この文章では「自由の名を騙る偽の自由」と区別せず、「全体主義も本気で自由を信じているんだよ(つまりリベラルも危険)」という誘導的な言い回しになっています。
これは最も荒唐無稽な主張です。
ルソーの「一般意志」が暴走的に運用されれば集団主義に変質しうるというのは一部学者の指摘ですが、それと
「ルソーの思想がナチスや北朝鮮の思想的源流」というのは飛躍を通り越して陰謀論の域です。
が最大の問題です。
見た目は博識っぽいのですが、実際には
ご希望あれば、逆にこの文章を思想的に正確でフェアな形に書き直すことも可能です。
ChatGPT に質問する
「リベラル」「リベラリズム」という言葉は、時代や場所、政治文脈によって意味が微妙に変化しており、一言で定義するのが難しい用語のひとつです。
以下では、歴史的・思想的な流れに沿って、わかりやすく整理して説明します。
「リベラル(liberal)」の語源は、ラテン語の"liber"=自由。
よって、「リベラリズム(liberalism)」は本来、「自由を重んじる思想」という意味を持ちます。
「自由」とは、国家権力や他人から干渉されないこと(消極的自由)。
📝この時代のリベラルは、**「政府の干渉から自由に」**という意味合いが強く、
現代の「リベラル=福祉国家・左派」的イメージとは異なります。
自由市場の格差や貧困の放置が、かえって自由を奪うことを認識。
「真の自由」のためには、教育、最低限の生活保障、労働の保護など国家による積極的支援が必要。
公平な社会制度の構築、平等な機会の確保、多様性の尊重などが重視される。
市場の自由も大切だが、それが基本的な正義や平等を壊すなら調整が必要。
特にロールズは「公正としての正義(justiceas fairness)」を掲げ、弱者にも配慮した自由を設計。
📝この現代的リベラルが、アメリカで「リベラル派=民主党系」とされる思想的背景です。
地域・文脈 | 「リベラル」の意味 |
🇺🇸アメリカ | 左派的・社会民主主義寄り(福祉、平等、多様性、人権) |
🇪🇺ヨーロッパ | 経済自由主義者(自由市場・規制緩和)を指す場合も多い(例:独自の「自由主義党」) |
🇯🇵日本 | 漠然と「リベラル=反権力・人権重視・進歩的」なニュアンスが多い |
📖思想史的用語 | 自由主義全般を指す(古典的自由主義から現代リベラリズムまでを含む) |
価値観 | 内容 |
自由 | 言論・表現・信教・身体・経済活動など、国家や他人からの不当な干渉を排す |
個人の尊重 | 集団ではなく、あくまで個人を基本単位とし、個人の権利と選択を重視 |
平等 | 法の下の平等、機会の平等を重視(結果の平等は立場によって賛否あり) |
多様性 | 異なる価値観や生き方の共存を肯定、マイノリティの権利を擁護 |
寛容 | 他者の意見・思想・信仰への寛容な態度を尊重 |
合理主義 | 啓蒙主義の流れをくむ。伝統や宗教よりも理性・対話・説明可能性を重視 |
法の支配 | 国家も市民も法の下に平等であること、恣意的な権力を抑制 |
思想 | 中心価値 | 経済政策 | 社会観 |
リベラリズム | 個人の自由、寛容、法の支配 | 市場+一定の調整 | 多様性の共存 |
保守主義 | 秩序、伝統、家族、道徳 | 慎重な改革、自己責任 | 伝統的価値の維持 |
社会主義 | 平等、労働者の権利、連帯 | 公共部門拡大、再分配 | 階級的な構造への疑念、連帯感 |
歴史的に意味が変化している(古典的自由主義⇔現代リベラリズム)。
地域によって用語の意味が逆転している(特にアメリカとヨーロッパ)。
日本では、「リベラル=なんとなく人権派・反権力・優しそうな人」というぼんやりしたイメージだけが流通し、思想的理解が浅いまま政治用語として消費されている。
リベラリズムとは、「個人の自由と尊厳を最大限に尊重し、そのために社会制度や国家の介入をどう調整するかを考える思想体系」である。
現代においては、自由だけでなく平等・多様性・寛容・人権を含んだ、より総合的な価値観となっています。
ただし、すべてのリベラリズムが同じではなく、「どの自由を重視するか」によって保守自由主義・リベラル自由主義・社会自由主義などに分岐しています。
必要であれば、例えば「ロールズ的リベラル」と「ハイエク的自由主義」の対比など、より深掘りもできます。
ChatGPT に質問する
ジャン=ジャック・ルソーとハンナ・アーレントは、どちらも政治的自由や公共性を重視した思想家ですが、そのアプローチ・人間観・政治観は根本的に異なります。
観点 | ルソー(Rousseau) | アーレント(Arendt) |
時代 | 18世紀フランス啓蒙時代 | 20世紀ドイツ出身(ナチス亡命→アメリカ) |
主著 | 『社会契約論』『エミール』など | 『全体主義の起源』『人間の条件』『革命について』など |
中心概念 | 一般意志、道徳的自由、人民主権 | 公共性、活動(アクション)、多様性、始まり(natality) |
政治の理想 | 人々が一般意志に従って自己を律する共和的社会 | 多様な人間が対話と行為を通じて共に生きる開かれた空間 |
自由の定義 | 一般意志に服従することで得られる**道徳的な自由** | 他者と共に公共空間で行動し発言すること=**現実的・経験的自由** |
国家と政治 | 道徳と共同体の統一=共同体の意思に従うべき | 国家や制度よりも**人間の行為・発言の力**を重視 |
全体主義との関係 | 一般意志の名による統一が独裁を正当化しうる(批判される) | 全体主義を徹底批判。「人間の多様性の破壊」として定義 |
→ 「真の自由とは、自己の理性や一般意志に従うこと」という内面的・道徳的自由を重視。
→ 「自由になるために強制されることもあり得る」という逆説(社会契約論)。
→ 「自由とは、他者との間で言葉を交わし、行為することによって現れる現象」。
→抽象的理念よりも**経験的・具体的な自由(publicfreedom)**を大事にする。
📝補足:「ルソーの自由」は自己律的であるがゆえに統一・均質を志向しがちなのに対し、アーレントの自由は多様性と差異を前提にしている。
→政治は契約ではなく、「共に現れること(appearance)」から自然発生的に生まれる。
→ 多様な人間が共に語り、共に生きることで政治は「現れる」のであって、人工的に設計できるものではない。
📝補足:アーレントにとって政治は生きた経験空間であり、ルソーにとってはある意味で理念に基づく制度空間です。
ルソー:公共性とは、個人の利己心を超えて「一般意志」に参加すること。
アーレント:公共性とは、異なる人々が意見をぶつけ合い、差異を現す場。
→ **多様性、対話、始まり(natality)**が重要。
「一般意志」は公共善の追求だが、それが国家によって強制的に代弁されたとき、反対者は『人民の敵』とされうる。
→フランス革命の恐怖政治(ロベスピエール)でルソー思想が引用されたのは象徴的。
アーレント:『全体主義の起源』でナチス・スターリニズムを徹底批判。
「人間の多様性」「行為の自由」が破壊されたとき、全体主義が生まれると喝破。
アーレントはルソーを名指しで批判してはいませんが、「近代政治思想が人間の行為の可能性を無視してきた」と繰り返し述べており、
その代表的対象にはルソーやマルクス、プラトンなどが含まれていると考えられます。
観点 | ルソー | アーレント |
理念の方向性 | 統合・公共善・一般意志・規範 | 差異・行為・語り・多様性 |
自由の源泉 | 自己律(morality)と一般意志への服従 | 公共的言論空間における出現・行為(appearance) |
政治の目的 | 社会の道徳的改善と統一 | 人間の多様性の維持と創造的な共生 |
危険性 | 一般意志の名のもとに個人の異議が抑圧されうる | 対話と多様性の欠如が全体主義をもたらす |
続けて
では続きとして、ルソー思想の位置づけと、それに対する後世の重要な思想家たちの評価と批判をいくつかの対比構造で掘り下げていきます。
ルソーは、「近代的個人主義」と「公共善重視の共同体思想」という、一見対立する二つの潮流を内包しています。
そのため、以下のような思想的対立構造において、分岐点あるいは接合点として理解されることが多いです。
観点 | ジョン・ロック | ジャン=ジャック・ルソー |
自然状態 | 自由で理性的、所有権を持つ | 善良だが腐敗していく、所有権は社会的産物 |
社会契約 | 国家は「所有権の保護」のための契約 | 国家は「一般意志の実現」のための契約 |
自由の定義 | 他者を害さない限りの自己決定 | 公共意志への服従が真の自由 |
国家の正統性 | 合意による限定的統治 | 一般意志に従うことが正統性 |
→ロックは自由主義的リベラルの祖、ルソーは共和主義的共同体思想の祖と位置づけられることが多いです。
アレクシ・ド・トクヴィルは『アメリカの民主政治』で民主主義の発展を評価しつつ、**「多数派の専制」**という危険に警鐘を鳴らしました。
トクヴィル的視点から見ると、ルソーの「一般意志」は少数派を沈黙させる口実になりうると見なされる。
よって、「多数の名のもとに個人が抑圧される」構造への懸念が近代自由主義の立場から出てくる。
フリードリヒ・ハイエク(オーストリア学派)は『隷属への道』などで、国家による計画経済や福祉政策の拡大が全体主義につながる道だと批判。
ハイエクから見れば、「個人が“真の自由”のために国家に服従すべきだ」というルソー的発想は危険な入り口。
特に「一般意志」や「公共善」への強調は、主観的な価値観の押しつけとして警戒される。
アイザイア・バーリンは有名な論文「自由の二つの概念」で、
消極的自由(negative liberty):干渉されないこと
積極的自由(positive liberty):自己を支配し、自らの目的に従うこと
を区別。
ルソーの「真の自由」は後者の「積極的自由」に近いが、この概念が権力の正当化に使われる危険があると警鐘を鳴らした。
ハンナ・アーレントもまた、ルソー的な「人民の名による強制」が全体主義の思想的温床になりうると分析している。
現代の政治哲学・思想史では、ルソーに対して以下のようなバランスの取れた評価が一般的です:
合意形成の現実的プロセスを無視しがち(→ロールズやハーバーマス以降の理論で補完)
ジャン=ジャック・ルソーは、近代思想の中でももっとも誤解されやすく、かつ強い影響力を持つ思想家の一人です。
彼の理想は、現代の民主主義・福祉国家・教育思想に深く根を張っていますが、同時に彼のロジックの危うさ――特に「一般意志」の概念――は、20世紀の全体主義や権威主義の中で反転・利用されることもありました。
したがってルソーを評価するには、「彼が言ったこと」と「それがどう読まれ、どう使われたか」を区別して考えることが不可欠です。
ルソーって誰よ?
主著『社会契約論』『人間不平等起源論』『エミール』などを通じて、政治哲学・教育論・近代個人主義に多大な影響を与えた人物です。
ルソーは、ホッブズやロックと同様に「自然状態(State ofNature)」を仮定して政治の正当性を論じました。
ただし彼は、「自然状態の人間」は善良かつ自由であるとし、文明によって人間は腐敗し、不平等に陥ったと批判。
個人の利己的な意思(特殊意志)ではなく、社会全体としての共通善・公益を目指す「一般意志」が政治の正統性の源泉とされる。
人々は自らの意思で一般意志に服することで、真の自由(moralfreedom)を得る。
ルソーの「自由」とは、単なる好き勝手ではなく、**公共的な意志に基づいて自己を律すること(自己支配)**を意味する。
よって、「法に服すことは自由である」という逆説的なロジックが登場する。
革命指導者(特にジャコバン派やロベスピエール)は、「一般意志」「人民主権」を掲げて王政を打倒し、共和政を樹立。
ただし、「一般意志」の名のもとに反対者を粛清するなど、ルソー的理想が暴力的に運用されたという批判も多い(→恐怖政治)。
ルソーの「所有権の起源への懐疑」や「格差批判」は、後のマルクス主義や社会主義思想の先駆けと見なされることがある。
『人間不平等起源論』では「最初に土地を囲って『これは私のものだ』と言った者こそ、人類に不幸をもたらした」と批判。
20世紀に入って、一部の思想家(ハイエク、バーリン、アーレントなど)が、「一般意志」が個人の自由を抑圧する口実になりうると批判。
特にアイザイア・バーリンは「積極的自由(ルソー型)」が全体主義を正当化する危険があると警告した。
「人々の“真の自由”のために強制する」という論理が、独裁的な国家権力に転化しやすいという問題。
一方で『エミール』は近代教育論の古典。子どもの内発的な成長を尊重する考え方は、今日のリベラル教育思想に大きな影響。
「自由」「自律性」「良心に基づく判断」を重視した近代的個人主義の土台を築いた人物でもある。
観点 | 肯定的評価 | 批判的評価 |
政治思想 | 近代民主主義の原型、人民主権、法の支配 | 一般意志による個人抑圧、全体主義への傾斜 |
社会理論 | 平等・連帯・公共性の重視 | 現実社会への適用が困難、理想主義的 |
教育・倫理 | 自然主義的教育、良心の発達の重視 | 極端な理想化(『エミール』のような教育は現実離れ) |
歴史的影響 | フランス革命・市民革命・社会契約論の発展 | 恐怖政治・独裁への理論的温床(ジャコバン派など) |
ルソーは、「自由」「平等」「人民主権」といった近代の中核的価値観を支える思想家であると同時に、
それらが暴走した場合の危険性を内包する、二面性を持つ思想の源流でもあります。
したがって、「ルソー=全体主義の祖」という単純な決めつけは不正確であり、
で、参政党の政治資金収支報告書(2023年度版)を見てたんだけど、なんか思ってたより“香ばしいお金の流れ”を見つけたので、ここにメモっとく。AI+目視でやったのでぬけもれあったらすまん。とにかく1~2名の会社にたくさん払ってるのは事実ね。
まず、2023年度の総支出額は10億6,984万6,412円。
で、そのうちの約2億円が、社員数が2名以下の超零細企業5社に支払われてた。
つまり、全支出の約20%が、ごくごく小さな会社に集中的に落ちてるという計算になる。
・1人会社
みたいな会社ばかりで、正直「えっ……」ってなるやつ。
仕訳 | 会社名 | 支出額(円) | サイト | 社員数 |
講師料 | エドワークス | 42,884,193 | あり | 2 |
システム費用 | FBP Partners | 50,416,000 | あり | 2 |
商品仕入れ | 株式会社クニ | 54,006,960 | なし | 2 |
ECサイト関連費 | 株式会社ワンエイト | 16,123,094 | なし | 1 |
広告費 | ヴォストーク合同会社 | 46,000,000 | なし | 2 |
まずエドワークス。ここ、「参政党の100%子会社」と自称してる。講師料として4300万円近く。
確かに出資しているが、本業はDMMのオンラインサロンなど。なぜ出資者が4300万支払ってるのか不明である。
次に、FBP Partners。システム費用として5000万超。でも社員2人。何のシステム作ったの?っていう情報はなし。
さらに商品仕入れに5400万出してる株式会社クニは、サイトもないし情報もほとんど出てこない。
で、ECサイト関連費とか広告費とかも「そういう名目ならなんでもいけそう」な感じで、割とふわっとした支出ばかり。しかもそれが2人会社とか、1人会社。
問題かどうか?正直なところ、法的にはセーフ。政治資金規正法に「相手の会社が小さすぎたらダメ」なんて書いてない。
でもね、本当にその業務やってたのか?価格は妥当だったのか?競争性は確保されてたのか?
このへんは普通に気になるでしょ。
特に、サイトすらないような会社に数千万払ってるって、政治活動の透明性って観点では良いとはいえないよね。
普通の企業でさ、サイト運営保守費で1-2名の会社に月400万払うかな?
繰り返すけど、これ全部“税金”から出てるわけじゃない。でも、参政党って「国政政党」だし、政党交付金もらってるし、有権者の信託で動いてるって意味では、やっぱり説明責任あると思うんだよね。
たとえ法的に問題がなかったとしても、「なんでそんなに零細企業に集中してるの?」っていう疑問には、ちゃんと答えてほしいよね。
このあたり報道もまだ全然出てないっぽいので、誰かもっと突っ込んで調べてほしい。
政治資金の支出、支出先のオープン化はこういうとこでも求められてるよね。
ちなみに取り上げた会社、決算公告してないのよ。税金流れるんだから、最低限決算公告くらいしてほしいよな。
そんじゃ。
追記:
多額を支払ってるFBPPartners。
表向きはシステム会社なんだけど、決算公告のページを見るとなぜか「認知を催促で自由自在に書き換える」技法を謳う会社とつながる。
https://k.secure.freee.co.jp/companies/3227/announces
行動心理学および認知行動科学の研究を通じ、人間の意識と可能性に関する深い知見を得る。独自の意識変容技術の開発に注力し、個人と組織の潜在的な力を開放する手法を確立した。
そして2018年3月、合同会社Quantumjump を設立する。
累計10年の経験を有し、これまでに2万人を超える個人と1,000社以上の企業に臨床を提供してきた。その顧客は上場企業経営者、世界各国のキーパーソン、政治家、機関投資家、資産家など、各界のフィクサー、プロスポーツ選手、芸能人など、各界の重要人物に及ぶ。
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