
はてなキーワード:NATOとは
日本初の女性首相誕生ってのは、素直にすごいし、おめでたいと思う。
とまあ、それ自体は凄いんだけど、今後かなり厳しいのも確か。
正しいかどうかはともかく、自分なりに高市政権の現状や今後を考えてみたいと思う。
まず現状だけど、高市政権って「ギリギリ過半数」で首相になるために、あちこちに相当無理して譲歩した状況から始まってる。
だから高市氏は、安倍政権のとき以上に「ポーズ(支持層向けのスローガン)」と「現実(利害関係者への配慮)」を使い分けないといけないだろう。
まず、首相指名をもらうための「対価」として維新と合意した部分。
次に、議席数とか利害関係の調整がムズくて実現は無理だけど、保守的な支持層を喜ばせるために言うスローガン
最後に、自民党の昔からの支持基盤や高市氏自身の考えで、本気で進めそうな政策
高市首相って、イデオロギー的には安倍元首相と同じで、口では過激なことも言いつつ、結局は経済界の言うことを聞く「現実主義的保守」だと俺は思ってる。
でも、安倍元首相と決定的に違うことが一つ。
安倍元首相みたいに強い党内基盤と高い支持率を(今のところ)持ってないんよな。
首相の座をもらうために維新に払った「代償」はデカすぎて他の党との協力関係もぶった切った。この少数与党っていう厳しい状況では結局、自民党主流派や経済界の現実的な要求を飲むしかなくて、彼らの意向に沿う形でうまく「利用」されて、任期が終わる可能性が一番高いんじゃないかと見てる。
日本とアメリカが対等になるには日本独力では厳しいので、東アジアでの連帯が必要になる
特に韓国、フィリピンとは強く連帯し、アメリカの影響力を西太平洋から排除せねばならない。
そのためには中国の力が必要で、ASEAN+3、ここにロシアとオーストラリア、ニュージーランドを加えて
極北から南極まで縦断する大連合、西太平洋共栄圏を樹立することを目標としている。
台湾全土を共栄圏首都特別地域とすることで中国の二国家問題を一旦解決し、初代主席は中国から出してもいい(次代は日本で、各国持ち回り)
EUとNATOを統合したような形の実行力を伴う連合、連邦組織化を行いたい。
共栄圏連邦軍を拡充し、英米をインド洋から締め出していきたい。
これが俺の愛国心だ
アメリカ合衆国は、2020年代後半、内戦へと突入します。しかし、それは従来の南北戦争のような大規模な戦場での衝突ではありません。この「冷たい内戦」は、テクノロジーと価値観の断絶から生まれる、新たな形態の紛争です。
*予兆と分断の始まり:2024年の大統領選挙は、AIが生成したディープフェイクや偽情報が飛び交う情報戦となり、国民の間に「真実」への不信が決定的に広がります。これに続く数年間、連邦政府と主要なテック企業が結託して「スマートシティ」構想を進め、AIによる監視とサービス提供を強化したことで、社会は二極化します。テクノロジーの恩恵を享受する都市部の「テック国家」と、自由とプライバシーを守るために自給自足のコミュニティを築く地方の「デジタル分離主義者」という二つの勢力が生まれます。
*武力衝突の勃発と膠着:2027年頃、地方の過激派が都市部のデータセンターやテック企業のビルを襲撃。これに対し、都市は独自の警備ドローンやAI監視システムで対抗し、民間人同士の衝突へと発展します。事態収拾のため出動を命じられた州兵は、連邦政府への忠誠を拒否し、地方の反乱勢力に合流。これにより、軍は事実上、「連邦軍」と「州兵・民兵」に分裂します。しかし、両者とも決定的な勝利を収めることはできず、サイバー攻撃やゲリラ戦が常態化する「冷たい内戦」へと突入します。
*国家機能の停止と分裂:連邦政府は首都ワシントンD.C.と一部の都市しか実効支配できなくなり、国家としての機能は停止。アメリカは事実上、「テック国家群」と「伝統共同体群」に分裂し、国際社会もこの分裂を黙認せざるを得なくなります。
アメリカの「冷たい内戦」は、世界のパワーバランスを劇的に再編します。
*中国の台頭:アメリカが自国の問題で手一杯になると、中国はこれを最大の戦略的機会と捉えます。南シナ海での支配を固めるとともに、「一帯一路」構想をさらに推進し、ユーラシア大陸における経済的・政治的影響力を拡大します。
*中東とロシアの行動:サウジアラビアなどの湾岸諸国は、自国の安全保障を再構築するために新たなパートナーシップを模索。一方、イランは地域の覇権を確立する好機と見なし、ロシアは東ヨーロッパでの影響力拡大を試みます。
*ヨーロッパとインドの自立:ヨーロッパ諸国は、アメリカの関与が期待できなくなったことで、独自の安全保障体制を構築せざるを得なくなります。NATOは事実上機能不全に陥り、EUは独自の軍事力を構築。インドは、米中の覇権争いから距離を置き、独自の多極外交を推進し、新たな国際秩序における戦略的地位を築き始めます。
アメリカの不在が、台湾を巡る日台韓の外交・安全保障上の駆け引きを加速させます。
*中国の「平和統一」戦略:中国は、軍事衝突を避けながら、台湾への圧力を最大限に高めます。経済的・技術的な封鎖、AIを利用した大規模な情報戦、そして「統一新憲法」の提案を通じて、台湾の社会を内部から分断し、自発的な統一を誘導しようとします。
* 日台の「サプライチェーン要塞」:韓国が対中外交で曖昧な姿勢を取り、日台との関係が冷却化する一方、日本と台湾は共通の危機意識から、事実上の準軍事同盟へと関係を深化させます。両者は、世界のサプライチェーンを掌握する台湾の半導体産業を中国の脅威から守るため、「サプライチェーン要塞」を共同で構築。これは、中国に軍事的報復のコストを極めて高く感じさせ、行動をためらわせる最大の要因となります。
*軍事衝突なき台湾の事実上の喪失:中国の巧みな戦略により、台湾は軍事的には占領されないものの、最終的に「統一新憲法」の受け入れを迫られます。これにより、民主主義は維持されるものの、主権と外交権は中国に掌握され、事実上独立を失います。この結果、東アジアは、中国を中心とする権威主義的な勢力と、日米(アメリカの「テック国家」側)が率いる民主主義陣営との間で、新たな「冷戦」構造に突入します。日本は、中国との最前線に立つことになり、安全保障と経済成長のバランスをめぐる新たな苦境に立たされることになります。
中国で731の映画が公開されて、日本の外務省が注意喚起を出した。内容は「現地で日本人だとバレないようにしろ」というものらしい。もう、ため息しか出ない。
中国において「731」は特別な意味を持つ。日中戦争や南京事件のような戦時下の出来事ではなく、もっとストレートに「残虐な人体実験を行った」という認識が強い。いわば、戦争犯罪というより、完全な犯罪。中国人がこれに強く反応するのは当然だと思う。
問題は、このタイミングでそれを大々的に打ち出してきたということだ。
これは、中国が日本に対して明確に「敵認定」を始めたというサインだと思っている。外交・経済の綱引きではなく、感情や歴史認識を使って世論を動員するフェーズに入った。次のターゲットを日本に設定し、準備を進めている。
俺はずっと言ってきた。
「核武装もせずに、軍事費だけを増やすと、逆に相手を刺激して危険になる」と。
実際、ウクライナはそれをやってしまった。軍事費を増やして、NATOとの距離を縮めていたけど、結局ロシアから本格的な侵攻を受けた。抑止にはならなかった。むしろ「今のうちに潰しておこう」と思わせてしまった。
日本も今、同じ道を歩みつつある。自民党も立憲も、テレビも新聞も、「軍事費増やすのは当然」「防衛力を強化しよう」と大合唱。だけど、それが地獄への一本道だと気づいてる人はどれだけいる?
選択肢はもう限られている。
・それができないなら、いっそ中国かアメリカの一部として吸収されるしかない
中国が台湾有事の準備完了するのは2027年、ロシアがウクライナとの戦争の損耗を回復して再度ヨーロッパ方面への大規模侵攻が可能になるのは早ければ2029年とも予想されている。
日本含めた中露周辺国のそれなりに高い戦争リスクは、私の願望ではなくて、各国の機関がちょくちょく発表している推測だ。
何もないに越したことはないし、何も起きない可能性もまたゼロではない。しかし、何も無いよりも、日本が戦争に巻き込まれる、あるいは直接侵略を受ける可能性のほうが高いと私は思う。
中国は2027年までに台湾侵攻の準備整える方針を維持-米司令官
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-20/SANV4MDWLU6800
台湾侵攻能力、27年に確立 米軍司令官が警告「習氏が中国軍に指示」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80234620T20C24A4PD0000/
ロシア、5─8年でNATO攻撃の準備整う公算=ドイツ軍トップ
https://jp.reuters.com/world/ukraine/N64PWC65ZJKC5A7XY56PZCJJ5I-2024-04-18/
ロシアが「5年以内にNATOへの攻撃準備整える可能性」 事務総長
https://mainichi.jp/articles/20250610/k00/00m/030/038000c
願望だろ。とくに30年って次期と、領土をとられるってところ。
人生がクソだから、インターネットでお前の人生のクソさの原因を探していて、見つけた社会悪。
デカい形で顕在化してほしいじゃん? お前の生きてるうちにさ。
しかもお前がその結果を見ることは無い。
ソ連のために始まったNATOをなぜか継続し、ロシアにソ連のポジションを押し付けた側にも責任があるのでは?
戦争の終結も結局、戦争のオトシマエの分の領土をロシアが占領する以外は現状維持にしかならない。